2014年12月 のアーカイブ
今日の本協議会フェイスブックやホームページ「美の国秋田・桃源郷をゆく」内「実践者更新情報」でもお知らせしていましたが、クリスマス・イブの12月24日(水)は、ゆう菜家(秋田市雄和)の平成26年度営業最終日でした。
毎年、最終日はクリスマス・イブということで、お食事のお客様にとっておきスイーツが提供されるということで、いそいそと出かけてきました~
今日食べたのは、ゆう菜家 安定の四番打者「おまかせセット」のモロヘイヤめんでざるをチョイス❤
とっておきスイーツは、浅野さんのお友達がつくってくれるシフォンケーキとコーヒーのセット❤。
もちろん、「おまかせセット」には、デザートも付いているのです!
「毎年思うけど、今年も一年、過ぎるのが早かった~。12月は、雪のつもり方が早くて大変だったけど、常連のお客様はもちろん、新規のお客様も来てくれてうれしい1年でした。いつも来てくれる常連のお客様の顔が見えないと『どうしてるかなあ』なんて思ったりね・・・」と浅野さん。今年も充実の1年だったようです。
「また来年ね!」と笑顔でお客様をお見送りしていた、ゆう菜家のみなさん。来年は、3月1日(日)から再開します。
めんの販売はお休み期間中もやっていますので、御家庭でもゆう菜家の味を楽しんでみてはいかが?→2014年年越しそば情報 はこちらから!(ゆう菜家のモロヘイヤめんで年明けうどんもオツですねえ❤)
ゆう菜家のおいしいランチとお母さんの笑顔で、元気チャージして、年末、ラストスパートです!!
協議会事務局
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2014年12月24日16:40 |
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12月16日、仙北市田沢湖地区に、はるばる台湾から修学旅行で高校生の皆さんが
訪れました。新北市立淡水高級商工職業学校の生徒31名です。田沢湖地区の農家民宿
9軒に宿泊し、日本の家族と温かい交流の時間をもちました。4軒の農家民宿を訪ねて
みたのでご紹介します。
(写真は、ぺんしょん孫兵衛にて。田口さんご夫婦を囲む生徒さんと先生方です。)
ぺんしょん孫兵衛(協議会会員)
ぺんしょん孫兵衛では、お父さんとお母さんに生徒さんからお土産のサプライズ。
ミサンガやシュガーポットが贈られ、びっくり&喜ぶお二人に、女の子たちも笑顔が
こぼれます。
今回、どの宿にも共通して「きりたんぽ作り」を体験で行い、それが夕食で鍋やみそたんぽにして
食べられました。
まずは、ほかほかに炊いた新米を太いすりこぎでつぶしていきます。
そのあと、割り箸に上手にくっつくようにまとめ、形を整えたら出来上がり!
きりたんぽを焼くのはお父さんの役目。
女の子たちともすぐに打ち解け、言葉は通じなくても俄然張り切るお父さん。
彦六(協議会会員)
彦六も賑やかに過ごしていました。
お父さんの印象は?と聞くと、「かわいい」、「やさしい」と日本語で答えてくれたみんな。
思わずにんまりしてしまう彦六のお父さんなのでした。
畳の和室が居心地が良いとか、きれいな雪が見られて嬉しかったとも。
きりたんぽ鍋をお腹いっぱい食べる生徒さんたち。
ぐつぐつ煮えたきりたんぽで体がぽかぽか温まったようです。
食後はしっかりお手伝いして、お母さんも大助かりでした(^^)
惣之助(協議会会員)
惣之助を訪ねたときは、ちょうどこちらも夕飯時でした。
きりたんぽ作りのあとは温泉にも入り、日本&秋田を満喫していましたよ。
まずは、みそたんぽをがぶっと…「おいしい!!」。
食事中、日本語が話せる女の子に通訳をお願いする子がいました。
すると「『浅漬け』が超おいしい!って言ってます」と。
これには、惣之助のお父さんもお母さんも感激(^^)
※浅漬けとはこざき練りとも呼ばれる秋田の郷土料理。デザートです。
孫六荘
今回取材した中で、唯一男子生徒が宿泊していたのが孫六荘。
他の女の子たちが泊まった3軒にはない、パワーでみなぎっていました。
「寒い」と言いながら半袖だったり(笑)、日本のカップラーメンが食べてみたいとも。
まずは、きりたんぽを作って食べようよ!と言うわけで、初めての挑戦。
やるときはびしっと(^^)!お母さんのお手本を真似て上手なきりたんぽが出来上がると、
褒められてとっても嬉しそうでした。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
彼らが暮らす台北は、滅多に雪化粧を見ることがなくこの時期の気温は10℃前後。
寒いけど秋田の寒さとは体感が違うとのことでした。
それでも雪を見て嬉しそうに「きれい」と話し、食べ物が「おいしい」と
言ってくれました。言葉が通じなくても、心が通じている場面を目の当たりにして
こちらも嬉しくなる交流でしたよ!
一行は、翌日、初めてのスキー体験を楽しんだそうです。リフトも乗って喜んだそうですよ(^^)
そのあと秋田から東京に向かったという皆さん。これからは、日本と言えば秋田のことを思い出してくれるかな。
協議会事務局
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2014年12月18日10:00 |
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12月5日(月)、秋田市民市場において、「第1回天使の寒天博覧会」(主催:のんびり合同会社)が開催されました。当協議会からも、出場者がいらっしゃるとのことで、応援に駆けつけました!
当日、書類審査を通過して本選に出場されたのは、24組。そのうち、4名が当協議会会員でした。
<写真 左から順に農家民宿しばたん家(三種町)・柴田千津子さん、食の寺子屋(秋田市)・福岡雅子さん、ファーム・イン・ナチュレ京美園(大仙市)・小松京子さん、美香さん母娘。見事、寒天使認定証を頂きました。>
会場に入ると、何やらお母さん方の熱気がすごい!熱心にメモを取っています。本日の出場者のレシピが公開されていました。
「漬物寒天」「美郷牛のおもてなし寒天」といったエーッ!と驚く食材を使ったものや、「柿姉妹」「ポッカ寒天」「ざくろ寒天~初恋」など、ネーミングが凝っていて思わず食べたくなるものなど、秋田のお母さん方のお茶目なセンスがきらり輝くものばかり!
審査はA~Fまで6グループに分けて、一般審査員と6名の審査員によって、作り手によるアピールと試食によって投票が行われ、各グループから1名決勝進出という方式で行われました。
Bグループで登場した、食の寺子屋・福岡雅子さん。「りんご寒天」です。作ってくれたお母さんのことを思い出して、作ったそう。
りんごを皮ごと使うことで、ほんのりやさしいピンク色がついていて、スライスされたりんごが入っていて食感のアクセントになっています(食べたかったなあ。)。
Eグループで登場した、農家民宿しばたん家の柴田千津子さん。タイトルは「海と畑 トロピカクリスタル」。
青豆と黒豆で畑を、棒寒天が海を表します。そして棒寒天の繊維を活かすことで、キラキラ輝きます☆(これも食べたかったなあ。)
Fグループには、ファーム・イン・ナチュレ京美園の小松さん母娘が登場!まずは、娘の美香さんから。
タイトルは「干し柿入り豆乳寒天」。自家製豆腐を作るときに使う、豆乳を使い、栽培している落花生も使ったそう。
もちろん、干し柿も自家製です。(ああ、食べたかったなあ・・・。)
続いて、母の京子さん。タイトルは「いぶりがっこ寒天」。ついに、漬物王国・秋田の本領発揮です。
「ちょっと、漬かり過ぎてしょっぺぐなってしまったがっこ、あるっすべ~。それを利用しました。」
京子さんの上手な食材の利用の仕方に、会場の皆さんも「うん、うん」とうなずかれていました。
シカゴから来たお客様も、おいしいと召し上がったそうですよ!(やっぱり食べたかったなあ・・・。)
色とりどりの寒天達にうっとりです♥。「32歳にして、初めて寒天を作った」という男性の出場者も。秋田人に寒天は愛されています。
決勝には、ファーム・イン・ナチュレ京美園の小松美香さんの「干し柿入り豆乳寒天」が駒を進めました。残念ながら、最優秀賞・優秀賞は逃しましたが、決勝に進んだ6名の一人として「あきたびじょん賞」を頂きました。
決勝のアピールコメントで、「うちは、農家民宿をやっているで、お客様に食べやすくて、体にいいものを出していきたい」と述べていた小松美香さん。
秋田のお母さん達が築いた「秋田のグリーン・ツーリズム」の心が、若い世代にもしっかり引き継がれているのを感じました。
寒天は、秋田県民にとって「ごっつお」だったり、「昔を思い出すような味」だったり。「なんでも寒天で固めてしまう」秋田のお母さん達ですが、 固めた寒天の先に、食材を作った作り手と食べる人への愛情、お母さんのあったかい心を感じてなりませんでした。
協議会事務局
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2014年12月17日13:00 |
県央情報, 秋田県全域 |
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今年も早いもので年の瀬ですね、早すぎるなぁなんて個人的には思いつつ、
こちらの情報をお知らせします!
来る新年に期待を込める大晦日、守り継がれる日本の食文化「年越しそば」を
いただいて、一年を締めくくりませんか?
協議会会員が、皆様のすばらしき一年を願って年越しそばのご予約を承ります!
*詳しくはこちら:年越しそば 2014
協議会事務局
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2014年12月17日10:30 |
秋田県全域 |
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12月11日、平鹿生涯学習センター(横手市)にて、県南ブロック「6次産業化」推進セミナーが
開催されました。より利益を生む農業の実現と地域の活性化を目指して6次産業化の取組を促進させようと、
事例をもとに農産物を活用した商品作りや販路開拓のヒントを学ぶ機会となりました。
(主催:仙北・平鹿・雄勝地域振興局農林部、農業経済課)
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講演には、岩手志援株式会社代表取締役の鈴木勝美氏をお招きし、「地域を元気にする、小さな6次産業化のススメ」という演題でお話をお伺いしました。
講演の中で鈴木氏は、「やり方ではなく、在り方!」というお話をされました。在り方というのは、目的。今回の例では、加工品を作ることで自分なりの農業をどう残していきたいか、どう地域に貢献していきたいか…など、いわば目標となる強い思い。在り方がしっかり決まっていれば、ブレないとお話されました。 |
その他、新しいことに取り組むより先に、今あるものにテコ入れする重要性をお話されました。
商品のパッケージ、売り場のカスタマイズ、価格の見直し、POP…。
「思いがちゃんとお客様に届いていますか?茶封筒に入れたラブレターは読んでもらえませんよ!」
確かに、いくら中身の商品が美味しいものでも、入れ物がただのプラスチック容器だったら…?!
特に女性は、見た目のパッケージで購買意欲が違ってきますよね。
セミナーでは引き続き、鈴木氏がコーディネーターを務めて、パネルディスカッションが行われました。
パネラーは、県南各地区で加工品を作り、6次産業化を進めている団体の皆さんです。
写真右)パネラー左から
・(大仙市)JA秋田おばこ中仙地区女性部 加工グループ米夢 高橋泉 氏
・(横手市)農事組合法人 大沢ファーム代表理事 小川忠洋 氏
・(東成瀬村)農事組合法人 なるせ加工研究会代表理事 谷藤トモ子 氏
各団体の商品の一部が紹介されました。
左)加工グループ米夢の米粉のお菓子・「それがみそ」/右)(農)大沢ファームの「大沢葡萄JUICE」
(農)なるせ加工研究会の米粉カステラとトマトの加工品各種
3名の皆さんから、各団体の紹介のあと「やっていて楽しいこと」、「面倒だなって思うこと」、
「これからの夢」がお話されました。「夢」のお話では新たな夢というより、今すでにやっている活動や
取り組みをブラッシュアップして継続すること、進化させることが3名に共通した夢でした。
セミナーに参加された県南地区の農家の方や加工グループの皆さんにとって、目からウロコの話も
あれば、やる気に火が点く話もあり、自分たちの活動を改めて見直すいい機会となったのではないでしょうか。
活発な質疑応答もあり、時間が足りないほど中身の濃いセミナーでした!
協議会事務局
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2014年12月12日11:50 |
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〈定員に達したため、募集を終了いたしました〉
「こころ」と「からだ」が元気になる体験を秋田の「ここから」始めてほしい、という
思いで当協議会会員と始めた「グリーン・ツーリズム交流博『ここから秋田』」。
「こころ」と「からだ」が元気になる体験を秋田の「ここから」始めてほしい、という
思いで当協議会会員と始めた「グリーン・ツーリズム交流博『ここから秋田』」。
第4回となるここから秋田Ver.キッズのテーマは、「かがみもち」。
杵と臼を使って、ぺったんぺったんもちつき体験をします。農家民宿重松の家で
採れたおいしいもち米を使って、お正月のお供え物「かがみもち」を作るよ!
もちろん、おもちの試食もあります。
さぁ、本の読み聞かせと体験をセットにした親子の時間を楽しみましょう!
日 時 |
平成26年12月28日(日) 午前10時00分~午後12時30分 ※受付9時45分~ |
体験場所 |
農家民宿 重松の家 秋田市上新城小又字田中13 |
内 容 |
①「おもち」にまつわる本の読み聞かせ ②お家の人と一緒にかがみもち作り |
日 程 |
9:45~10:00 |
受付 |
10:00~10:30 |
本の読み聞かせ(担当:すずらん舎) |
10:30~12:00 |
かがみもち作り |
12:00~12:30 |
試食・まとめ |
定 員 |
親子(お子さんとその家族)15組(先着合計30名まで) ※子どもは、未就学児~小学校4年生まで。 ※定員になり次第、締切とさせていただきます。 |
参加費 |
親子(大人1人+子ども1人)1,500円(税込) ※小学生以上1人追加ごとにプラス500円(税込) ※募集対象年齢以外の兄弟の参加を希望される場合は、お申込みの際にご相談下さい。 |
持ち物・服装 |
エプロン、かがみ餅を持ち帰るための袋または入れ物。 ※お子さんに必要なものはお持ち下さい。 ※お子さんのおやつや飲み物等、お持ちいただいても結構です。 (ごみは各自でお持ち帰り下さい。) |
主催・申込 |
チラシ(裏)をダウンロードしていただき、必要事項をご記入の上、FAXにてお申込み下さい。メールでお申込みの方は、同様に必要事項をご確認いただき、お知らせ下さい。
NPO法人秋田花まるっグリーン・ツーリズム推進協議会 FAX:018-829-5895 Eメール:info@akita-gt.org |
■チラシ ダウンロード( 表 ・ 裏(申込書付き) ) |
協議会事務局
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2014年12月2日15:00 |
県央情報 |
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こちらのブログでも告知しておりましたとおり、11月28日から29日にかけて、
東京は築地にて、第4回秋田・鳥取うまいぞ!ハタハタフェスティバルに出展してきました!
1日目は、あいにくの雨に見舞われてしまいましたが、2日目はお天気に恵まれ、たくさんの
お客様で賑わいました
こちらのブログでも告知しておりましたとおり、11月29日から30日にかけて、
東京は築地にて、第4回秋田・鳥取うまいぞ!ハタハタフェスティバルに出展してきました!
1日目は、あいにくの雨に見舞われてしまいましたが、2日目はお天気に恵まれ、たくさんの
お客様で賑わいました。
私たちが出展した「秋田ふるさとオーナーPRブース」では、その名のとおり、秋田ふるさとオーナーを
首都圏の皆さんにも広く知ってもらおうとPRしたほか、簡単なアンケートにお答えいただいた方を対象に
抽選会を開催しました。賞品は、オーナー制度を実践されている団体が自信をもって作った農産物や商品です。
列ができるほど大人気のコーナーとなり、たくさんのお客様と楽しい時間を過ごすことができました。
左)会場は、築地本願寺前広場でした。見ているだけで浄化されるような本殿。参拝もしてきました。
右)このイベントは秋田県と鳥取県の共催でした。我らがスギッチと トリピーは仲良しに♥
ご来場いただいた皆さま、私たちのブースにお立ち寄りいただいた皆さま、本当にありがとうございました!
協議会事務局
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2014年12月2日14:30 |
GTのPR |
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