秋田花まるっグリーン・ツーリズム推進協議会ブログ

「クリスマス・キャンドルライブ」参加者募集!~ガーデンカフェタイム~

time-candle
 12月25日(日)、ガーデンカフェTimeで毎年恒例の「クリスマス・キャンドルライブ」を開催します。
 昨年の様子はリスマスキャンドルライブ’10(2010.12.25)をどうぞ!
 今回はあるまんど山平さんをお迎えしてのコンサートを予定しております。
この機会にぜひ足をお運びください。
 深まる冬の装いをしたタイムの庭を見ながら、「こだわりおまかせランチ」もお楽しみください。きっと、忘れられない語らいのひとときとなるでしょう。


「クリスマス・キャンドルライブ」
 
日時…2011年12月25日(日)15:00~(開場 14:30)
 
参加費…お一人様2,500円(ティータイム付き、コンサート代金・消費税込)
      ※了後の懇親反省会にご参加の方は、追加1,000円をお願い致します。

 
定員…20名まで
 
連絡先…ガーデンカフェタイム(0184-38-3537 佐々木)

ガーデンカフェ Time
 住所 にかほ市大竹字前谷地131
 電話&FAX 0184-38-3537
 代表 佐々木 利子
 営業時間 10:00~16:30 定休日 水曜日・木曜日
  ※「こだわりおまかせランチ」は2,000円・ケーキセット800円(要予約)。
   ご希望の場合は夜の営業もいたします。


アクセスマップtime-map

 ※現地までの交通費は含まれません。ガーデンカフェ「タイム」前は駐車場が狭いので、「ふくじゅ館」(地図をご覧下さい)に駐車の上、歩いておいでください(徒歩2分)。
  時間は、おおよその目安となります必ずお電話にて
ご予約ください。

 あるまんど山平さん
るまんど山平さんとは…

 あるまんど山平さんは、ギター、チャランゴ、ブズーキなどの弦楽器を操る作詞・作曲家です。ご本人のブログでは、「音楽を通して北東北のブナ森の想いをとどけたい!渓流を始めとしたアウトドアが大好きです」と、自己紹介をされています。自然が大好きなミュージシャンということで、いったいどんな音色を奏でてくださるのか、楽しみですね(写真の掲載に関しては、ご本人の承諾をいただいております)。

県央地区現地特派員 よどぎみ

2011年11月29日09:00 | 県央情報 | Trackbacks (0)

【告知】自然marugoto体験ツアー第2弾 参加者募集中!

農事組合法人姫雪白ファーム


 食・農・観連携による、地域での新たなビジネス展開を推進している秋田地域振興局からのお知らせです。
 12月4日(日)、秋田市雄和の萱ヶ沢地域で行われる「自然marugoto体験ツアー」に参加してみませんか。
 これは10月に行われた第1弾に引き続き第2弾として開催されるもので、今回は原木にこだわって生産している椎茸の収穫体験や地域資源である米粉や野菜を活用した手作り石窯でのピザづくり体験、できたてピザの昼食など、「田舎」を満喫する企画となっております。

【自然marugoto体験ツアー開催要項】
1 主  催  農事組合法人 姫白雪ファーム
2 開催日時  平成23年12月4日(日) 10:00~15:00
3 集合場所  秋田市雄和萱ヶ沢字館ノ腰
       マイタウン(循環)バス停留所(加藤宅入口)
4 日  程
  10:00~10:15  集合(各自乗用車) オリエンテーション
  10:15~10:45  椎茸の収穫体験
  10:50~11:20  石窯への火入れ体験
  11:30~13:00  米粉ピザづくり
  13:00~14:50  できたてピザでの昼食
  15:00      解 散
 ※日程については、一部変更の可能性があります。
5 参 加 料 お一人1,000円(椎茸付き)
6 定  員 20名(定員になり次第締め切り)
7 参加申込 12月2日(金)までに、「農事組合法人 姫白雪ファーム(電話 090-6250-2986)へ申し込み
8 そ の 他 防寒着をご持参ください(雨天時は長靴も)

県央地区担当 よどぎみ

2011年11月28日16:30 | 県央情報 | Trackbacks (0)

五里合で充実した時間を過ごそう~こおひい工房珈音から~

 雪が降る日も徐々に増え、日増しに寒くなって参りましたが、皆さまはいかがお過ごしでしょうか?「紅葉は終わったし、まだ本格的なウインタースポーツにはちょっと早いし、寒いからどこにも行きたくな~い」というそこのアナタ!農村地域にあるカフェで、一杯のコーヒーを片手にほっと一息、あたたまりませんか?
 というわけで、再び男鹿市五里合にあるこおひい工房珈音からのお知らせです。

こおひい工房「珈音」のコーヒー

【次回の珈音deマッサージは、12/23です】
 こおひい工房珈音リラクゼーションsoraさんと共同好評企画、「珈音deマッサージ」は12/23(10:00~16:00「こおひい工房珈音」にて)開催です。
コーヒーミル体験★
 ¥500(ご自分で挽いた豆で、コーヒーを楽しむことができます。黒豆コーヒーも体験できます)。
★この日の限定メニュー★
 ☆黒豆茶…¥500 ☆ババロア…¥100(数量限定) ☆和牛カレー…¥500(ハーフサイズ)
 ☆生ハムと滝の頭クレソンのサラダ…¥500 ※通常のメニューもご用意しております。
★「リラクゼーションSORA」の肩もみ&ヘッドマッサージ★
 ¥500/10分(いすに座った状態で行うマッサージです。事前予約は0185-35-2574までお申し込みください。当日のマッサージは予約優先となります。より多くの方が受けられるよう、ご来店のお時間を調整させていただくことがありますのでご了承ください。)

【クリスマス限定缶入りコーヒー豆を販売します】
 クリスマス気分を盛り上げる素敵な模様付きで、赤・白・ベージュ・茶の4色をご用意、お好きなコーヒー豆(または粉)80gを袋に入れ、缶にセットしての販売となります。缶は密閉のフタ付きになっておりますので、豆が無くなった後も便利に使えます。もちろんコーヒーの保存にも最適です!缶に直接豆を入れた場合、約100g入るサイズです(コーヒー豆80g入り缶…1,000円、2缶入りギフトボックス…2,100円)。
 このコーヒー豆缶を2つセットにしたギフトボックスも販売いたします。クリスマスギフトにもピッタリ!ぜひご利用下さい♪

【クリスマスに向け、珈音オリジナルブレンド完成!】
 今回の限定ブレンドは「アンダー・ザ・ツリー」「ホワイトクリスマス」の二種類となります。「アンダー・ザ・ツリー」はクリスマスツリーの下に置かれるプレゼントのように、楽しく、わくわくできるようなイメージで作りました。すっきりとした味わいとほのかな甘みのあるブレンドとなっています。コーヒーが苦手な方にもぜひ一度飲んでいただきたい一杯に仕上がりました。「ホワイトクリスマス」は香ばしい香りと濃い苦みが特徴のブレンドです。そのままでもおいしく召し上がれますが、特に暖めたミルクを注いでいただくとよりおいしく召し上がっていただけます。
 以上のブレンドはいずれもXmas限定コーヒー缶にお入れすることができます。今回のブレンドはクリスマス限定となっております。大切な人への贈り物に、パーティ時のお飲み物にいかがでしょうか?

【箏とコントラバスの調べ】
 バシストとしても活躍され、数々のイベントなどでもお人柄そのままの優しい音色を奏でてくださる、こおひい工房珈音のマスター・佐藤毅さん。先日、男鹿市にある「ハートピア」で、生田流箏曲の田中響子さんと協演するコンサート「箏とコントラバスの調べ」を聴く機会に恵まれました。

箏とコントラバスの調べ

 イベント「プロからマナブ自遊時間」の中のひとつとして行われたもので、男鹿にゆかりのある画家や地元で活躍する陶芸家、パソコン教室を主宰する先生などが、暮らしにプラスαな体験を提供されていました(写真は、「絵画教室」での相馬大作さんと受講生)。
プロからマナブ自遊時間 P1250401

 田中さんと佐藤さんは、秋田市内で年2~3回定期的に行われている朗読の会「語りの時間」を通して知り合ったそうです。「ひいらぎの会」代表である安倍さんの語りと佐藤さんのコントラバスとの共演がきっかけで、同じく語りの会に出ていた田中さんとも意気投合、「いつか一緒に演奏しましょう」との話が持ち上がり、今回男鹿での共演が実現したそうです。
佐藤毅さん 田中響子さん

 チェロとピアノ用に編曲された鹿児島県の民謡「知覧節」を、更にコントラバスと箏用にアレンジしたり、西洋楽器で演奏される機会が多い為、ともすると「クラシック音楽」いうイメージだけをはめてしまいそうになるショパンの「大円舞曲」や、コントラバスでも箏でも演奏することが想像できないようなアイヌ曲なども、お二人の掛け合いで見事に昇華された演奏となりました。
 今回のコンサートの為に田中さんが持参した箏は3つ。曲ごとに調弦を変えなければならないため大変そうでしたが、最後に箏曲の王道である「春の海」を田中さんが独奏すると、場内からはため息に似た歓声と、温かな拍手が沸き起こりました。涼しい顔で演奏する姿は凛々しくて素敵でした。「またいつか一緒に演奏する機会を持ちたい」とのことなので、その時は是非みなさんも聴きに行って見てくださいね。コーヒーのマスターとはまた違った一面を見ることができますよ!

【男鹿市指定無形文化財「琴川すげ笠伝承塾」参加者募集!】 

琴川のすげ田
 もうひとつ。佐藤さんが、地域の仲間と共に取り組んでいることがあります。それが、この「すげ笠伝承塾」です。地域内に自生する竹・すげ・桜皮などを使った琴川のすげ笠は、品質・美しさとも兼ね備えた笠ですが近年、需要が減るにつれ、笠づくりの技法を知る職人も激減。僅かに残ったすげ笠づくり名人たちが、歴史的な文化が失われることに危機を抱き、1996年「琴川すげ笠づくり伝承同好会」を発足させ、「すげ笠伝承塾」で数々のすげ笠づくり講習会を開催しています。
 その活動が認められ「琴川のすげ笠」は2001年、男鹿市無形文化財に指定され、さらに2010年には優れた地域活動に取り組んでいる青年を表彰する「全国地域青年実践大賞(主催:日本青年団協議会)」の「実践大賞」を受賞しました。
 若者グループたちの手によって今度もますます地域の魅力が引き出されていくことが期待されているこの「琴川すげ笠伝承塾」。第2回は12月4日に開催される予定です。第1回に参加されなかった方でも途中参加が可能とのことなので、興味を持った方は、琴川に遊びに行ってみてはいかがでしょう。もちろん見学は無料です。

会場…男鹿市五里合琴川公民館
日時…12月4日(日) 午前10時~
お問い合わせ・お申込…茄子地人協会
 代表・鎌田展禎(e:mail:kamada@email.plala.or.jp)
 前回の様子は、「あきた元気ムラ!」の産地直送ブログをご覧ください。

 写真は、11月中旬に植えたばかりのすげ田の様子です。春には、立派なすげに成長していますように!

県央地区現地特派員 よどぎみ

2011年11月28日16:00 | 県央情報 | Trackbacks (0)

あきた農山村・旬を感じるツアー 太田の秋づくし(大仙市)

太田の秋づくし

ブルーベリーでみずほの里ロードと、大仙市太田町を盛り上げている
「みずほの里いきいきネット協議会」が、夏のブルーベリー初摘み体験ツアーに続き、
太田地域の秋を全身で感じてもらおうと主催したモニターツアー、
その名も「太田の秋づくし」を、10月23日(日)に開催しました。
県内各地から19名の参加者が「あか松庵」(大仙市太田町)に集まり、様々な「秋」を体験しました。

続きは、桃源郷を歩く内 あきた農山村・旬を感じるツアー(平成23年度)
あきた農山村・旬を感じるツアー 太田の秋づくし

(体験レポート:秋田県農山村振興課)

このツアーの様子はYouTubeでもご覧いただけます。

協議会事務局

2011年11月28日12:00 | 県南情報 | Trackbacks (0)

留学生が西木町の農家民宿へ 「する・聞く・語る秋田の農業 in 西木町」

西木町の農家民宿と留学生の交流

異国の地、日本。そして、秋田。
そこに住む農家のお父さん、お母さん。
そこで引き継がれている農業、息づく文化。

知らない土地で出会い、迎えてくれた日本人の温かい家族が「農業」について
教えてくれました。実際に自分たちも体験する中で、農家が考える「農業の魅力、苦労」に迫り、
自分たちがどのように貢献できるかを考えました。

日本を含む11カ国からやってきた留学生が仙北市西木町に大集合。テーマに沿って学び得る中、
言葉の壁を払いのけて育まれた、彼らと家族の様子をご紹介します。

続きは、特派員体験記内
農業体験ツアー編
収穫感謝祭ツアー編


主催:秋田地域留学生等交流推進会議
企画・運営:秋田大学国際交流センター
協力:グリーン・ツーリズム西木研究会
(本協議会会員:星雪館泰山堂のどか里の灯くりの木一の重一助



おまけ
記事に惜しくも載せきれなかった私のお気に入りの一枚。
P1210508
川のほとりで、留学生たちに水切り遊びのコツを伝授する、
農家民宿 一助の澤山節子さん(写真手前)。
キレがいい!

県南担当 けこさん

2011年11月26日13:00 | 県南情報 | Trackbacks (0)

楽しもう!!秋田のグリーン・ツーリズム(秋田タウン情報12月号掲載)

秋田大学オフィシャルいぶりがっこ製造プロジェクト

毎月25日発売の“あきたタウン情報”で紹介されている「楽しもう!! 秋田のグリーン・ツーリズム」
今月号(12月号)は、横手市山内の農家民宿 三又長右ェ門をご紹介いただきました!
いぶりがっこ生産者である三又長右ェ門(代表:高橋登さん 写真前列左)は、山内三又地域の皆さんと一緒に
3年前から秋田大学教育文化学部・「秋田大学オフィシャルいぶりがっこ製造プロジェクト」
指導に当たっています。今回はその様子を交えて紹介いただきました。

あきたタウン情報12月号 燻し小屋

10月26日から27日、学生の皆さんは三又長右ェ門に泊まりがけで訪れ、
いぶりがっこの収穫から漬け込みまで一連の作業に携わりました。

水洗い 編み込み

冷たい沢水に手をさらして洗ったり、縄で大根を1本ずつ編み込んでいったり、
初めての体験の連続となるいぶりがっこ作り。

ひげ取り(縄から大根を外す作業) 漬け込み

燻し終えた大根を縄から外し、大きな樽の中に直接入って、漬け込んでいきます。
何段階にも及ぶいぶりがっこ作りには、家族の協力が絶対です。
三又長右ェ門では、今年2万本ものいぶりがっこを作る予定だそう。

ピース★

プロジェクト代表:瀬井達也くん(写真右)
「ここ(山内)に来る前は、横手市の外れの田舎で高齢化が進むイメージでした。でも、実際に来てみると
四季それぞれの景色が美しいし、いぶりがっこや山内いものこなど特産品があって頑張っている地域でした。
それに、集落の方がいつも温かく迎えてくれて今ではプラスのイメージに変わりました。」

高橋真里子さん(写真右から4番目)
「体験に来ると、集落の皆さんが集まって丁寧に教えてくれます。皆さんがとても温かいので、ここに
来るのが楽しくなります。こうして農家の方と交流できることが社会人になっても活かせていけそうです。
いぶりがっこ、美味しくできればいいなぁ。楽しみです。」

あきたタウン情報では、三又長右ェ門のご紹介のほかに、高橋登さんらもメンバーである
三又旬菜グループについてもご紹介いただきました。ぜひぜひチェックしてくださいね!

秋田大学オフィシャルいぶりがっこ製造プロジェクト

協議会会員 農家民宿三又長右ェ門
住所 横手市山内三又字上野12
電話&FAX 0182-53-5138
料金 1泊2日 6,000円 / 1泊夕食のみ 5,000円 / 1泊素泊まり 4,000円
(飲みものは別途)
収容人員 5名


県南担当 けこさん

2011年11月25日09:30 | GTのPR, 県南情報 | Trackbacks (0)

大潟村 いきいき体験 大潟の夏!~大潟村GT連絡協議会~

大潟いきいき体験
今年7月末、大潟村グリーン・ツーリズム連絡協議会主催の「いきいき体験 大潟の夏!」が行われ、
秋田市内を中心に子どもたちが参加しました。
初めての農家民泊体験、大潟村ならではの広~い大地での自然観察。
貴重な夏休みの2日間を、子どもたちはどんなふうに過ごしたのでしょうか。
続きは、「大潟村の夏を満喫!~大潟村グリーン・ツーリズム連絡協議会~」をご覧ください。

新「おかえりなさい」
実は、この時の子どもたちの写真が、この度本協議会がリニューアルしたパンフレット「おかえりなさい」の
表紙になっています。大潟村の広い圃場を颯爽と駆け巡る子どもたちの笑顔が輝いています☆
新しいパンフレットは、これまで同様に住所や電話番号など会員の基本情報はもちろんのこと、
新たに会員の場所を記載した秋田県の地図を掲載し、今まで以上にお立ち寄り頂きやすい内容にしました。
県内の市町村役場や公民館など各施設を中心に設置していますが、
これまでにイベント等で配布していて、残り少なくなっています。
現在増刷を検討中ですので、見つからないという方はもう少しお待ちくださいね。
本協議会もパンフレットが新しくなって心機一転!これからもよろしくお願いいたします。

県北担当やっつ

2011年11月24日12:30 | GTのPR, 県央情報 | Trackbacks (0)

雅庵のふるさとをたずねて「食の寺子屋」~農家レストラン雅庵~(2011年9月 秋田市・北秋田市)

北秋田市合川三里転作蕎麦畑

 秋田市将軍野にある農家レストラン「雅庵」。
 オーナーである福岡雅子さんが普段お店を開ける際は、早朝にお住まいの合川町から店がある秋田市将軍野まで通い、合川産の蕎麦粉を打ってお店で提供しています。
 「私の地元・北秋田市(合川)の新鮮な食材を使用したお料理を楽しんでいただきたい」という願いから、遠く離れた場所から通うことも厭いません。
 お客さんが多い宴会等の時は、前日から泊まり込みで料理の仕込をしています。
 「食の寺子屋」とは、周辺地域の方や普段から農家レストランを利用してくださっているお客さんなどが集い、毎月29日に自身のお店にてお茶を飲みながら「食」についての情報交換をする場です。

【移動・食の寺子屋 】
 6月に行われた「食の寺子屋」でのメンバー同士の打合せの際、「雅子さんの地元・合川のそば畑や自然、地域の宝などを巡り、農家レストラン「雅庵」で提供している蕎麦のふるさと・合川町をたずねてみよう!」ということになり、移動式「食の寺子屋」が、9月17日実施されました。
 よどぎみは初めて参加させていただきましたが、3年ぶり2回目の開催となった今回は少人数ということもあり、和気あいあいと楽しいひとときとなりました。

詳しくは…「美の国秋田・桃源郷をゆく」「雅庵のふるさとをたずねて「食の寺子屋」~農家レストラン雅庵~(2011年9月 秋田市・北秋田市)」をご覧ください。

農家レストラン「雅庵」の福岡さん

【農家レストラン「雅庵」】
 代表の福岡雅子さんが、お住まいの合川町で地域の仲間とともに無農薬栽培した「山蕎麦」。雅子さんが自ら早朝から仕込み、手打ちされたそばは弾力があって食べ応えがあります。さらに、どっしりとした合川の大地の息吹が聞こえてきそうな、それでいて雅子さんの古里への想いとが同居したような深く、優しい味わいです。
 そんな古里への深い想いを感じることができる新蕎麦は、秋田市にある雅子さんのお店、農家レストラン「雅庵」にて12月10日頃から食べることができます。また、毎月29日に開催している「食の寺子屋」は、どなたでも参加することができます(日程の変更がある場合もありますので、必ずご予約ください)。

 住所  秋田市将軍野東四丁目15-11
 電話  080-3339-2735
 FAX  0186-78-2736
 E-mail  fukuoka-m@agate.plala.or.jp
 営業時間  昼の部 11:30~13:30
       夜の部 17:30~20:00
 ※1日15名様まで
 ※三日前までにご予約下さい。
  (但し、食の寺子屋のため29日はお休みです)
 料金  ・ざるそば 800円  ・そば御前 一人前 1,500円
   ざるそば・焼き魚・煮付け、茶碗蒸し・酢の物・漬物・果物・日替りサービス品
 ※ざるそばは、温かい蕎麦に変更可。

県央地区現地特派員 よどぎみ

2011年11月24日11:25 | 県央情報 | Trackbacks (0)

来年2月!「あきた農山村・旬を感じるツアー」北秋田市阿仁編 予告

この春から県内各地で行われてきた「あきた農山村・旬を感じるツアー」も、
残すところ1ツアーとなりました。来年2月、北秋田市阿仁地区を巡る「阿仁の里 冬物語」です。
現在、主催である湯口内生活研究グループや県、北秋田市、秋田内陸線旅行センターなどが、
プランを練っている真っ最中!皆さまに満足してもらいたいと、心を込めて考えています。
現段階での予定ではありますが、一足早くツアーの内容をご紹介しますね。
森吉山樹氷 湯口内のお母さんたちと交流会 だまこ汁
【日程】平成24年2月18日(土)~19日(日) 1泊2日
【ツアー内容】※現時点の予定のため変更の可能性もあります。あらかじめご了承ください。
・阿仁湯口内地区で田舎料理体験(だまこ鍋の昼食、漬け物・サバ寿司作り体験)
・森吉山樹氷鑑賞 ※強風でゴンドラの運行が停止した場合は日程を変更します。
・スノーキャンドル(雪灯篭)作り 
 ※毎年この時期に開催されている「スノーキャンドルストリートin阿仁」に参加予定ですが、
  現在実行委員会で開催日時を調整中のため、日程が合わない場合は宿でキャンドル作りを行います。
・宿泊 リゾートホテルフッシュ
 ※「スノーキャンドルストリートin阿仁」に参加できなかった場合は、ここでキャンドルをつくります。
・「打当温泉マタギの湯」でマタギ体験(雪上かんじき体験、熊鍋の昼食、マタギ語り、温泉入浴)
・秋田内陸縦貫鉄道乗車(阿仁マタギ駅~阿仁前田駅) 
【問い合わせ】
 湯口内生活研究グループ(工藤) 電話0186-82-3191
 秋田内陸線旅行センター 電話0186-60-1111

✼おまけ✼
イチョウ5
11月中旬、このツアーの打ちあわせで、北秋田市水無の湯口内集落に行ってきました。
この集落を見下ろす高台の上に、大きなイチョウの木が立っています。

イチョウ1 イチョウ7
地元の人たちが「湯口内の観音様」と呼んでいる小さな祠とご神木であるイチョウの木。
「もうちょっと前だったらもっとキレイだったのに」と湯口内生活研究グループの工藤さんに言われたとおり、
狭い境内は一面落葉した黄色いイチョウの葉で敷き詰められていました。

イチョウ2 イチョウ6
阿仁合町史によると、湯口内集落は阿仁合周辺では最も古い歴史を持つ集落なのだそうです。
1300年代初め、阿仁川に注ぐ湯口内沢で木炭焼夫が砂金を発見し、
それを採集した人たちによって集落が形成されたと記されています。
阿仁合が鉱山で繁栄した時代には、往来する船の渡し場として大いに栄えました。

イチョウ3
そんな長い長い歴史を見守ってきたであろうイチョウの木。晩秋、枝には可愛い実がたわわです。
その実がポトリポトリと落ちていて、周囲には実の甘い匂いが漂っていました。
毎年9月には集落でお祭りも行われるという「湯口内の観音様」。
内陸線の車窓からも見えるので、四季によって移り変わる表情を楽しんでみてくださいね。

県北担当 やっつ

2011年11月22日11:01 | 県北情報 | Trackbacks (0)

農家民宿「重松の家」秋の仕事(2011年8月~10月秋田市)

農家民宿「重松の家」秋の仕事

 グリーン・ツーリズム活動の柱となっている、受け入れ農家さんたち。彼らの本業である農作業の様子を、秋田市上新城の農家民宿「重松の家」の一年を通してご紹介してきましたが(「農家民宿「重松の家」春の仕事(2011年4月~5月)」および「農家民宿「重松の家」夏の仕事(2011年6月~7月)」をご覧ください!)、いよいよ農家さんの愛情を受けてまっすぐ育った水稲の刈り取りです!
 刈り取りから乾燥・籾すりまでと、夏に大手企業より依頼された加工用トマトの収穫、さらに地域の中学生の校外学習の場となった「きりたんぽづくり体験」までを、「秋の仕事」としてご紹介します。収穫シーズン、皆さんの「待ってました!」の声が聞こえてきそうな、幸せな秋の農村風景です。
 また、今回は9月6日に「重松の家」御一行が男鹿市戸賀加茂青砂にある漁家民宿「海辺のおうち 青の砂」の土井さん宅に訪問した際の、交流会の様子も併せてご紹介いたします。

 続きは…「美の国秋田・桃源郷をゆく」「農家民宿「重松の家」秋の仕事(2011年8月~10月秋田市)」をご覧ください。

県央地区現地特派員 よどぎみ

2011年11月21日15:00 | 県央情報 | Trackbacks (0)

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