（県南）大仙市 余目地域 / Amarume Area, Daisen City
令和６年１０月３１日 / October 31th, 2024
余目の山あいに広がるそばの白い花（９月撮影）。
大仙市の余目（あまるめ）いきいき会議協議会は、毎年、同市立内小友小学校３年生の課外授業を受け入れています。余目地域で育てているそばは、子どもたちと共に夏には種まきを、秋には「そば打ち体験」を行っています。
The Amarume Ikiki Conference Committee in Daisen City hosts extracurricular lessons for 3rd-grade students from Uchiotomo Elementary School in the same city.
In the Amarume region, students participate in cultivating buckwheat, sowing seeds in summer, and later engaging in a soba-making experience in autumn.
先生のそば打ち手順をよく見ます。
水加減も大切、しっかり計ってゆっくり入れます。
よく練って、
よく伸ばします。
みんなで順番に少しずつ切っていきます。
切ったそばは自宅へのお土産にします。
おいしい打ち立てのそばを味わいました。
余目いきいき会議協議会の皆さん
そば打ちの先生からまずはそば粉に水を含ませてこねるところに始まり、伸ばして切る行程までを、わかりやすく丁寧に指導してもらいました。子どもたちにとって初めての経験でしたが、すぐにコツを覚え、楽しい時間を過ごしました。
The soba instructor guided the children through the entire process, from mixing water into buckwheat flour and kneading the dough to rolling it out and cutting the noodles. Although it was the children's first time trying this activity, they quickly picked up the technique and enjoyed the experience.
マップは、余目いきいき産直を指しています。
余目地域は、「守りたいあきたの里地里山５０」に認定されています。
取材：情報発信推進員 山本信作