首都圏向け秋田のグリーン・ツーリズムPRイベント「おかえりなさい。」開催まであと4日。きょうは、当日会場で会える秋田の父さん、母さんたちを紹介します! 農業体験受入農家 「百笑村」佐々木義実さん(写真右) 特別栽培米あきたこまちとコシヒカリを栽培している佐々木義実さん。土づくりのために牛を飼い、その堆肥を入れた田んぼは、全国的に不作の今年も、いつも通りの立派で美しいお米が育つ強い力を与えてくれました。今回はそのお米が店頭に並びます。また、「そのほうが美味しいから」と単純明快な理由で続ける稲の天日干し。その稲わらは地元大仙市で毎年2月に開かれる日本一の大綱引き「刈和野の大綱引き」で、綱の一番大事な部分に使われています。 ぺんしょん孫兵衛 田口正幸さん(写真左) 秋田県内でwwoof(ウーフ=労働してもらう代わりに食事や宿泊場所を提供するしくみ。有機農業家や無農薬・無化学肥料で農業生活を営む人々と、日本各地・世界各国のWWOOFに興味ある人々とに、出会いの場を作っている。)の活動に参加している田口正幸さんご夫婦。一瞬で他人を受け入れてしまう懐の深さは、夫婦の仲の良さに由来しているのかもしれません。今回残念ながらお母さんには会えませんが、お母さんが愛情を込めて作った秋田名物いぶりがっこが販売される予定。田植え、稲刈りなどの農作業体験から宿泊ができるぺんしょん孫兵衛を経営しています。
地元仙北市田沢湖のキレイな空気の中、夫婦の愛情をたっぷりもらって育った古代米やかぼちゃなどの新鮮野菜をお買い求めください。
華の豆会・地張庵 山内みどりさん
地元秋田市雄和の大豆で作る手作り豆腐の店「華の豆会」と
そのお豆腐料理が並ぶ「農家レストラン 地張庵」代表の山内みどりさん。
いつもおだやかな笑顔でわたしたちを出迎えてくださいます。保存料や防腐剤一切なしの鮮度第一のお豆腐なので残念ながら今回お豆腐の販売はありませんが、試食用の「豆乳つるりん」をご賞味ください。もっと身近に手軽にお豆腐を食べてほしいと、山内さんが開発しました。地方発送のパンフレットも準備しております。
ほおずき農家のカフェやまぶん 鵜野浩一郎、幸子さん 昨年8月上小阿仁村名物食用ほおずきの直売と「それを一番美味しく食べてもらいたい」と始めたカフェやまぶんの浩一郎さんと幸子さん。浩一郎さんがほおずきを育て、そのほおずきで幸子さんがジャムを煮ています。カフェではほおずきタルトや南米滞在経験のある幸子さんが作るエンパナーダ(パイ)も人気。そのサルサにもほおずきが使われています。今回は不作だったほおずきジャムのかわりにピクルスやその他ジャム、そしてかわいいオリジナルのほおずき布巾が並びます。 交流体験拠点施設 中滝ふるさと学舎 門下朋重さん平成21年度で閉校した旧中滝小学校を改修した施設「中滝ふるさと学舎」。ピザ、パン作りなどの食の体験、森のどんぐりたちを使ったクラフト体験、そして豊かな森を教室に森林セラピーなど多種多様な体験交流ができます。今回はこのクラフト体験が出張工房を構えます。鹿角市大湯の森の中で集めたクリやマツボックリ、枝でオリジナルのオブジェを作りませんか?教えてくれるのは開舎時から運営を一手に担う門下朋重さん。鹿角で生まれ育った門下さんのお話もお楽しみに。 この方々のほかにも五城目町や仙北市田沢湖から父さん母さんたちが集まります!ぜひわたしたちに会いに来てくださいね。イベントについて詳しくは協議会HPから。県北担当やっつ
2010年11月9日10:49 | GTのPR | Trackbacks (0)