すっかり北秋田市の「名物」となった、チェンソーアート。
でも、見たことないよ?知らないよ?チェンソーアートってなあに?という方もいますよね。
チェンソーアートとは、
丸太や氷の塊をチェンソーを駆使して
動物などの彫刻を創り出すもの。
そのパフォーマンス性の高さから、
彫刻だけでなくその制作の過程も
「アート」とされているそうです。
わたしも実物を初めて見たときは、
そのあまりの精巧さに、
本当にチェンソーだけで
こんなことができるのかしら?
と不思議でしかたありませんでした。
熟練した技を要する
ダイナミックかつ繊細なアートです。
アメリカなど世界各地で盛んに行われているこのチェンソーアートですが、
県内では北秋田市の、しかも“まちなか”のそこかしこで出会えちゃうんです。
北秋田市を通る国道105号線の「マタギ街道」(幸屋渡?打当温泉マタギの湯)には、
北秋田チェンソーアートクラブが制作した
かわいらしいクマやフクロウのチェンソーアートが数メートルおきに並んでいます。
住民や観光客に楽しんでもらったり、北秋田市のPRになればと寄贈されたそうです。
☆☆☆いくつか ご紹介しますね☆☆☆
クマがサケ持って雄叫びあげてます。
かわいいフクロウの親子。
タカ。
内陸線 比立内駅
乗客をフクロウの親子がお出迎え。
駅構内にあるので、
電車の中からも見えます。
道の駅あに。
チェンソーアートの「顔はめ」。
もちろんやってみる。
写真を見て、あらかわいい。ぜひとも本物を見てみたいわ。という方に朗報。
明日26日(土)とあさって27日(日)北秋田市の県立 北欧の杜公園で、
「第3回チェンソーアート競技大会」が開かれます。
各地の腕自慢たちが集結し、2日間かけて大作に取り組みます。
チェンソーの豪快な音と飛び散る木くずに負けない、
男たちのほとばしる汗と筋肉に目が釘付けになること間違いなし!ご期待ください。
2010年6月25日17:32 | 県北情報 | Trackbacks (0)