秋田県内には現在も小正月行事を「農家の年とり」と考え、大人と子どもが一緒になり、毎年欠かさず執り行なっている地域があります。
その中のひとつ、にかほ市象潟町の「横岡」と「大森」の2地区(旧上郷村)に古くから伝わる小正月行事は、子孫繁栄の象徴である「サエの神(才の神と同義語)」行事と、豊作祈願である「鳥追い」の行事が一緒に執り行なわれるという大変珍しいもので、平成10年に国の重要無形民族文化財に指定されました。
また同地域は集落型グリーン・ツーリズムモデル事業を計画・実践している地域でもあり、今後も関連行事への参画が期待されています。2011年1月15日、横岡集落で行われた小正月行事の模様を、「雪中田植え」の様子と併せてご覧ください。
続きはコチラ…集落型グリーン・ツーリズムモデル事業実践地域①「サエの神と鳥追い」~横岡集落の小正月行事~
県央地区現地特派員 よどぎみ
2011年2月8日14:09 | 県央情報 | Trackbacks (1)
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