(県央)五城目町 内川黒土地域/Uchikawakurotuchi Area,Gojome Town
平成30年5月13日 / May 13th,2018
今、SNSやブログで注目され、「守りたい秋田の里地里山50(平成28年度版)」の表紙にもなった、赤い鳥居で有名な黒土稲荷神社です。田植えを終えた緑の田園風景、秋には黄色いイチョウ、そして一面白の雪景色。いつの季節にも真っ赤な鳥居が主役になっています。
Kurotsuchi Inari Shrine has been popular on Social Networking Sites (SNS) and blogs, which also has been featured on the cover of a pamphlet, “Mamoritai Akita no Satochi Satoyama 50” (50 terrains and mountain villages that we want to protect in Akita). The pastoral scenery of rice paddies after planting, gingko leaves in the autumn, and the serene snowscape – In each and every season, the red torii gate is the center of the beautiful scenery.
取材した日は偶然集落のお祭りの日で、一緒にお祓いをしてもらい、地元の人から色々とお話を聞かせてもらいました。
赤い鳥居と日の丸を見て、昭和時代に戻ったようで懐かしく思いました。
As it happened, I visited there on a festival day. I was lucky to join in a purification ritual and heard many stories from local people.Seeing the red torii gate and Japanese national flag brought me back to the good old Showa era.
マップは黒土稲荷神社を指しています。
神社は思ったよりもコンパクトな造りでした。
神社の手前で集落の安全を見守るお地蔵様。でも不思議なことに2体に首が無い。
来賓の渡邊町長も迎え、「この伝統を皆さんで、守っていきましょう!来年もまた元気で会いましょう!」
黒土稲荷神社が表紙になった「里地里山だより50(平成28年度版)」。
最新のパンフレットをダウンロード「里地里山だより50(平成29年度版)PDF」。
内川黒土地域は、「守りたいあきたの里地里山50」に認定されています。
取材:情報発信推進員 鐙 長秀