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お知らせ:かもあおさ笑楽校附属図書館 令和5年12月15日開館
男鹿市加茂青砂集落の資料を集めた「デジタル図書館」がオープンしました。インターネットで検索すれば、どなたでも、どこからでも、何時でも、訪ねることができる図書館です。ぜひご覧ください。
加茂青砂の応援ソング
「加茂の青砂でダダダコわっしょい」
ぜひお聴きください。
本出版のお知らせ
「おかえりなさーい!かもあおさ笑楽校」事務局長・土井敏秀さんが執筆した本です。ぜひ、お手に取ってご覧下さい。
最果てピアノ
男鹿に移り住んで20年が経つ土井さんが、当時と今の男鹿、集落の方や男鹿の若者たちとの出会い、そしてこれからのご自身の役割を考え、一冊に記録しました。POD版と電子書それぞれから購入可能です。詳しくは、金風舎ホームページをご覧ください。
<金風舎ホームページ>最果てピアノ:男鹿半島に移り住んで20年 元新聞記者の、気づいたら古希
「男鹿のなまはげ(絵本)」
知っているようで知らなかった「なまはげ」。そして、なまはげの物語にひそんでいるもうひとつの物語にちょっと切なくなります。1冊1,200円(税別)
注文・問合せは、土井敏秀さんまで。
●住所/男鹿市戸賀加茂青砂字鴨16
●電話・FAX/0185-37-2580
●E-mail/doikamo@js6.so-net.ne.jp
◎「男鹿のなまはげ」取扱店ひらのや書店(秋田市大町1-5-19)/小松クラフトスペース(秋田市中通4丁目17-9)/秋田贔屓(びいき)(秋田市大町1-2-40)/あきた県ゆとり生活創造センター「遊学舎」(秋田市上北手荒巻字堺切24-2)/あきた美彩館(東京/JR品川駅 高輪口、 京急線 品川駅 徒歩3分)
「加茂青砂小学校」から「かもあおさ笑楽校」へ
125年の歴史を持つ加茂青砂小学校(男鹿市加茂青砂)は、2001年(平成13年)に閉校しましたが、同校は「加茂青砂ふるさと学習施設」として存続、この施設をさまざまな活動の拠点として利用したい、という住民の思いがボランティア団体「かもあおさ笑楽校」を生みました。
地元住民が「講師役」となって、地域を海から探検、魚さばき教室、アケビのツルを使った蔓編み細工などの体験教室を中心に、活動を行ってきました。2011年には春から秋にかけて、19種類の体験教室を開き延べ1000人以上が参加、音楽会、学芸会などでも盛り上がりました。
それから12年。2023年(令和5年)には、男鹿市のシンガーソングライター・キョータ&キョーコ さんのオリジナルで、加茂青砂集落の応援ソング「加茂の青砂でダダダコわっしょい」が完成、CD化もされました。8月にはこの曲をメインに、集落として久しぶりの「お盆祭」が開かれました。
ダダダコわっしょい合唱団
この年はさらにもう一つ、集落の耕作放棄地を開墾するグループ「境界なき土起こし団」が作られ、県道男鹿半島線をはさんで、リゾートホテルきららか向かいの耕作放棄地で、作業を始めました。メンバーは大館市、藤里町、秋田市、横手市など県内各地から集まった20人ほど。2024年4月にジャガイモを植えたのを皮切りに、5月にはサツマイモ植え、その後も毎月1回の活動で10月には収穫感謝祭を開くことにしています。
加茂青砂の風景
ヤマザクラと干しワカメ
釣り人
白い海
満開のバトンタッチ
老木の意地
これまでの活動
住民から津波の話を聞く大学生
加茂青砂交流・発表会
こだし作り教室(こだし…海や山、畑などに出かける際に使用するつる籠)
しょっつるを隠し味に使用したソーセージ作り
※地域住民が講師となる体験をご要望の方は、男鹿市教育委員会 生涯学習課 文化財班
(TEL:0185-46-4110 / E-Mail:kyouiku@city.oga.akita.jp)にお問い合わせください。
かもあおさ笑楽校の施設は、貸し出しも行っております。ワークショップや体験教室、イベントの企画など、ご提案、ご相談下さい。(施設には、教室、図書室、音楽室、給食室、体育館がございます。)
かもあおさ笑楽校
- 住 所
- 〒010-0671 男鹿市戸賀加茂青砂字鴨16
- TEL&FAX
- 0185-37-2580