2月7日(金)~9日(日)、沖縄の小学生が、はるばる秋田に体験学習にやってきました!
体験学習に訪れたのは、恩納村立恩納小学校の6年生5名(男の子2名、女の子3名)。
この交流は、恩納村の「太田区人材育成会・太田区子ども会(会長:仲村敏安さん)」が実施している体験学習事業の一環で、横手市グリーン・ツーリズム連絡協議会(事務局:横手市 産業経済部 農業政策課)が窓口となり、昨年の冬に続き2回目になります。
すでに桜まつりが終わり、気温20度を超える沖縄の小学生にとって、まだまだ雪が降り続く横手市での体験は、貴重な経験になったのではないでしょうか。
全員が雪を見るのも今回が初めて。農家さん宅での雪よせ体験や、スキー体験、またそば打ちなども体験しました。
今回は1日目の様子をご紹介します。
横手に到着。室内に入ってもまだまだ雪を見ていたい様子です。
初めて見る雪の感想を聞いてみると、
「雪はかたいと思っていたけど、ふわふわだった!」
「丸い形で降ってくると思っていた!」など、おもしろいですね。
今回お世話になる鈴木さん(左)、高橋さん(右)と対面式を行いました。
子どもたちから、お世話になる農家さんへのあいさつと、琉球ガラスで作ったコップがプレゼントされました。女の子は鈴木さん宅、男の子は高橋さん宅にお世話になります。
我々もそれぞれのお宅を訪問。
女の子班は。。。
雪をさわっているだけで楽しいみたいです(^^)
家の前にできた雪山に登って、みんなで記念撮影をしました。
一方、男の子班は。。。
小屋の屋根の雪下ろしのお手伝い。男の子にとっては最高の遊び場ですね。
この後、 子どもたちは農家さん宅に1泊し、秋田の食べ物や、雪国での生活を体験したようです。
2日目以降は、スキー体験や、ミニかまくら作りなどの雪遊び体験、またそば打ちなども体験しました。その様子はまたご紹介します!
協議会事務局
2014年2月12日13:00 | 県南情報 | Trackbacks (0)