今年度、秋田ふるさとオーナーに取り組んだ潟上市飯田川地区の「たそがれ野育園」が
早くも動き出しています。一年を見据えて、様々な活動に取り組みます。
耕さない田んぼでの米作りに興味のある方、お子様と一緒に体験活動に参加してみたい方、
説明会となるオリエンテーションに参加しませんか??
【たそがれ野育園2015 オリエンテーション】
3月29日(日)
4月9日(木)
午前10:00〜12:00
場所:和田妹川自治会館
お問合せ:たそがれ野育園運営協議会(代表:菊地晃生)
TEL・FAX 018-877-6306 / 携帯 090-3553-3756
E-mail kikuichi@snow.plala.or.jp
●たそがれ野育園とは…(公式HP)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
たそがれ野育園2015(年間スケジュール)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
当協議会は、来年度も秋田ふるさとオーナーを応援します。
これまでとは異なる形で、活動に取り組む団体を紹介する予定も♪
お楽しみに!
協議会事務局
admin |
2015年3月27日10:30 |
県央情報 |
Trackbacks (0)
足早い春を迎えたような、ぽかぽか陽気の3月22日、農家民宿 泰山堂
(仙北市西木町)で、「春の餅っこ作り」体験を行いました。
代表の藤井けい子さんが餅づくりの先生です。
●つづきは、こちら
協議会事務局
admin |
2015年3月25日13:30 |
県南情報 |
Trackbacks (0)
3月2日、今年度最後となるグリーン・ツーリズム花まるっ大学を遊学舎で開催しました。
今回は「食の体験」として、当協議会相談員で昨年7月に「地域で受け継いでいきたい 伝統の味」という
料理本を刊行した真崎正子相談員の指導のもと、実際にそのテキストに載っている料理を作りました。
真崎相談員に教えてもらう料理は、「にしんの棒煮(一本煮)」と「笹葉餅」です。
笹葉餅は、3月のひな祭りのときにいただく、仙北市近辺に伝わる郷土菓子です。
4グループに分かれて調理実習開始!はじめは、にしんの下処理から。
グループ内でも、その調理法を教えあう様子が見られました。
にしんを番茶でさっと煮たあと完全に冷まし、さらにそれを調味料を加えただし汁でコトコトと
煮ます。おいしく味がしみこみますように(^^)
そして、笹葉餅づくりに取り掛かりました。こちら(写真右)が、真崎相談員が作ったお餅。
もち米粉と小麦粉を混ぜたものに、4色の色付けをしました。包丁の背で葉の飾りを付けます。
黒っぽく見える部分は、笹の葉を焼いて出したものだそうです。
皆さん、手のひらに濡れ布巾を置き、その上で餅の形を整えて包丁を使って飾り付けに挑戦しました。
さぁ、にしんの棒煮もできて、笹葉餅も蒸し終わったら試食会です!
ちょうどお昼に差し掛かる時間ということもあり、協議会会員をはじめ参加者の皆さんには
たくさんの自慢の一品をお持ち寄りいただきました!
目移りしてしまう料理の数々に、目が輝きます(^^)
山菜など保存食を使った料理も皆さんお得意ですね!
にしんの棒煮はとても味付けが良く、甘めの笹葉餅はご家族にお土産にする方もいらっしゃいました。
午後は、調理実習をやってみての感想など気軽に話し合える場を設けました。
「料理を習うとまたやってみようという気持ちになる。楽しかった」
「にしんを“なつかしい”と感じるようになってしまった」
そのほか、わが家の料理という話題で、
「お吸い物など、母の味に追いつけない料理がある」
「母を思い出すときには、“母の味”を思い出す。懐かしい料理は子どもたちに伝えていきたい」
「昔食べたことがあるから懐かしいと感じる。初めて食べた人にとっては、昔の料理でも新しい味になる。若い人たちに引き継ぐ機会があればいい」などなど、たくさんの感想がありました。
真崎相談員からは、「高齢者のいる家庭で、かまどを譲られた人たちがいざ料理を作ろうとしたときに出来なかった。また、毎日何の料理を作ろうか迷う人が多い。そんな人たちや若い人たちに、昔の料理と最近の馴染みある料理を伝えたくて本を出した」というお話がありました。また、印象的だった言葉に「昔の料理を食べる人がいないのではなく、作る人がいなくなった」という指摘もありました。
グリーン・ツーリズムを楽しむ人にとっても、「料理」は大きな魅力の一つです。
秋田の味、各家庭の味。もっと大切にしようと思える花まるっ大学でした。
協議会事務局
admin |
2015年3月16日09:00 |
GTのPR, 県央情報 |
Trackbacks (0)
突然ですが、皆さん「なんばんべっちょ」って何のことかご存知ですか??
これは、秋田県北地域の郷土料理なんですよ。
とは言っても、どんな料理なのか想像できない方が多いのではないでしょうか。
そんな方は、こちらの番組をチェック!
まったく知らない料理に簡単なヒントだけで挑戦する料理番組「妄想ニホン料理」。
今回は秋田県山本郡八峰町と徳島県祖谷地方の郷土料理が紹介されるそうです。
八峰町からは、「農家民宿花みずき」の本多淳子さんが料理に挑戦しますよ!!
秋田の郷土料理に注目~♪
放送前に知りたい方へ「なんばんべっちょ」とは…
キャベツや菊、季節のきのこ等とエゴマの和え物です。唐辛子を利かせて泣くほどに(べそをかくほどに)
辛いことからこの名前が付いたと言われています。ほかに味噌、砂糖、酒が入ります。
協議会事務局
admin |
2015年3月13日11:30 |
GTのPR, 県北情報 |
Trackbacks (0)
昔から行事のたびに何かと餅を食べる風習があった西木地域。
そんな西木の各家庭に伝わる餅っこ作りを習ってみませんか?
農家民宿泰山堂の藤井けい子さんが教えてくれます。
当日作る餅っこの種類は、時間内に作れるだけ作る農家ならではの試みです。
さあ、何品作れるかはあなた次第です!!
◆◇◆ “ここから秋田”に関する申込み・お問い合わせ先 ◆◇◆
NPO法人秋田花まるっグリーン・ツーリズム推進協議会 事務局 秋田市上北手荒巻字堺切24-2(秋田県ゆとり生活創造センター遊学舎内) TEL 018-829-5895/E-MAIL:info@akita-gt.org |
●参加ご希望の方は、3月18日(水)までお申込みください。 ●メールでお申込みの方は、お名前、ご住所、当日連絡のつく電話番号、年齢、性別、参加人数をご記入下さい。お預かりした個人情報は、プログラムの催行や次回イベントのご案内以外に利用することはありません。 ※事務局の業務時間:月~金曜日 午前9時30分~午後5時(ただし、行事等で不在の場合あり。) ※土日祝日、年末年始は休業 |
|
協議会事務局
admin |
2015年3月3日17:00 |
県南情報 |
Trackbacks (0)