調理講習会 県南地区 <令和3年1月14日実施>
1月14日、はぴねす大仙にて、県南地区の当協議会会員を対象に調理講習会を実施しました。
調理講習
今回も戸嶋先生よりお話をいただき、そのあと実習に入りました。
昼食・交流会
昼食は、作った5品と参加者が持参した「ばっけ味噌」、「ミズのコブの醬油漬け」をいただきました。
講義後、参加者からは、「お客様の自炊用に用意している調味料を見直したい」、「以前ビーガンのお客様が宿泊されたときは野菜料理しか出せなかったが、今後はもっといろいろな料理を提供できそう」という感想がありました。また、「秋田らしい食材として麹もレシピに入っていたので、麹(塩麹)をうまく料理に使えるようになりたい」という感想もありました。質問タイムでは、参加者からハーブの育て方や収穫時期、使い方などの質問を受け、先生方に教えていただきました。
また、参加者の中には、商品開発に関して悩みを持っている方もおり、そのような中、講師のお二人と繋がりが持てたという意味でも非常に有意義な会となったのではないでしょうか。
参加者の声
- 高野豆腐、こうじ、薬膳ごはん等とてもおいしかったです。ビーガンについて詳しく話を聞くことができて良かったです。相手に寄り添って…というお考えはとても刺激になりました。
- ソイミート(大豆の高タンパク)は家庭でも使用していきたいと思います。今後、お客様の要望に合わせて提供したいと思います。
- 海外からのお客様で、宗教上の理由で飲食できない時間が長い方もおり、水分補給時等、本日のスープ等飲んでいただくと見た目も良く、さっぱり感もあり喜んでいただけるように思います。