秋田花まるっグリーン・ツーリズム推進協議会ブログ

「IKKOゆるるん」にて製作体験!

世界に一つ★オーガニックコットンの
オリジナルマスコット「ゆるるん寅ピー」

 

希少なオーガニックコットンを素材にした、肌にも心にも優しい小物を、あなたも作ってみませんか?秋田市河辺にある「IKKOゆるるん」では、代表の嶋田育子さんが初心者にも丁寧に教えてくれます。
        ☆…::。。・;゜゜゜;・。。::…☆…::。。・;゜゜゜;・。。::…☆
 さっそくよどぎみ体験。
 よどぎみが今回作らせていただいたのは、「寅ピーハッチ(蜂)」です。
 さすがオーガニックコットン。
 ふわふわしていて、とても手触りが良いです。
 できた!ちょっと不格好ですが・・・
 「お子様からお年寄りまで、オーガニック寅ピーバッヂを見た人は、ゆるゆる?ニコニコ?わくわくになりますよ!」と言うだけあって、顔のバランスがちょっと崩れていた方が、愛嬌があるみたいです(上手にできなかった場合の、言い訳にもどうぞ…)

 よどぎみが製作した「ゆるるんハッチ」を、ブログ用に写真を撮る育子さん。
 左の女の子ハッチが「よどぎみに似てる?!」とのこと。
 こんなトボけた顔してますか…。
 そんなわけで、この体験の様子は「IKKOゆるるんオフィシャルブログ」内でも紹介されています。そちらもぜひチェックしてみて下さい!URL→http://ikko-yururun.com/
~まずはこちらでお試し~
 6/27(日)に行われる国際教養大学の学祭「椿祭」では、当協議会ブース「花まるっグリーン・ツーリズムファーマーズマーケット」内で「IKKOゆるるん」の体験コーナーも設けます!
 見学だけでも結構ですので、皆さんお誘いあわせの上おいでください。
        ☆…::。。・;゜゜゜;・。。::…☆…::。。・;゜゜゜;・。。::…☆
【オリジナル!寅ピーバッヂ製作体験教室】
★内容は、下記より選べます。2名様以上でご予約ください。
●寅ピーバッヂ(ピン付き1個・写真上段)
●はいはい寅ピー(クリップ付き1個・写真中段)
●寅ピーハッチ(蜂のカップル2セット・写真下段)


★毎週木曜日、PM1:00~3:00
★料金:1,200円(材料費込み、有機ほうじ茶プレゼント)
★体験時間:約2時間(製作後お茶タイムあり)


★寅ピーは、直売もしています《定価1,000円(税込)》。女の子寅ピーと、男の子寅ピーから選択できます。
 ※オーガニック小物類は全て1点物ですので、寅ピーの顔はそれぞれ違います。


【リラックスルームご利用方法】
有機玄米がゆ中心のオリジナルメニューの自然食と、
「ゆるるんで昼寝」がセットになっています。
★毎週土日祝、営業中!
★料金:お一人様2時間で2,500円(税込)
★要予約、1組2~4名様まで承ります(前日まで要予約)
★下記のコースよりお選びください。
 1回目 11:00~13:00、
 2回目 13:30~15:30、
 3回目 16:00~18:00の中からお選びください。

    苦手な手芸を克服した(ぃ)県央担当よどぎみでした。
        ☆…::。。・;゜゜゜;・。。::…☆…::。。・;゜゜゜;・。。::…☆
・・・花まるっ協議会 会員情報・・・
IKKOゆるるん
代表 嶋田 育子
住所 秋田市河辺畑谷
      字蟹沢142-58
電話・FAX 018-881-3228
営業時間 11:00~18:00
(直売所は不定休です)

2010年6月15日17:19 | 県央情報 | Trackbacks (0)

Gazoo Muraを要チェック!!

    Gazoo Muraに仙北ムラOPEN!
TOYOTAがプロデュースするGazoo Mura(ガズームラ:ドライブ情報サイト)に秋田も仲間入りしました!その魁となったのは仙北市の皆さんであり、花まるっ協議会の仲間たちです!日々の出来事を楽しく綴るブログはこれから要チェック☆5名のブローガーをご紹介します!
星雪館
豊かな自然に囲まれ、のんびり過ごせることが自慢の星雪館。富士美さん(写真左)のブログです。

こんな笑顔でお母さんがおやきを作ってくれるかも♪
一緒に作るのもいいですね。(写真は星雪館内ではありません)
こちらもご覧ください
花まるっ協議会HP:
星雪館
農家民宿のどか
こちらは今年4月にオープンしたばかりの農家民宿です。オーナーの由希子さんとおばあちゃんによる温かいお宿。

由希子さんのブログに登場する「ハチ」のあんな無防備な姿…。私は見たことがありません。大体、こんな姿。人見知りが激しいそうです…。
かまど
こちらは県内初で唯一の酪農家民宿です。動物に触れることで命の大切さを学べると共に、ざっくばらんなご夫婦と過ごせば、あっという間に家族のような関係に!

ご夫婦に代わって、「かまど」が加入している、ふるさとふれあい協議会のスタッフ・元ちゃん(写真左)がブログを書きます。
こちらもご覧ください
花まるっ協議会HP:かまど
温泉ゆぽぽ(たざわこ芸術村内)
お勤め先がたざわこ芸術村である、ふるやさんのブログ。たざわこ芸術村は劇場の運営の他、農業体験をメニューに取り込んだ教育旅行の受入をしています。

ふるやさんのブログによると、私たちの仲間である彼らも頑張ってる!私もマメにチェックしますよ(^^)
こちらもご覧ください
たざわこ芸術村HP
ぺんしょん孫兵衛
孫兵衛のおっかぁによるブログ。四季折々をアクティブに過ごす、おっかあとおっとうの日常を楽しく拝見しましょう!

農業体験の指導をする、おっとうをパチリ☆いろんなお客さんとの出来事も見れそうですね!
こちらもご覧ください
花まるっ協議会HP:
ぺんしょん孫兵衛
私もGazoo Muraで仙北がオープンするのを楽しみにしていました。
他にも仙北ムラでブロガーが増えたらいいな。
皆さん、応援してくださいね!!
                            県南担当 けこさん

2010年6月12日08:45 | 県南情報 | Trackbacks (0)

八峰町峰浜「しらかみカフェ」オープン!

開店前からわたしもと~っても楽しみにしてました!
「果樹農家のレストラン しらかみカフェ」
ついにオープンですっ!!
★★★「果樹農家のレストラン しらかみカフェ」★★★
   果樹農家の笠原さん家族が営む農家レストラン
   自家製のナシやブドウを使ったスイーツはもちろん、
   地場産食材をふんだんに使ったランチ(夜予約制)が楽しめます★
オープン当日の9日(水)。
開店と同時にたくさんのお客様に
お越しいただきました。
八峰町はもちろん
秋田市や北秋田市などから
お越しくださったお客様も。
50歳くらいのご夫婦や
女性グループが中心です。
カフェのメニューは2タイプのランチを週替わりで提供。
火曜日が定休日なので、水曜日から翌月曜日までのメニューです。
記念すべきオープニングメニューはこちら。いずれもコーヒー付き1000円
*Aランチ*(写真) 
赤飯、
じゅんさいのスープ(八峰町産)、
魚のフライ、つけもの
*Bランチ* 
ポークソテー(三種町産)、
たっぷり野菜のスープ、
ライス、サラダ
食材は地場産を重視し、
峰浜産を中心に周辺市町村のものを仕入れています。
じゅんさいは峰浜産。笠原家のお隣さんが栽培しています。
また、サラダの赤カブと水菜は笠原家のおばあちゃん作です。
+200円でデザートがつきます。
今週は、自家製ナシのタルト、
ヨーグルトムース
チーズタルト
ナシはもちろん自宅で栽培した
自信のナシです。
地元八峰町から訪れたご夫妻。
「美味しかった。
味も薄味でね、
われわれにはちょうどいい!」
Bランチを
召し上がったそうです。
こちらは鷹巣からお越しのご夫婦。
地元紙をご覧になって
来てくださいました。
食事の量について伺うと、
旦那様にもちょうどいい
ボリューム感だそう。
男性もきちんと満足できますよ。


7年目の結婚記念日と
カフェオープンの
「めでたい繋がり」で
能代市から
ご来店くださったご夫婦。
ありがとうございました。
末長くお幸せに。
そのほか、新聞を見て能代市から来たという女性は、
「一生懸命作っている気持ち、ハートが伝わってくる。
この雰囲気がずっと続いてくれればいいなと思います。」と
率直な感想を聞かせてくれました。
ご主人の笠原吉範さん(左端)は、
「食事だけじゃなくて、お店の雰囲気や集落の様子、
窓からは白神山地も見えるし、
そういうのも同時に味わって欲しいです。」と話していました。
みなさんも「しらかみカフェ」と八峰町にぜひ遊びに来てください!

果樹農家のレストラン
しらかみカフェ
(協議会会員)
【営業時間】 午前11時~午後4時
     (5人以上予約で夜も可)
【定休日】 火曜日
     (農作業で臨時休業あり)
【住所】 秋田県山本郡八峰町
  峰浜水沢字家ノ下谷地38-4
【TEL】 0185-76-3715

2010年6月11日19:02 | 県北情報 | Trackbacks (0)

大潟村の市民農園利用者募集!

大潟村の市民農園の利用者の募集が以下のとおり始まりました。
詳細は道の駅おおがたにお尋ねください。
場所:大潟村西5丁目2番地(道の駅・干拓博物館の西側)
期間:5月24日から平成23年3月31日まで(翌年度更新可能)
面積:75m2(5m×15m)
募集区画:20区画
利用料金:3,000円(税込)
申込:印鑑・利用料金を持参して、
   産直センター潟の店(道の駅おおがた)で申し込んで下さい。
受付開始:5月24日
問い合わせ:道の駅おおがた 0185-22-4141
          県央担当よどぎみ

2010年6月11日13:22 | 県央情報 | Trackbacks (0)

「農家民宿 開墾の里」で笹巻き作り体験!

 

予告致しておりました通り、6/6(日)「農家民宿 開墾の里」にて、「笹巻き作り体験」が行われました!
   ☆…::。。・;゜゜゜;・。。::…☆…::。。・;゜゜゜;・。。::…☆
 

今回作った「笹巻き」は、最近よく見かける一枚の簡素なものではなく、昔ながらの作り方で、二枚の葉を使用したものです。
 作り方を教えていただきました講師は、小友農協の佐々木ナツノさん(写真中央の白い衣服の方。左は農家民宿「開墾の里」の鈴木和子さん)。
 前回お邪魔した時、様々な昔の話をしてくれた方です(以前のブログ参照)

      ~笹巻きの作り方~


①米は洗ってすぐにザルに上げ、水を切る。
②笹巻きを作る。 最初、一枚の葉で形を作る。
 


裏は、こんな感じ。
 次に、二枚目の葉で一枚目の葉をくるんで米を入れ、形を整える。
 
  ここが大変。

 もぅ、こうなると写真は撮れません。なんせ、両手でしかできないことなのですから…。

 


みんな真剣。
 習う方も真剣なら、教える方も真剣です。
 何度も何度も同じことを繰り返しながら、根気強く教えてくれていたナツノさん。
 最後の頃は、声が枯れていました…。
 


③なんとか形になった。
 でも若干不安になって、「こんな感じでいいんですか?」と聞くと、「おぁ、大したいぃ。おらも、あだぐらいの歳っこに覚ぇだもんだ。わげうぢ、なーんでも覚えだほ、い」と、ナツノさん。

④ぼんぼんと沸騰した湯で約1時間~1時間半煮る
 茹で上がった後、すぐに食べる場合は水に入れる。
 遠方に送ったりする時などは水に入れず、自然に冷ます。
 長くもたせる時なども同様。1ヵ月程は保存可能だそう。

 

「お米一升で約50個の笹巻きが作れます」とはいいつつ、米の分量を均等にするのが大変でした。
 中には、形がいびつなものや、茹でているうちにパンクして米がばらばらになってしまうものも…。
 「紐でぎっしり結えねば、ほどけるや」と、ナツノさんからアドバイス。

 

みんなで作った笹巻きを囲んでの食事。
 これまでただ何となく食べていた笹巻き。
 こんな手間がかかっていたのですね。

         笹の良い香りに癒やされた、県央担当よどぎみでした。
   ☆…::。。・;゜゜゜;・。。::…☆…::。。・;゜゜゜;・。。::…☆
・・・花まるっ協議会 会員情報・・・
農家民宿「開墾の里」
代表 鈴木 和子
住所 由利本荘市鳥海町
    才の神字上原119-5
電話・FAX 0184-57-2384
料金 1泊2食¥6,000
    1泊朝食付き¥4,000
    素泊まり¥3,000。
    ※全予約制です。
※(収穫・豆腐づくりなどの)体験料は、お問い合わせください。
定員 5名以内(1組のみ)
    ※洗面道具・パジャマはご持参ください。

2010年6月11日12:20 | 県央情報 | Trackbacks (0)

大館市田代 札幌の中学生が農業体験!



先月下旬、大館市田代地区に
札幌市立栄南中学校の3年生が修学旅行で訪れました。
受け入れたのは、大館市の田代グリーンツーリズム推進協議会。
生徒たちは自分できりたんぽを作り、人生初の田植えも経験しました。
受け入れ農家と子供たちの短いながらも充実した交流の物語です。


札幌市立栄南中学校3年生のみなさんは、
3泊4日の日程で岩手県の中尊寺など東北を巡って旅行中。
その一日に農業体験として秋田県を選んで来てくれました!
今回このうちの一グループに密着!3年2組と4組の生徒11人です。


その生徒たちを受け入れたのが、
田代グリーンツーリズム
推進協議会
藤島光雄さんご家族。
お父さん(光雄さん)が
「よく来てくれたね。」と
このすこぶる輝く笑顔でお出迎え。
楽しい体験の1日になる予感!


■きりたんぽ作り藤島家に到着早々さっそく台所できりたんぽ作りに挑戦です!


おばあちゃんがご飯のつぶし方とその加減を
お手本を見せながら教えてくれます。
秋田美人のあばあちゃん。
そのさすがの手さばきに
生徒たちも興味津津。
お姉ちゃんがたもやってみて、
のおばあちゃんの言葉に
生徒たちもさっそく挑戦です!


生徒たちにとっては生まれて初めてのきりたんぽ作り。
記念に写真を撮ったり
はたまた
一心不乱にご飯を潰したり…


そのうえみんなで棒の上下を間違えて、
「うわ~、間違えた!」と
やり直し。
潰し加減が甘かったり、
デコボコになったり…。
それでもおばあちゃんは
ニコニコしながら「うまいうまい」と言って褒めてくれました。


女子がせっせときりたんぽを作っている間、
男子は…というと!
お父さんと一緒に炭おこしです。
「せっかく炭おこしたんだから、
焼き肉もやろう!」とお父さん。
やったね♪


たんぽは専用の機械で焼き目を付けます。
うちわでパタパタ。
これがなかなか根気が必要!
黙々黙々…。
パタパタ、パタパタ…。
ケホケホ、ケホケホ。


絶えず火を見守ってくれたおかげで
たんぽはみそを付けて美味しく食べることができました。
お母さんとおばあちゃんが作ってくれたお昼ごはん!
「見た目も大事!」という藤島家では、
きりたんぽとその他の具材は別々に煮込むという手のかけよう。
わたしも美味しくいただきました。ごちそうさまでした。

■田植え


午後は田植えを体験!男子はゴロと呼ばれる田んぼに印をつける農具を
エイサ♪エイサ♪と田んぼまで担いで運びます。


田植えの先生もおばあちゃん。
農家生まれではないというおばあちゃんは、
嫁ぐまでは農作業の「の」の字も
分からなかったそうですが、
いまでは大大大ベテラン☆
その藤島家でも手植えをする
機会はなかなかないそうです。


男子生徒が「ゴロ」をゴロゴロ転がしてみるものの、
これもなかなか難しい。
ゴロが曲がれば、仕上がりも曲がってしまいます。
責任重大です!


「(札幌の)うちの近くには田んぼもないし、
田植えはもちろんはじめて。でもとうもろこし畑がある!」

と女子生徒。
生まれて初めての田植えに
みんなでウキャウキャ、
ワーワー大騒ぎです。
ここでもあばあちゃんは「みんな上手だぁ~。」と言って褒めてくれます。


泥だらけになって田植えを行うことおよそ1時間。
小さな田んぼにたくさんの小さな苗が
植えられました。
「楽しかった!」の声が聞こえて
わたしも嬉しくなりました。
お疲れ様(^^)

■また遊びに来てね。
この楽しくてかわいい生徒たちを受け入れた藤島さんは、
長い間東京で働き、5年前実家の大館市山田に戻ってきたUターン。
今では、母親であるおばあちゃんに農業を教えてもらいながら
修学旅行生を受け入れて、
生徒たちに農業の楽しさ、田舎暮らしのおもしろさを伝えています。


「自分も東京に長く出ていてこういう農業体験とか田舎とかに、
憧れとかそういうのがあってね。
むこう(東京)だとやってみたいと思っても、なかなか難しかったし。
生徒たちがここ(山田)に来たことを
少しでも覚えていてくれて、いつかまた遊びに来てくれれば嬉しいよね。」
☆゜・*:.。. .。.:*・゜☆゜・*:.。. .。.:*・゜☆゜・*:.。. .。.:*・゜☆゜・*:.。.:*・゜☆
藤島さんは、泊まりがあればもっと仲良くなれるんだけど…、と
短時間の交流に少々残念な様子。
でも、帰りのバスの窓からわたしたちの姿が見えなくなるまで
ずっと手を振る生徒たちを見ていると、
時間の長さには関係のない「思い出」がちゃんと出来ていると感じました。


いつかまた遊びにきてね。
                                 県北担当やっつ

2010年6月11日12:00 | 県北情報 | Trackbacks (0)

日曜日は田沢湖へ!

  むらっこ物産館 たけのこ祭り開催★

田沢湖・たつこ像前から西木方面へ、車を走らせること数分。
直売所・むらっこ物産館にて、“たけのこ祭り”が開催されます。
(旬の味覚祭り★毎月第3日曜日開催)
問合せ:むらっこ物産館
仙北市西木町西明寺字潟尻119/Tel 0187-47-2205

たけのこの定番料理からお母さんたちの創作料理まで、工夫を凝らしたメニューでお客様をお待ちしております。月に一度のイベントを楽しむほか、旬の山菜や新鮮野菜もお見逃しなく!
私、けこさんもカメラ片手にたけのこ料理をいただきます♪
その前に…
むらっこ物産館に行ってきました。
お出迎えしてくれたのは、こちらの元気な女性スタッフの皆さんです★

皆さん とても仲良しで、私もその輪の中に自然と解け込むことができました。



やっぱり旬!
たけのこがずらーっと並んでいます。他にもミズウルイもありました。



①見っけ♪
本協議会会員 泰山堂
藤井直市さん・けい子さんご夫妻が販売する、「あきたこまち(5kg ¥2,000)」。さぞかし美味しいことでしょう。



②見っけ♪
本協議会会員 星雪館
門脇富士美さんの大きなほうれん草。この一束で100円はお買い得。



③見っけ♪
同じく星雪館ゆべし(ごま・あずき)¥100や干しもち¥600。そして、大好評!星雪館のおやきは完売していました。たけのこ祭りの日まで私はお預けです。
召し上がれ



照れながらも、店員の福岡梨佳さんが差し出してくれたのは、
ホーレン草ソフト(¥250)”
ほうれん草が苦手というお子様も、おいしくいただけると思います。他にも“ソバソフト(¥250)”は香ばしさが特徴。コーヒー(¥350)と一緒にドライブの休憩にいかがですか。
あとのお楽しみは日曜日に…。
わくわく。
むらっこ物産館前。
かたまえ山 森林公園へ車を走らせました。

山頂展望台からの田沢湖・駒ケ岳の眺望。
吸い込まれそうな田沢湖の青さに感動します。
意外と(?)ここはいつも空いている穴場スポットですよ。
この感動を、ぜひ。私の写真では伝えきれません…(^^;)


ここまで来たら、やっぱり見たい!
アイリスファンに湧く、たつこ姫をパシャリ☆
この時期は満水で足元まで水が浸った、たつこ姫。
その美しさとそれを際立たせる青の水にしばらく見とれました。
                           県南担当 けこさん

2010年6月10日20:26 | 県南情報 | Trackbacks (0)

北秋田市阿仁 第1回根子菜の花番楽まつり

  
6日(日)北秋田市根子集落で「第1回根子菜の花番楽まつり」が行われ、
70世帯178人の普段は静かで小さな集落におよそ300人が訪れ、
山菜料理を味わったり伝統の根子番楽を鑑賞したりと充実した一日を過ごしました。
     
祭りの6月第一日曜は、これまで集落の運動会の日でしたが、高齢化などで今年からとりやめ。
代わりに集落に賑わいをつくるイベントを、と今年初めて「根子菜の花番楽まつり」を開催しました。
集落中心部にある「二又荘」(協議会会員「阿仁ぶなホテル」別館)ではマタギ語りが行われ、
建物の外にまであふれた来場者たちが根子マタギ・佐藤富久栄さんの迫力ある話に耳を傾けました。

     
お楽しみの昼食は、根子婦人会(会長 佐藤美江子さん)のみなさんが山菜料理を用意。
ワラビ、コゴミ、アイコなど根子の山で採れた山菜が盛りだくさんです。
ワラビの塩抜きをしたり、フキのあく抜きをしたり…。
メニュー決めから下準備、また、200人分の食器を集めに集落内外に声をかけたりと
一週間以上前から準備を重ね、周囲の協力とチームワークでこの日を迎えました。

     
婦人会会長の佐藤美江子さん(右)は、
「なんとかこの日を迎えられたって感じかな。
根子は人も減ってるし、1人暮らしも高齢者も多くてね、寂しいよ。
10年後はどうなっちゃうのかなーって心配になる。
でもこんなことろにいっぱい人が来てくれるのは本当に嬉しい。」と、
無事に迎えた安堵と喜びをお話してくれました。
根子生まれ根子育ち。自身も今は1人暮らしであるという佐藤さんですが、
根子を去り子供のところに行こうとは思わないそうです。

「私がいなくなれば、子供や孫が帰って来る場所がなくなっちゃうでしょ。
こんなとこだけど、住めば都です(笑)」
子供に「ふるさと」を残してあげたいのだそうです。
お母さんたちのそういう気持ちが私たちをふるさとに帰ってきたような
懐かしい気持ちにさせてくれるのかもしれませんね。
後からは根子番楽が旧根子小学校の体育館で行われました。

根子番楽は、平成16年国の重要無形民俗文化財に指定されました。
その昔、源氏の遺臣または平家の落人が根子に移り住んだことで伝えられたとされています。
今では、保存会が小学生などに教え伝統を受け継いでいます。

     
食事を終え、番楽会場へ向かう途中、鷹巣から内陸線を利用して来たという男性にお会いしました。
金森嘉次郎さんは、教師時代何度もこの根子小学校を訪れたことがあるのだと言います。
「ここはね、昔から文化的に他と違うというか発展していたというか。
ここの人は熊の肝とかを売りに全国を渡り歩いてた。
だから情報とかもたくさん入ってきてたんですよ、実は。
学校の先生や政治家もたくさん出てる。なんだか雰囲気が違うでしょ。」

金森さんが校庭のあるものを案内してくれました。
「県指定有形文化財 魚形文刻石」です。

高さ1.5mの安山岩に32cm~13cmの魚形文が十尾ほど線刻されています。
時代は縄文時代中期と推察されていて、県内では由利本荘市などでも石が発見されています。
その目的は定かではなく、一説では豊漁祈願とも言われています。
山に囲まれたこの地で当時の人が何を考え石に魚の線を描いたのか…
太古の昔からこの地で独自の文化を携えて人々が生活を営んできた
根子の歴史のひとつです。
     
根子番楽保存会会長の佐藤松夫さん
「この番楽は毎年お盆に公開しているものですが、
なんとか根子を盛り上げようという気持ちと周囲の応援もあってこの日を迎えることができました。」
とあいさつ。

     
わたしも初めて拝見しましたが、火花が散ったり幕を上手に演出に活用したりと、
観客を楽しませる工夫が詰まっていて、とても楽しく拝見しました。
まつりの来場者の中には本来ならば年に一度しか見ることのできないこの番楽を
この機会にぜひ見たいという人が多くいました。
また、まつり実行委員会会長の佐藤正俊さん
「このお囃子の音をわたしたちは母親のおなかの中にいるころから聞いていて、
わたしたちにとっては子守歌のようなものです。
しかし、この伝統を守っていくためには地域の外の人たちにも
支えて頂かなくてなりません。そうしないと根子番楽は無くなってしまいます。
私たちも一生懸命頑張ります。皆様には、こうしてお越し頂いて、ぜひ外からのご意見を頂きたい。
「限界」から「元気集落」となるようこれからも頑張っていきます。
きょうは、私たちの集落のために本当にありがとうございました。」と
大盛況のまつりを締めました。


子の町中には番楽が溢れています。
それほど、根子に人たちはこの伝統文化を大切にしてきたのです。


(集落内のマンホール↑)
実行委員で協議会会員「阿仁の森ぶなホテル」オーナー山田博康さん
集落の人たちが、番楽などを楽しむ来場者の姿に接することで、
自分たちのもつ文化を見直し、外に発信していくことの意味や価値について考えてほしい、
と話してくれました。


(↑旧根子小学校の階段下に飾られている絵)
「今後この番楽をどうやって残していくか。保存会や集落の人がどうしたいのかを
これからまた話しあっていかなければなりません。それが今後の課題です。」

 
今年は残念ながら菜の花の時期はずれてしまいましたが、
変わりにいろんなお花が各家の庭に咲いていました。
来年の開催が楽しみです。
                                     県北担当 やっつ

2010年6月9日19:08 | 県北情報 | Trackbacks (0)

初夏の五城目を満喫!北ノ又編



(上記写真上)“三平の家”と“ネコバリ岩”。
 ここで忘れてはならないのが、馬場目「北ノ又」集落にある「三平の家」そう、あの「釣りキチ三平」の実写版(映画)内で、三平の実家として使用された家です。
 そもそも、「農家レストラン清流の森」ができた理由も、「“三平の家”や、その奥にある“ネコバリ岩”へ行く際、途中食べるところや休憩所が欲しかった」からなのだそうです。
 左右が湾曲しているのは、長年豪雪の重みに耐えて来た証です。
 
(上記写真左)「三平一平」の表札が。今にも、三平が釣り道具を携えて飛び出してきそう。
(上記写真右)大量に積まれた薪が、まるで今でも人が住んでいるかのよう。
 

 「ごめんくださーい!」 「はーい!」 あれっ、誰かいる!
 出迎えてくれたのは、今野俊一さんとユミ子さんご夫婦。
 ここはユミ子さんのご実家で、10年ほど前まではお母様が住んでいたそうです。現在ご夫婦は、ここから約1kmほどの場所に住んでいます。
 見学者たちもまるで近所の人のように出迎えてくれるので、話に花が咲きます。
 入口を入ってすぐの厩には、昔田畑仕事に使用されていた道具が展示されていました。

 

 北ノ又集落は山間の棚田、畦のそばを流れる清流などが美しく、現在も残る茅葺き屋根の古民家が、それらの豊かな自然に溶け込むように建っています。

 「三平の家」ならず「今野家」を後にしたよどぎみは、“ネコバリ(根古波離)岩”を求め散策?。
 だいぶ、山奥。近くに養蜂場があるらしく、蜂がぶんぶん飛んでいる音がする。



 ありました。この巨岩は圧倒される。



 日が差してくると、また違った表情をみせる。



 清流が美しい。水も冷たくてきもちいい。

~おまけ~
  

(上記写真左)日がな一日、炎天下の下、脱水症状に駆られたよどぎみを助けてくれたのは、「釣りキチ三平サイダー」という名の清流・・・。ユミ子さんが、流水で冷やしてくれていたものです。
(上記写真右)“ネコバリ岩”までの途中、道案内をしてくれた蝶。人間以外の動物のほうが、水場を知っている気がします。

遠くにいる小鳥の鳴き声が近く聞こえ感動した、県央担当よどぎみでした。

2010年6月9日11:31 | 県央情報 | Trackbacks (0)

初夏の五城目を満喫!蛇喰編~五城目町観光連盟春まつり~



 6月5日、五城目町馬場目蛇喰集落で行われた「五城目町観光連盟春まつり」の取材に行って参りました。
 終始天気に恵まれ賑やかな春祭りとなりました。

  

 午前のチンドンショー(出演:ダースコちんどん隊)では場が盛り上がったり(上記写真左)、午後のライブショーでは、夏の清流のイメージにぴったり合うようなハワイアンジャズの演奏、懐かしの昭和歌謡曲では一緒に口ずさんだり、参加者たちは思い思いの楽しみ方をしていました(冒頭写真です)。
 お楽しみの餅つき大会では、釜で炊きたての餅米を子どもが頑張ってついていました(上記写真中央)。
 農家レストラン「清流の森」も満員御礼!(上記写真右)
 山奥と言っても過言ではないこの地に、はるばる他県からやってきたお客さんもいらっしゃいました。
 だいぶ混んでいたので、少人数の人同士相席となりましたが、お迎えに座った方が、なんとよどぎみが住んでいるところのすぐ近くにお勤めの方でした!五城目で会うとは。。。

 

 厨房も、大わらわ(基本、厨房に立っている人はほとんどが髪が乱れないようにしていましたが…)。
 本日のお品書き「清流定食」。行者にんにくと豚バラの炒め物、うど・三ッ葉・うるい・みず・ワサビ菜の天婦羅、わらびのおひたし、竹の子のミソマヨ和え、山わさびのとろろ昆布和え、セリのゴマ和え、野菜寒天、香の物、自然薯うどん、粟ごはん。
 このボリュームで¥1,000!お腹いっぱいになります。小食の方は「森定食(¥500)」もおすすめ。
 炊き込みごはん、山菜入りみそ汁、煮物、野菜寒天、香の物と、こちらもけっこう食べ応えがあります。各定食ともコーヒーが付きますし、お茶やお水(近所の清流を浄化したものです)はセルフサービス。ゆっくりお食事をいただくことができますよ。

 

  農家レストラン「清流の森」に、新鮮な食材を提供しているのは「清流の会」です。
 シソの実や菊などが入ったしょうゆ漬けや行者ニンニクのしょうゆ漬け(瓶詰)、今が旬のミズなどを販売していました。
 五城目朝市でおなじみの「あったか小町」も出店されていました。朝市限定「こまち食パン」は、米粉ではなく炊いたご飯をそのままパンに使用、もちもちの食感です。早朝作ったばかりでやわらかい。
 

 中庭より見た「盆城庵」は、茅葺き屋根が特徴です(上記写真左)。本日は休憩所となっており、餅つきで振る舞われたお餅を食べたり、いい天気に美味しい食べ物、緑の風わたる涼しさに、思わず昼寝(!?)をするお客さんがいたり。
 のどかだなぁ。
 側には、田植えをしたばかりの田んぼが(上記写真右)。奥に、フジの花が滝のように咲いているのが見えます。
 あぁ、秋田に生まれて良かった。こんなのどかな時間が過ごせるなんて!
 初夏の五城目を満喫!北ノ又編に続きます。

県央担当よどぎみ

2010年6月9日11:02 | 県央情報 | Trackbacks (0)

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