2月18日、遊学舎にて「グリーン・ツーリズム花まるっ大学第3回講義~食の博覧会~」
を開催しました。
今回のテーマは、「食の博覧会」。
グリーン・ツーリズムの魅力のひとつに挙げられるその地域、その農家ならではの「食べ物」。
これまでにお客さんに喜ばれた料理や意見をもらいたい料理など、参加者の皆さんに持ち寄って
いただいた料理を試食し、お互いに交流を通じて学び合いました。
料理を持ち寄っていただいた皆さんには、料理の紹介をしていただきました。
(写真:ゆう菜家 浅野育子さん)
味はもちろん、見た目がまるで芸術作品のような美味しそうな料理も数々登場。
工夫をこらしたオリジナリティ溢れる料理や全県各地の地域性も料理からうかがえました。
皆さんの料理が盛られたお皿は、すっかりきれいに片付きましたよ(^^)
また、午後の部では、宮城県栗原市の「くりはらツーリズムネットワーク」の高橋幸代事務局長様と
アドバイザーの大場寿樹様をお招きし、他県のグリーン・ツーリズムの取り組みを学びました。
くりはらツーリズムネットワークは、体験と交流のプログラムを通して栗原市の魅力を体感できる
「くりはら博覧会 らいん」を開催してきました。その事例紹介では、秋田の
グリーン・ツーリズムの今後の活動として参考になる、たくさんのヒントを教えていただきました。
(写真左:高橋幸代氏、大場寿樹氏/写真右:本協議会アドバイザー 荒樋豊氏)
本協議会アドバイザ―である県立大学の荒樋豊氏をはじめ、相談員の先生方から
一言ずつ一年の振り返りや、料理の講評、栗原市と秋田県のグリーン・ツーリズムの
比較などを聞くことで、さらに次年度の取り組みに期待と楽しみが生まれたのではないでしょうか。
お越しいただいた皆様、ありがとうございました&お疲れ様でした!
協議会事務局
2013年2月22日16:00 | GTのPR, 県央情報 | Trackbacks (0)