秋田花まるっグリーン・ツーリズム推進協議会ブログ

【再掲・参加者募集】秋の宮温泉郷・かだる雪まつりと源泉探訪・雪中トレッキングツアー

引き続き参加者募集中です!!
旬を感じるツアー:湯沢市秋の宮

湯沢市秋の宮で行われる「かだる雪まつり」に参加し、ミニかまくらづくり等
イベントに参加してみませんか?
秋の宮温泉郷の源泉まで雪中トレッキング、またはバウムクーヘン作り体験も、
きっとこの冬の素敵な思い出になるはずです。

日 時 平成25年2月16日(土)~17日(日)
集合場所 秋田駅発着(秋田駅東口経由)
*貸切バス利用
宿泊先 秋の宮山荘
募集人員 20名
参加費 〈1泊2日3食付き〉お一人様13,800円~(1室3名の場合)
*17日のみ参加の場合3,980円(現地集合)
*子ども料金、学生割引あり
旅行企画・実施 ㈲秋田コスモトラベル
電話:0182-23-8070
企画・問合せ 雄勝自然を美しくする会
電話:0183-56-2717 
※詳しくは、こちらをダウンロードしてください。
秋の宮温泉郷・かだる雪まつりと源泉探訪・雪中トレッキングツアー

協議会事務局

2013年2月6日10:08 | GTのPR, 県南情報 | Trackbacks (0)

平成24年度 秋田県農業士認定☆おめでとうございます☆

おめでとうございまーす!!

秋田県農業士認定者(石垣一子さん、門脇富士美さん)


春を感じさせるようなぽかぽか陽気に恵まれた2月1日、
秋田市内にて平成24年度 秋田県農林水産ビジネス推進フォーラムが開催され、
そこで、秋田県農業士認定証書授与式が行われました。

協議会会員である農家民宿 星雪館(仙北市)の門脇富士美さん(右)が「女性農業士」
同じく会員の陽気な母さんの店(大館市)の石垣一子さん(左)が「指導農業士」
認定されました!
栄えある授与式に出席したお二人に、今後の抱負を直撃してきたのでご紹介します☆

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〈門脇富士美さん〉 今は、毎日を目まぐるしく一生懸命に過ごしているところがありますが、一度、○月には、私たち家族はこんなこと(農作物や加工品、体験受入など)ができる、また翌月はこんなものを作ることができる、など話し合って整理整頓をしたいです。そうすることで進みたい方向を定め、更に加工技術や料理を学び、自分自身の力を高めていきたいと思います。門脇富士美さん 石垣一子さん 石垣一子さん〉私は、「陽気な母さんの店」の活動を軸として、もっと地域に貢献し、例えば高齢者が必要としてくれる「惣菜」部門に力を入れるなど、お客さんの要望や地域の需要に応えていきたいです。また、行政等に頼りきりになってしまわないよう、私たちで自立できるように頑張りたいです。大館に農家民宿ももっと増やしたいですね。

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認定農業士に選出されたことに甘んじることなく、これから挑戦していきたいことを
語る姿は、とても凛々しく、頼もしいものでした。
女性が得意とする部門で大きくご活躍するお二人、そのパワーを更に発揮してほしいですね!
お二人に大きな拍手を!!パチパチパチ☆

協議会事務局

2013年2月1日17:00 | 県央情報 | Trackbacks (0)

【告知】平成24年度 グリーン・ツーリズム花まるっ大学第3回講義

グリーン・ツーリズム花まるっ大学

今年度最後の開催となる「花まるっ大学第3回講義」のお知らせです。
 *** グリーン・ツーリズム 食の博覧会 ***
 グリーン・ツーリズムの魅力、特に農林漁家民宿や農家レストランの持つ魅力の一つにその地域、その農家ならではの「食べ物」があります。心に残るもてなしの心と農家ならではの「食べ物」を提供することにより、訪れる人は癒されています。「また来たい」と思える、魅力あるグリーン・ツーリズムを目指し、参加者による一品持ち寄りした料理を試食し、参加者同士の交流を通じて学びます。
 また、宮城県栗原市の「くりはらツーリズムネットワーク」の高橋幸代事務局長様をお招きし、他県のグリーン・ツーリズムの取り組みを学びたいと思います。すでにグリーン・ツーリズムに取り組む方も、これから取り組みたいという方もこの機会にぜひお集まりください!
日 時 平成25年2月18日(月)11:00~15:00
場 所
秋田県ゆとり生活創造センター遊学舎 会議棟
(秋田市上北手荒巻字堺切24番地の2 TEL018-829-5802)
内 容 (1)「グリーン・ツーリズム 食の博覧会」
(2)「他県の取り組みから学ぶ」(3)一年間のまとめ

日 程

10:30~11:00 受 付  
11:00       開 会   
11:00~11:05  あいさつ
11:05~11:40    一品持ち寄り料理PRタイム
11:40~13:00  試食・交流   
13:00~14:30 「他県の取り組みから学ぶ」
14:30~15:00   「一年間のまとめ」
15:00        閉 会
一品持ち寄り料理を準備される方で、館内の調理室を利用したい場合は9:30から利用できます。

参加費

500円
※ただし会員外市町村の受講生については、年間受講料5,000円(資料代、送料等)をお支払いただきます。

その他

*一品持ち寄り料理の提供について
自慢の一品、お客さんに好評な一品、参加者から意見をもらいたい試作品など、会員や受
講生から募集します(試食品をご協力いただける方には、若干の材料費を支給します)。事前に切って持参するなど、とりわけしやすいような工夫をお願いします。簡単な調理であれば、調理室「食工房」を利用できます。漬物、お菓子、ご飯もの等なんでも結構です。

参加申し込み


 
下記より申込用紙をダウンロード、必要事項にご記入の上、平成25年2月13日(水)までに事務局へ郵送・FAX・Eメールのいずれかで事務局にお申し込み下さい。郵送先:〒010-1403 秋田市上北手荒巻字堺切24番地の2
秋田県ゆとり生活創造センター遊学舎内
特定非営利活動法人秋田花まるっグリーン・ツーリズム推進協議会
FAX:018-829-5895  Eメール:jimukyoku@akita-gt.org
 
詳細と参加申込用紙は、こちらからダウンロードしてください。
平成24年度 グリーン・ツーリズム花まるっ大学第3回講義 要項(ワード) PDF)
●          〃           申込書(ワード) (PDF)   

協議会事務局

2013年1月29日14:30 | GTのPR, 県央情報 | Trackbacks (0)

【告知】内陸のお正月料理とおもてなしの心を味わう会

協議会会員・そば屋彦三(羽後町)の猪岡専一さんがメンバーである「羽後の伝統料理を再現する会」と地域の食のコミュニティを作ろう!プロジェクト(事務局:NPO法人地産地消を進める会)が共催して、正月のもてなし料理をいただく会を開きます。内陸のお正月料理とおもてなしの心を味わう会
羽後町の旧長谷山邸で、地元の食材に徹底的にこだわった「内陸のお正月料理」と羽後町の方々の「おもてなしの心」を味わう会を開催します。また、西馬音内盆踊り保存会の踊り手の方との交流、羽後高校の食育ボランティアの高校生の交流も予定しています。雪の深い時期ですので、秋田駅から無料の送迎バスを運行します。伝統食に込めた羽後町の方々の熱い思いに触れる会、ぜひご参加ください!

正月料理 西馬音内盆踊り

日 時 平成25年2月3日(日)11:30~15:00
場 所 旧長谷山邸 
*現在は、羽後町総合交流促進施設」として町が管理しています。
(住所:雄勝郡羽後町田代字梺67-3)
プログラム 9:30 秋田駅東口バス5番乗り場(秋田YK交通)
10:00 バス出発
11:30 旧長谷山邸到着
11:30~12:00 開会、西馬音内盆踊り、オーナーのお話
12:00~15:00 いただきます!ゆったりと交流
15:00 閉会
16:30 秋田駅東口バス乗り場到着・解散
参加費 4,000円
主 催 地域の食のコミュニティを作ろう!プロジェクト
(事務局 NPO法人地産地消を進める会)
共 催 そば屋彦三
(雄勝郡羽後町西馬音内字中町51、電話:0183-62-1520)
問い合わせ NPO法人地産地消を進める会
(電話・FAX:018-853-9021)
FAXでお申し込みの方は、お名前、世帯主のお名前、住所、電話番号、バスの送迎をする・しないを明記の上、送信してください。
申込み締切日 平成25年1月29日(火)  ※先着25名
このイベントは、トヨタ財団地域社会プログラムの助成を受けて行われます。

羽後町って遠いなぁ、雪も多いし…といつもなら諦める秋田市近郊の皆さん!
無料バスを利用して、気軽に羽後町に出かけてみてくださいね!
協議会事務局

2013年1月25日09:00 | GTのPR, 県南情報 | Trackbacks (0)

【参加者募集】農家民宿で干し餅を作ってみよう!

定員に達しましたので、申し込みを締め切らせていただきます。干し餅を作ってみよう!


ふるさとの味、懐かしいおばあちゃんの味、
誰にでもある料理の記憶を手繰るように、農家民宿で
冬の手作りおやつを習ってみませんか?
農家民宿 星雪館で、温かで楽しいひと時を一緒に過ごしましょう。
グリーン・ツーリズムってなに?農家民宿に行ったことがないという方、
この機会にぜひご参加ください。

日 時 平成25年2月13日(水)10:30~15:00
場 所 農家民宿 星雪館
仙北市西木町桧木内字大台野開404, TEL 0187-48-2914
日 程 10:00~10:30 受付
10:30 「星雪館」門脇昭子さんと富士美さんから自己紹介、お話
10:30~11:00 開会
11:00~13:00 干し餅作り(切る→編む→干す)と試食、昼食
13:00~15:00 フリートーク(干し餅作りの続きをやったり、気軽なお話をして過ごしましょう。)
15:00 閉会
参加費 3,000円

(体験料1,500円、昼食・お菓子代1,200円、資料代300円を含みます。干し餅の発送希望者は、別途発送代がかかります。)

※お子さん(小学生以下)連れで参加される場合は、協議会事務局までお知らせ下さい。


※当日編んだ餅は、星雪館で冬期期間干して管理してもらいます。完成した餅は、直接星雪館に受け取りに行っていただくか、後日発送いたします。ご自身で管理したいという方は、当日持ち帰りも可能です。
定 員 10名(先着順。定員になり次第、締切とさせていただきます。)
申込み・問合せ 参加申込用紙(ダウンロード)に必要事項をご記入の上、事務局(NPO法人秋田花まるっグリーン・ツーリズム推進協議会)にお申し込み下さい。お電話でも受付致します。
電話・FAX:018-829-5895
 
詳しくは、こちらからダウンロードしてください。
農家民宿で干し餅を作ってみよう!

協議会事務局

2013年1月22日17:30 | GTのPR, 県南情報 | Trackbacks (0)

上新城の小正月行事・ナマハゲ~農家民宿で餅つき体験~

秋田県といえば、ナマハゲ。ナマハゲといえば男鹿。
…ですが、ナマハゲに似た行事というのは実は秋田県内のあちこちにあります。
能代市浅内のナゴメハギ、にかほ市象潟町小滝のアマノハギ、秋田市豊岩前郷のヤマハゲ、同じく秋田市雄和平沢のヤマハゲ・・・など。
そうそう、山形県遊佐町にはアマハゲがありました。他、新潟県村上市や石川県の能登半島にも似たような行事があるそうです。東北日本海側の地域では、今も小正月行事として大切に伝えられているんですね~。
他の地域にも幾多あるようですが、いずれも担い手不足で惜しくも途絶えてしまったり一時中断したりと、存続事情も様々…。

秋田市上新城小又にある農家民宿「重松の家」では、この小正月行事・ナマハゲに合わせた餅つき体験イベント(秋田市農林部主催)が、今年も開催されましたよ~!
青空の下、このまっすぐ通った一本の圧雪された農道の先に、農家民宿「重松の家」はあります。
家の前にあるビニルハウス前に車を停めると、いつも決まってこちらに寄ってくる放し飼いの猫がお出迎えしてくれました(家の中には入れていませんので、ご安心を!)。

雪道 ねこ


昨年のこちらのブログでも書きましたが、秋田市上新城のナマハゲは年の瀬ではなく、小正月行事の1月15日と定まっているので、今年は平日となりました。
ナマハゲが来るのは夜遅く。大人が15人に子どもが8人。今年は昨年よりも子どもが多いなあ。8人の小さなお客さんは果たして、ナマハゲを怖がるのかしら?それ以前に、「ナマハゲ」だと認識できるのかなぁ?などと、大人の参加者の方の方がソワソワ(笑)。

餅つき

まずは恒例、もちつき体験!木造りの杵をよいしょと持って、「寒い~」とほっぺを赤く染めながらも、大人も子どもも満面の笑みでぺったんこ!

 


餅つき後は、お楽しみの試食会。
お馴染み、あんこにきな粉、砂糖ゴマ、つゆもちです。

お膳


「重松の家」のご厚意により、ナマハゲに供されるごちそうが参加者に振る舞われました。
その殆どが地産地消、佐藤家の田んぼや畑で作られた米や野菜、こしらえた味噌などで味を付けた、祐子さんの愛情がたっぷり詰まった郷土料理です。
特に西明寺栗の渋皮揚げは、新感覚の美味しさでした。あと、お馴染み、ドジョウの唐揚げ(写真中央)は臭みがなく、塩コショウがきいていて、毎度やみつきになります。

なまはげ


夜、7時。食事をしながら和気藹々と談笑している参加者たち。
襖の奥から「うぉ~!」という雄叫びが・・・。

なまはげ


威勢よく乗り込んできたナマハゲにびっくりしたのか、突如泣き出す子どもたち。
そうそう、この反応!小さな子どもたちは、親になだめられると、泣きべそをかきながら小さな瞳で恨めしそうにナマハゲを睨みます。
祐子さんが奥の部屋からお神酒や馳走の入ったお膳をナマハゲの立ち位置まで運び退座、重博さんがお膳を勧めながらいつもの口上を述べました。

お札 食事 


ナマハゲが置いていったお札には「諸願祈祷」と書いてあります。万事、諸々に効くお札のようです(笑)。
後で、重博父さんは「死ぬまで元気に面白く生きたい」と、お話の中でおっしゃっていました。
昔は地主の家や大きな農家には、“若勢”や“めらし”など、家事やお手伝い専門の人々がいたそうです。佐藤家にも例外なく居て、その人たちとは中々お膳を共にするなどということはなかったそうですが、せめて盆正月くらいは一緒にお酒を、ということで地域のお寺さんが気を利かせ宴会が行われたという逸話もありました。重博さんの小正月に関する思い出話から、親兄弟、子ども、友人が元気で楽しく、仲間意識を持って元気に生きることが大切、命あっての仕事だ、ということも教わりました。

重松の家


親子3代で参加した秋田市将軍野の小林さん。おばあちゃんは孫の顔を見ながら「懐かしいですね。実家が(秋田市雄和)椿川なのですが、こちらのナマハゲは途絶えてしまいましたから。こういった行事は何とか残して欲しかったですね」と、お話してくださいました。
そういえば、秋田市雄和の下黒瀬地区のやまはげは、地域の青年会OBらが再び立ち上がり、約5年ぶりに復活したとか。そこには、「子どもたちに見せて、伝えたい」という住民の願い、思いの強さがありました。
上新城のなまはげは、来年も地域の子どもたちや人々を見守りに、山から降りてくるでしょうか…。 

協議会事務局

2013年1月17日17:00 | 県央情報 | Trackbacks (0)

北都銀行プレゼント企画!農家民宿ペア宿泊券をGETしよう☆

北都銀行 定期預金 プレゼント企画

*協議会賛助会員・株式会社あきた食彩プロデュース様からのご提案により、今回の企画が実現しました。

北都銀行 プレゼント企画「「あきた彩り定期預金 に協力させていただきました!
………………………………………………………………………………………………………
定期預金を50万円以上新規でお預け入れいただき、応募用紙にご記入いただいた方の中から
抽選でプレゼントがあります!協議会会員の農家民宿ペア宿泊券(抽選で10組20名様)を
GETしてくださいね!

実施期間:2013年1月1日(火)〜2月28日(木)
(宿泊先)
 ・ファーム・イン果夢園(潟上市)
 ・米サラダハウス(美郷町)
 ・泰山堂(仙北市)
 
詳しくは、こちらをダウンロードしてください。
●北都銀行 「あきた彩り定期預金」

北都銀行

 

協議会事務局

2013年1月8日17:15 | 秋田県全域 | Trackbacks (0)

【告知】(仙北市西木町)第5回もちっこバイキング体験

あけましておめでとうございます。おいしいお餅、食べましたか?
グリーン・ツーリズム西木研究会による、毎年1月の恒例行事がやってきました。
30種類以上もの餅を同協議会の農家のお母さんたちが協力して作ります。
つきたての餅をご家族やお友達と一緒に食べ比べしてみてください。
お腹いっぱいになる楽しいイベントです。

もちっこバイキング   もちっこバイキング
 
日 時   平成25年1月27日()11:00~ なくなり次第終了
場 所   かたくり館(西木町小山田字八津249-1)
体験料   お一人1,000円
主 催   グリーン・ツーリズム西木研究会
後 援    仙北市役所(農山村体験デザイン室)
問合せ    グリーン・ツーリズム西木研究会会長
(農家民宿「星雪館」門脇富士美)
電話 0187-48-2914
FAX 0187-48-2977
※申込みは不要ですが、5名様以上の場合は、事前にお知らせください。
 
もちっこバイキング   もちっこバイキング

協議会事務局

2013年1月1日08:00 | 県南情報 | Trackbacks (0)

【参加者募集】(秋田市)小正月行事「なまはげ」&郷土料理体験

小正月行事「なまはげ」&郷土料理体験

秋田市上新城小又地区に伝わる小正月伝統行事「なまはげ」を
体験しませんか?そして、この地域のお母さんたちと一緒に餅をつき、
地元の食材で作る郷土料理をみんなで一緒に味わいましょう!

「なまはげに子どもを会わせたい」というそこのお母さん!
ご家族やお友達家族を誘ってご参加ください。
また、郷土料理の作り方も覚えられる楽しい場となることでしょう。
 
日 時 平成25年1月15日(火)午後4時30分~午後7時30分
会 場 農家民宿 重松の家
(秋田市上新城小又字田中13 電話018-870-2345)
対象者 小学生以下の子どもをもつ家族(4家族程度、定員15名)
体験内容 ・餅つき体験
・地元食材を使った食事(餅つき体験でついた餅付き)
・なまはげ体験
参加料 1家族につき1,000円
申込みについて 平成25年1月7日(月)午前10時より電話にて
(秋田市農林部農業農村振興課 電話018-866-2116)
主 催 秋田市農林部、秋田市グリーン・ツーリズム推進協議会
昨年実施の同イベントの様子はこちら
 

協議会事務局

2012年12月29日08:00 | 県央情報 | Trackbacks (0)

伝えたい郷土・秋田の味をおみやげに~ハタハタ寿司作り~

農家民宿のどか 高橋佳子おばあちゃん
12月21日、あきたTABIYORIが企画したツアー「伝えたい郷土・秋田の味をおみやげに」という
日帰りツアーにお邪魔してきました。毎回いくつかあるメニューの中から、参加者が習いたい料理
を指定して、おばあちゃんに教えてもらうツアーです
今回は「ハタハタ寿司」!教えてくれる先生は、農家民宿のどか(仙北市西木町)の高橋佳子おばあちゃん
です。

お茶っこタイム 調理開始
秋田市や大仙市から参加した皆さんが会場(民宿)に着くと、「まず休め」というおばあちゃんに
誘われて、お茶を飲みながら説明を受け、焼きたての「おやき」を食べてすっかり和やかな雰囲気に。
「先生」と呼ぶと、すかさず「先生なんかじゃねぇ、『ばあちゃん』って呼んでけれ」と笑うおばあちゃん。
そのほのぼのとした雰囲気のまま、全員で台所に立ちました。

ハタハタ寿司作り  ハタハタ寿司作り
あらかじめ何日も前から塩漬け、酢漬けをしてくれていたおばあちゃん。
でも、残してくれた数尾ずつのハタハタを、参加者の皆さんが下ごしらえしていきます。
頭と内臓を取るときのコツや、塩加減をみるポイントなど、ちょっとしたひと手間を教えてくれました。

ハタハタ寿司作り 漬けこみ
そして、一緒に漬けこむ具材を揃え、容器にハタハタと具材を並べるお手本をおばあちゃんが見せると、
参加者の皆さんは一斉に写真タイム。笹の葉、ハタハタ、ふのり、にんじん、しょうが。
彩も豊かに美味しそうに仕上がりました。

完成! ポイントの伝授
出来上がると、昨年のハタハタ寿司をいただきながら、更に食べるときのコツの伝授。
参加者の皆さんからは、体験中から満足な感想がたくさん聞こえてきましたよ。
「参加して楽しかった」
「体験だと、レシピを見て作るより会話ができて楽しい。ちょっとしたコツを教えてもらえるからいいね」
「家に帰ったら、またハタハタ寿司を作ってこの樽の上に重ねていけばいいね」
また、「おばあちゃんのお家に来たみたい」という農家民宿での調理体験を楽しんだ方も。

今回漬けたハタハタ寿司は、ちょうどお正月のあたりには麹もやわらかくなって食べごろになる
とのことでした。皆さん、美味しく出来上がっているといいですね!!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ハタハタ寿司レシピ
今回作ったハタハタ寿司のレシピはこちらです。→ダウンロード(仙北市 総合産業研究所)
佳子おばあちゃんは、郷土料理を次の世代に教え伝えるために仙北市で結成された
TEAM 仙北ばぁば’Sのひとり。ハタハタ寿司はもちろんですが、
ばぁばたちが教えてくれるレシピ本が、なんと!ダウンロードできるんです!
詳しくは、こちらのページをご覧ください。
食の伝道師 仙北ばぁば’S「昭和な食卓」レシピ本(仙北市総合産業研究所)

そして、今回のTABIYORIの同ツアーは、今後も開催予定です。伝えたい郷土・秋田の味をおみやげに
HPはこちら
申込み・問合せ先:仙北市T.I.C(秋田内陸線旅行センター仙北営業所)TEL 0187-42-8377

協議会事務局

2012年12月28日16:00 | 県南情報 | Trackbacks (0)

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