伝統の奇祭 掛魚まつり2011
2月4日(金)の立春の日、にかほ市金浦にある金浦山神社で行われる「掛魚(かけよ)」は、「タラまつり」「掛魚まつり」と呼ばれる奇祭の一つです。
350年ほど前、越後からタラ漁法が伝えられて以来「金浦のタラ」は冬の味覚の代表となりました。
タラ漁の最盛期は大シケが続く1月~2月。
1737年12月29日、86名もの海難死者が出るという悲劇があり、それほどまでにタラ漁は命がけで行われてきました。
漁師たちは漁獲の一部を守護神に奉納し、感謝と海の安全、大漁を祈願しています。
また、今年は寒鱈3本が当たる「大抽選会」が行われます。
限定1,500食のタラ汁の食券についている番号で、抽選を行います。
皆さんも参加してみてはいかでしょう。
★こちらも開催中!「んだっ鱈、にかほ市へ!」(1月22日~2月6日)
「掛魚まつり」の前後に合わせ、にかほ市の旬の寒鱈をじっくり味わっていただきたいという思いから始まった「んだっ鱈、にかほ市へ!」の第2弾キャンペーンが、今年も開催中です!
●開催期間 1月22日(土)~2月6日(日)
●参加店 市内23店舗の飲食店にて、様々な鱈料理を堪能できます。
ピンクのノボリが目印!!
参加店のパンフレットは、市内各商工会・各庁舎・観光協会・県内各ローソンに設置。
「んだっ鱈、にかほ市へ!」パンフレットダウンロード
問い合わせ先・・・にかほ市観光協会(0184-43-6608)
県央地区担当 よどぎみ
2011年2月3日12:35 | 県央情報 | Trackbacks (1)
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