飲食メニュー開発研修会<令和3年10月25日実施>
10月25日、秋田市の遊学舎(食工房)を会場にして、飲食メニュー開発研修会(2回目)を実施しました。1回目に引き続き、「イタリア料理&体験料理教室ペコリーナ(秋田市)」の吉田岳青(たかお)先生をお招きし、研修には当協議会会員が参加しました。研修1回目・2回目は同じ内容で実施しています。
※飲食メニュー開発研修会(三種町)の様子はこちら
調理講習
まずはオリエンテーション。先生が実演で作るメニューをテキストで見てびっくり。
イタリア料理&体験料理教室ペコリーナの吉田岳青先生
吉田先生から今回も「和食と洋食の違い」についてミニ講義をしてもらいました。
今回も料理については、先生の実演のみで進めていただきました。秋田らしい食材のイタリアンへのアレンジにびっくり。更に、小麦粉ひとつ取っても先生お勧めの商品を教えていただけるとメモを取りたくなりました♪
すべてのメニューが食卓に並びました(メニューは1回目研修と同じ)。果物を料理に使った点も皆さんの驚きのポイントでした。
<参加者が持参した料理>
(写真下・左から)梅酒の梅の甘露煮、どじょうの唐揚げ、いぶりがっこクリームリーズ和え
参加者の声
- 料理ができるまでの工程を間近で見せていただき、いろんなヒントやコツを教えてもらいました。今後の調理にも応用できるコツがたくさんあったので、さっそく活用していきたいと思います。全部のお料理、おいしかったです。いろいろ組み合わせて作ってみます。
- いつも使っている食材が、イタリア料理になるメニューを覚えられて大変良かったです。
- 和食と洋食のベースを教えてもらい、とても勉強になりました。家でもさっそくやってみようと思います。(今後習得したいことは)秋田らしい食材のメニューを色々な人が食べやすいようにする方法。ベジタリアンのゲストさんが多かったので、秋田の野菜メニューなど覚えることができればと思います。