<三種町>ふるさとオーナー

じゅんさい摘み取りと伝統の味体験
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2015年7月14日(火) 〈三種町〉

「秋田ふるさとオーナー」の実施地区を訪ねて、農村のいいところを探してこよう!と始まった「バスで行く 農村いいとこ発見号」
2回目は、田舎ぐらし大学みたねが取り組む「ふるさとオーナー」を訪ねました。体験交流企画が定期的に開催されており、森岳じゅんさいの摘み取りと料理体験が行われています。今回は、初夏の秋田の伝統料理・笹巻づくりにもチャレンジ!
さあ、“農村のいいとこ”発見!

今回の行程(1台のバスで日帰りです。)
道の駅十文字=秋田駅東口=じゅんさいの館(休憩)=阿部農園(じゅんさい摘み取り体験・事業説明・昼食)=山本農村環境改善センター(笹巻作り体験)=ドラゴンフレッシュセンター(買い物・会長の説明・休憩)=秋田駅東口=道の駅十文字
 さあ、出発!
 

今回は、バスの出発地を道の駅十文字と秋田駅に設定したこともあり、横手市、大仙市、秋田市にお住まいの30名の皆さんが参加。   今回の企画は、当協議会賛助会員・(有)秋田コスモトラベルと一緒に実施します。頼りになる山本一太所長。
 じゅんさい摘み(阿部農園)
 
 阿部農園へ到着し、さっそく説明をお聞きします。今日の先生は、阿部農園の笹村さん。   ここの部分を爪でプチンとね。
   
いざ、出航!一人で乗船です。   皆さん夢中です。この日は風もあり、油断すると小舟が流されてしまいます。
   
岸からずいぶん離れたところで頑張る方も。私だったら戻ることができるか心配で、岸から離れられません・・・  

「どれどれ・・・」困っていると先生がスーッと来てくれます。

 
その頃、じゅんさい鍋の最終調整中。   比内地鶏のいい香りがします。あとはじゅんさい入れるのを待つばかり♪
 みなさん頑張りました!さあ、じゅんさい鍋食べましょう!

 
約1時間30分ほどの摘み取りの後は、先生から袋詰めしてもらいました。自分で採った分はおみやげです。御家族と採れたての味をおいしく召し上がっていただけたでしょうか? 

 

「いっぱい採れたよ~」

 

がんばりました♪

 
採れたての生じゅんさいを入れて、美しい緑色になったら「じゅんさい鍋」の完成!
 

昼食後は、「ふるさとオーナー」の取り組みについて、ご紹介しました。

  説明する柴田千津子会長(写真右)と笹村優樹事務局長(写真左)。柴田会長は、自宅で「農家民宿しばたん家」を運営しています。巻き寿司の体験が好評です。
 伝統の味・笹巻づくり体験
 
まずは、笹の持ち方から。じゅんさい鍋づくりをお手伝いして下さった伊藤さんが先生です。秋から冬にかけては、豆腐づくり体験もなさるそうです。   笹の持ち方、巻き方、紐の掛け方・・・となかなか苦戦しました。ぜひ、復習にこちらを(笹巻の作り方~しばたん家編~)。※動画もあります。
 ドラゴンフレッシュセンターでお買い物
 
最後は、県内有数の売上を誇る、ドラゴンフレッシュセンターに立ち寄りました。三浦会長からお話を伺いました。   店内には、旬のメロンがたくさん!増設した加工室で作られたお惣菜も魅力です。お目当ての商品をお求めいただきました。
 
じゅんさい摘みは初めてという方も多く、「じゅんさい摘みの苦労がわかった」という感想を多く頂きました。さっそく、田舎ぐらし大学のふるさとオーナーにお申込み下さった参加者の方もいらっしゃいましたよ。採れたてのじゅんさいの味は、格別でした。
秋には、森岳のなし・りんごのオーナー 体験企画が予定されています。楽しみですね! 


ふるさとオーナー
【登録料】無料(オプションの商品を購入の場合)
【特典】地元野菜・果物・加工品などのご案内。体験料割引(じゅんさいの摘み取り体験等)
【オプション(別料金)】生じゅんさい、生じゅんさい鍋セット、なし・りんご


◎申込・問い合わせ
田舎ぐらし大学みたね(三種町森岳字岩瀬121 担当:笹村)
TEL 0185-83-3382
FAX 0185-83-4108(志戸田農園)