天寿酒造株式会社が主催の「雪室氷点熟成純米生酒解禁パーティー」がこの程、「湯の沢温泉ホテルまさか」に於いて行われました。
会場は、「湯の沢温泉ホテルまさか」の宿泊塔に隣接する「体験工房 山のいこい」。
限定酒はこのような樽に残雪を張り、そこに瓶を詰めて冷却しておりました。「雪室解禁」の雰囲気が出ていますね。 「雪室氷点熟成純米生酒」は、矢島町の天寿酒造株式会社が今年2月、雪室の中でじっくり熟成・冷却させたもので「雪室解禁」と称し、適切な飲みごろのタイミングで雪室タンクから開封。午前中のうちに瓶詰めしたばかりなので、甘味・とろみとも、まさに今が旬。 |
特別限定・雪室氷点熟成純米生酒(720ml) 残念ながらよどぎみは取材仕事&車運転でしたので、その場ではお酒をいただくことはできなかったのですが、後日購入し、飲んでみました。冷やして飲むと爽やかな後味とまろやかな甘味があり、とても美味しくいただきました(お酒は弱い私ですが…)。 |
パーティーの入場券がこちら。顔の広い真坂さんに縁のある地元の方々が、100名近く集まりました。 | 猿倉番楽の方々。写真左より、副会長の村上金雄さん、会長の眞坂市左ェ門さん、村上一弥さん。 |
「神事というのは、つまりは神様に対峙すること。だからいつも新鮮な気持ちでやっているんだよ」と会長さん。発祥が寛永時代とされている猿倉番楽は、その色が後幕に主張されているのだそうです。数ある番楽の中でも獅子舞が披露されました。
「昨年の米の影響を心配していたが、良い出来栄えのお酒となった」と、天寿酒造株式会社の杜氏・製造部長の佐藤俊二さんの挨拶の後、乾杯。 |
「梅千会」の三浦せい子さんと、総合司会を行った由利本荘市出身のフリーアナウンサー、村上真紀子さん。 「取材する時は、必ず同じ目線になって参加すること」という、村上さんのアドバイスに応援され、真坂さんの32年来の付き合いがある渡辺善志郎氏(株式会社エコ・システム東北秋田の代表取締役)の後押しもあり、よどぎみも参加者席に入れていただきました。お陰さまで、地元住民の方々の貴重なお話を伺うことができました。ありがとうございます!(ブログやHPを宣伝したので見ていてくれていることを信じ、この場を借りてお礼致します) |
開催されてから今年で6年目となった恒例行事で、常連さんや関係者の皆さんは口を揃えて「真坂さんの人徳・人脈のなせる技」と言っていました。 真坂氏の地域に対する取り組み、地域住民の長年に亘る交流を知ることのできる、絶好の機会に恵まれました。 |
・・・花まるっ協議会 会員情報・・・ 住 所 由利本荘市鳥海町猿倉字湯ノ沢52 |
県央地区よどぎみ
地元、「村上小太郎商店」の村上さん。「鳥海に来たら、寄ってみてね!」 | 「天寿のお酒が大好きな若者です!真坂最高!」という土田・村上両氏。明日の鳥海をつくる若者です! |
眞坂義兄弟にはあれこれと気を遣わせてしまいました。いただくつもりでなかったのに、お料理まで・・・感謝です。 | 「夏に、鳥海町特産のリンドウの取材に来いな」とおっしゃってくれた佐藤富雄さん(後ろ姿で失礼します)。リンドウ農家のご親戚を紹介してくださいました。 |
2010年5月11日13:36 | 県央情報 | Trackbacks (0)