2018年1月31日(水) 現状調査
専門家として、(一社)全国農協観光協会 の清水寿一さんをお招きして、八峰町で実施できる体験プログラムについて研修を行いました。NPO法人八峰町観光協会、八峰町地域おこし協力隊から3名、あきた白神体験センターの皆様にお集まりいただき、八峰町にはどのような受入体験があるか、プログラムをどうするかについて意見を出し合いました。
会場はポンポコ山公園パークセンターです。スクリーンを使いながら八峰町にはどのような体験メニューがあるか考えました。
専門家としてお招きしたのは、(一社)全国農協観光協会の清水寿一さんです。清水さんより体験プログラムを作る際に気をつけることやおもてなしの工夫についてお話ししていただきました。
午前の部が終わり、昼食会場の果樹農家のレストランしらかみカフェへ向かいました。あわびが丸ごと1個入っている「白神あわびのスープパスタ」と自家製デザートの「梨のタルト」をいただきました。
しらかみカフェの笠原昇子さんよりカフェでの取り組みについてお話ししていただきました。
午前中に出し合った意見を参考にし、プログラムをどうするかワークショップ形式で話し合いをしました。 候補地と内容の整理をしたところ、八峰町で「テッパン」と呼べそうな体験メニューが豊富にあることがわかりました。八峰町だからこその「家族向けのテッパンコース」、「大人のテッパンコース(酒蔵見学)」、「教育関係のテッパンコース」、「雨に左右されないテッパンコース」などと意見があり、同じ「テッパン」というキーワードから様々な方法のテッパンを作ればいいのではないかと案が出ました。 次回は、3月16日に再度清水さんをお招きし、あきた白神体験センターでロケットストーブ作りを行う予定です。