(写真は、外国人受入のきっかけの一つ「国際交流 People to people Collegiate Ambassador Programs in仙北市」(2013年7月)より)
当協議会会員(仙北市内の農家民宿・農家レストラン・体験受入協議会)も多く関わっている仙北市農山村体験推進協議会(門脇富士美会長)が、第13回オーライ!ニッポン大賞を受賞しました!おめでとうございます!!
※オーライ!ニッポン大賞とは、オーライ!ニッポン会議(都市と農山漁村の共生・対流推進会議。(一財)都市農山漁村交流活性化機構をはじめとする21団体で構成。)と農林水産省では、都市と農山漁村の間の“人・もの・情報”の往来(おうらい)を盛んにすることで、日本全国が元気(All right)になることをめざす国民運動「都市と農山漁村の共生・対流」に関する優れた取組を表彰するものです。
受賞概要には「農家民宿泊など農山村体験を通じた都市部との交流人口の増加による地域活性化を目指し、平成20年に協議会を設立。観光協会や農協、行政機関など業種の枠を超え地域が連携し受け入れを実施。外国人旅行者の受入増加も含め着実な実績をあげており、東北屈指のグリーン・ツーリズム先進地に成長。」(農林水産省発表資料「第13回オーライ!ニッポン大賞受賞者の概要」より抜粋)
全国184件の応募の中からの受賞です。
受賞の知らせを聞いて、事務局、うれしくて、会長の門脇富士美さんにさっそくおめでとうございますメールを♪ するとお返事でコメントをいただきました。
「仙北市内の農業体験を受け入れている農家の皆さんの中には、長い方ではもう40年くらい学生を受け入れています。農家、農村の持つ技術、文化を学生達に伝え、そして学生達との交流を生き甲斐とし楽しんでいます。近年では、海外からのお客様とも長年重ねてきた経験を元に、臆することなく交流しています。
今回はこうした国籍を問わず、交流を楽しんでいる仙北市内の農家の皆さんの活動を評価していただいたと思っています。沢山の方との交流は来たお客様、受けた農家各々双方向にメリットがあります。
今後もこれを励みに農村での交流をしていきたいと考えています。」
小さくても、思い出に残る農山村での滞在を旅行者と一緒に作り上げている、農家の父さん・母さんの取り組みが、外国人旅行者のみなさんにも伝わっていることを再確認できた受賞だと思います。
表彰式は、3月4日(金)14時から帝国ホテル東京にて行われます。
仙北市農山村体験推進協議会の事務局・仙北市農山村体験デザイン室のブログはこちらから!
仙北市農山村体験推進協議会で活躍されている父さん・母さん、おめでとうございます!
2016年2月19日13:45 | 県南情報 | Trackbacks (0)