秋田花まるっグリーン・ツーリズム推進協議会ブログ

八峰町 しらかみカフェの新名物?!

先日「しらかみカフェ うたごえ喫茶」の様子をお伝えした時、
チラッとご紹介した「焼きカレー」を、みなさま覚えていらっしゃるでしょうか。
寒さの厳しかった今年の冬、しらかみカフェで秘かなブームとなった「焼きカレー」がこちら。

焼カレーセット
小さなひとり用の土鍋に入った焼きカレー。た~っぷりのチーズの真ん中に半熟たまご。
手前はブロッコリーとマッシュポテト。焼けたミニトマトもいい感じです。
今月中はメニューにあるそうですよ。サラダ、コーヒーが付いて1,050円。この機会にぜひ。

ヨーグルトムースに手作りイチゴソース 白神山地を眺めて
デザートはヨーグルトムース。          遠くに白神山地が見えます。ここ数日でまた
手作りのイチゴソースをのせています。      雪をかぶった山並みと田んぼ。でも春はもうすぐ。


❊イベントのお知らせ✼ 
※イベントは諸事情により中止となりました。
次回開催の予定は未定ですが、決定次第ブログでご案内いたします。

私は、八峰町の地酒「白瀑」が大好きです。うれしいことに、3月26日(土)しらかみカフェで
「白瀑の新酒を楽しむ会」(協賛 山本合名会社)が開かれます。
白瀑にぴったりの食事を食べながら、尺八とピアノの演奏もお楽しみください。
日時:3月26日(土) 午後6時~
場所:しらかみカフェ 秋田県山本郡八峰町峰浜字家の下谷地38-4
参加費:ひとり 4,500円
申し込み・問い合わせ:しらかみカフェ TEL&FAX 0185-76-3715


 

 

 

県北担当 やっつ

2011年3月4日17:00 | 県北情報 | Trackbacks (0)

鹿角市 絆をつなぎ続けて~大湯小学校田代分校~

スノーフェスティバル
2011年2月19日(土) 十和田湖の入り口にあたる鹿角市の田代平地区で、
地域住民による雪祭り
「スノーフェスティバル」が行われました。
会場は、地域の中心となっている大湯小学校田代分校。
毎年12月から3月まで開校する冬季分校です。
もしかして、前の日の夜からわくわくして眠れなかったのは、分校の子どもたちじゃなくて、
私のように「招かれた人たち」だったのかもしれません。


続きは、協議会HP「美の国秋田・桃源郷をゆく」の
「絆をつなぎ続けて~大湯小学校田代分校~」をご覧ください。

県北担当 やっつ

2011年3月3日17:00 | 県北情報 | Trackbacks (0)

北秋田市鷹巣 北秋田おひなまつり

❊内陸線 おひな様列車❊
内陸線おひな様列車
先日、内陸線の車内に飾る、つるし雛作りの様子をご紹介しました。
現在運行中の内陸線のおひな様列車(6日まで運行)には、25人の参加者が作ったつるし雛飾りと、
鷹巣西小学校と阿仁合小学校の児童のみなさんが書いたおひな様の絵が飾られ、乗客の目を楽しませています。

車掌さんとアテンドさん 児童が書いたおひな様の絵
「乗客のみなさんには喜んでいただいています。」
「おひな様列車に乗って、角館の雛めぐりに足を運んでください。」と話す、美人車掌さんと美人アテンドさん。

やっつ作 つるし雛飾り 児童が書いたおひな様の絵
わたしが作ったつるし雛も飾られていました(左)!おひな様列車の運行は、6日(日)まで。
下り:急行もりよし1号 阿仁合9:32→角館10:40
上り:急行もりよし2号 角館11:10→鷹巣13:09

3日(木)、5日(土)、6日(日)には、阿仁合駅前の「銀山亭」でひな人形の展示、
鷹巣西小、阿仁合小児童の絵画の展示、甘酒のサービスなどが行われます。
ぜひこの機会に内陸線に乗ってみてくださいね。 秋田内陸活性化本部 電話 0186-82-2114 

❊商店街のおひな様❊
北秋田おひなまつり
さて、秋田内陸活性化本部では、今回の「北秋田おひなまつり」に合わせ、鷹巣駅前商店街の店舗に
ひな飾りの協力を求めました。現在10店舗が、歩道に面した店先にひな人形を飾ってくれています。

日活書店 佐藤マリ子さん
そのうちの一軒、日活書店では娘さんのひな人形と地元小学生の絵を飾ってくれていました。
今回の内陸線からの依頼によって、10年ぶりに箱から出したというおひな様です。
「娘が大きくなってからは小さな土雛で済ませていたけど、久しぶりに飾って楽しませてもらっています」
と話すのは、母親の佐藤マリ子さん。

日活書店のおひな様 日活書店のおひな様
このひな人形を出すたびに、大館市まで買いに行った時のことを思い出して話に花が咲くという佐藤家。
最初はこのお内裏様とおひな様だけを購入し、その後徐々にその他の人形を増やしていったそうですが、
この牛車(右)は、買ったまま開けずにいたもので、今回初めて飾ったものなのだそうです。
「お客さんにも、おひな様出してるんだね~、って言って喜んでもらっています。
亡くなった母も喜んでいると思います。」と話していました。

マルタ(成田呉服店)の成田哲子さん
また、同じ通りのマルタ商店(成田呉服店)では、豪華7段のひな飾り。お孫さんのおひな様を飾りました。
「久しぶりに出して虫干しでもしようかしらと思って、なんて(笑)」と笑うのは店主の成田哲子さん。
哲子さんは、今回のひな飾りに合わせ、近くの花屋から桃の花を購入。
菜の花と一緒に花瓶に活けて桃の節句を祝っています。

桃の花 お抹茶
この日、突然うかがったにも関わらず、快く取材をお受けくださり、
さらに、40年以上続けているというお茶(表千家)をごちそうしてくださいました。
「受け取ったらお茶碗を少し回して、絵のないところで飲むの」と作法を教えてくれた哲子さん。
帰り際、雪の舞い散る寒い中、わざわざ店先まで丁寧にお見送りをしてくださり、
出会いのありがたさを感じた一日でした。

今年初めて実施される「北秋田おひなまつり」。
内陸線のおひな様列車に乗って、ぜひ鷹巣まで足を運んでみてください。
キレイなおひな飾りだけではなく、こんな素敵な人たちとの出会いも待っているかもしれませんよ。
「北秋田おひなまつり」は6日(日)まで行われています。

                                            県北担当やっつ

2011年3月2日17:00 | 県北情報 | Trackbacks (2)

農家レストラン ゆう菜家 始まりました

おまかせセットおまかせセット
 
 ネットからモロヘイヤめんを注文できる専用ホームページが誕生!QRコードも付いています!早速、携帯電話からピッ!「チャラ~ン」と、つながりました(お店のスタッフの方も、「開店前に(つながるかどうか)やってみた」とのこと。その気持ちわかります~と盛り上がりました。)。
 
 アドレスは http://yuunaya.com/
 
2011-03-01 13.28.53
 

 

 3月1日、と言えば、秋田市雄和にある「農家レストラン ゆう菜家」が、営業を再開しました。
 出張の前に、ちょっと腹ごしらえ・・・ モロヘイヤめんのつるつるっとした食感に、「また食べれてよかった」と、めんとの再会に喜びました。  ふと、テーブルを見ると、メニュー表のところに何やら貼ってあります・・・
「ゆう菜家オンライン」からお取り寄せできます 「ゆう菜家オンライン」からお取り寄せできます
そして、3月限定で食後に抹茶のサービスがありますよ。
 
日々の緊張がホッとほぐれるとともに、背筋ピーンと気持ちが引き締まりました。
 

 

 そして、明日、3月3日(木)はゆう菜家は定休日ですが、オーナーの浅野育子さんが、「グリーン・ツーリズム花まるっ大学第3回講義」でゆう菜家のこれまでの10年と今後をお話してくださいます。(おかげさまで、満席となっております。立ち見でもいいから参加したい!という方は、事務局(018-829-5895)までお問い合わせください。
 
<グリーン・ツーリズム花まるっ大学第3回講義>
日時:平成23年3月3日(木)10:00~15:00
場所:秋田県中央地区老人福祉総合エリア 視聴覚室(秋田市御所野)
内容:事例紹介(ゆう菜家 浅野育子氏)、講義「経営の基本心得」(LTD㈲経営管理センター 牧野正弘氏)、講義「農家民宿・農家レストランを開業する時に気をつけること」(県担当者、本協議会事務局)、1年間のまとめ(アドバイザー 荒樋豊氏)
代打 GT・小鳥がお伝えしました。

2011年3月2日16:53 | 県央情報, 秋田県全域 | Trackbacks (0)

大仙市・「道の駅なかせん」で、DONPANスノキャン!

DONPANスノキャン
中仙町に冬のイベントをー
そのような想いが集い、大仙市中仙観光協会主催による、新・冬のイベント
DONPANスノキャン(ドンパンの里のスノーキャンドル)
が、先月26日、道の駅なかせんで開催されました。

この冬の最後の思い出になるかも…。
そんなことを思いながら、私もミニバケツやミニスコップを持ち、わくわくしながら現地に向かいました。
集合時間の1時半が過ぎ、早速、作業開始です♪

 雪壁に穴を掘る中仙観光協会会長    親子で参加    donpan (14)
大雪に見舞われた今年でしたが、雪解けが進んでいました。雪壁に穴を掘ったり、ミニかまくらを作ったり…。    地元から参加の女の子も、一生懸命に掘っています。お母さんと一緒に頑張ったね!   こちらも地元から参加してくれた、ミユウちゃん。「家にいるより、行ってみようよ。」とおばあちゃんが誘ったそうです。
 阿仁スノキャンスタッフの皆さん   シェード     国際教養大の皆さん
北秋田市の阿仁合駅周辺では、今年6回目のスノキャンが行われました(2/19)。阿仁スノキャンスタッフの皆さんが、中仙まで応援に駆けつけてくれました!    ペットボトルを切り取った、手作りシェードをろうそくに被せていきます。カラフルに色づけされたシェードは、阿仁の皆さんが提供して下さったものです。   国際教養大のサークルHAPPY PEOPLE in Akitaから鈴木涼香さん(左)と田中麻実子さん(右)。県外出身の彼女たちが秋田をアツく応援してくれているんですよ!
  

*日が沈み、空の色が変わる頃、参加者全員の協力で一つ一つに火を灯していきます。 
 点灯           点灯
 シェードを被せ火を灯す、ミユウちゃんとおばあちゃん。    秋田市からお父さんと参加してくれた、セイタ君。
 donpan (18)    うさぎ
ミユウちゃんのおばあちゃんの作品。
中仙はジャンボうさぎの町だもんね!
   火を灯すと、こんな温もりのある作品になりました。おばあちゃんのセンスが光ります。
 なにができるかな…?    ミッフィー!
 雪玉を作って、みんなの協力で作りました。さて、何ができるでしょう…?    答えはミッフィーでした!まさに、ジャンボうさぎ。顔は大きいけど(笑)かわいいです。
 道の駅なかせん前  道の駅なかせん内
道の駅なかせん前の道路沿い(左)や敷地内(右)は、手作りのオレンジの灯で包まれました。
およそ500個のろうそくが使用されています。

キャンドルシェード  DONPANスノキャン
手作りのシェードが作りだす色鮮やかな光。
きっと、ペットボトルを切ったり色を塗ったりの作業は手間暇がかかっているに違いありません。
でも、お金をかけなくても自分たちで創り出せる世界がある…

集合写真
DONPANスノキャンに最後まで参加した皆さん。

スノーキャンドルの他、おでんやお汁粉の振舞やお宝探しなど最後まで楽しませていただきました。
イベントを楽しもう、楽しませよう、という気持ちが伝わってくるような、
手作り感たっぷりのDONPANスノキャン

「今回を足掛かりにして、来年、再来年と続けて行い、中仙地域の皆さんを
惹きつけていけるようなイベントにしたい。」
大仙市中仙観光協会の皆さん。

「童心に返るなぁ」 
そんな言葉が耳に入ってきて、私もスコップを握りながら同じことを思いました。
そして、私たちが作ったスノーキャンドルを見て、近くを通ったドライバーさんや
買い物客の方たちの心に、温かいものを届けることができたかもしれない…。
そんなふうに思うと、小さな幸せすら感じるイベントでした。

来年はぜひ、皆さんも!
中仙の冬は、DONPANスノキャン!

  県南担当 けこさん

2011年3月2日15:38 | 県南情報 | Trackbacks (0)

ガーデンカフェタイム 春のリース作り講習会

time-wreath
 ガーデンカフェタイムの庭では、春の足音が少しずつ近づいてきています。そんなタイムの、「庭からの贈り物」である草花を使って、リース作りをしてみませんか。
 オリジナルな自分だけのリースでお部屋を彩ると、心の中から春気分!
 
ティータイムもあるので、参加者同士のおしゃべりもお楽しみ♪
(※こちらのイベントは、予約が必要です。詳細は、直接ガーデンカフェタイムにお問い合わせください。なお、上記写真のリースはイベント時に使用したもので、イメージです。講習会で作成するものとは仕様が異なりますのでご了承ください。)

日  時:平成23年3月10日(木)13:00~
場  所:ガーデンカフェTime
(にかほ市大竹字前谷地131)
参加人数:10名(先着順。定員になり次第、
締切とさせていただきます。)
参 加 費:3,500円
(ティータイムあり・材料費・講習費・消費税込)
問い合せ:ガーデンカフェTime(0184-38-3537)
※現地までの交通費は含まれません。ガーデンカフェ「タイム」前は、駐車場が狭いので、「ふくじゅ館」(地図をご覧下さい)に駐車の上、歩いておいでください(徒歩2分)。
 
ガーデンカフェ Time
 住所 にかほ市大竹字前谷地131
 電話&FAX 0184-38-3537
 代表 佐々木 利子
 営業時間 10:00~16:30 定休日 水曜日・木曜日
  ※通常の「こだわりおまかせランチ」は2,000円(要予約)。
   ご希望の場合は夜の営業もいたします。


アクセスマップtime-map

 県央地区現地特派員 よどぎみ

2011年3月2日13:50 | 県央情報 | Trackbacks (0)

春のおすそわけ~にかほ市編~

和み庵 京かのこの雛飾り
 
今日から3月ですね。
 にかほ市にある農家・漁家レストラン「和み庵 京かのこ」では、傘福(つるし飾り)とともに、茶室では雛飾りを展示しています(3月末まで)。可愛いお雛様を見ながらのお食事で、どうぞ「ほっこり♪」してください。
 目にも鮮やかな春の装いを、写真ではありますが、一足お先にお届けします。
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アクセスマップ

kyoukanoko


 

農家・漁家レストラン「和み庵 京かのこ」
 住所 にかほ市字金浦鳥長根144-10
 電話&FAX 0184-38-3096
 代表 小柳千鶴子
 営業日 木・金・土(完全予約制)
 営業時間 ランチタイム 11時~14時
      ディナータイム 18時~21時
 昼食:旬の食材を使ったおまかせランチ(1,000円・1,500円・2,000円の、3種類よりお選びください)
 
夕食:ちょっと豪華におまかせディナー(3,000円より)
※予約制ですので、必ずお電話でお問い合せください。ご希望の場合は夜の営業もいたします。

 

2011年3月1日11:20 | 県央情報 | Trackbacks (0)

春のおすそ分け~大潟村編~

早春を届けるチューリップ
 
大潟村では毎年、旬のチューリップを一同に展示する「チューリップ作品展」と、旬のチューリップと村の特産品の展示即売会「産直まつり」とを、同時開催しています。先日、会場となった「産直センター潟の店」と「大潟村干拓博物館」でのイベントのもようを取材して参りました。
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「Polderlip Wave 2011~大潟村チューリップ作品展~」では、色とりどり、さまざまな品種の大潟産チューリップの切り花・生け花作品が並び、来場者の目を楽しませていました。
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この作品展示の主催者である工藤稔徳さんは、「大潟村産の冬のチューリップはハウス栽培で、今頃のシーズンは全国各地から注文が入るほど人気があります。蕾で出荷してお客さんの手に届く頃に満開になるようにしているのですが、どうしても咲き足が早く、温かい場所に置いておくとすぐに花弁が開いてしまいます。けれどそういった植物が魅せる変化まで楽しんで欲しいので、あえてここに展示しています」とお話してくださいました。
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平成元年からスタートした村のチューリップの作付けは、いまや東北一を誇る程。
 
球根の仲介から生産に至るまでの指導は、大潟村にオランダ大使館より派遣されたチューリップ輸入業者がしています。
 
当日はチューリップ栽培の様子を見学するバスツアーも組まれ、生産者のお話を聞く機会に恵まれました。
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大潟村干拓博物館の案内ボランティア・尾倉博さん(上記写真左)の案内のもと、ハウス1棟約3万2000本ものチューリップが栽培されているという大潟村花卉部会の細川忠廉さん(上記写真左から2番目)のチューリップ畑にお邪魔し、説明を受けました。
 
細川さんのお父さんは角館出身の第4次入植者。苦労して就農したけれど、米を作っていくのが難しくなってきた現在では、忠廉さんが施設園芸(大潟村が秋田県から土地を借り受けし、村内の希望者に貸し出した施設園芸団地内で、水稲以外の花卉・野菜などの部門に力を入れ農業経営を行う)農家として、一生懸命にチューリップに愛情を注いでいます。
 
「減反から始めたチューリップ栽培は今年で14年目になりますが、米と違い商品として成長させるのが毎回難しい」と細川さん。
 
「チューリップの栽培は、稲作農家だったことに加えて元手がかかっていること、忘れて欲しくないな」と、案内ボランティアの尾倉さんも口を揃えます。
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とはいえ、日本海側の日照の少ない気候は、逆にチューリップの生産に好適地なのだとか。ハウス内の気温は常に12~14℃を保ち、暖房と日照調整を同時に行っています。
 
昨年12月に定植させたチューリップは、約40㎝に延びるまで遮光しながら育成します(上記写真右)。こうすることで、先に工藤さんがお話してくださった「咲き足の速さ」は軽減されるそうです。

 
今年の展示会には、約40種類もの出荷が間に合いました。
 
足元に咲いていたチューリップの球根が欲しいという参加者もおりましたが、
 「花が小さいうちに球根を採取するため、今ある花が開ききってしまったものに関しては品質の保障ができません。自信作は『干拓博物館』、購入可能作は『潟の店』で販売してます。そちらを好きに楽しんでいただけたら嬉しいです!」とのアドバイス。

 
そんなわけで、産直センター潟の店(道の駅おおがた)へレッツゴー♪。
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スタッフの小林喜美子さん(上記写真左)。
 
「大潟村産直まつり」では、大潟産チューリップの即売会、来場者へチューリッププレゼント、大潟産特産品の即売会などが行われていました。大潟村産もち米100%使用のおしるこを来場者に配布した「ポルダー大潟野菜グループ」のスタッフたちは、それはそれは大忙しでしたよ~!。
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関東圏の人が淡い色のチューリップを好むのに対し、秋田の人は「これぞチューリップ!」というような「赤・白・黄」のハッキリとした色を好むので、生産者はその両方に睨みをきかせバランス良く作付するのだそうです。なるほど~。

 そんな細川さんがお気に入りの品種は、「ビリチック(ビリデフローラ系)」。
 
ハウスではまだ蕾でした(写真下)。
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お客さんのところで満開になるので当たり前ですが、どんな花が咲くのかなぁ~と気になりもう一度干拓博物館に戻ると…。

 
ありました!
(写真右、左側)

 
温かいため開いてしまいましたが、花弁の途中まで鮮やかな緑色が特徴のビリチック。
 
とっても謙虚で可憐な雰囲気のチューリップだと思いませんか?

 

P1140150 

 一足早く大潟村から「春の贈り物」を購入した、県央地区現地特派員 よどぎみ


 

 

 

 

 

 

2011年2月28日09:20 | 県央情報 | Trackbacks (0)

鹿角市 中滝ふるさと学舎のクラフト体験とキャンドル作り

もうすぐ3月。ずいぶんと春めいてきましたね。
鹿角市の中滝ふるさと学舎(協議会会員)も、廃校となった旧中滝小学校を改修し、
地域住民、行政の様々な想いをのせてスタートしたのが、昨年の4月下旬。一年経つのは早いものです。
この一年、本当にたくさんの方にお越しいただき、四季折々の体験をしていただきました。
きょうは、学舎の中でも人気の高い2つの体験をご紹介します。

❊森のクラフト体験❊
森のクラフト体験 森のクラフト体験
老若男女問わず人気があるのが、森のクラフト体験。学舎周辺の森で拾ってきた枝や木の実を使って、
オリジナルのオブジェを作り、さらにお持ち帰りいただいています!
先日は、盛岡市から20人ほどのお客様が訪れ、体験していただきました。 体験料:ひとり 500円

森のクラフト体験 森のクラフト体験
「子どもの頃に戻ったみたい♪」と言いながら、30分ほどでオリジナルのオブジェを完成させていました。
試行錯誤しながらも、普段はなかなかすることのないこうした遊びを、とても楽しんでいただけたようです。

❊アロマキャンドル&エコキャンドル作り❊
キャンドル作り体験 キャンドル作り体験
そして、女性を中心に楽しんでいただいているのが、アロマキャンドル&エコキャンドル作り
この日、わたしは学舎事務局長の門下朋重さん(左)と一緒に、アロマキャンドル作りに挑戦。
春に向けて桜をイメージしたピンク色に。これもお持ち帰りいただけます。 体験料:1回 1500円

実はこのアロマキャンドル、
来年度からある“商品”の一部として学舎内で売り出す予定なんです。それが…
ラブメロクッキー
ラブメロクッキー

クッキーとジャム、そしてアロマキャンドルを1セットとした商品を、
今回、学舎と鹿角市内の児童生徒のみなさんが協力して開発・試作しました。
これは、鹿角市教育委員会がすすめる小中高校生のキャリア教育事業の実践のひとつで、
児童生徒たちが、鹿角への想いを商品として開発・販売し、その中で「職業」について
考えてもらうというもの。
今回、技術提供というかたちで、学舎の門下朋重さんと奈良敬一さんが協力しています。

ラブメロクッキー
中身は、鹿角市産淡雪こまちを使った米粉クッキーと鹿角市特産マルメロを使ったジャム。
「家族だんらん」をテーマに、アロマキャンドルをともしながら、
秋田杉で作ったスプーンでクッキーにジャムをつけて食べてもらおうというものです。
さらに、秋田杉のカンナくずをクッションに入れ、フタを開けるとふわっと秋田杉の香りがする
という鹿角市さらには秋田県が満載になっている商品です。

※上2つの写真は、鹿角市教育委員の田中喜昭さんにご提供いただきました。
今回の取り組みの様子は、田中さんの
ブログで詳しく紹介されています。

ラブメロお披露目会 ラブメロお披露目会
学舎の門下さんと児童生徒たちは、先日行われたあきた鹿角国体の会場で来場者や選手に販売したり、
その後開催された「全日本学生スキー選手権大会」のウェルカムパーティ(上写真)で、
鹿角市長を含むたくさんの大人の前で商品説明を行い、大きな拍手をいただきました。
国体会場では、用意した試作品50箱がたった20分で完売!
反響の大きさに、門下さんも商品としても力をヒシヒシと感じた様子。
学舎では、このかわいいパッケージをそのままにした販売を予定しています。
販売開始になったら、またここで報告しますね。

ここ数日のあったかさと雨で学舎の雪も溶けだしました。春が待ち遠しい中滝ふるさと学舎です。

                                  県北担当 やっつ

2011年2月25日16:15 | 県北情報 | Trackbacks (0)

「石持ち占い」~横岡集落の年中行事~

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 「石持ち占い」とは、上記写真の「男石」・「女石」と呼ばれる一対の平たい石を、片方の手だけでそれぞれ持ち上げ豊作を祈願するもので、にかほ市象潟町の横岡集落内にある稲倉宇賀神社(いなくらうがじんじゃ=下村の稲荷神社)で2月初午(今年は2/7)の夜、子供たちの獅子舞奉納後に集落の男衆(氏子)によって行われる行事です。

この石持ち占い、さてさてどのような結果が出ましたことか…?気になる方は、HPをチェック!
 ★続きはコチラ! 「石持ち占い」~横岡集落の年中行事~

県央地区現地特派員 よどぎみ

2011年2月25日14:21 | 県央情報 | Trackbacks (1)

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