秋田花まるっグリーン・ツーリズム推進協議会ブログ

美の国カレッジ 「グリーン・ツーリズムと秋田県の可能性」

彦六 教育旅行受入の様子

仙北市田沢湖に、教育旅行の受入をしている団体・NPO法人田沢湖ふるさとふれあい協議会
があります。同協議会の会長を務めるのは、花まるっ協議会の相談員であり、自らが農家民宿 彦六
を営む、田口久義理事長です。(写真中央:横浜市立寛政中の教育旅行を受入する田口理事長)

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そんな田口理事長が、美の国カレッジ特別公開講座(主催:秋田県生涯学習推進本部/
秋田県教育委員会)の中で、「グリーン・ツーリズムと秋田県の可能性」と題し、
お話し下さるとのことで行ってきました。(横手市・あさくら館)

美の国カレッジ 美の国カレッジ
昭和40年代後半から始まった体験学習型の修学旅行(教育旅行)。
現在は、そのスタイルも多様化しているそうです。
求められているものは、古の時代からある日本の文化。
稲作文化は今後も変わらず必要とされ、需要があることを具体的なエピソードを交えてお話しくださいました。

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(NPO法人田沢湖ふるさとふれあい協議会・受入の様子) 
田植えのあと、用水路で足を洗う学生たち。 農家民宿 彦六・餅つき かまど 開墾作業・農家民宿 惣之助
教育旅行の主役は、旅行会社でも先生でもなく、子どもたち。
この田沢湖を訪れた子どもたちの中には
「農家さんと結婚したい」という学生、
数年を経て、新婚旅行の地に田沢湖を選び、挨拶に来る人、
教師となって今度は引率側として生徒たちを連れてくる人、
いろんな人がいるそうです。

秋田を訪れた学生たちを、わくわく ドキドキさせ、新鮮さ感動を与え続ける
田口理事長のお話に、仙北市や湯沢市から訪れた受講生の皆さんは、訪れた子どもたちと
同じ気持ちを味わうように真剣に耳を傾けていました。新たに知った、秋田県の可能性を秘めた
グリーン・ツーリズムに関心を持っていただくことができたのではないでしょうか。

もうすぐ春です。
都会の子どもたちの笑い声が、田園風景に響き渡る季節まで、あと少し。

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農家民宿 彦六は、現在発売中の「自休自足 2011.Vol.33春(㈱第一プログレス)」の中で
農業体験・林業体験ができる農家民宿として紹介されています。
33cover    

花まるっ協議会・会員 ○NPO法人田沢湖ふるさとふれあい協議会(公式HP)
             ○    〃  (当HP内)
             ○農家民宿 彦六

県南担当 けこさん

2011年3月17日15:30 | 県南情報 | Trackbacks (0)

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