でも遊学舎の調理実習室「食工房」では、直売所を運営しているお母さん達が秋田地区の直売所の新商品を完成させるべく、熱く燃えていました。
秋田地区地場農産物直売連絡会では、「秋田地区の看板スウィーツ」づくりを進めていて、今日はその技術習得と販売方法の相談でした。
今回のスウィーツには、秋田県立大学の学生も企画に参加。「若者にも直売所に足を運んでもらいたい」という思いから参加してもらっています。そして、いろいろな条件をクリアして採用されたスウィーツは・・・
「フィナンシェ」です!
技術指導は、パティシエの船木桃子さん。(写真右)大潟村で「ココティエ」というケーキ屋さんです。本協議会ブログでも紹介させていただいたこともありますよ。
秋田地区で作られている素材を中に入れています。その素材は・・・食べてのお楽しみ!
参加した方は、菓子製造の加工所を運営している方やこれから取得しようとしている方々で、手際がすばらしい!(いつも台所に小人さんが来てくれて手伝ってくれないかなと思っている私にはうらやましい限り・・・)でも、そんなお母さん方も「調理実習と違って、商品開発だから緊張する~」と言っていましたが、「農家のお母さんが作った洋菓子として、おしゃれにいきたい」と意気込んでいました。
そんな「フィナンシェ」の試食販売の予定は・・・
12月25日(土)11:00~16:00、アルヴェ(秋田市)の「クリスマスイベント」で行われます。
クリスマスのごちそうの一つに、ぜひどうぞ!そして新しいスウィーツを応援してくださいね!
焦がしバターの香りに誘われて・・・「ふくふく(やわらかい)したお菓子」大好き・代打・GT小鳥がお伝えしました。
2010年12月6日15:29 | 県央情報 | Trackbacks (0)