先日、男鹿市に仕事で行った際、男鹿の玄関とも言える船川港の「男鹿海鮮市場」駐車場内で開催されていたテント広場・「男鹿魚菜(ぎょさい)市場」に立ち寄らせていただきました。
「男鹿魚菜市場」とは、HP「男鹿なび」を運営するインターネット通販業者や市商工会、水産加工会社や醸造所など10団体が、今年7月に県の「食農観ビジネス等推進重点支援地域形成事業」に採択され「『買える、食べれる男鹿』造成隊」(船木一代表)を立ち上げ、3年間で行う助成事業です。
商品一例♪
男鹿特産の珍味・棒あなご、魚やイカの寒麹漬けや寒麹一夜干に…
イカ焼き、舞茸、
ホワイトセロリ、筋子にタラコ…他にも男鹿で採れた旬な魚や新鮮野菜、ハタハタ切込やハタハタ寿司、ハタハタフライ、キミヨ、マダイ、イカ切込、イカの肝などの加工品も多数ありました。
代表の船木さんは、「水産加工品やしょっつるなどの定番品は常時置き、テントの中に入るお店や品揃えは季節ごと、開催日ごとに変え、お客さんに飽きずに足を運んでいただけるようなイベントを計画しています。ゆくゆくは『男鹿なび海産物加工事業部』として県内外に視野を広げ、通信販売などもすすめていきたい」と抱負を話してくださいました。
今年は11月27日までの計10日間の営業を終え、来年・再来年は4~11月に開く予定だそう。男鹿の新たな活動に期待大ですね!
最近男鹿に縁があるなぁ 県央地区現地特派員 よどぎみ
2011年12月5日16:00 | 県央情報 | Trackbacks (0)