冬の足音が聞こえてきそうな風と雨が降るそんなお天気とは逆に、肩の力を抜いて、ホッとできるカフェが、地元の農家のお母さん方の協力で生まれ変わりました。
場所は、三種町森岳。カフェ・リエゾン。「長信田の森心療クリニック」の敷地内にあります。
リエゾン(liaison)は、フランス語で、“結びつき”を意味します。人と人、人とまち、自然、文化、食べ物 エトセトラ リエゾンで出会って響きあい、つながりの輪がさらに大きくなることを願っております。(パンフレットより抜粋)
そんな、カフェ・リエゾンの店名にぴったりの催し「森のカフェのもみじ狩り~季節のお料理と人との出会い響きあう~」(主催:地域の食のコミュニティを作ろう!プロジェクト(事務局NPO法人地産地消を進める会、共催:カフェ・リエゾン)が開催されました。
野菜ソムリエの農家と“森の三姉妹”が心を込めて作ったお料理と、定期的に開催されているうたごえ喫茶の運営メンバーによるサックスとピアノの演奏を楽しみました。
当日のお料理の一部をご紹介します。あきたこまちの米粉を使った「米粉グラタン」、ジュンサイをパウダーにしてから練り込んだ「じゅんさいうどん」はつるっつる。ネーミングが楽しい笑顔茸(アワビダケの間引き)の煮づけっこ、三種のさつまいもを小豆を使った三種きんとん。それに自慢のがっこ・・・まだまだ紹介しきれません!!(写真はほんの一部です。ええ、食べるのとおしゃべりに夢中になってしまいました。)
普段のお料理は、曜日替わりで3組のシェフが担当。毎日行きたくなりますね~。
日・月曜日は、うどんの日。じゅんさいうどんを季節の揚げたて天ぷらと自家製だしが自慢。担当は、森の三姉妹(成田志津子さん、泉美穂子さん、田森郁さん)
じゅんさいうどん御膳1,000円(日曜日)
森のランチ600円(じゅんさいうどんと季節のてんぷら)
火曜日は、ご飯の日。自家製のお米と野菜を使った四季のランチです。担当は、ベジフルシェフ(鎌田妙子さん、柴田千津子さん(写真左)←農家民宿しばたん家のお母さんですよ!)
四季のランチ600円
四季のランチセット(四季のケーキ・コーヒー付)1,000円
水曜日は、パンの日。チーズたっぷりあつあつがおいしいホットサンドランチ。担当は、エコーシェフ(児玉初枝さん※店長)
ホットサンドランチセット(サラダ・スープ付)600円
金・土曜日は、カレーの日。辛さがあとから追いかけて来るスパイシーなチキンカレー。担当は、エコーシェフ(児玉初枝さん※店長)
スパイシーなチキンカレー(サラダ付)600円
元気で、かわいいお母さん方の笑顔と、美味しい食と空間の出会いがうれしく思う、そんな場所です。
カフェ・リエゾン
山本郡三種町森岳字石倉沢1-2
TEL・FAX0185-83-2702
営業時間 11:00~16:00
定休日 木曜日
協議会事務局
2013年11月11日14:30 | 県北情報 | Trackbacks (0)