体験教室
自宅に隣接している工房が「ハーブ香房」。 体験教室の素材の乾燥したハーブ類のほか、つる編みかご、手提げ袋、布の人形、リースといったふたりの作品が、色彩豊かに飾られている。
「ドアというふたを開くと、中は宝箱だった」。そんな雰囲気が満ちているからだろう。自然に心が弾んでくる。
ふたりに強い印象を残していくのは、例えばこんな人である。
「各地の民芸品を作ろう、と旅行している人が来られた。 学校の先生を定年退職した方でね。その人は2泊してクルミの樹皮でかごを編んでいった。 そうやって全国を回るって、すごいよね」
でも「私なんて」と尻込みする必要はない。忠さんは保証する。 「全くの素人でも2日あれば、自分で持って歩けるかごを作れます。気楽に来てください」
「輝湖」本宅とハーブ香房のどちらでもふたりの作品がお客さんを歓迎する | |
きょうの料理
夕食 | |
朝食 | |
ヤマノイモをすりつぶした団子のおつゆ。マイタケ、ネギ、セリを一緒に | |