先日、農家民宿星雪館代表の門脇富士美さんと一緒に、国際教養大学の授業で講義をさせて
いただきました。地域発展論(同大助教 椙本歩美氏)という授業で、当協議会は昨年も
授業に一部関わらせていただいています。(昨年の授業の様子2013.5.22:ゆう菜家)
地域発展論授業は、フィールドワークを通して地域活性の現状や課題、可能性について学び、
理解する力を養うことを目的にしています。
授業では、秋田のグリーン・ツーリズムの状況や活動を当協議会 藤原事務局長より紹介させ
ていただきました。
さらに、門脇富士美さんは、県内でもグリーン・ツーリズムの先進地に数えられる仙北市、
そしてご自身が代表を務めるグリーンツーリズム西木研究会の活動紹介など、より具体的な
お話を展開されました。紹介の中でも特に「ごっつお玉手箱列車」に、皆さん、興味津々でした!
最後は、質疑応答の時間。学生の皆さんから時間が許す限りたくさんの質問を受け、
この授業に対して、秋田のグリーン・ツーリズムに対して学ぼうとする意欲が伝わってきました。
こちらの授業、11月22日、23日には机上を離れて現地に足を運ぶことが決まっています。
仙北市西木町で4軒の農家民宿に宿泊しながら、農家のお父さん、お母さんたちから
聞き取りを行う予定です。
学生の皆さん、今からわくわくしているようですが、迎えるお父さん、お母さんたちも
わくわくしているはず(^^) 秋田を第二のふるさとと思える、深くて濃い時間を過ごして
くださいね!
●授業当日の様子は、国際教養大学 協働教育プロジェクトのHP内にも掲載されています。
協議会事務局
2014年10月29日15:00 | 県央情報 | Trackbacks (0)