あきたタウン情報に毎号連載中の「秋田グリーン・ツーリズム物語」。
3月号では、仙北市西木町にある農家民宿 星雪館が紹介されています!
協議会HP内「秋田グリーン・ツーリズム物語」でも紹介していますので、
あきたタウン情報誌面と合わせてご覧ください!
こちらからもご覧いただけます
協議会事務局
あきたタウン情報に毎号連載中の「秋田グリーン・ツーリズム物語」。
3月号では、仙北市西木町にある農家民宿 星雪館が紹介されています!
協議会HP内「秋田グリーン・ツーリズム物語」でも紹介していますので、
あきたタウン情報誌面と合わせてご覧ください!
こちらからもご覧いただけます
協議会事務局
2013年2月25日16:00 | GTのPR, 県南情報 | Trackbacks (0)
2月18日、遊学舎にて「グリーン・ツーリズム花まるっ大学第3回講義~食の博覧会~」
を開催しました。
今回のテーマは、「食の博覧会」。
グリーン・ツーリズムの魅力のひとつに挙げられるその地域、その農家ならではの「食べ物」。
これまでにお客さんに喜ばれた料理や意見をもらいたい料理など、参加者の皆さんに持ち寄って
いただいた料理を試食し、お互いに交流を通じて学び合いました。
料理を持ち寄っていただいた皆さんには、料理の紹介をしていただきました。
(写真:ゆう菜家 浅野育子さん)
味はもちろん、見た目がまるで芸術作品のような美味しそうな料理も数々登場。
工夫をこらしたオリジナリティ溢れる料理や全県各地の地域性も料理からうかがえました。
皆さんの料理が盛られたお皿は、すっかりきれいに片付きましたよ(^^)
また、午後の部では、宮城県栗原市の「くりはらツーリズムネットワーク」の高橋幸代事務局長様と
アドバイザーの大場寿樹様をお招きし、他県のグリーン・ツーリズムの取り組みを学びました。
くりはらツーリズムネットワークは、体験と交流のプログラムを通して栗原市の魅力を体感できる
「くりはら博覧会 らいん」を開催してきました。その事例紹介では、秋田の
グリーン・ツーリズムの今後の活動として参考になる、たくさんのヒントを教えていただきました。
(写真左:高橋幸代氏、大場寿樹氏/写真右:本協議会アドバイザー 荒樋豊氏)
本協議会アドバイザ―である県立大学の荒樋豊氏をはじめ、相談員の先生方から
一言ずつ一年の振り返りや、料理の講評、栗原市と秋田県のグリーン・ツーリズムの
比較などを聞くことで、さらに次年度の取り組みに期待と楽しみが生まれたのではないでしょうか。
お越しいただいた皆様、ありがとうございました&お疲れ様でした!
協議会事務局
2013年2月22日16:00 | GTのPR, 県央情報 | Trackbacks (0)
2月13日、農家民宿星雪館(仙北市)で、「干し餅を作ってみよう!」と
秋田市や小坂町から参加者の皆さんにお集まりいただき、干し餅作りに挑戦しました。
(主催:本協議会「平成24年度 訪問者のためのグリーン・ツーリズム理解講座」)
グリーン・ツーリズムってなに!?と思う方にも、気軽に楽しんでもらいたいと思って企画した
今回のイベント。「干し餅の作り方を覚えたい」という本格的な挑戦者や、家族で県内各地を回り、
いろんな体験を楽しんでいる方たちが参加。秋田県民の私たちにはお馴染みの干し餅ですが、
作るのはみんな初めてです(^^)
作業に入る前に、講師であり、会場を提供してくれた星雪館の門脇昭子さん・富士美さん親子をご紹介。
お二人からは、民宿を開業しようと思ったきっかけや、これからの星雪館。そして、オーナー(富士美さん)
おすすめの星雪館での過ごし方などを教えてもらいました。薪ストーブを囲うテーブルの心地よさ、
おやつには揚げ干し餅…。ゆったりとした気分で耳を傾けました。
*作業開始*
お話を聞いた後は、さっそく作業開始です。餅をつくところまで、この日より3日前から
星雪館で準備を進めていてくれたので、「切る→編む」作業に挑戦です。
用意してもらった餅は、普通の白い餅、かぼちゃ入り、つるむらさきの実入り、
食紅入りのカラフルな4色です。
昭子お母さん(写真左)が「切る」作業のお手本を見せると、参加者の皆さんも「やってみたい!」と
干し餅専用の機械の前へ。一定の厚さに切れる優れものの機械ですが、お母さんのようには
なかなか上手に出来ないご様子。
しかし、作業自体はとても楽しく、どんどん切って作業を進めてくれました(^^)
次に、切った干し餅を編んでいきます。昔は藁で編んでいましたが、現在はビニール紐など各家庭に
よって異なります。星雪館ではビニール紐を使用。カラフルに色づいた餅を8個ずつ並べて編む方法を
教わり、紐を丈夫にして軒先に干せるように余った紐部分をロープ状になわなければなりません。
指と掌でビニール紐を滑らせながら交差させます。。。言葉での説明も難しいですね(^^;)
参加者の皆さん、ここが一番苦戦したようです。
今回の作業はここまで。
このあと寒い日をねらって2時間ほど水に浸し、発泡スチロールの中で5日間程度保存するそうです。
それから自然乾燥をするので、仕上がりまでにはまだまだ時間がかかります。
ご家庭で干し餅を完成させたい人は熱心にメモを取り、星雪館に一冬預ける方もいました。
(写真上は、イベントより数日前に作って干した餅です。)
作業のあとは、全員でお昼ご飯をいただきました。
「昭子お母さんのあの味が食べたい」というリピーターのお客様がいるのも納得。
たくさん並んだ、体に優しい料理。
山の芋鍋など、この地域ならではの料理も食べられて皆さんに大好評でした。
食後のあとは、星雪館と参加者の皆さんでたわいないおしゃべりが続きました。
「干し餅作って手を動かしてれば、冬の仕事にちょうどいいな」、
「自分で編んだ干し餅をせっかくだから自宅に干してみたい。もし失敗しても
お餅だから食べられますよね(^^)」、
「揚げ干し餅って油で揚げるだけですか?何かコツはありますか?」など
干し餅をきっかけに、話が弾んだようでした。
帰り際になると、その居心地の良さから「動きたくないな」という参加者の皆さん。
日常の忙しさから離れ、時間を忘れてゆっくり過ごされたご様子。
グリーン・ツーリズムを楽しむってまさにこんな感じです。
皆さんも気軽に農家民宿や農家レストランを利用してみてくださいね!
訪れた人を癒し、魅了する星雪館のベランダからの眺め。
真っ白な冬景色に、気持ちもリフレッシュできますよ。
★おまけ
富士美さんに教えてもらいました!
まだ完全に干せてない干し餅を薪ストーブで焼いてくれたのがこちら。
半生の干し餅!生産者のみが知る、美味しい食べ方ですね!
気になる方は、ぜひ星雪館へ~(^^)
協議会事務局
2013年2月21日12:00 | GTのPR, 県南情報 | Trackbacks (0)
今月7日、仙北地域振興局主催による、平成24年度 第2回若手女性農業者研修が、
仙北市角館町の農家民宿庵(いおり)で行われました。
これまでに、味噌やピザ、食べるラー油の作り方などを学んできた研修ですが、今回は秋田で愛されて
きた味、「寒麹(かんこうじ)」作りに挑戦です。
参加者には、協議会会員の門脇砂絵美さん(賛助会員)、門脇富士美さん(星雪館)、高橋由希子さん
(のどか)がいらっしゃいました。
寒麹作りの指導に当たるのは、角館町の雲雀せつ子さん(写真左)です。
寒さが厳しい寒中に仕込むので〈寒麹〉と呼ぶんですね、秋田に古くから伝わる伝統食です。
作る人によって、材料と分量が多少変わる家庭の味ですが、「雲雀流」の寒麹は美味しい!
もち米、麹、塩を参加者で交代しながらよく混ぜて完成です。
また、雲雀さんが持参してくれた1年越しの寒麹を魚や野菜によくまぶして、利用の仕方も学びました。
また、作りたての寒麹に、酒かす、味噌、カレー粉をそれぞれ混ぜて味のバリエーションを増やし
てみました。「固定概念を捨てて、いろんな味を試してみればいいよ」と話す雲雀さん。
一口ずつ試食してみましたが、どれも麹と相性がいいですね!
「おにぎりに付けて、焼きおにぎりにしたら美味しそう」など、参加者からもアイデアが飛び交いました。
そして、お昼ご飯は、会場である農家民宿庵(いおり)の藤枝知惠子さんが腕を振るってくれました。
今回の研修のテーマに合わせ、「麹を使った料理」をたくさん並べてくれた藤枝さん。
その料理の一部がこちらでーす!
ご自身も、ブームの麹料理にハマっているそう。
テーブルいっぱいに並べられた料理は、女性たちに大好評で、さらに研修の場を盛り上げてくれる
充実した時間となりました。
この研修は、料理やモノづくりを通した学びの場であるほか、普段は個人で作業をすることが多い
農業者にとって、情報交換の場であり、仲間作りの場としても農業者たちに喜ばれる研修になっているそうです。
同じ農業者であり、大先輩である雲雀さんや藤枝さんも、「農家が家から外にでる良い機会」と
口を揃えるように、今回の研修でも、参加者の皆さんが普段抱えている悩みや日々のちょっとした出来事をゆっくりと話す時間にもなったようです。
3月頃から農業も少しずつ忙しくなってくるそうです。束の間の農閑期に自分の技術を高めようとする皆さんに
こちらも刺激を受けた研修でした。ありがとうございました!
協議会事務局
2013年2月16日09:30 | 県南情報 | Trackbacks (0)
12:0012:30 | 展示イベント(写真パネル、パンフ配布等):3Fホワイエ開場(多目的ホール) |
13:00 | 開会 司会者:石井資子(AKTアナウンサー) 主催者あいさつ 農山村振興課長 |
13:10 | オープニング 地域伝統芸能:「本海獅子舞番楽 下直根講中(子供)鳥舞」(由利本荘市) |
13:30 | 基調講演(60分)会場との質疑応答含む 『みんなに伝えたい~秋田と農村の魅力~』 ○講師:石塚 真人(AKT秋田テレビ 取締役役員) |
14:30 | 休憩(10分) |
14:40 | 活動発表(①~③ 各20分)会場との質疑応答含む ① 水土里の郷・仙北平野 わくわく探訪をゆく 「わくわく探訪・感想文発表」(活動報告10分、感想文発表5分×2人) ② 「秋田百笑村一番地~いい汗ながそう!~」 秋田百笑村 代表 佐々木義実 ③ 「NPO活動を通じて思うこと」 NPO法人秋田パドラーズ 理事長 船山 仁 |
15:45 | 閉会 |
平成24年度『中山間ふるさと・水と土フォーラム』 要 項 | (PDF) |
平成24年度『中山間ふるさと・水と土フォーラム』 申込書 | (PDF) |
2013年2月15日12:00 | 県央情報 | Trackbacks (0)
北秋田市 | 由利本荘市 | 湯沢市 |
協議会事務局
2013年2月8日17:30 | GTのPR, 秋田県全域 | Trackbacks (0)
今月4日・5日の2日間にわたり、北秋田市阿仁 阿仁の森ぶなホテルにて
平成24年度「第1回グリーン・ツーリズム実践者連絡会議」が開催されました。
会員同士の交流を深めながら、グリーン・ツーリズムの推進について熱く議論を交わしました。
2月4日(月)
会議の前、雪が吹雪く中行われた森吉山の樹氷見学で、参加した会員の皆様はゴンドラから樹氷が原まで元気よくトレッキング、さすがベテラン秋田県民です。多少の吹雪などものともしません。
樹氷が原まで元気にトレッキング | モンスター樹氷と記念撮影 |
真冬の森吉山樹氷体験は、スリリングでとても良い運動になりました。
会議では、当協議会アドバイザーである秋田県立大学の荒樋豊教授にもご出席いただき、来年度予定事業や会員の実践報告及び意見交換が行われました。 新しい会員プレートのデザインや、グリーン・ツーリズムの活動をラジオで伝えたらどうか?といった提案があり、これからの会員の活動に目が離せません。
秋田県立大学の荒樋教授 | 実践報告をする藤井理事長 | プレートデザイン案を披露 |
会議終了後に開催された 懇親会では、阿仁の森ぶなホテルオーナー山田さん自らが腕をふるった料理の数々、おいしい地酒が懇親会をもりあげました。
懐かしくておいしい秋田の味 | 阿仁の焼き立ての鮎 |
絶品のクリームシチュー | 楽しい時間はあっという間に… |
粘り強くしがみ付く雪! 受験生はあやかりたい! |
阿仁の食材を惜しげもなくつかった 栄養満点パワフルな朝食 |
フッシュの菊地さん | お話を聞く会員の皆さん |
2013年2月8日10:00 | GTのPR, 県北情報 | Trackbacks (0)
毎回好評の仙北市農山村体験推進協議会が実施する、
ツイッターを活用した農家民宿モニターツアー(5回目)が参加者を募集中です。
詳しい内容はコチラ(仙北市農山村体験デザイン室ブログへ移動します。)
2/9(土)~2/10(日)に実施されるあきた農山村・旬を感じるツアー:Twitterを活用した農家民宿モニターツアー(平成24年度4回目)は秋田市の こむぎ工房 @cafe_farine さんに決定しました。
モニター宿『農家民宿輝湖』
仙北市田沢湖潟字蛭児堂90-2 TEL:0187-43-0053 FAX:0187-43-1228
モニターツアーで使用しているハッシュタグ #semboku_gt のツイッタータイムラインや、モニターさんのツイッターやFacebookのタイムラインからモニターさんの農家民宿体験をリアルタイムでお楽しみ下さい。
リツイートや質問をする際は、ハッシュタグ #semboku_gt を付記してください。
2013年2月8日08:00 | 県南情報 | Trackbacks (0)
ゴンドラに乗って、森吉山の樹氷を見に行きませんか?白銀の世界に現れた「アイスモンスター」と呼ばれる巨大な樹氷をぜひ体感してください。
また、ゆっくりと阿仁湯口内地域の郷土料理を味わい、昔遊び(ほうびき=宝引き)をして、この地域の自然、食、文化にどっぷり触れてみましょう。
※申込期間は終了しておりますが、追加申し込みを若干名受け付けているそうです。詳しくはくまのたいら企画までお問い合わせください。
日 時 | 平成25年2月16日(土)日帰り |
集合場所 | 秋田県庁 第1庁舎前 (午前7時)※駐車場を利用できます。 秋田駅東口 アルベ玄関前 (午前7時20分) ※貸し切りバスで移動 |
募集人員 | 30名(最少催行人員20名) |
参加費 | お一人 5,800円 (バス代、ゴンドラ代、食体験などを含みます) |
主 催 | 北秋田市阿仁湯口内生活研究グループ |
お申込み・お問合せ (旅行企画実施) |
くまのたいら企画 電話・FAX:0186-84-2120 携帯電話:090-2738-9405 E-mail: kumanotaira-mura@nifty.com |
申込み締切日 平成25年2月4日(月) | |
行程や申込み書など、詳細はこちらをダウンロードしてください ●〈旬を感じるツアー〉ゴンドラで行く森吉山の樹氷と阿仁の郷土料理体験 |
2013年2月7日08:00 | 県北情報 | Trackbacks (0)
引き続き参加者募集中です!!
日 時 | 平成25年2月16日(土)~17日(日) |
集合場所 | 秋田県庁または秋田駅東口 (16日 秋田県庁7時発、17日 秋田県庁17時帰着予定) |
募集人員 | 25名(最少催行人員20名) 添乗員同行 |
参加費 | 1室3名以上利用 お一人様 15,000円 1室2名利用 お一人様 16,000円 1室1名利用 お一人様17,000円 |
イベント企画 | 由利高原鉄道アシストクラブ |
お申込み・お問合せ (旅行企画実施) |
由利高原鉄道株式会社 電話:0184-56-2736 FAX:0184-56-2850 |
行程や申込み書など、詳細はこちらをダウンロードしてください ●鳥海山麓厳冬の氷瀑・伝統芸能と日本酒でぬぐだまるツアー |
協議会事務局
2013年2月6日11:45 | 県央情報 | Trackbacks (0)