秋田花まるっグリーン・ツーリズム推進協議会ブログ

春の陽気に誘われて~“おいしい!”に会いに~

協議会会員のうち、県北には4つの農家レストランがあります。うち2つは現在冬季休業中です。
桜の便りも聞こえてきた秋田県内ですが、この春の陽気にみなさんもぜひ誘われていただきたい。
そして県北の“おいしいところ”に足を運んでみてはいかがですか?
きょうは、現在営業中の2つの農家レストランと1つの施設内カフェをご紹介しま~す(^^)/


 【北秋田市(旧合川) ほっと・駅かたるべ】
ほっと・駅かたるべ 日替わり定食
昨年5月にオープンした農家レストラン「ほっと・駅かたるべ」も、もうすぐ1周年を迎えます。
この1年の取り組みは、先日「秋田のオモイ、届け。moi 第3号」でも紹介しました。
開店当初、日替わり定食(600円)に並ぶ豊富な山菜の数々に、なんて贅沢な!と興奮した記憶が…。
雪が多かった今年は、山菜の季節はもう少し先になりそうとのことですが、
ゴールデンウィーク過ぎには少しずつ並び始めるはずです。
先日は、ふきのとうの天ぷらとばっけみそが登場(真ん中)!この苦み、春の味です。

Mさんの布遊び Mさんの布遊び
また、現在店内では「Mさんの布遊び」と題したパッチワーク作品の展示をしています(5月上旬まで)。
毎月第1、3水曜日に手芸教室を開いているかたるべらしい展示会ですね。
手芸教室はひとり1回800円(デザート付き)で、どなたでも参加できます。以前の教室の様子はこちら。
【ほっと・駅かたるべ来てみるDay!手芸の日】
 日時:毎月第1、3水曜日 午後1時から 
 場所:ほっと・駅かたるべ 北秋田市川井字鳥屋沢34-1
 参加費:800円 (材料は持参ですが、お店で講師の先生から購入することもできます。)
 申し込み・問い合わせ:ほっと・駅かたるべ 電話0186-78-2484

 

【八峰町峰浜 果樹農家のレストラン しらかみカフェ】
しらかみカフェ おしるこセット
こちらも昨年6月にオープンした「果樹農家のレストラン しらかみカフェ」。
4代続く梨とぶどう農家・笠原果樹園が家族で運営する農家レストランです。
笠原家の恵美子おばあちゃんが丁寧に炊いた小豆を使った「おしるこセット」(630円)が私のおすすめ。
農作業の一服の時間に、麦まきやおはぎなどのお菓子をずっと手作りしてきた笠原家の家庭の味です。

昇子さんのピアノ教室の生徒たち ホルンを吹く陽子さん
↑昇子さんのピアノ教室の生徒さん。       ↑イベントで尺八を披露する方の手作りホルン。
店主の吉範さんはバンドマン、奥さまの昇子さんはピアノの講師と、音楽大好きな笠原一家。
お店では、昨年末から音楽イベントがたくさん行われています!
今月末には地元八峰町八森の地酒「白瀑」の新酒を楽しむ会を開催予定。
尺八とピアノの音色を聞きながら、美酒に酔いしれてみては。
【白瀑の新酒を楽しむ会】
 日時:2011年4月23日(土) 午後6時~
 場所:果樹農家のレストランしらかみカフェ 八峰町峰浜水沢字下カッチキ台86
 会費:4500円
 問い合わせ:果樹農家のレストランしらかみカフェ 電話0185-76-3715

 

こうしてみると、昨年県北には“おいしいところ”がたくさん誕生しているんですね~。
そして、最後にご紹介するのは、こちら!

【鹿角市 中滝ふるさと学舎「森のCaféこもれび」】
森のCaféこもれび ニジマスのふわ玉ピラフ
今月末、開舎から1周年を迎える中滝ふるさと学舎です。その中のカフェ「森のCaféこもれび」では、
地元産の食材にこだわったオリジナルランチメニューが豊富にそろっています!
写真は、春の新メニューのひとつ「ニジマスのふわ玉ピラフ」(500円)。フワフワの卵がたまりません。

止滝に虹 銚子の滝
これからの季節は、森林セラピーや滝めぐりの体験もおすすめです。
「中滝森林セラピーロード」には、雪解け水が合わさって迫力の増した止滝(左)や中滝、
江戸後期の紀行家 菅江真澄も立ち寄った銚子の滝(右)などがあり、新緑と共に楽しめるようになります。

ドライブも気持ちのいい季節。ぜひ県北まで足を運んでください!“おいしい!”がみなさんを待っています!

県北担当 やっつ

2011年4月15日16:20 | 県北情報 | Trackbacks (0)

東由利グリーンツーリズム研究会からのエール

 東由利グリーンツーリズム研究会(由利本荘市)の会員ら12名が、4月4日(月)、東北地方太平洋沖地震により被害を受けた岩手県に、炊き出し支援に行かれたそうです。
 同会が昨年実施した「空き家で田舎体験モニター」事業に釜石市から参加された方がおり、その際「弁天の宿」に宿泊した縁で、オーナーの高橋京子さんと東由利グリーン・ツーリズム研究会事務局が連携して釜石市災害対策本部と連絡を取り、釜石市の避難所(松原地区コミュニティ消防センター)が支援場所となりました。
takidashi1 takidashi2
 東由利の特産として知られるフランス鴨を使ったスープとだまこ餅、約300食もの漬物を東由利の名水「ボツメキ湧水」とともに、避難所内外の住民に提供。
 支援スタッフとして同地を訪れた「弁天の宿」オーナーの高橋京子さんは、「昼に合わせて行ったからか、どこからともなく人がやってきて、あっと言う間に用意した物は終了。小さな炊き出しで、あれが被災された方々にとって支援と呼べるものなのか判らなかったけれど、雪交じりの寒い中、小学生くらいの女の子が『おかわりください…』と来たのであげたら、笑顔で戻って行った。それを見たら、支援は一過性ではなく、続けていくことが大事だと痛感した」と、被害に遭った町並みの写真などを1枚1枚見つめながら、声を絞るようにして話してくださいました。
damakonabe iwate-kamaishi
 被災地への願いを、温かさを持ったグリーン・ツーリズムとしての立場でいち早く実行という形に移した、東由利グリーンツーリズム研究会の方々に、敬意を表したいと思います。
 町が復興の兆しを見せ始めるまで、被災された方々が自分達の生活を取り戻せるまで、さまざまな支援を続けていけるよう、少しでも力となりますように。

県央地区現地特派員 よどぎみ
(情報協力・写真提供…「弁天の宿」由利本荘市役所 東由利総合支所産業課

2011年4月14日17:15 | 県央情報 | Trackbacks (0)

春の県南を満喫!日帰りバスツアー*秋田コスモトラベル*

有限会社 秋田コスモトラベル様から、とっても素敵なバスの旅をご紹介いただきました。
芝桜、かたくり、水ばしょう、桜…。
このうららかな春に、県南の花めぐりを楽しんでみませんか?
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 仙北市角館町・田沢湖
角館・田沢湖
日程:2011年 4/24(日)、29(金)、5/4(水)、7(土)、8(日)出発
場所:出発地点は県南各地 お一人様 4,800円
25名様募集(最少催行人員20名様)
お問合せは秋田コスモトラベル ℡0182-23-8070 FAX 0182-42-5050

詳しくはこちらを
ダウンロードしてください。
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横手市山内
横手市山内
日程:2011年5月23日(月)、5月25日(水)、5月30日(月)出発
場所:JR秋田駅発着(お一人様夕食付)5,800円
    
(横手市内よりご参加の方は、5,000円
各回とも40名様募集(最少催行人員30名様)
お問合せは秋田コスモトラベル 
℡0182-23-8070  FAX 0182-42-5050
詳しくはこちらを
ダウンロードしてください。
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他にも楽しいツアーがいっぱい!
こちらもチェックしてくださいね(ご旅行条件・申込書もこちらです。)
ダウンロード
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色とりどりの花たちが、きっと私たちの心を癒してくれる。
そんな気がするバスの旅です。
皆さんで秋田の魅力を満喫しましょ♪

県南担当 けこさん

2011年4月12日17:15 | 県南情報 | Trackbacks (0)

今、自分でできることを ~仙北市・そば生産者の取り組み~

本日4月11日。生涯忘れることのできない、東北地方太平洋沖地震が起こったあの日から1カ月が経ちました。
被災された皆様、そのご家族、関係者の皆様には心よりお見舞い申し上げます。
胸を痛める現実に押しつぶされそうになりながらも、何気ない毎日がどれほど幸せであるかに気付き、
その中で、私たちに出来ることは何かを模索する日々が続いているように感じます。

遊々楽々3トピア会議の炊き出し隊
写真は、仙北市のそば生産に関わる「遊々楽々3トピア会議」(以下 3トピア)の皆さんが甚大な
被害を受けた地のひとつ、岩手県上閉伊郡大槌町に炊き出し隊として出向いた際の写真です。
仙北市角館町の蕎麦処すが家店内で撮らせていただいたこの写真の中には、土の色と瓦礫がどこまでも続く
被災地の様子と共に、温かいうどんを頬張る現地の方々の様子などが写し出されていました。
CIMG7711
現地を訪れた3トピア・澤山純一会長(農家のそば屋一助・写真前列 右から2番目)は、
「私たちが住む秋田のすぐ隣県が大きな被害を受けている。
私のような高齢者であってもできることがあるんじゃないかな、と思って行ってきたんだ。」
と話してくれました。

すが家 手作りろうそく すが家 手作りろうそく

こちらは3トピアのメンバーでもある、すが家の取り組み。
ご自身も経験した停電をきっかけに、手作りろうそくに挑戦したそうです。
今までは処分するだけだった天ぷら油を利用。アロマオイルが入っているので、天ぷらの匂いは気に
ならないよう配慮して作られています。1つ200円で販売し、売上金は全て義援金に充てるそうです。

こちらで紹介した3トピアの皆様に限らず、他の協議会会員の中にも、「できること」を見つけ出し、
協力しながら活動を展開している方達が多くいらっしゃいます。
みんな気持ちは一緒。被災地の一日も早い復興を願います。

先月30日、大槌町で1000食のうどんを振る舞った皆さん。
今月13日には、岩手県山田町に再度、炊き出し隊が向かう予定です。

県南担当 けこさん

2011年4月11日15:00 | 県南情報 | Trackbacks (0)

事務局臨時休業のお知らせ

 昨夜の地震の影響により、秋田県内は現在も停電しています。また、県南地区現地特派員の拠点(横手市)では、断水もしています。
 本日、4月8日(金)は、昨夜の地震の影響により、事務局は臨時休業とさせていただきます。ご迷惑をおかけし、誠に申し訳ありません。緊急の連絡は、事務局携帯080-6050-3067にお願いします。

2011年4月8日09:15 | 秋田県全域 | Trackbacks (0)

県央地区 春の息吹を感じて

由利本荘市にある、由利地域振興局に出掛けた朝のこと。
耕起間近の田んぼの奥に、堂々とそびえる鳥海山に目を奪われたよどぎみ。

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見とれてその場に停車、自然とカメラを手にしていたのでした。
もうちょっと足をのばして、子吉川の堤防沿いに行ってみよう。
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左は朝、右は同じ場所で夕方に撮りました。
夕日を浴びてほのかなピンク色に染まる鳥海山が、春の訪れを告げているようです。 
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左は、由利地域振興局です。
由利本荘地域のグリーン・ツーリズム情報をいただいたりと、よどぎみもお世話になっています。

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振興局の中に入ると、「ふれあい直売十文字(道の駅十文字)」の堀田良平さんが、横手市より出張販売していました。
彼も本協議会の現地特派員同様、研修などで一緒に勉強している仲間です。

「お昼の時間帯に合わせ、ご飯やおかずになりそうなもの、野菜などを持ってきています。今の季節は、花見団子もありますよ。いかがですか?」

つられて、購入してしまったよどぎみでした。お疲れ様です!


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秋田花まるっグリーン・ツーリズム推進協議会の事務局が入っている、「秋田県ゆとり生活創造センター遊学舎」。
中庭には梅と桜の木が1本ずつあり、梅が少し開花してきています(奥が桜の木です)。

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枝には、コロコロとした丸い蕾がたくさん。生命力あふれる姿に、ちょっと元気をもらいました。
これから春本番。皆さんの地域でも、優しい花々が咲きますように。

県央地区現地特派員 よどぎみ

2011年4月7日16:52 | 県央情報 | Trackbacks (0)

<公募>棚田オーナー制度に取り組む団体募集、始まりました

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 秋田県では、棚田オーナー制度に取り組む団体と連携し支援することとしています。地域資源の保全・集落の活性化のため、棚田を舞台に都市住民と交流活動に取り組んでみませんか?

 詳しくは、「美の国秋田ネット」をご覧ください。

 昨年度は、横手市大森町において季節を感じるツアーが実施されました。1年間を通じて、地域の自然や人々とふれあい、心も体も元気になるグリーン・ツーリズムが展開されました。
 今年は、どんな出会いが待っているのか、わくわく・ドキドキ楽しみです。

 昨年度のツアーに現地特派員が参加した時の様子はこちらからどうぞ!
 

HP内:  棚田オーナー「夏感」ツアーin塚須沢(‘10.8.7実施)

      棚田オーナー「秋感」ツアーin塚須沢(‘10.9.25実施)
秋田花まるっ元気通信:
横手市大森 棚田オーナー「春感」ツアー(‘10.6.8掲載)
           横手市大森 県内初・棚田オーナー制スタート(‘10.5.30掲載)

代打・GT小鳥がお伝えしました。

2011年4月7日12:42 | 秋田県全域 | Trackbacks (0)

農家レストラン・地張庵の奮闘記!~地域内外の交流を通して~

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 珍しく青空が広がった2011年2月23日(水)、秋田市雄和にある農家レストラン「地張庵」の山内みどりさんが講師となり、秋田市GTモデルプラン(主催:太平山観光開発株式会社)の第2弾として(第1弾は、「重松の家流、米粉de料理術~農家民宿「重松の家」の米粉料理教室~」)、雄和産大豆を使用したとうふづくりが行われました。悪戦苦闘しながらも、笑顔の絶えない楽しいとうふ作り体験に、参加者のみなさんは満足されていたようでした。

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 3月9日(水)には、秋田県農業研修センター(大潟村)が斡旋する様々な国の集団農業研修生が「持続的農村開発」の現地視察の一環として農家レストラン「地張庵」で研修を行い、農業に関する知識を学んでいました。

 地域の人々との体験を通した交流はもちろん、農業者同士の技術向上のための交流…そのどれもが、ひとつの農家レストランで行われていることに、感動したよどぎみでした。

 続きは、「農家レストラン・地張庵の奮闘記!~地域内外の交流を通して~」をご覧ください。

県央地区現地特派員 よどぎみ

2011年4月5日09:37 | 県央情報 | Trackbacks (0)

県北地区 春が待ち遠しい一日

ハウス建て 農作業開始
少し風があるものの、あたたかな日差しになった今日の秋田県北部。
本格的な農作業の時期を前に、所々で準備を始める人たちの姿を見つけました。
北秋田市坊沢では、家族4人で雪が消えたばかりの田んぼの脇にビニールハウスを建てていました。
固定するビニールのひもを、キャッチボールのようにハウスの上を飛ばし、仕上げの作業のようです。
明日、4月5日は二十四節季のひとつ「清明」。清々しい空気に溢れ心地よく過ごせる頃とされています。
農家のみなさんにとっては、いよいよ忙しい季節が始まりますね。

旧仁鮒小学校校舎
さて、あたたかな陽気に誘われて、続いて私が向かったのが、能代市二ツ井仁鮒地区。
平成20年3月に惜しまれつつ閉校した旧仁鮒小学校の校舎が、取り壊されずに残っています。
130年の歴史を持ち、「浜辺の歌」で知られる成田為三が子ども時代を過ごした学び舎でもあります。

旧仁鮒小学校 旧仁鮒小学校
体育館は現在も地域の行事などで利用されているそうですが、校舎の利活用については、市が現在検討中。
外観だけでも十分うっとりしてしまう趣なのですが、ぜひとも中も見てみたい。市の検討結果が楽しみです。

まけ
おまけ・犬 おまけ・犬
途中、お散歩中の犬に遭遇。とっても人懐っこいんです。

おまけ・犬
癒しのひと時。春ですね~。

県北担当 やっつ

2011年4月4日18:00 | 県北情報 | Trackbacks (0)

秋田の玄関を元気に!~駅前産直市場・みんなのやさい畑~

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 今月16日、秋田駅ビルトピコ1階にプレオープンした「秋田駅前産直市場・みんなのやさい畑」には、当協議会会員でもある農家レストラン「地張庵」の山内みどりさん(華の豆会代表)が、秋田市雄和産の新鮮な大豆を100%使用した「華ちゃん工房」のとうふや大豆加工品を出荷しているとの情報を聞き、さっそくお邪魔してきました!

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 いそいそと出かけてみると…何と、男鹿のなまはげがっ!結構な迫力で出迎えてくれました。
 産直市場の隣りのスペースで、男鹿市北浦漁港から水揚げされたばかりの新鮮な魚を扱っていました。

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 産直市場に入ると、みどりさんがご自分のコーナーにおとうふを持っていらっしゃいました。
 「一人でも多くの方に、消泡剤を使用していない安心・安全・美味なおとうふを食べてもらいたい」と、丁寧に商品を陳列していました。

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 農家レストラン「ゆう菜家」のモロヘイヤ麺も発見!春の息吹を感じる、こごみ・たらの芽・山うどなどの山菜もありましたよ。

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 この日の入荷状況…太平八田の菅原果樹園のりんご・菅原バイオファームの舞茸・若美ベジリング秋田のアスパラ・通町花のさとうの花卉・マタギの里の行者ニンニク&焼きリンゴ缶詰・岩見三内産のちゃんこ葱・仙北市桧木内産のねばりいも&ごぼう・若美町産甘味倍増雪の下キャベツ・八峰町産しいたけ・三種町産ネギ・下新城産ぶなしめじ…などなど。
 商品の品揃えはまさに「まるごと秋田を楽しめる直売所」!

 「みんなのやさい畑」外商部・営業担当の小林和雄さんは、「秋田駅ビルに産直市場を設けるにあたり、新鮮な朝採り野菜を早く入荷し易いという利点がある、秋田市内の野菜や果実を多く取り扱っています。特に四ツ小屋地区では『元気会』というものを立ち上げ、会員同士で切磋琢磨し生産したものを納入してもらっています。本部「みんなのやさい畑」は追分(潟上市)にあり、主に県北部から潟上・男鹿近辺の120名程の方で構成されていますが、『地元密着型の駅にしたい』というトピコ側の意向もあり、ひとつの地域だけでなく県内のあらゆる地域の物を広く扱いました。『ワンショップ産直市場』を目指しており、買いだめしなくてもここに来ると一通りの物が何でも揃い、必要な量だけ買える。そんなふうに気軽にちょくちょく駅前に足を運んでもらえるきっかけとなれば」とお話してくださいました。

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 仙北市産や横手市産などのお米も扱っており、1kgから精米できるコーナーがありました。なるほど~、小家族や一人暮らしの方なども、精米したての美味しいお米が味わえるというわけですね。
 産直の他、総菜コーナーなどを新たに設置して、エリア共に規模を拡張し7月1日に堂々グランドオープンとのことなので、お近くにお越しの際は、是非のぞいてみては?
 秋田駅では今後、新しいスタイルのお買い物が期待できそうですね♪

「秋田駅前産直市場・みんなのやさい畑」(秋田駅ビル「トピコ館」1階)
 営業時間 9:00~19:00。
 ※おとうふや生鮮野菜等は、早い時間帯に完売することがあります。
  おとうふの納入時間は10:00ですが、その少し前に行くのがおススメです!

県央地区現地特派員 よどぎみ

2011年3月30日10:20 | 県央情報, 秋田県全域 | Trackbacks (0)

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