アグリフェアIN大潟2009@県立大大潟キャンパス
2009年10月18日(日)県立大大潟キャンパス(の農場)を会場に
「アグリフェアIN大潟2009」が行われました。
グリーン・ツーリズムがテーマのブースに、当協議会会員の泰山堂藤井さんと
グリーンツーリズム西木研究会の佐藤さんが出店してくれました。
藤井さんはみそたんぽ、佐藤さんはいものこ汁です!
周辺にはおいしそうな匂いがこれでもか!と漂っていました。
朝方の大雨で例年に比べ客足は鈍かったそうですが、
それでも家族づれなどで、会場は大いに賑わっていました。
■新鮮野菜がたんまり☆
会場には、学生が栽培した白菜、カボチャ、ジャガイモ、リンゴ、花などがずらり!
また、手作りソーセージやもつ鍋、おこめピザ(!)などの販売もあり、
農業を学ぶ若き精鋭たちのパワーを感じました。
↑左がおこめピザ。 右はそれを300食以上作った学生たち!
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■やっとこ村?
そんな大賑わいの会場からちょっと離れた場所に、
「やっとこ村」という村をみつけました。
県立大が取り組む「薫風・満天フィールド交流塾」というプロジェクトのひとつです。
手作りのログハウスの中では、水ロケットやオカリナなどが作れる
教室(無料)が開かれていました。
子供が思い思いに工作を行い、持ち帰ったり、実際にロケットを飛ばしたりして遊びます。
アグリ(農業)を学ぶ学生のプロジェクトとしては少し予想外な感じもしましたが、
人を育むことが村を街を豊かにしていく、だからこれも農業なんだなと感慨深い思いでした。
そこにある資源を活かして理想の村を作り上げるというのは、グリーン・ツーリズムの在り方の
ひとつでもあるなと思い、負けてられないぞ!と気持ちを新たにしたのでした。
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最近は、本当に気まぐれな天気の日が多くて、
この日も大雨→晴れ→大雨の繰り返しでしたが、
来場者はもちろん、学生や出店したみなさんのところどころには、
雨にも負けない輝く笑顔が咲いていましたよ。
(学生はほんっとに元気がいい!アラサーのわたしには懐かしいような、寂しいような…)
秋の収穫祭、各地でまだまだ続きます。
お出かけの際は、雨具の準備をお忘れなく。
県北担当やっつ(大潟村在住)
2009年10月19日13:00 | GTのPR | Trackbacks (0)