秋田花まるっグリーン・ツーリズム推進協議会ブログ

【募集】’11 大仙市西仙北で田舎体験 田植え&山菜採り

今年もやります!西仙北田舎体験
田植え&山菜採り
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大人から子どもまで、様々な方が毎回参加している田舎体験。
農家さんとの出会いや交流に限らず、農作業で共に汗を流せば、親子や友達同士には
絆が芽生え、初めて出会った人同士であっても、すぐに仲良くできる素敵な企画です。
新しい経験・新たな出会いを求めて、この春は西仙北へ!
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田舎体験

5月28日(土)
・12:50(集合) JR刈和野駅待合室。説明後、各農家へ移動。田植え&山菜採り体験
・18:00(夕食・宿泊)西仙北青少年自然の家(旧大沢郷西小学校)
※夕食は農家との交流会を兼ねます

5月29日(日)
・ 8:30~16:10(体験)  各農家へ移動、田植え&山菜採り体験
・16:40~17:10(お別れ会) 大仙市西仙北中央公民館
・17:10(解散)

食  事: 夕1,朝1、昼1 計3食
宿  泊: 大仙市西仙北青少年自然の家  (旧大沢郷西小学校)
締切り: 5月24日(火)
参加費: 大 人6,000円、小学生3,000円
定 員: 20名程度
その他: 参加者へは帰りにお米1升プレゼント。
*秋も稲刈り体験計画中です。
*小雨決行します。
*服装・荷物等の詳細は後日連絡します。
*日帰り参加、宿泊なし、幼児等についてはお問い合わせ願います。

◎申し込み&問い合わせ先
西仙北グリーン・ツーリズム推進協議会事務局 (大仙市西仙北総合支所農林振興課内)
 TEL 0187-75-2966  FAX 0187-75-1228
Eメール nb-nourin@city.daisen.akita.jp

県南担当 けこさん

2011年5月17日09:50 | 県南情報 | Trackbacks (0)

【告知】道の駅さんない・道の駅おがちで“山菜まつり!”

山の緑が鮮やかに目に映る季節がやってきました。
各地で山の幸を楽しむイベントが目白押しです!
ご家族で、お友達で。週末は道の駅へ!!

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湯沢市・道の駅おがち

スプリングバイキング
とき  5月21日(土) (17:30~20:30)
場所 道の駅2階レストラン二ツ森
料金 大人1500円 小学生800円 幼児無料


春の食材が勢ぞろい。和食と洋食でお客様をお待ちしております。

≪和食≫
お刺身・旬の山菜天ぷら・姫鯛柚香焼・鰆西京焼
3種の握り寿司・湯葉饅頭・五食あられ揚げ・吸物 などなど
≪洋食≫
豆腐と筍入りミニハンバーグ・春野菜ゴロゴロカレー
チキンソテー・フレッシュトマトソース
具だくさん野菜とベーコンのスープ
ポテトサラダ・デザート&フルーツ などなど

ご予約は、道の駅おがち TEL0183‐52‐5500
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湯沢市・道の駅おがち

山菜まつり
とき 5月22日(日)午前11時~
場所 直売所菜菜こまち前(道の駅おがち隣接) 特設テント
山菜汁の販売(1杯100円 限定300杯)
地元の山菜販売

店内には野菜や切り花などもたくさん揃えてありますので、ぜひご利用下さい!
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横手市・道の駅さんない

山菜まつり
とき 5月21日(土)~22日(日) (10:00~15:00)
場所 イベント広場特設会場


両日共に、山菜まつりの他、県南にある7つの道の駅が大集合する
じまんこ市場が同時開催されます。
その名の通り、各駅自慢の品々が並ぶ恒例の楽しいイベントです!

道の駅さんない 山菜まつり


週末は、どちらに足を運ぼうかしら…
県南担当 けこさん

県南担当けこさんがゆく vol.14


スギッチバッチGET♪

スギッチバッチ

こちらのバッチについて、詳しくは県職員ブログ(スギッチも東北を応援しています!)へ。

2011年5月16日12:00 | 県南情報 | Trackbacks (0)

今年は晴れたよ!大竹の花紀行’11~ガーデンカフェTime~

P1150445

にかほ市大竹は、「千年の村」との異名を持つ、こじんまりとした集落です。村じゅうのどこかで、必ず花が咲く樹木があると言われており、特に春はこれらの木々花々が一斉に咲き誇り、人々の目を楽しませてくれています。「現地特派員おススメのモデルコース」でも告知しておりましたように、散策をしながら春を楽しむ企画「千年の村・大竹の花紀行」が、今年もにかほ市大竹のガーデンカフェTimeで行われました。昨年はあいにくの雨模様でしたが、今年は青空が広がる気持ちの良い一日となりました

続きは、今年は晴れたよ!大竹の花紀行’11~ガーデンカフェTime~(2011年4月 にかほ市)をご覧ください。

県央地区現地特派員 よどぎみ

2011年5月15日10:40 | 県央情報 | Trackbacks (0)

藤里町 白神山地自然観察会~峨瓏峡と高山を散策~

峨瓏大滝
5月4日(水)白神山地世界遺産センターの主催による
自然観察会「みどりの日の集い~峨瓏峡と高山を散策~」が開かれました。
あいにくの天気となった一日でしたが、点在する滝を巡りながら気持ちのいい汗をかくことができました。
続きは、「美の国秋田・桃源郷をゆく」内の
「藤里町 白神山地自然観察会~峨瓏峡と高山を散策~」をご覧ください。

藤里町では、今後このような自然観察会を引き続き開催していく予定です。
・「白神山地自然観察会」~新緑のブナ林と高山植物~
 【日時】5月29 (日) 午前8時30分~午後4時30分 
 【場所】岳岱~田苗代湿原~釣瓶落峠~太良峡
 【参加費】大人3000円、小中学生2000円、親子ペア4000円
 【申し込み・問い合わせ】藤里町商工観光課 0185-79-2518

・白神山地新緑の小岳登山・ブロッコリーと花の田苗代湿原を訪ねる
 【日時】6月4日(土)~5日(日) 両日午前8時30分~午後4時30分
 【場所】小岱~素波里園地、田苗代湿原、岳岱、平良峡 など
 【参加費】大人5000円、小中学生3500円
 【申し込み・問い合わせ】世界遺産センター活動協議会 0185-79-3005

県北担当やっつ

2011年5月13日12:50 | 県北情報 | Trackbacks (0)

三又観光わらび園 開園に向けて野焼き作業

三又観光わらび園
今月11日の午後、横手市山内三又地区にある、三又観光わらび園で、野焼き(火入れ)が
行われました。昨年オープンしたばかりのわらび園(その時の様子はコチラ)ですが、野焼きをしたのは
今年が3度目になるそうです。管理者である三又営農生産組合と、横手市山内地域局
の皆さんの協力で行われました。

わらび園に着くまでの道 わらび園に着くまでの道 わらび園に着くまでの道
三又地区は、旧山内村の中でも最も奥地。更に、こちらのわらび園は、ズンズン山奥に進んだ場所に
あります。残雪が見られますね…。先日、賛助会員である(有)秋田コスモトラベル様をこちらに
ご案内したのですが、「こんなに山奥だと思わなかった…」とグリーン・ツーリズムをプロデュースする
プロもびっくりな場所です。

火入れ 火入れ
早速、2haにも及ぶ広大な土地に火を入れていきます。
この土地には、特に何もしなくてもわらびは生息しますが、こうして野焼きをすることで太くて丈夫な
わらびが生長するそうです。雑草を生えにくくし、害虫を焼き殺す効果、そして灰が肥料になるとのことでした。
火入れ 火入れ
同組合の皆さん(写真左)は、「3日前の大雨でまだ湿り気があるから、よく燃えねぇな」
ちょっと残念そう。山内地域局の皆さん(写真右)は、水を背中に背負い、万が一の場合に備えて
慎重に燃え具合を見ていました。(時間は重なりませんでしたが、消防の方もこちらを訪れています。)
わらびの根 へび!
同組合長である石沢英夫さん(写真左)が見せてくれたのは、わらびの根っこ。私は初めて見ました。
このような根が、この園内の地中に張っているんですね。そして、この根から採れるデンプン
こそがわらび餅の原料になっているそうです。
そして、こちらもわらびの根?と思いきやヘビ!(写真右)
生きたヘビを素手で捕まえてしまうあたり、さすが山の男(笑) 頼もしい。
たばこ(一休み) 葉たばこ畑
園内を一周して作業が終わったら、広がる葉たばこ畑(写真右)とわらび園の間でしばしの休憩。
お日様は隠れてしまいましたが、みんなで一杯のお茶でのどを潤す時間は気持ちがよかったですね!

わらび園
今は枯れ草で、全体の景色は淋しげですが、あと数週間もすれば、これほどの緑が生い茂る素敵なスポットに
変身します(昨年5月29日撮影)。今年もお客さんがたくさん足を運んで欲しいですね!
三又営農生産組合の皆さんは、今から気合が入っていますよ。
わらび園は、今月29日に下記のモニターツアーの受入を実施し、当日を今年度の開園日と致します。

ご案内
現在、秋田県観光連盟では、こちらのわらび園も行程の一つにあるモニターツアー参加者を募集しています。
他にも、地域住民の手によって再生された大松川ダムの芝桜観賞や、道の駅さんないでのお買いものなど
楽しい行程になっていますので、ぜひご参加くださいね。
詳しくはコチラ秋田県観光総合ガイド あきたファンドッとコム

 
三又観光わらび園
営業期間・・・5月29日~7月下旬まで(生息状況によります。)
料金 ・・・・1人1500円(2時間採り放題)
□その他・・・・あく抜き及び発送は別料金になります。
※お土産としてお持ち帰り頂けます。
※あく抜き体験が出来ます。または、その方法を書いたものを
 お渡しできます。
 
お問合せ先
三又営農生産組合
(代表 石沢英夫)
住所 横手市山内三又字貝沢台2
電話 0182-53-5128


 または、農家民宿 三又長右エ門(代表:高橋登)
住所 横手市山内三又字上野12
電話&FAX 0182-53-5138

※ご予約は一週間前までにお願い申し上げます。

三又営農生産組合の皆さん

2011年5月13日12:00 | 県南情報 | Trackbacks (0)

農家民宿 一の重へ。 ~国際教養大生による支援者の支援~

記念写真
東北地方太平洋沖地震発生から1か月余りが過ぎた4月。
その震災の影響で、まだ春休みを過ごしていた国際教養大(以下、AIU)の皆さんが、
仙北市西木町にある、農家民宿 一の重を訪れました。


一の重オーナーの佐藤郁子さんは、グリーン・ツーリズム西木研究会のメンバーであり、
3・4月は甚大な被害を受けた被災地への炊き出しや、西木町に避難者した方々のお世話に
奔走しました。


それを知ったAIUの皆さんが、遅れていた一の重の農作業をお手伝いしたい、と買って出たのです。

つづきはこちら(田舎まるごと体験内 特派員体験記)

県南担当 けこさん

2011年5月12日08:00 | 県南情報 | Trackbacks (0)

生産者はお医者さん?!シンビジウムの緊急オペ!~秋田市G・T第3弾~

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「秋田市グリーン・ツーリズムモデルプラン(主催:太平山観光開発株式会社)」の第3弾となる今回は、秋田市外旭川にある「秋田洋ラン園」にて、栽培が非常に難しいといわれているシンビジウム(以下、シンビ)に関する体験です(第1弾は「重松の家流、米粉de料理術~農家民宿「重松の家」の米粉料理教室~」、第2弾は「農家レストラン・地張庵の奮闘記~地域内外の交流を通して~」でご紹介しました)。

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指導してくださったのは、園主・戸嶋忠彦さんと、奥さんのヒサさん。
「秋田洋ラン園」は、秋田で唯一原種から交配種まで世界中の様々な種類の洋蘭を 輸入・生産・販売しており、その名が知られています。

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皆さんがそれぞれ持ち寄った鉢は全て状態の違うものでしたが、本日一番の「重症患者(鉢)」はコチラ↑。
「根が腐れてるよ。こりゃあ、(今回の体験プログラムの)鉢増し・株分どころでなくて、土減らしオペが必要だな」と忠彦さんに指導され驚く参加者・石井千万太郎さん。しかも、シンビの根元(バルブ)の何倍もある大きな鉢で育てていたため、「もっと小さな鉢でないと植物が安心してしまって根が成長しないよ」と、キビシイ一言。千万太郎さんはそれでも、「5年ほど前に手に入れた1本立ちのシンビを、車の中でダメにしてしまった苦い記憶があるので、今回は生かそうと思ってるんです。がんばります!!」と意気込みます。
「葉の裏を防ダニや殺菌することも大事だし、人間同様、ともかく足腰となる部分“根”を丈夫にしないと。茶色くてブヨブヨした根はいっそ切り落として、白くてハリのあるものを残し、小さな鉢に植え直し“根が回った”ということをシンビに認識させてください。その際養生させるために水やりは一切しないこと。葉に霧吹きするだけで結構です。そしたら丈夫な根が張り、新芽も出てくる。成長とともに徐々にひと回りずつ大きな鉢に植え替えていくことです。目指すは、この形(下記写真左)」と、見本を見せながら丁寧に指導する忠彦さん。

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小さな鉢に植え直しをして、だいぶすっきりとした、千万太郎さんのシンビ(上記写真右)。この方が確かに、栄養が行き届きそう。「人の常識が覆った気分だ。過保護に大きい鉢じゃ、だめだったんだね。生きている根は太くて丈夫そうだから、将来に期待だ!」と、嬉しそう。

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「今回は、オペ(植え直し)をしないと大変な“患者(鉢)さん”が沢山だ…」と苦笑する忠彦さんに、大きなオペをし、3つに分けたシンビを持って「こちらの子に、お似合いの鉢を、お分けしていただきたいのですが…」と腰低くお願いする参加者が。その姿が何とも可笑しくて、場は笑いの渦に(上記写真右)。
北秋田市から参加した松橋セツ子さん(上記写真左・左から2人目)は、「4~5年前に退職して、良い花をいただいたのですが、昨年ようやく13本程花をつけたと思ったら、今年の冬は咲かなくて…来年こそは何とか、と思って参加しました。遠くから来た甲斐がありました」と言い、参加者の皆さんが帰った後も熱心に戸嶋さんに質問をしていました。

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シンビの花は、おおよそこのような状態で付きます(上記写真左)。見事なファレノプシス(上記写真右)。

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カトレア(写真上段左)、胡蝶蘭(薄紫と白)、デンドロビューム(黄)など、園内にはたくさんの洋ランがあります。


P1160337 大人しくって人懐っこい愛犬チョコちゃん(ミニチュアダックス)も、お待ちしております。
「家にある鉢は花が少し咲くから捨てられないけれど、栽培が難しいと悩んでいるという方は相談にも応じますので、現物をお持ちになって、ぜひ当園にお立ち寄り下さい。“秋田で育てた世界の洋蘭”をキャッチフレーズに、蘭の情報発信基地として皆様のご要望に お答えできればと思います」と、戸嶋さん。
気になる方は、電話かファックスで連絡の上、行ってみては?大人しくって人懐っこい愛犬チョコちゃん(ミニチュアダックス)も、お待ちしておりますワン!
秋田洋ラン園
〒010-0802 秋田市外旭川字大堤716
(TEL:018-868-5700・FAX:018-868-5700)

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もともと岩肌などに自生するランは、少し過酷な状況を乗り越えて強くなっていくので、愛情を込めるあまり過保護すぎても良くないそう。風通しの良い場所で充分に太陽光を与え、気温の変化に気をつけて、適切な栄養を与えていれば、そこそこ期待に応えてくれるのだそうですよ。
人間にちょっと似ていて、全然違う。そんなことを十二分に理解し管理している生産者達って、見ただけで植物の健康状態が判るお医者さんでもあったんですね!

県央地区現地特派員 よどぎみ

2011年5月12日08:00 | 県央情報 | Trackbacks (0)

【再掲載】春の県南を満喫!日帰りバスツアー*秋田コスモトラベル*

以前、こちらのブログでご紹介しました、本協議会 賛助会員・有限会社 秋田コスモトラベル
プロデュースする、
とっても素敵なバスの旅。まだまだ今月末のツアーにはお申込が間に合いますので、
もう一度ご紹介します!
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横手市山内
横手市山内


日程:2011年5月23日(月)、5月25日(水)、5月30日(月)出発
場所:JR秋田駅発着(お一人様夕食付)5,800円
          
(横手市内よりご参加の方は、5,000円
各回とも40名様募集(最少催行人員30名様)
お問合せは秋田コスモトラベル 
℡0182-23-8070  FAX 0182-42-5050
詳しくはこちらを
ダウンロードしてください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
他にも楽しいツアーがいっぱい!
こちらもチェックしてくださいね(ご旅行条件・申込書もこちらです。)
ダウンロード
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
こちらの横手市山内地域にある「大松川ダム」の芝桜は、一度は花付きが悪くなり、
その見所を失いかけましたが、地域住民の手によって再生・復活を遂げつつあるそうです。
愛情をたっぷり注がれた芝桜。
そんなことを思い浮かべて眺めれば、より一層美しく目に映るかもしれませんね。
ゆっくり、のんびりできる山内の雰囲気も楽しんでいただけたら、と思います。

県南担当 けこさん

2011年5月10日09:30 | 県南情報 | Trackbacks (0)

大潟村から春だより~G・Wのある日~

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 ゴールデンウイーク(以下 G・W)は比較的お天気に恵まれた秋田県も、8日の夕方には、すっかり雨が降りしきっておりました。G・W明け、皆さまはいかがお過ごしでしょうか?よどぎみはこの連休中、桜と菜の花を見に大潟村まで車でひとっ飛びして参りました。
 地平線が見える桜・菜の花ロードって、日本でも珍しいのではないでしょうか?

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 桜はもちろんですが、菜の花の黄色が目に鮮やか。桜の木の奥は広大な田園。
 連休中は、ミニSLの運行や菜の花の掴み取りなどもあり、家族連れや観光客などで大賑わいだったようです。

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 奥羽本線では昭和30年代まで走っていたという懐かしのSLが、実物の十分の一の縮尺で菜の花畑をぬうようにして走っていました。このSLは、日本工業大学付属東京工業高等学校機械科の実習教材として生徒が製作したものを、菜の花イベント時特別に運行しているものです。客車3両で15名の客を乗せ、全長250メートルのレールを石炭を焚きながら走る姿は、見ているだけでも楽しいです。
 記念撮影をしていた地元の方は「今年のG・Wは、秋田で花見が出来るなんて思いもしなかった」と、嬉しそう。
 子どもの日でしたので、奥には鯉のぼりがはためいています。

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 「産直センター潟の店」に移動。「眩しいから、サングラスしてるの」という宮田会長(写真左・右側)。ポルダー大潟野菜グループの皆さんに挨拶後、よどぎみ達現地特派員同様、グリーン・ツーリズムを一緒に勉強している研修仲間であり、潟の店の店員(通称:かたてにん・笑)の小林さん(写真右・右側)が、現在おススメの野菜や特産品を紹介してくださいましたよ!

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 大潟村産米粉を100%使用した米粉麺や、これまた大潟村産小麦を100%使用した乾うどん。

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 白神山水を物色していたところ、どこからともなく「コリコリした食感が美味しい、白神あわび茸はいかがでしょうか~?」と、人一倍大きな声が。仰ぎ見ると、にこやかな面持ちで自慢の白神あわび茸を手に農産物を宣伝している生産者でした。

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 「私は三種に来て20年近くなりますが、大潟村出身なので今日のようなイベントに野菜を出荷出来て嬉しいです」と、白神あわび茸会長の安井重俊さん。笑顔につられ、思わず購入してしまうよどぎみ…。この、あわび茸を薄切り肉で巻いた「みたね巻き」は現在、各地のイベント会場等で販売され話題となっています。

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 肉に関連し、ハサップ(食品の製造工程ごとに点検などをして安全性を高める衛生管理方法で、JAあきた北央のきりたんぽ製造・比内地鶏の食肉処理の2業種が、認証第1号)認証された食肉や、八幡平ポークの餃子、栽培期間中農薬・肥料など不使用栽培のヒメノモチを100%使用した杵つき餅など、安心・安全な商品もズラリと並んでいます。

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 ドライブで疲れた時、甘いものはいかがでしょうか?今なら、春限定のさくらパイもお目見えしていますよ。

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★おまけ★ 青森県むつ湾産の焼きホタテが、出張屋台で登場!そして、秋田が誇るババヘラアイスも!

~産直センター潟の店からのお知らせ・「市民農園利用者募集」~
 大潟村字西5丁目(干拓博物館西側)にある市民農園では、利用者を募集しています。農業への理解を深めていただくことを目的とし、気軽に土に親しみ農園を適切に管理できる方であれば、村内外を問わずご利用いただけます。利用を希望される方は、「産直センター潟の店」まで。
 対象者:農地を持たない方(村内外を問わず)
 募集区画:10区画(先着順・1区画75㎡)
 利用料金:1区画3,000円(村内移住者は1,000円)
 持参物:印鑑(認め印で結構です)、農器具類は各自でご準備ください。
 お申し込み・お問い合わせ:産直センター潟の店(道の駅おおがた 0185‐22‐4141)

県央地区現地特派員 よどぎみ

2011年5月9日10:00 | 県央情報 | Trackbacks (0)

鹿角市 ふるさと学舎一周年記念WEEK 開催中!

オリジナルポストカード作りました♪
鹿角市の中滝ふるさと学舎では、8日(日)まで開舎1周年を記念した記念WEEKを開催中♪
ご来館下さった方には、オリジナルのアロマキャンドルCafé10%割引券を差し上げま~す!

草彅さんと門下さん カラフルなアロマキャンドル
アロマキャンドルはひとつずつ手作り。門下さん(右)が作り、草彅さん(左)が袋に入れていきます。
どの色がもらえるかはお楽しみです♪
ちなみに、学舎では、廃油を使ったエコキャンドル作りの体験もできますよ。
1人1500円(要予約)で、お持ち帰りもしていただけます!
詳しくは、学舎事務局へお問い合わせください。電話 0186-30-4021

イワナの和風パスタ
それから、記念WEEK期間中は「森のCaféこもれび」でのお食事が10%OFFです!
春のセットメニュー「イワナの和風パスタ」。フワフワのイワナとモチモチの米粉パスタがいい感じです。
セットですので、食後にはデザート(私の時はシュークリームでした)とコーヒーが付きます。

森のCaféこもれび 五穀米パン
嬉しいことに、連日たくさんのお客様でにぎわっております。
お土産にはぜひ新メニュー「五穀米パン」を。学舎理事の木村果樹園(十和田大湯)の木村福次郎さんが育てた
アワやヒエなどの雑穀で作った学舎オリジナルのパンです。
Caféのシェフ奈良さんによると、少し焼いて表面をパリッとさせて食べるのがおすすめとのこと。
学舎周辺の四季折々の風景が描かれたオリジナルポストカードも販売しています。
一周年記念WEEKは8日(日)まで!週末は鹿角の中滝ふるさと学舎へ!!

県北担当やっつ

2011年5月6日16:40 | 県北情報 | Trackbacks (0)

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