秋田花まるっグリーン・ツーリズム推進協議会ブログ

子どもとお年寄り、鵜養集落での農村交流

鵜養集落

 地元の老人クラブのお年寄りと、秋田市内にある「こひつじ保育園」の子どもさんとのふれあい野外保育が、6月14日に行われました(「こひつじ保育園」主催、秋田市農業農村振興課が保育園と農村地域の調整役)。

河辺へそ公園にて P1170865
(写真左)最初の集合場所、河辺へそ公園にて。子どもたち、わーきゃーと騒ぎながらそこらじゅうを遊び場としていました。
(写真右)河辺鵜養公民館(集落会館)にて鵜養老人クラブの方々と対面後、川コース・沼コースなどの各グループに分かれ、それぞれ体験や散策などに出発。

手をつないで散策 炭焼き小屋
(写真左)よどぎみが同行した、川ルートグループ。手をつないで、昔ながらの茅葺き屋根が残る集落を散策。
(写真右)初めて見る炭焼き小屋。「炭って、なあに~?」と聞かれてしまいました(笑)。今度、炭で火を起こしたところも見て欲しいな、とお年寄りがポツリともらしたのが印象的でした。

水遊び おじいちゃんと川遊び
 急斜面を降りて大又川に入って水遊び。全身びしょぬれになったのもかまわず、楽しいひとときを過ごしたようでした。私も、童心に帰ったような気持ちで、懐かしいひとときをご一緒させていただきました。

 川遊び プチ登山
 帰りは、同じ急斜面を登るのですが、身長の低い彼らにとってはプチ登山。でも流石に体力が有り余っているのか、疲れた様子もなく、元気、元気。お年寄りも、慣れた足取りで、元気。よどぎみは、ついて行くのがやっと。

蓮の花 イモリを捕まえた
(写真左)鵜養集落老人クラブ会長・川村さんの家の庭に咲いていた蓮の花。
(写真右)同じく川村さんのお庭にて、イモリを捕まえて「カワイイ~」。

 P1180042 P1180044
(写真左)鵜養公民館横に咲く花を「摘んで良いよ」との一言で、こぞって花束を作りだす園児たち。
(写真右)「おにーさん、ハイ、あげる!」微笑ましい一コマ。

 「自然と触れ合うことが大切というモットーの保育園ですので、秋田市で力を入れている鵜養集落で何かできないかと協議し、都市・農村交流活動として一昨年から始めています。昨年からは日帰りに加え、宿泊を兼ねた野外保育を実施しており、今年も7月に予定しています」と、秋田市農業農村振興課の桜庭さん。
 「こひつじ保育園」の渡辺さんは、「今後も活動を続けていきたいですね。昨年は、道なき茂みをかき分けて急斜面を川に降りたのですが、“今年も来るぞ”ってことで集落の人がある程度小さな枝や葉を刈ってくれたようです。そういった心遣いが有り難いし、そういう集落の方々の気持ちが、子どもにも伝わっているといいですね」と語ってくださいました。

 P1180067 お見送り
(写真左)「私のこと、忘れないでね」「忘れないよ。また、おいでね」…最初来た時、「ぜんっぜん楽しくない!」って言っていた子も、帰る段になったら寂しくなったのか、おばあちゃんから離れようとしません。「また来るね」と、優しい声でつぶやきました。
(写真右)お見送り。「来月もおいで!」7月の、お泊り保育の日が、今から楽しみですね!

県央地区現地特派員 よどぎみ


~秋田市からのお知らせ~
 農家の皆さん 農家民宿・農家レストランを開業しませんか


 秋田市では、本市が持つ豊かな自然環境や農林水産資源を活用して都市住民を積極的に受入れ、都市と農村の共生・対流を促進することを目的に、農家民宿又は農家レストランなどを新規に開業する農家等に対し、改築費用等の一部を補助する都市・農村交流促進事業を実施します。
【対象者】秋田市に住所を有する農業者等で、農家民宿又は農家レストランに必要な法的許認可を受けていること又はその見込であること。
【対象事業】自宅等
を改築して、次の施設を整備する費用の一部を助成します。
・農家民宿(農山漁村滞在型余暇活動のための基盤整備の促進に関する法律に定義する農村滞在型余暇活動を提供できる宿泊施設)…客室、調理室、浴室、トイレ等。
農家レストラン(農村地域で農業者等が関わる地元の味が楽しめる食事処) …食堂、調理室、トイレ等。
・そ
の他市長が認める施設…交流施設、体験施設等
【補助額】補助額は、整備費用の1/3以内で100万円が上限です。
【募集期間】平成23年6月1日~平成23年7月31日
【応募方法】事業の申請書および必要書類を提出していただきます。応募を希望されるかたは農業農村振興課までご連絡ください。
【審査】選定委員会で審査をし、補助の対象者を決定します。
【その他】
開業に必要な法的許認可を受ける見込みのあることが必要です。今年度に整備を終了していただくことが必要です。秋田市グリーン・ツーリズム推進協議会の会員になることが必要です。

 お問い合わせと連絡先…秋田市農林部農業農村振興課
  電話/ファックス 018-866-2116/018-883-4041
  e-mail 
ro-agen@city.akita.akita.jp
  住所 〒010-0973 秋田市八橋本町六丁目12-1 
秋田市からのお知らせ

2011年6月17日13:00 | GTのPR, 県央情報 | Trackbacks (0)

(大仙市)余目ホタル観賞会が始まります!

余目ホタル観賞会

大曲地域内小友地区(余目)では、今年も余目ホタル観賞会を行います。
暗闇に舞い上がる光に見とれ、酔いしれ、やがてただ静かにその光を見守る時間。
この自然の中でしか味わえない夏の風物詩をご家族やお友達と一緒に楽しんでみませんか?


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期間 6月19日(日)~30日(木)まで
会場 大曲地域内小友余目地区(参照地図:余目ホタル亭付近)
問合せ・申込み
 余目地域活性化対策いきいき会議協議会(代表:加藤加一) TEL 0187-68-2202
          もしくは、内小友公民館 TEL 0187-68-2033
※案内料等は無料です。


大きな地図で見る参照:農家民宿 余目ホタル亭付近)
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観賞期間中は、地元のお父さん、お母さんたちで結成した、余目地域活性化対策
いきいき会議協議会
の皆さんが、地元の人だけが知るスポットにご案内致します。
ぜひご参加ください。

昨年の様子はコチラ (元気通信:余目ホタル観賞会)

県南担当 けこさん

2011年6月16日14:00 | 県南情報 | Trackbacks (0)

はる!新緑の棚田で田植えツアー~世界遺産「白神山地」の麓・横倉集落で~(2011年6月藤里町)

霞がかった棚田の風景(横倉地区)

 澄んだ空気と冷涼な気候が広がる世界遺産・白神山地の麓、秋田県山本郡藤里町。
 きれいな湧き水の恵みを受けた棚田が今日まで守られてきている風光明媚な地区・横倉で、この棚田を維持し続け、景観を保全していくためのサポーター育成を目指す「棚田オーナー募集ツアー」が始まりました。
 横倉地区は、今年度秋田県が制定した「棚田オーナー制度」のモデル地区に選ばれ事業の受諾団体として選ばれたのは、当協議会会員であり白神の自然体験活動を通してグリーン・ツーリズム活動に取り組む「白神ぶなっこ教室」棚田オーナーは秋田県や藤里町と連携し、市川博之さん所有の田畑にて年3回(春・夏・秋)の作業体験などを行いながら、地域住民や関係者らとともに棚田の保全・地域住民との交流を図ることになりました。
 「棚田オーナー募集ツアー」第1回目となった6月4日は、募集にて集まった棚田オーナーらが、率先して田植え体験をし、親睦を深めました。
 続きは、HP「美の国秋田・桃源郷をゆく」特派員体験内「はる!新緑の棚田で田植えツアー~世界遺産「白神山地」の麓・横倉集落で~(2011年6月藤里町)」をごらんください。

 地域を知りつくした達人が、藤里町にはたくさんいます。横倉の棚田の地主である市川さんは、「田畑、野山は庭」とばかりに、どこにでももぐっています。
水路の水を調節 道なき道を歩く
 (写真左)
水路の水を調節しています…。     (写真右)道なき道も、彼には見えています。

 県央地区現地特派員 よどぎみ 出張しました。

2011年6月16日12:00 | 県北情報 | Trackbacks (0)

【募集・再掲載】湯沢市・おいしい手前味噌を作ろう☆第3回 秋田県南かもし隊!

おいしい手前味噌を作ろう第3回 秋田県南かもし隊!

味噌作り体験
秋田県南の奥深い発酵文化。その伝統の甘~い味噌を作ってみませんか?
自分の手で仕込んだ味噌の味は格別!材料は地元産、食事も郷土料理
にこだわって作るそうです。また、完成した味噌の一部は、東日本大震災の被災地
である福島県に送ることが決まったそうです。
自分が元気に、みんなも元気に、そして福島の人たちにも元気を届けましょう!
また、講演では、天保の飢饉という天災から村人を救った地元の偉人・高
橋正作の生き方を学びましょう!
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日時:2011年6月26日(日)11:00~15:30

場所聖老農 高橋正作の家・石秀庵 (湯沢市桑崎字中泊10)

参加費:2,000円(昼食・完成時の味噌1㎏付)
 
※別途材料費をいただいて、自分用の味噌を一緒に仕込むことも可能です。
 (詳しくは申込み書をご覧ください。)


申込み・問合せ先特定非営利活動法人 まちおこし結っこ
〒012-0825 湯沢市北荒町2-20 雄勝郡会議事堂記念館内
Tel&Fax:0183-56-5255 E-mail:
yuikko@aqua.plala.or.jp
*参加申込書はこちら   ご案内(掲載チラシ) (ダウンロード)
 


                                       申込書(ダウンロード)

申込み締切日:6 月22日(水)

主催NPO法人 まちおこし結っこ、秋田県雄勝地域振興局農林部

協賛(有)秋田コスモトラベル(株)山内儀助商店

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当日活動のお手伝いをしてくれるスタッフも若干名募集しているそうです。
味噌作りのイベントを楽しんでみたいという方はぜひ結っこ事務所(tel 0183-56-5255)までご連絡を!
スタッフとしてイベントに参加するのも貴重な経験になりそうですね!

県南担当 けこさん

2011年6月16日12:00 | 県南情報 | Trackbacks (0)

(美郷町)農家民宿 水穂の郷 お披露目会

水穂の郷
歴史や文化、そして自然豊かな町で知られる美郷町に、新たな農家民宿がオープンしています。
本協議会・新会員でもある「農家民宿 水穂の郷」です。
この度オープンを記念し、集落の方やオーナー家族とお付き合いのある方らをお招きし、
お披露目会が行われました。
写真(前列右から時計周りに)高橋ヨシさん、良三さん、智さん、綾子さん

料理講習会
料理講習会 料理講習会
お披露目会では、本協議会の真崎正子相談員(写真左・左)が指揮を取り、夕飯のおかずに出来る身近な
料理をテーマに講習会が行われました。
メニューは、①さばのにんにく煮 ②五目豆 ③きゅうりといかの甘酢漬け ④味付けご飯の4品です。
料理講習会 料理講習会
真崎先生に習う生徒さん達も、家に帰れば台所に立つお母さんたち。
特に役割分担もなく、てきぱきと4品が出来上がっていく様子はさすがでした。
この日の真崎先生のように、ヨシさんや奥さんがお客様と一緒に料理作りに腕を振るう日も近いことでしょう。

料理 オーナーからご挨拶
出来上がったご飯はこちら!!美味しそうでしょう?美味しかったんです♪
皆さん、「これなら家でも出来そう」と、おかわりしながら会話が弾んでいましたよ。
また、オーナー家族からお越しになった皆さんに改めてお礼の言葉とご挨拶の場面も。
「家族全員で地域を盛りあげる形でやっていきたい」 意気込みは十分です!

昔語り

昔語り 昔語り
午後からは、オーナーの高橋ヨシさん(写真右・中央)が所属する美郷民話の会の皆さんが駆けつけ、
お祝いの席で昔語りが披露されました。
「伝えていこう秋田弁。残していこう秋田の民話」とその場に印象的な言葉を残したのは、
同会・会長の高橋茂子さん(写真左)。
自宅の囲炉裏を囲んで昔語りをするのも、ヨシさんの夢のひとつです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・水穂の郷 景色
お披露目会の間、参加した皆さんに「ありがとう、ありがとう」と同じ言葉を繰り返していたオーナー家族。
きっとこの日を心待ちにしていたんでしょうね!
水穂の郷自慢の漬け物をつつきながら、いらしたお客様に昔語りを披露したり、たわいもない会話で
のんびりしたり…今から目に浮かぶような一日でした。

水穂の郷 水穂の郷
協議会会員 水穂の郷
仙北郡美郷町金沢字西明田地57
TEL&FAX:0182-37-3444
素泊まり 3,000円(冬季・暖房代500円追加)
収容人数:5名まで

農家民宿 水穂の郷は、ホームページで改めてご紹介します。

県南担当 けこさん

2011年6月15日17:30 | 県南情報 | Trackbacks (0)

「大森町の皆さん、ありがとう」 仙台市立南光台東中学校との交流

大森GTと仙台市立南光台東中の皆さん

大自然と空の青。聞こえてくる大きな笑い声、育まれる温かい交流。
こんな日常を決して当たり前とは思わずに、ありがたい幸せと感じ取った繊細な彼ら、彼女たち。

5月12日から13日にかけて、仙台市立南光台東中学校2年生の皆さんが、総合的学習の一環で、
横手市大森町を訪れ、大森町グリーン・ツーリズム推進協議会(以下、大森GT)の会員である
農家12軒で共に過ごしました。

同校は東日本大震災の被害を受け、校舎にひびが入ったため、同じ地区の小学校を
間借りして学校生活を送っています。

続きはコチラ(HP内 田舎まるごと体験 特派員体験記)

協議会会員 大森町グリーン・ツーリズム推進協議会

県南担当 けこさん

2011年6月14日17:20 | 県南情報 | Trackbacks (0)

(大仙市・美郷町)仙北平野あぐり耕房推進協議会~会員*佐藤直春さんの夢~

きゃどばた
本協議会会員・仙北平野あぐり耕房推進協議会(大仙市・美郷町)のメンバーの中に、
リース作りの達人がいます。
「きゃどばた」という工房の看板を掲げる、佐藤直春さんです。
「いやぁ、講習会とか行っても男の人は少ないね~」
男性にはやや珍しい趣味に苦笑いを浮かべつつ、お花への愛情が溢れる佐藤さんのお話を聞いてきました。

佐藤さんの作品 佐藤さんの作品 佐藤さんの作品
約20年前、減反政策で余った土地に何かを育てようと考えたときに、健康食品を作りたいと思ったことを
きっかけに、佐藤さんはハーブの奥深い魅力に、すっかりはまってしまったそうです。
お宅にお邪魔するなり、目に飛び込んでくるものは、繊細でかわいらしい作品たち。
ハーブインストラクター中級の資格を活かして作ったそれらには、一品ずつ深い思い入れがあるご様子でした。

工房 きゃどばた 工房 きゃどばた 
佐藤さんの工房には、幾種類ものハーブをあしらったリースが掲げられていました。
クリスマスリースやお正月のしめ飾りなど季節に合わせたものもあり、どれもステキで目移りしてしまいます。

佐藤直春さん 佐藤さんの作品
そして、いつものように作業場に腰かけ、ものの30分ほどで一つの作品を作って下さいました。
「イメージが頭に浮かぶと早いんだよね。」 最後にリボンを器用に飾り付け、完成です。
「ちゃんと育つかどうか不安や楽しみがあるから、種から育てた花を使って作るのが楽しいね。」
没頭しながら趣味のお話をされる様子に、お花と向き合うこの時間が大好きなんだろうなぁと思いました。
佐藤さんの庭 ミントゼリーとハーブティ
「さ、ミントゼリー作ったので、一緒に食べましょう。」
そう言って、雨上がりのときが一番いい香りがするという庭を抜け、工房からご自宅へ。

「私にはもう一つやってみたいことがあって、自宅を人の集まる場所にしたいんです。
調理師免許は取ったんだけど、もう少し先の話かな。
ハーブのこと、もっと勉強しないとね。」


お孫さんにも大好評という爽やかな味わいのミントゼリーとハーブティをご馳走になりながら、
お話して下さいました。
『道端』の方言の意味で付けた『きゃどばた』なんだけど、看板に工房って書くのは止めたんです。
いつか夢が実現した時のためにね。」


―大好きなハーブティを飲みながら、近所の人や通りすがりの人とゆっくり語らい合う場所へ―


「また気軽に寄ってって」
ありがたい言葉に「ハイ」とうなづき、いつかここに農家レストランができるかもしれないぞ♪
そんな期待に胸を弾ませるのでした。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
工房 きゃどばた
佐藤 直春
秋田県大仙市角間川町字萩谷地78-1
TEL:0187-65-3344
※体験や購入が可能です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

県南担当 けこさん

2011年6月14日10:12 | 県南情報 | Trackbacks (0)

【募集】レディース農業研修 参加者募集中!(仙北市田沢湖)

レディース農業研修 参加者募集中
秋田県在住の女性の皆さん!一緒にブルーベリーを育ててみませんか?
収穫から加工まで一連の作業を学ぶことができる、全5回の農業研修です。
ご家族、お友達同士でお気軽にご参加下さい。
(参加費は無料です。) 

お申込み・お問合せ
NPO法人アート夢ネットあきた(担当:古屋)
仙北市田沢湖卒田早稲田430
TEL:0187-44-3970
FAX:0187-44-3318

レディース農業研修

県南担当 けこさん

2011年6月14日10:10 | 県南情報 | Trackbacks (0)

棚田オーナー<春感体験> 大森町グリーン・ツーリズム推進協議会

棚田オーナー
4日(土)に、横手市大森町塚須沢集落にある棚田にて、大森町グリーン・ツーリズム推進協議会
募集した 棚田オーナーによる田植えが行われました。
これは、地域住民と共に大森町の棚田の保全をしていくサポーターを募集したもので、昨年度実施に続く
2年目を迎えたイベントです。

大森GT 棚田オーナー 大森GT 棚田オーナー
オーナーの皆さん、田植え用の長靴を準備してきた方や、裸足で田んぼに入る方、それぞれです。
私は、持参した長靴では河童とりされてしまったので、思い切って裸足で入りました。
土の感触、気持ちがいいですね!
*河童とる…秋田の方言で、川や池などに足をとられてしまうこと。今回の田んぼも同じように使うんですね~。

山菜とり ふきの皮むき
今年の棚田オーナーの皆さんは筋がいいみたいで、予定より早く田植えが終了。
そのおかげもあって、午後からは山菜採り(写真左)や、ふきの皮むき(写真右)も体験できました。
昨年より地域の皆さんとお話しできる時間がたっぷり設けられ、大森町を心行くまで満喫できる
一日でした。

この日の様子は、また改めてホームページでご紹介したいと思います!
少々、お待ちくださいね!

協議会会員 大森町グリーン・ツーリズム推進協議会

こちらの棚田オーナーは、夏から秋にかけてまだまだ企画が盛りだくさんです。
ご興味のある方はお気軽にお問合せください。 詳細はコチラ

県南担当 けこさん

2011年6月10日11:20 | 県南情報 | Trackbacks (0)

農家民宿「重松の家」春の仕事(2011年4月~5月秋田市)

農家民宿「重松の家」田植え

 グリーン・ツーリズム活動の柱となっている、受け入れ農家さんたち。
 彼らの本業である農作業の様子を、秋田市上新城にある農家民宿「重松の家」の一年を通してご紹介します。
 今回は、田植え準備から実際の田植え作業に至るまでの様子を「春の仕事」として、重松の家の庭の花々や、風光明媚な農村風景とともにご紹介します。

 詳しくは…美の国秋田・桃源郷をゆく「特派員体験記」内、
 農家民宿「重松の家」春の仕事(2011年4月~5月秋田市)をご覧ください。

 5月27日に行われた、八橋にある白百合保育園の年長組の園児の田植え受け入れの様子も合わせてご紹介しています。

 県央地区現地特派員 よどぎみ

2011年6月7日15:29 | 県央情報 | Trackbacks (0)

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