平成30年度(事業開始1年目)
農泊推進対策交付金事業を活用して実施
- fermentators week winter edition
- YAMAMO CREATIVE SESSION 004 "COMMUNITY x URBANISM 地域社会と都市開発"
- 岩崎地域サインプロジェクト
fermentators week winter edition(平成31年3月2日実施)
発酵と文化を切り口に湯沢市を中心とした秋田県南地域の活性化を目的としたイベント「fermentators week」を平成30年11月に実施しました。今回はその第2弾となる「fermentators week winter edition」を開催しました。本イベントは、”発酵をテーマとしたツーリズム”に特化し、湯沢市岩崎を中心とした広域ツーリズムやインバウンドの増加を目指し、地域内外の有志を集めて開催しました。
秋田銘醸旧岩崎蔵でオープニング。発酵都市のビジョンを共有し、講師を招いて秋田県南の風土と発酵文化についてのインプットを。
ヤマモ味噌醤油醸造元 / 高茂合名会社のファクトリーツアー。
小安峡・とことん山キャンプ場にて発酵をテーマにしたワークショップ・カンファレンス・晩餐会を開催
麹や醤油、いぶりがっこを使った発酵レシピを開発
麹や醤油、いぶりがっこを使った発酵レシピを開発
「食」「酒」「旨味」のスペシャリストによるラボをコテージにて。
東京よりシェフを招き、氷点下という厳しい状況の中、唯一無二の発酵料理を振る舞ってもらった。
YAMAMO CREATIVE SESSION 004 "COMMUNITY x URBANISM 地域社会と都市開発"(平成31年3月9日実施)
地域の持続可能性の追求や人間の社会的営みを継続させる意味でコミュニティ形成とその運営が最大の鍵となっています。今回のイベントではゲストとしてメディアgreenz等の幅広い分野で活躍する小野裕之氏をお招きしました。同氏はコミュニティ運営やマネタイズのスペシャリストであり、また、個人でおむすびスタンドANDONを経営されております。最近では下北沢や日本橋など、都市部の再開発にも携わっておられ、その知見と最近の関心事をお話しいただきました。
セッションの軸としては、コミュニティと仕事(マネタイズ)、経営的視点(アントレプレナーシップ)、都市形成(アーバニズム)を切り口とし、良質なコミュニティ運営を行う地域において、持続可能な都市形成をさせるためには何が必要なのか、次世代の地域とその生活のあり方について、岩崎地域のサイン計画を踏まえ、考えました。
岩崎地域サインプロジェクト
岩崎地域の歴史を知り、それを旧羽州街道や岩崎橋などかつての町名や屋号を「歴史サイン」として配置し、地域の歴史を伝えていきます。さらに現在必要な駅や公園の情報を「機能サイン」として配置し、歴史と機能を融合させ、知的好奇心に焦点を当てた誘客を図るワークショップを開催します。このワークショップの内容を配信し、記録と編集をすることで次世代の教育や資料として蓄積をさせます。未来の地域計画のビジョンを共有し、地域の発展の方向性を考えたいと思います。
- 代 表
- 石川 裕子
- 事務局住所
- 〒012-0801 湯沢市岩崎字岩崎160
- TEL
- 0183-55-8839
- 事業実施期間
- 平成30年度~
- 関連ホームページ
- Fermentators Week Facebook