秋田花まるっグリーン・ツーリズム推進協議会ブログ

冬の男鹿半島・宿泊キャンペーン

冬の男鹿半島・宿泊キャンペーンチラシ

 以前、こちらのブログで男鹿市、仙北市、横手市 宿泊補助券プレゼントキャンペーン実施中の告知を行いましたが、男鹿市内の民宿や旅館・ホテルなどで、期間限定特別企画として「冬の男鹿半島・宿泊キャンペーン」が開催中です。3月18日(日)までの間、先着5,000名様を対象に、宿泊料金からお一人様3,000円の割引が適用となる、たいへんお得なキャンペーンですよ!協議会会員海辺のおうち青の砂も、このキャンペーンの対象施設となっておりますので、ぜひ利用してみてくださいね。

【予約方法】
 直接宿泊施設へ、または男鹿市観光協会を通してご予約ください。
※インターネット予約や旅行代理店の店頭予約など、旅行業者を経由したものは対象となりませんのでご注意ください。

【対象期間】
 平成24年1月6日(金)~平成24年3月18日(日)
※ただし、平成24年2月9日(木)~12日(日)の「柴灯まつり」期間中を除きます。

【対象人数】
 事業総対象人数5,000人。定員に達し次第終了させていただきます。

【申し込み先】
 各宿泊施設または男鹿市観光協会(TEL:0185-24-4700)

【参加宿泊施設】
 海辺のおうち青の砂   TEL:0185-37-2580
 男鹿観光ホテル     TEL:0185-33-2121
 温泉旅館ゆもと     TEL:0185-33-3151
 国民宿舎「男鹿」    TEL:0185-33-3181
 セイコーグランドホテル TEL:0185-33-2131
 男鹿萬盛閣       TEL:0185-33-3161
 元湯 雄山閣      TEL:0185-33-3121
 亀屋旅館        TEL:0185-33-2049
 海と入り陽の宿 帝水  TEL:0185-37-2331
 HOTELきららか     TEL:0185-37-2311
 かもめ荘        TEL:0185-37-2543
 三浦荘         TEL:0185-37-2518
 磯乃家旅館       TEL:0185-27-2011
 汐瀬旅館        TEL:0185-27-2711
 旅館親栄館       TEL:0185-27-2511
 旅館浜彩        TEL:0185-27-2733
 民宿新地        TEL:0185-35-3092

【キャンペーン内容】
 市内の対象宿泊施設で3,000円割引料金の宿泊プランが提供されます
※ただし、「秋田県冬季宿泊補助券プレゼントキャンペーン」及び「男鹿市冬季宿泊創出キャンペーン事業」を除く補助等との併用はできませんのでご注意ください。

関連ページはコチラ

県央地区担当 よどぎみ

2012年1月23日15:00 | 県央情報 | Trackbacks (0)

手から手へ。仙北市産の小麦で手打ちうどんに挑戦!

手打ちうどん講習会

1月12日、仙北市の西木公民館にて、本協議会会員を主とする、グリーン・ツーリズム(以下、GT)に
取り組むメンバーで、同市角館町産の小麦ネバリゴシを使用した手打ちうどん講習会
開かれました。

講師は、そば処すが家の菅原照夫さん(写真奥)です。
すが家では、手打ちそばはもちろん、通常のメニューに手打ちうどんがあるおそば屋さんです。

今回の発起人は、農家民宿 星雪館オーナーの門脇富士美さん。
「家で作っているほうれん草。蕎麦に使うのは難しいけど、うどんだったら利用できるんじゃないかなと
思ったの。そう思ったら『手打ちうどんがやりたーい!』って思って。」
と話す門脇さん。
そして、「そば打ちは教える機会があるけど、うどん打ちも誰かに伝えていきたかった。
それに、地場産の小麦粉がせっかくあるんだから、それを利用しない訳にはいかない」
と話す菅原さん。

農家民宿と農家レストラン。
それぞれの形でGTに取り組んでいる二人の想いが重なり、講習会の開催に至ったそうです。

こね こね

早速作業開始!
先生である菅原さん曰く、仙北市産の「ネバリゴシ」は、小麦粉としての品質はもう少し改良の余地あり。
そのため、小麦粉として料理に使用する分には問題ありませんが、今回はグルテンを加えた粉で作りました。
季節によって、「こし」 を決める塩の量も変えるそうです。

皆さん、うどんを打つのは初めて。
「こね」の作業は、先生の言う通りにはなかなかできず、難しい…。

ねかし(熟成) 足踏み

温かいストーブのそばで生地をねかせます。(今回は、ねかせる時間を短縮)
そして、手打ちうどんと言ったら、皆さんこれですよね!?

足踏み 足踏み
ひたすら足踏み、足踏み。
足踏みしながら、おさらいする本協議会賛助会員 門脇砂絵美さん(写真右)。
この作業、体を動かしながら均等に踏むよう頭もしっかり使うので、脳の活性化にもぴったり!?
そして、体力も使います。ダイエット効果にも期待!?
見ているだけでも大変そうでしたが、皆さん笑顔で乗り切りました。

延し 切り

いよいよ、延し~切りの作業。こちらは力加減によって、延ばした生地の大きさが人それぞれ。
均等に切るのも難しいようです。

「この歳になって、一から勉強するのは大変よ」と笑って話すのは、
星雪館のお母さん・門脇昭子さん(写真左・右側)。
「そうそう」と相槌を打つお母さんたちでしたが、その姿がとてもエネルギーに満ちて見えたのは
私だけではないはず。GTに取り組むお母さんたちは元気で前向き。頼もしいです。

ゆで 盛り付け

初めて打ったうどんは、お昼ご飯にいただきました。茹で加減の目安を伝授される参加者の皆さん。
盛り付けも手際良い!茹であがったうどんは、ネギ、かつおぶし、天かすをたっぷりのせ、
さらに星雪館提供の新鮮卵を乗せた、釜揚げうどんにしていただきます。
(打ったうどんは、一食分ずつ分けて冷凍保存が可能。解凍は沸騰したお湯に直接入れればOK)

いただきます!

自分たちで打った、初めてのうどんのできあがり♪
「自分たちで作れたなんて嬉しくなっちゃうね!」と参加者の皆さん。
作業は、それぞれの行程で難儀した様子でしたが、
「農業体験に来る子どもたちと一緒に楽しくできそう!」
と声を揃えていました。

「今度は、ピューレにしたほうれん草を生地に混ぜて作ってみたい!」と門脇さん。すると、
「仙北市の特産物になるようにまたやろう。ほうれん草もいいけど、西明寺栗もいいな。
地域活性化にもなるぞ」
と話す菅原さん。

講習会を終えるとすぐに次の目標が立ち、良い方向にどんどん進んでいきました(^^)
もう次回の講習会の日時も決まったそうですよ!
GT発信の特産物の完成も夢ではない!?

手から手へ。
本協議会会員は、お互いに助け合える仲間としても活動を拡げています。
そして、農家民宿を担う、若い世代の皆さんが自ら積極的に活動を繋いでいると
改めて感じた講習会でした。

釜揚げうどん

講師
協議会会員 そば処 すが家(菅原照夫)
参加者
協議会会員 星雪館一の重くりの木、賛助会員のみなさん

とっても美味しい手打ちうどん。
ごちそうさまでした!
県南担当 けこさん

2012年1月20日09:30 | 県南情報 | Trackbacks (0)

農家民宿にナマハゲがやってきた!~重松の家の小正月・餅つき体験~

農家民宿「重松の家」での餅つき体験
 1月15日、秋田市上新城の小正月行事として、農家民宿「重松の家」で餅つき体験が行われました。
 それに合わせて、秋田市の農村資源活用促進事業の委託を受けた「太平山観光開発㈱」が「お気軽♪グリーン・ツーリズム」として参加者を募集し、市内在住の親子6家族が身近な農村風景の中での体験交流を楽しみました。

佐藤重博さん・祐子さん夫妻 農家民宿「重松の家」での餅つき
 さ~、始めるよ!ぺったんこーぺったんこ。最初は、「重松の家」の佐藤ご夫妻が見本を見せ、その次に参加者の体験となりました。

 今回は、県外から秋田市に転居した家族が3家族、参加されていました。中でも、昨年の5月に愛知県より赴任し、秋田の冬は初めてという山中崇雅さんは、「もともと私は千葉の出身で、実家にいた頃はよく親父が正月前に餅つきをしていました。懐かしいです。その頃手伝った感触は残っているのに、思うようにいかないもんですね」と言いながらも笑顔。奥様の恵子さんは、「夫がつくタイミングに合わせたつもりが、難しい。あいの手、よほど相性が良くないと…」と苦笑。すると祐子さんが「夫婦は、仲良くしないと前に進まねで~」とはっぱをかけているのが面白かったです。「重松の家」の佐藤さんご夫妻のようになるには、後何年必要なのでしょうね。
 娘の望瑛(のえ)ちゃんも、ニコニコ笑顔。「餅つきも雪遊びも、楽しくって仕方がないみたいです」と、お母さん。「温かい地域からいらして大変でしょう」と言うと、「寒いです!」と笑いながら、「ですが、せっかく秋田という地に来たんですから、子どもが小さいうちこういった体験をさせてあげようと思って」とのこと。お子さんの思い出の1ページに加わることでしょう。

秋田の餅
 餅つきの後は、ついた餅の試食会。「重松の家」の佐藤祐子さんのご厚意により、巻きずしやがっこなども一緒に振る舞われました。

つゆもち 農家民宿「重松の家」のがっこ
 小エビでダシをとったつゆもち(写真左)と、祐子さんお手製のがっこ(写真右)。

農家民宿「重松の家」と、その仲間たち 臼を洗う佐藤洋子さん
 今日のように大人数の体験受け入れを行う時には、いつも手伝いに来てくれる地域の仲間たち。祐子さんは、常々「私は彼女たちに助けられて、こうしてできるんだ」と言います。この日も、参加者にいつものように紹介をすると、恥じらうお母様方(写真左)と、餅つきの後片付けで臼を洗う佐藤洋子さん(写真右)。

太平山観光開発のスタッフら 上新城のナマハゲで泣きだす子ども
  「太平山観光開発㈱」のスタッフが、農業についてのクイズを子ども達に出題。和気藹々と盛り上がりを見せてきた頃…(写真右)、「ウォー!」と言いながら、3体のナマハゲが!包丁を持って玄関から土足で座敷に上がりこむと、その迫力に泣きだす子どもたち(写真右)。
 この場合、「ナマハゲに会えるよー」なんてあらかじめ言わない方が、効果があるかもしれませんね。

上新城のナマハゲ
 即座に祐子さんが奥の部屋からお神酒や馳走の入ったお膳をナマハゲの立ち位置まで運び、退座すると、ナマハゲがどっこらしょと腰をおろします。次の瞬間、正面切って重博さんが身を乗り出し、土下座。「まぁまぁ、まずはこさ休んでけれ。うちには悪さする子どもはいねんでもって」と、酒と食事を勧めました。

上新城のナマハゲと共に 上新城のナマハゲ
 お膳に手を付け機嫌を直したナマハゲはこの後、次の家を目指して帰って行く…筈ですが、本日は特別に、ナマハゲに長居をしてもらい、写真撮影会となったのでした。何というか…ナマハゲと笑顔で写真を撮るって、すごく不思議な気分。本来の意味からしてもナマハゲには怖い存在でいてもらいたいなぁと思ったよどぎみ(写真左)。
 帰ってゆくナマハゲ(写真右)。

 秋田市上新城に古くから伝わる「上新城のナマハゲ」も、男鹿のナマハゲ(男鹿市真山)、能代のナゴメハギ(能代市浅内)、象潟のアマノハギ(にかほ市象潟町小滝)、豊岩のヤマハゲ(秋田市豊岩前郷)、雄和のヤマハゲ(秋田市雄和平沢)、他に遊佐のアマハゲ(山形県遊佐町)など、東北の沿岸各地域に点在する厄除け行事と同様、藁のケサに深く掘られた面をつけ、今年一年が無病息災であるよう家々を周って歩きます。
 こちらでは年の瀬ではなく、毎年1月の15日と決まっているそうで、そのため今年はタイミング良く日曜日に重なり農村体験イベントと合わせることができたというわけです。
 「重松の家」のお父さん・佐藤重博さんによると「俺の爺さんから聞いた話では、上新城のナマハゲも他地域のナマハゲ同様古くから存在していた。代々、家の長男が受け継いていく大切な小正月行事だったが、現在は小又と白山の二集落が『双葉親交会』としてやっている。まぁそもそも、子どもがいねば必要のねぇ行事だども…」。
 近年の少子化によりその存続が危ぶまれている「上新城のナマハゲ」ですが、観光化されていないぶん、年に一度の出現に人々は畏敬の念を抱き、古き時代の面影を残してきたともいえます。

雪で遊ぶ子どもたち 雪あかりと家のあかりで照らされる庭
 雪のたまった庭で遊ぶ子どもたち(写真左)。
 雪あかりと家のあかりでほのかに照らされる庭。この雰囲気がとっても好きです(写真右)。

県央地区現地特派員 よどぎみ


農家民宿「重松の家」   ★☆★☆ 会 員 情 報 ☆★☆★
農家民宿「重松の家」

 住  所 秋田市上新城小又字田中13
 電話番号 018-870-2345
 オーナー 佐藤重博・祐子
 宿泊料金 1泊2食 6,000円
      朝食のみ 5,000円
 定  員 7名(1日1組のみ)・全予約制
 そ の 他 客室数は2部屋。
      部屋割りに関しては要相談。
      団体受け入れなどにも対応。

   

 

  

 
 

2012年1月19日09:30 | 県央情報 | Trackbacks (0)

【告知・募集】ごっつお玉手箱列車&もちっこバイキング(グリーン・ツーリズム西木研究会)

本協議会会員も所属する、グリーン・ツーリズム西木研究会から耳よりなお知らせ!
冬だって、農家のお母さんたちは頑張ります!美味しくて楽しいイベントをご紹介します。

●○●ごっつお玉手箱列車●○●

ごっつお列車


仙北市角館から北秋田市鷹巣を結ぶ、秋田内陸縦貫鉄道
四季折々の自然の美しさを車窓から楽しめる内陸線と、
グリーン・ツーリズム西木研究会(会長:藤井けい子)のコラボイベント!
沿線の農家のお母さんたちが、旬の料理を各駅からそれぞれ持ち込みます。

その料理の中身は、開けてびっくりの玉手箱!
「ごっつお(=ご馳走)」をたくさん食べながら、ゆったりと進む内陸線の旅を楽しみましょう!

旅行期日 第2回 平成24年1月28日(土)
第3回 平成24年2月25日(土)
第4回 平成24年3月24日(土)
募集人員 各回36(最小催行人員25名)
※残り席わずかです。お早めにお申し込み下さい。
また、キャンセル席も受付しております。
旅行代金 各回お一人様 6,900円(※角館駅発着、鷹巣駅発着同料金)
お申込み
お問合わせ
秋田内陸縦貫鉄道㈱ 秋田内陸線旅行センター
TEL 0186-60-1111  FAX 0186-60-1112
詳しくは、こちらをダウンロード

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
●○●こバイキング●○●
グリーン・ツーリズム西木研究会による、毎年恒例のお楽しみイベント。
30種類のお餅、お腹がはち切れるまで食べられますよ!
仙北市西木町のお母さんたちが腕を振るって、皆様のお越しをお待ちしております。

餅つき体験

日  時 2012年1月29日(日) 11:00~なくなり次第終了
場  所  かたくり館 (西木町小山田字八津249-1 tel:0187-47-3535) ※秋田内陸線八津駅より徒歩1分
体験料  お一人様 1,000円
主  催  グリーン・ツーリズム西木研究会 (代表)藤井けい子)
お問合せ・お申込 申込みは不要ですが、5名様以上の場合は、事前にお知らせください。
FAX/電話
(西木研究会代表:藤井けい子) 0187-47-3103
もちっこバイキング当日、本協議会会員もこちらのイベントに参加します。
楽しい時間を一緒に過ごしましょう!


県南担当 けこさん

2012年1月18日17:00 | 県北情報, 県南情報 | Trackbacks (0)

【告知・募集】湯沢雄勝でリフレッシュキャンペーン実施中!

キャンペーン案内

犬っこまつり(湯沢市)や、花嫁道中(羽後町)…
湯沢雄勝で開かれる恒例の冬のイベント、皆さんはご覧になったことがありますか?
宿泊施設に泊まりながら、ちょっとお得に旅を楽しめるキャンペーンが実施中です!
まだ見たことがないという皆さんも、何度でも見たい!という皆さんも、この機会をぜひご利用下さいね。
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【1】2012年1月8日から2月29日まで、対象のお宿にお泊りの方!
お宿より”ちょっぴりプレゼント”のおもてなしがあります。
さらに、抽選で25名様に秋田県南の特産品が当たるチャンス!
対象のお宿等詳しくはこちらをご覧ください。
秋田県内の方向けのチラシ(PDF)
県外の方用のチラシ(PDF)


【2】1月28日(土)出発、仙台駅発着無料シャトルバスを運行します。
宿泊代だけで『雪とぴあ七曲 花嫁道中(羽後町冬の風物詩)』もご覧いただけます。
(指定された4か所のお宿からお選び下さい。)先着40名様限り!!
無料シャトルバスのチラシ・バス残席についてはこちら


キャンペーンについて、詳しくはこちらをご覧ください。
美の国あきたネット :
「秋田 湯沢雄勝でリフレッシュ!キャンペーン 第2弾」


(有)秋田コスモトラベル

■主催:秋田県雄勝地域振興局
■お問合わせ先:(有)秋田コスモトラベル
住所 〒019-0505
横手市十文字町仁井田字東22-1スーパーモールラッキー内
電話:0182-23-8070
FAX:0182-42-5050
e-mail: act@coral.broba.cc
HP: http://www.akitabi-act.com/

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県南担当 けこさん

2012年1月17日10:30 | 県南情報 | Trackbacks (0)

「雪国体験交流」体験者募集(由利本荘市東由利)

雪国体験交流2012チラシ


 雪国で暮らしたことのない都市部の皆さんに、秋田県の冬ならではの生活や文化に触れてもらうことで地域住民とのふれ合いやきずなを深め、交流人口を増加させようと、秋田県由利本荘市東由利の「東由利グリーン・ツーリズム研究会」が、新たな取り組みを始めました。
 その名も「雪国体験交流」
 もよりの駅や空港からの送迎、滞在中の移動も含め、まるごと東由利を楽しんでもらおうと実施するもので、気になる宿泊料・体験料(※一部を除く)は何と無料!現地でお支払いするのは、食費だけです。
 秋田県内に在住の方はもちろん、首都圏や外国からのお客さんも大歓迎!ご家族やご友人、首都圏にお住まいの知り合いの方に、どうぞお知らせください。


 ※事業費には「由利本荘市地域づくり交付金」を活用。

チラシダウンロード

体験期間】 平成24年1月下旬~3月上旬(1組2泊3日以内)
募集組数】 6組(15名程度)
体験内容】
 ◆かんじきウォーキング◆スキーとそり乗り◆かまくらづくり◆もちつき◆もち焼き
 ◆雪下ろし◆除雪◆薪割りと薪ストーブ◆昔語りと紙芝居◆凧あげ…など
 ※宿泊、送迎は無料ですが、食費(朝食700円、夕食1,300円)と、材料が必要な場合(もちつきなど)は実費を負担願います。
宿 泊 先】
 農家民宿「弁天の宿」 (由利本荘市東由利老方字五升畑46-1)

 ※宿泊は無料(食事は有料)
そ の 他】
 ・もよりの駅、空港から送迎します。(無料)
 ・滞在中の移動は世話人が対応します。(無料)
【申込み先】
 〒015-0211 秋田県由利本荘市東由利老方字橋脇112
 東由利グリーン・ツーリズム研究会
 電話:0184-69-2116 fax:0184-69-2526
 mail:
hyr-sangyo@city.yurihonjo.akita.jp

 

これぞ雪国のグリーン・ツーリズムが体験できます! 県央地区担当 よどぎみ

2012年1月16日10:00 | 県央情報 | Trackbacks (0)

〈仙北市〉旬感ツアー:農家民宿とつながる週末

旬感ツアー
写真提供:仙北市農山村体験デザイン室

今週末(1/14~1/15)、仙北市農山村体験推進協議会が実施する、
あきた農山村・旬を感じるツアー
:Twitterを活用した農家民宿モニターツアー
“農家民宿とつながる週末”が実施されます。

“農家民宿とつながる週末”は、期間中、同時に3組のモニターがそれぞれ3軒の農家民宿に
分かれて宿泊し、お互いに農家民宿で過ごす時間の魅力や体験の感動をつぶやきあうものです。
また、15日の10時~12時にはUstreamによるインターネット中継をしながら、
参加者と民宿の方々とが集まり、交流会(意見交換)を行います。

<スケジュール>
1/14(土)
午後:各自で現地入り(つぶやき開始)・各宿で各種体験・交流など
夜:各宿で夕食。料理や農家との交流の様をつぶやき合います。

1/15(日)
朝:各宿で朝食。朝食後交流会会場へ移動。
10時:たざわこ芸術村にて交流会(インターネット中継)
12時:解散。各自で農家レストラン等で昼食など(つぶやき終了)

<宿泊先は下記の3軒>
泰山堂 輝湖 惣之助

1)農家民宿 泰山堂(写真左)
仙北市西木町小渕野字落合56 0187-47-3103

2)農家民宿 輝湖(写真中央)
仙北市田沢湖潟字蛭児堂90-2 0187-43-0053

3)民宿 惣之助(写真右)
仙北市田沢湖生保内字阿気128 0187-43- 2161

輝湖 

参加者の皆さんが農家民宿で過ごしている様子は、
ツイッタ―機能のハッシュタグ#semboku_gtで見ることができます。
グリーン・ツーリズムを通して感じた感動を広めたり(リツイ―ト)、質問をして、閲覧者の皆さんも
一緒にツアーを楽しめるのがこのツアーの特長であり、魅力。
農家民宿で過ごす週末の楽しみ方を、ツイッタ―のリアルタイム・双方向交流を通じてお楽しみください。
また、15日のUstreamによるインターネット中継 も楽しみですね!

ツイッターを利用したことがないという方も、デザイン室のブログ内にあるTwitterウィジットや、
こちらからモニターツアーに関連するつぶやきを見ることが可能です。
(文 一部引用:仙北市農山村体験デザイン室ブログ

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私自身も、夏に参加させて頂いた仙北市のモニターツアー。(そのときの様子はコチラ
ひとりでも多くの方が、ツイッタ―を通してグリーン・ツーリズムに興味をもち、
その魅力を感じて頂けたら私も嬉しいです。
週末、ツイッタ―の#semboku_gtに注目を!!

県南担当 けこさん

2012年1月13日12:00 | 県南情報 | Trackbacks (0)

オーガニックコットンマフラー製作体験~IKKOゆるるん~

IKKOゆるるん

 森の高台にひっそりと佇む「IKKOゆるるん」。秋田市という立地ながら、有機玄米がゆ中心の自然食、保温具・ゆるるんでひと休み、リラックスルームでの昼寝、肌に優しいオーガニックコットン商品の販売など、ゆっくりくつろげると人気の直売所・癒しスポットです。
 特に、このオーガニックコットンを利用した小物や、可愛い手作りマスコットは魅力的で、人気急上昇!
そんなオーガニックコットンで、マフラーを作ってみませんか?

 日時:1月19日(木)10:00~15:00
 場所:秋田市アルヴェ1階・きらめき広場
 体験料金(材料費も含まれます):¥1,500(税込)
 連絡先:IKKOゆるるん(嶋田 018-881-3228/090-7664-3209)

IKKOゆるるんのオーガニックな食事 IKKOゆるるんの中庭

 「IKKOゆるるん」リラックスルーム利用の方限定のオーガニックな軽食と、冬の中庭。

県央地区現地特派員 よどぎみ

2012年1月12日14:00 | 県央情報 | Trackbacks (0)

グリーン・ツーリズムを楽しむ女子会 *三種町~秋田市*

グリーン・ツーリズムを楽しむ女子会

先月、私けこさんは、日頃からグリーン・ツーリズム(以下GT)を一緒に楽しむ友人たちと、農家レストランや
農家民宿を満喫する女子会を開き、参加してきました。県南を離れ、気心知れた友人たちとGTを
のんびり楽しむ時間は、新鮮な気持ちにさせられました。私たち流GTの過ごし方をご紹介します。

1日目
農園りすとらんて herberry(ハーベリー) (三種町)
ハ―ベリーでランチ ヤギと戯れる

最初に私たちが向かった先は、本協議会会員・農園りすとらんて herberry(ハーベリー)です。
平成23年7月にオープンして以来、注目を浴びている施設のひとつで、
「自産店消」を目指す
オーナー:山本智さん、眞紀子さんご夫妻が温かく迎えてくれました。
食後、3匹のヤギ、1匹のワンコと戯れる私たち。
大好きなご主人と遊んで、テンションが高くなってる動物たちに癒されました(^^)

サラダ 白子入りスープ ペンネ

ハ―ベリー

オーナーの山本さんご夫妻と一緒に。
美味しいお料理、癒しの時間、どうもありがとうございました。

農家民宿 重松の家(秋田市)
そして、秋田市内に到着した私たちは、道中「まだかな?まだかな?」と心配になりつつも
車はズンズン真っ暗な集落へと進みました。
(このちょっぴりの不安というか、ワクワク感も友達と一緒ならGTの楽しさになってしまう!)
その日、宿泊したのは本協議会会員・農家民宿 重松の家
お父さんとお母さんが首を長くして待っていてくれました。

きりたんぽ作り 味噌焼きたんぽ

早速、私たちは夕飯の一品となるきりたんぽ作りに挑戦。つやつやの新米をにぎにぎ、こねこねして、
上手に箸に付けていきます。そして味噌だれを付けて味噌焼きたんぽに。
味噌焼きたんぽ おいしい~

私たちもお手伝いしながら、お父さんが慣れた手つきでせっせと焼いてくれました。
そして、焼き立てをその場でパクッ★こんがり焼き目が美味しい、ほくほくのたんぽに大満足!

夕食 夕食 きりたんぽ 夕食

こちらの夕食を見て下さい!見るだけでお腹いっぱいになるでしょう?
お父さんとお母さんの結婚式で使ったというお膳。
ほとんどの食材は田畑で収穫したものや、モクズガニやドジョウも川で捕まえたものだそうです。
楽しいお話を交えながらの夕食は、まるで家族の団欒を過ごすような時間でした。



食後は、さらにまったり(笑)私たちと年頃が同じという4人の娘さんたちや家族のお話。
これまで重松の家を訪れたお客さんたちとのエピソードを聞いて、ほっこり温かい気持ちに…。

2日目

朝ご飯 昌東院

翌朝は、民宿向かいの施設で飼育する鶏の産みたて卵を、ごはんにかけていただきます!
この卵かけご飯が重松の家の定番朝ご飯です。夕食もそうでしたが、重松の家では、ハタハタやじゅんさいなど
秋田をたっぷり味わえる品々がお腹を満たしてくれました。ごちそうさまでした!
食後は、民宿そばの昌東院にご案内いただき、貴重なお話を聞いてきました。



お父さんとお母さんの温かいおもてなしのおかげで、楽しい時間、優しい時間を過ごすことが出来ました。
ありがとうございました!!

グラス作り体験 グラススタジオヴェトロ

最後は秋田市太平にある、グラススタジオヴェトロさんで、コップ作り体験をしてきました!
オリジナル作品に、大満足のみんな。すごくいい笑顔のみんなに元気をもらえた女子会もここで終了。

今回、お邪魔させて頂いた農園りすとらんてherberry、農家民宿重松の家、そしてヴェトロさんにおいても
決して人通りが多い場所、分かりやすい場所にはありません。わざわざ足を運んでみたい場所、そう思わせる
魅力があって、次は、また行きたい場所へと気持ちが変わります。皆さん、その地域が好きで大切に思ってる
からこそ、できることなんだなぁとつくづく感じた旅でした。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

友人たちの感想をご紹介します。

グリーンツーリズムを何度か楽しむと、普通の旅館やホテル宿泊に何か物足りなさを
感じるようになるのです。これは体験しないと分からない感覚なのだと思います。


農家民宿に泊まったのは今回で4回目?くらいなんですが
何処の民宿行っても、すぐに「父さん、母さん」って言えちゃいます。
初めてお邪魔するのに、初めて会うのに何処か懐かしい感じがするんですよね。
父さん母さんの深いシワを見ると、広い家を守り、農作物を育てるということが
どれだけ大変な作業なのかが分かる気がします。
そして、いろんな経験を重ねてこそ、
あんな風に優しくて寛大な雰囲気がかもし出せるんですよね。

いろんな体験をして、美味しいものを食べて、秋田を体感してきた『濃い』週末・・・
1年のGT経験を通して分かった事、それは、『Don’t think, feel.』ですね!『体感すること』が大事だな、と。
GTは”昔ながらの日本の暮らし”や”農家の方の暮らし”を追体験する事。
そこにある風景や食文化はどこか懐かしく心落ち着くものではあるけれど、普段私たちが送っている
暮らしでもなければ、過去に体験していた暮らしでもない場合が多い。
私たちはそこで出会う『非日常』を通して、温故知新というものを体得しているのだと思う。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さて、私たちの次なる目的地はどこへ!?
今年も女子会は続く…。

協議会会員
農園りすとらんてherberry (代表:山本智)
住所 山本郡三種町大口字西山根170
TEL&FAX 0185-85-3232
E-mail  herberry@onyx.ocn.ne.jp
HP http://www.herberry.biz/
営業日 水~日曜日(月・火 定休日)
営業時間 午前11時~午後4時(ディナー:土曜限定・午後6時30分~)

農家民宿 重松の家 (代表:佐藤祐子)
住所 秋田市上新城小又字田中13
TEL 018-870-2345
宿泊料金 1泊2食 6,000円・朝食のみ 5,000円
定員 7名(1日1組のみ)・全予約制
その他 客室数は2部屋となっております。部屋割りに関してはご相談ください。
団体受け入れなどにも対応致しております。

県南担当 けこさん

2012年1月12日09:00 | 県北情報, 県央情報 | Trackbacks (0)

こおひい工房珈音からのお知らせ~リラクゼーションカフェ&琴川すげ笠伝承塾~

 本格的な冬到来、皆さまは良い年明けを迎えましたでしょうか?「寒いからどこにも行きたくな~い」というそこのアナタ!農村地域にあるカフェで、一杯のコーヒーを片手にほっと一息、あたたまりませんか?というわけで、再び男鹿市五里合にあるこおひい工房珈音からのお知らせです。
 
【次回の珈音deマッサージは、1/18(水)です】

 kanon-beefcurry  こおひい工房珈音とリラクゼーションsoraと共同好評企画「珈音deマッサージ」は1/18(10:00~16:00)開催。
★限定10名様!セットメニュー
 コーヒー、和牛カレー(ハーフサイズ)、サラダ、ババロア、まめ茶(おかわり自由)に肩もみ&ヘッドマッサージ(10分)がついて¥2,000!(※予約限定、当日は¥2,300となります)
●コーヒーミル体験
 ¥500(ご自分で挽いた豆で、コーヒーを楽しむことができます)
●この日の限定メニュー
 ☆まめ茶…¥500(おかわり自由)
 ☆
ババロア…¥300(数量限定)
 ☆5種の詰め合わせ…¥1,200(珈琲豆、黒・青・黄まめ茶、ローズヒップティー 各50g)
●「リラクゼーションSORA」の肩もみ&ヘッドマッサージ
¥500/10分(いすに座った状態で行うマッサージです。事前予約は0185-35-2574までお申し込みください。当日のマッサージは予約優先となります。より多くの方が受けられるよう、ご来店のお時間を調整させていただくことがありますのでご了承ください。)
リラクゼーションカフェチラシ
住所 男鹿市五里合琴川字前田109番地
電話 0185-34-2470
駐車スペース 有り
定休日 毎週月・火曜日
営業時間(2012年3月31日までの予定)
 水・木・金…10:00~16:00(コーヒー豆販売・ドリンクはエスプレッソメニューのみ)
 土・日…10:00~16:00(コーヒー豆販売・喫茶営業)


【男鹿市指定無形文化財「琴川すげ笠」伝承塾参加者募集!】
  こおひい工房珈音の佐藤さんが、地域の仲間と共に取り組んでいる「すげ笠伝承塾」。地域内に自生する竹・すげ・桜皮などを使った琴川のすげ笠は、品質・美しさとも兼ね備えた笠ですが、近年、需要が減るにつれ、笠づくりの技法を知る職人も激減。僅かに残ったすげ笠づくり名人たちが、歴史的な文化が失われることに危機を抱き、1996年「琴川すげ笠づくり伝承同好会」を発足させ、「すげ笠伝承塾」で数々のすげ笠づくり講習会を開催しています。
  若者グループたちの手によって、今度もますます地域の魅力が引き出されていくことが期待されているこの「琴川すげ笠伝承塾」。第3回は1月22日(日)に開催される予定です。途中からでも参加が可能ですので、興味を持った方は、琴川に遊びに行ってみてはいかがでしょう。もちろん見学は無料です。
 会場…男鹿市五里合琴川公民館
 日時…1月22日(日) 午前10時~午後3時
 お問い合わせ・お申込…茄子地人協会 代表・鎌田展禎(e-mail:kamada@email.plala.or.jp)

体験してみました!
 12月に行われた第2回に、私よどぎみも参加させていただきました!いやぁ、物づくりにこんなに熱中するって、いつ以来かしら…青春だなぁ♪
すげ笠伝承塾 すげ笠伝承塾
 地元のおばあちゃんたちは流石、手先が器用です。男衆は力仕事が得意です。

すげ笠伝承塾 すげ笠伝承塾
(写真左)こちら、代表の鎌田さん(写真中央)。皆さん、真剣そのもの。
(写真右)海辺のおうち 青の砂の土井敏秀さん(写真中央)も参加!

だまこ鍋 ハタハタしょっつる鍋
 この日は特別に、だまこ鍋とハタハタしょっつる鍋がふるまわれました!ご馳走様でした☆

すげ笠伝承塾 男鹿市五里合海岸
(写真左)完成まではまだまだ時間がかかりますが、何度か通って仕上げたいと思います(^^;)
(写真右)凍てつくような寒さの、冬の男鹿市五里合海岸。澄み切った風に、心もしゃんとします。

県央地区現地特派員 よどぎみ

2012年1月11日10:00 | 県央情報 | Trackbacks (0)

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