2013年11月 のアーカイブ
「こころ」と「からだ」が元気になる体験を、秋田の“ここから”始めてほしい。
そんな願いを込めて開催中のグリーン・ツーリズム交流博“ここから秋田”。
11月10日、農家民宿 輝湖(仙北市田沢湖)で実施した様子をご紹介します。
農家民宿 輝湖は田沢湖畔に宿があり、ロケーションも宿の雰囲気も素敵な民宿です。
この日は、宿の高橋輝子さんが、古布で作る干し柿の小物作りを教えてくれました。
古布は、化学繊維(化繊)や木綿など素材それぞれの味が出るので何でもOK。
12cmの正方形に切った布を三角形にして作ります。
参加してくれたHさんは、田沢湖マラソンに出場経験があるそうで、
輝湖の建物も以前から気になっていたとか。お母さんとチクチク手を
動かしながら、田沢湖やマラソンのこと、お母さんが得意な料理のことなど
おしゃべりにも花が咲きます。
縫い方のポイントを聞きながら作ると、、、飾ったときにちゃんと前下がりになる
干し柿ができました♪布とヘタ(本物)はホットボンドでぴったりくっつけます。
(普通の木工用ボンドでもOK)
自分の好きな布で更に作り、木の枝に3つ並べてみました。
体験日翌日の11日から秋田は雪の予報で、空はどんより。でも、Hさんは、「雨も上がって紅葉が
きれいだなぁと思いながら運転してきた」とのこと。体験後も宿に隣接した「ハーブ香房」の
見学をされ、輝湖で過ごす時間を満喫されたようです。
「ほかの作品の作り方も教わりに、また来てもいいですか?」とHさんが言うと、
「いつでもきてちょうだい。ここの場所も、中にいる人も、今日でどちらも分かったからね。
これでいつでも来れるきっかけができたね」と穏やかに笑うお母さんなのでした。
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グリーン・ツーリズム交流博 “ここから秋田”
まだまだ開催中!
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協議会事務局
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2013年11月26日16:00 |
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「こころ」と「からだ」が元気になる体験を、秋田の“ここから”始めてほしい。
そんな願いを込めて開催中のグリーン・ツーリズム交流博“ここから秋田”。
10月31日、そば処すが家(仙北市角館町)で実施した手打ちうどん体験の様子をご紹介します。
そば屋なのにうどん?と思われた方も多いはず(^^)。こちらすが家は、栽培から提供までを手がける農家のそば屋ですが、おしながきには手打ちうどんもあるんですよ。もちろん、ご主人の菅原照夫さんが作っています。
早速、小麦粉に水と酢を混ぜ、手早くこねの作業からお手本スタートです。
すが家のお父さんの丁寧な説明を受けながら、参加者の皆さんもいざ挑戦!
こねこねしているうちに、一塊になりました。それを保温ボックスに入れて、しばらくの時間
生地を寝かせます。
さぁ、皆さんが一番楽しみにしていた行程です(^^)
ためらいながらも、ビニール袋に入れた生地を力を込めて「足踏み」します。
踏んでるうちに生地が硬くなってきますが、これが“コシ”になるんだそう。
「子どもとお家でやると喜びそうだね」と言いながら、大人の皆さんも楽しく
ふみふみ、ふみふみ…
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足踏みの作業を十分に行ったら、延す作業へ。 すが家のお父さんが麺棒を手に取ると、あっという間に 薄く四角く生地が延びます。
うまくできるかな…と緊張しつつ、私たちも今度は腕に 力を込めて延ばしました。
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そのあと畳む作業をして、仕上げの包丁です。 リズムよく均等に切るお父さんの手本のようには なかなか出来ませんが、「太い~!」など大騒ぎしな がらも、初めての手打ちうどんが完成しました! |
このあとは、最後のお楽しみ!試食タイムです。
お腹をぺこぺこに空かせた体験者の皆さんも、普段は入れない厨房にお邪魔して準備しました。
参加者の中には、大仙市太田町にある「樫食堂」という農家食堂のオーナーさんも。
気づけば、男の台所と化した厨房で、「いつかコラボして楽しいことを企画しよう」とすっかり意気投合!
打ち立てのうどんを、ぶっかけうどんと釜揚げうどんの2種類にして、「いただきます!」。
みんなで打ったうどん、感動する美味しさでした。
ボリュームたっぷりにいただいた上に、「お家の人にも作ってあげて」と、打った残りの分をお土産に。
実は、参加者の皆さんの中には、すでに「すが家ファン」だった方もいるんですよ。
なかなかお話できるきっかけがないうちに、このような体験を通じて交流できたことを
嬉しく思ってくださる方もいました。
「店の定休日も、おれ達百姓は畑の仕事がいっぱいある。でも、こんな企画が出来るのは休みの日だけだから。
なんでやるかって言ったら、“楽しい”からだよ。楽しいことがあれば、忙しいときだってがんばれる。」
手打ちうどんで「こころ」と「からだ」を元気にする「おもてなし」、きっと参加された皆さんにも
人との交流が大好きなお父さんの気持ちが届きましたよね!
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グリーン・ツーリズム交流博 “ここから秋田”
まだまだ開催中!
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協議会事務局
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2013年11月22日16:30 |
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11月某日、開墾の里にピザ窯が完成した!ということで、ピザ窯のお披露目パーティーにお邪魔してきました。
まずは開墾の里オーナー・鈴木和子さんによるご挨拶。
「昨年講習会に出席したのがきっかけでピザ窯を作りたい!と思い立ち、1年以上かけてようやく完成にこぎつけました。
いつも応援してくださっている地域の方々、ピザ窯作りに協力してくださった方々、皆様のおかげです。本当にありがとうございます。」
そして完成したピザ窯がこちら!
立派な小屋付きです!
この日はあいにくの大雨でしたが、そんな日でも窯を使うことができます。
火を入れるのも初めてでしたが、いい感じにピザが焼き上がり、香ばしいにおいが立ち込めます。
「ねぇねぇなにしてるの?」と覗き込む看板犬のチュモン。↑
そして焼きあがったピザと美味しい料理が振る舞われました!
「まだ出来上がったばかりだけど、これからどんな体験ができるかなあと楽しみ!
ぜひ開墾の里に遊びに来てくださいね!」
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開墾の里
住所 由利本荘市鳥海町才ノ神字上原119-5
電話&FAX 0184-57-2384
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グリーン・ツーリズム交流博“ここから秋田”でもピザ作り体験を受け付けております!
←詳しくはこちらから
体験は11月いっぱいまでなので、お申込みはお早目に!
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協議会事務局
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2013年11月22日11:00 |
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グリーン・ツーリズム花まるっ大学は、これからグリーン・ツーリズムで起業を考える方を応援しています。今年度は、グリーン・ツーリズムに興味をお持ちであれば、どなたでも参加いただける「全体講義」と、グリーン・ツーリズムで起業を希望する方向けの「個別指導」を展開しています。第2回講義は以下の内容を予定しています。ぜひご参加ください。
日 時 |
平成25年度12月11日(水) 9:45~15:00 |
場 所 |
かたくり館 他、仙北市西木町内の農家民宿 |
内 容 |
(1)体験「農家民宿のお母さんと一緒に昼食を作ろう」 農家民宿で日帰り体験をします。農家民宿のお母さんと一緒に昼食の料理を1~2品作ります。メニューは、農家民宿のお母さんにおまかせ!この時期にある食材で作る、とっておきレシピと日頃の受入の様子などを聞いてみてください。
(2)体験で作った料理の試食 受講生全員で、各農家民宿で作ってきた料理を試食します。
(3)意見交換 受入した農家民宿のお母さん方も交えて、意見交換します。 |
日 程 |
9:45 |
集合(かたくり館ホール)・各受入農家民宿紹介 |
10:00 |
各農家民宿へ出発(受入先の農家民宿で先導しますので、各自で移動します。) |
10:00~12:00 |
体験(農家民宿で料理を一緒に作りながら交流します。) |
12:30 |
かたくり館に再度集合 |
12:30~13:45 |
試食・休憩(皆さんが農家民宿で作ってきた料理を持ち寄って試食します。) |
13:45~15:00 |
意見交換 |
15:00 |
閉会 |
参加費 |
体験料1,000円(料理の試食あり) ※ただし、正会員以外の市町村にお住まいの受講生については、別途受講料1,500円(資料代、次回以降のご案内用郵券代等)いただきます。 |
持ち物 |
エプロン、三角巾 |
参加申込み |
下記より申込書をダウンロードし、ご記入の上、平成25年12月6日(金)までに事務局へ郵送・FAX・Eメールのいずれかで事務局にお申込みください。 郵送先:〒010-1403 秋田市上北手荒巻字堺切24-2 秋田県ゆとり生活創造センター遊学舎内 特定非営利活動法人秋田花まるっグリーン・ツーリズム推進協議会 FAX:018-829-5895 Eメール:jimukyoku@akita-gt.org |
*申込書はこちら (画像)平成25年度グリーン・ツーリズム花まるっ大学 第2回講義/(word)申込書 |
admin |
2013年11月21日09:00 |
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「こころ」と「からだ」が元気になる体験を、秋田の“ここから”始めてほしい。
そんな願いを込めて開催中のグリーン・ツーリズム交流博“ここから秋田”
11月19日(火)、仙北市にある農家民宿泰山堂で、10月に引き続き、第2弾「農家訪問で
農家と友達になろう 農家で購入した野菜で料理作り」が行われました。
早速、3組に分かれて農家さんのお家に買い出しです。そして今回の食材達は~こちらっ!!
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キャベツや赤カブ、大根、チンゲン菜、ねぎ、セロリ、にんにくなど・・・
沢山いただいてきました。そして何より野菜の大きさにはビックリ!
農家さん達が手をかけて大事に育ててきたのがとてもよくわかります。
どの野菜もみずみずしい♪
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さぁ早速、この食材達でどんなアレンジ料理がこれから出来るでのしょうか!?
まずは、りんごとさつまいもの甘煮から♪
「野菜は大きめに切って~」と藤井さん。「こんなに大きく切っていいの!?」「大きく切ると美味しそうだよね」と参加者の皆さんも手伝いながら藤井さんの料理手順や味付けを覚え、普段の献立など楽しい会話で盛り上がっていました。
味付けもして手早く完成!
さぁどんどん作っていきます。藤井さんの神の手にかかれば、次々に料理が完成していきます!!
その間、子供達は干し柿やりんごを食べながらだんらん中。
藤井さんの料理の手早さに皆さん驚きを隠せません!味付けもシンプル!!
「味付けも野菜の切る大きさもぜーんぶ自己流。レシピもないから目で見て覚えていってね!」
皆さん、藤井さんの料理の手早さ、豆知識、ユーモア溢れるトークに興味津々っ♪
なんと藤井さんはドレッシングも普段自分で作るので、ほとんど買ったことがないそう。素晴らしいお手本です。
そして今日のランチが完成~♪
☆ランチメニュー☆
・野菜とお肉のピラフ
・具だくさん野菜のスープ
・鮭と赤カブ、キャベツのサラダ(自家製ドレッシングをかけて)
・キャベツとお肉の重ね蒸し
・白カブの煮物
・りんごとさつまいもの甘煮
・セロリスティック 以上 7品目
早速みんなでいただきまーす♪どれも本当に美味しそう。さてお味はどうでしょう?
藤井さん「みんな美味しいがっ?おかわりもあるがらねー」
皆さん 「優しい味でどれも美味しい!おかわりします!」
皆さん笑顔で美味しそうに食べていました。早速、ピラフおかわりのお子さんもいらっしゃいました。
今回は参加された方々も多く、第1弾より更に賑やかな体験となりました。参加された方の中には、「セロリが苦手だったけど今回の体験で食べられるようになった!」という方もいて、改めて農家さんが作る野菜たちや、藤井さんの心こもった温かい無国籍料理は素晴らしいものだなと実感しました。「早速家に帰ってから作ってみます」と皆さんウキウキで帰っていかれましたよ。
地産地消、食べることの大切さ・楽しさが今回の体験を通して改めて考えさせられ、大変勉強になりましたね。
ここで学んだ事がさらに身近にどんどん広がっていってくれたら嬉しいです。
藤井さん、また参加された皆様 本当にありがとうございました!
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協議会事務局
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2013年11月20日17:30 |
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「こころ」と「からだ」が元気になる体験を、秋田の“ここから”始めてほしい。
そんな願いを込めて開催中のグリーン・ツーリズム交流博”ここから秋田”
11月16日(土)に開催された「手づくりこけ玉」の様子をお届けします♪
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仙北市・角館の農家民宿 蓭(いおり)へやってきました。 移築した曲屋をさらに改築した、趣ある建物が特徴です。
今日は蓭オーナーの藤枝知惠子さんにこけ玉づくりを教えてもらいます♪
さっそくおじゃましまーす!
室内もとっても落ち着いた雰囲気です。
↓そしてこけ玉を発見。 |
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今日作業をするのは入口入ってすぐのラウンジ。
もともと仔馬たちの馬小屋だったところだそうです。
↓藤枝さんが作ったたくさんのこけ玉たちが並んでいました!
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直径12~13センチはあるBIGなこけ玉。
「植物を植えなくてもいいの。これはこけ玉を庭に放っておいたら、どこからか種が飛んできたみたいで葉っぱが生えてきたのよ、おもしろいでしょ」 |
さあさっそく体験開始。 まずはこけ玉に植える好きな植物を選びます。
ランの仲間に松、ヘデラ(アイビー)などなど。
「どれにしようかなぁ~」と悩んでしまいます。
私は育てやすく初心者向けのヘデラをチョイス。
(↓写真:左奥が藤枝知惠子さん) |
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ポットから外し、株に分けたら、根を土で覆い、球体をつくります。 (水分を多く含み粘り気のある土(ケト土)を混ぜるとよい)
大きめの植物を選んだ方は、まずポットから取り出したら、球体になるようはさみで土を根っこごとカット!
ちょきちょきして丸く整えます。 |
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次に、水をたっぷり含ませたミズゴケを巻き付けていきます。
ミズゴケを広げた上に、先ほどの植物をのせ、包み込むようにします。 |
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黒い木綿糸をぐるぐる巻きつけ、ミズゴケを固定していきます。
底になる部分にはあまり糸をかけないようにすることと、なるべくいろんな方向から巻きつけるのがポイント。 |
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「木綿糸を使えば、もし苔を枯らしてしまったときも、庭にそのまま放ってやれば自然に還っていくでしょ」と藤枝さん。
テグスなど透明な糸を使えば目立ちませんが、手を痛めてしまうこともあるので気を付けてくださいね。
話しながらもひたすらまきまき…
左手でこけ玉を回転させながら巻きつけるのがコツです。
「糸が植物に絡んじゃった!」「糸がどこかに転がっていっちゃった!」なんて事件も。 |
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かたちが整ったらOK!
巻き終わりは、こけ玉に穴をあけ残った糸を押し込むようにします。
「結んでもいいんだけどね、この方が簡単でしょ?」
↓黒い糸でぐるぐる巻きになりました。
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さらにこの上に緑の苔を巻き付けます。 (お好みでミズゴケだけでも大丈夫。白っぽい色ですが、夏には緑色になるんだそうです。)
苔の種類も様々。
3種類あるのですがわかるでしょうか。 →
写真の右奥に写っている苔は、木の幹に生えていたものだそう。
色や形がワイルドです。
手前はきれいな黄緑。
「これは山のなかのU字溝から採ってきたの。裏が平らだからきれいに採れるしこけ玉も作りやすいのよ。」 |
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←先ほど作ったこけ玉にまきつけたら、着物を羽織っているようになりました。
はみ出しているところはちぎって、足りないところに付け足していきます。(底は苔をつけなくていいんだそうです)
そしてまた木綿糸でぐるぐる巻きにしたら…
緑色におめかししたこけ玉が完成!
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藤枝さんの「遠慮しないでいっぱい作っていって~」というお言葉に甘えてたくさん作らせていただきました!
植物や苔の種類を変えてつくってみたり、2種類の植物を合わせて寄せ植えのようにつくってみたり…
みなさん思い思いのこけ玉ができあがりました! |
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完成したこけ玉たちと一緒に記念撮影!
このあと蓭でゆっくりお茶とおしゃべりを楽しみました♪
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参加者の方は
「こんな素敵な民宿があるなんて知らなかった!こけ玉もいい感じにできました~」
「今度は苔を採るところからやってみたいな~散歩に出かけたら探してみる!」
「もともと園芸が好きで参加したけれど、今日で楽しみがまたひとつ増えました!」
と、こけ玉の世界にすっかり夢中の様子。
藤枝さんも「季節に合わせて飾り付けも楽しめるよ。お正月だったら小さい凧とか水引を飾ったりね。
あとはすてきな器とあわせてプレゼントしても喜ばれるの。」と楽しみ方のアドバイスをくださいました。
こけ玉を作るのもとっても楽しいですが、飾り付けや植物の成長などこのあとも楽しみが広がりますね!
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グリーン・ツーリズム交流博 “ここから秋田”はまだまだ開催中!
あなたも参加して、新たな楽しみを見つけてみませんか?
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【おまけ】
私の作ったこけ玉のひとつは事務局のカウンターに飾りました。
そのうちクリスマス仕様に飾り付けしようと思います♪
協議会事務局
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2013年11月20日13:30 |
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平成25年度『中山間ふるさと秋田づくり総合支援事業』 ふるさと秋田づくりセミナー |
農地等の保全・活用を行う多様な地域住民活動等を促進し、地域の活性化を図るため、大館市釈迦内小学校と地域が一体となって 実施している「釈迦内サンフラワープロジェクト」や、菜の花を活用した遊休耕作地の再生、大学生による援農活動など、様々な事例の紹介や意見交換を行い、これらの取り組みを広げるためにセミナーが開催されます。
日程 |
平成25年12月1日(日) 13:00~16:30 |
場所 |
「ルポールみずほ」(秋田市山王) 2階 「ききょう」 |
内容 |
●講演 休耕田や耕作休地を活用した『釈迦内サンフラワープロジェクト』 ~全ては未来を担う子供たちのために~
釈迦内サンフラワープロジェクト実行委員長 ふるさと水と土指導員 日景 賢悟氏
●活動発表 『菜の花から秋田の農業・農村を元気にしよう!』 NPO法人あきた菜の花ネットワーク
専務理事 鈴木 秀雄氏
『よそ者、バカ者、若者、が秋田を元気に!』 秋田県立大学サークル「農業・農村を元気にし隊」
学生 長津 瞳氏 石田 千尋氏 |
参加費 |
入場無料 ※事前にお申込みが必要です |
定員 |
80名 |
申込期限 |
11月26日(火)までお申込みください |
お申込み お問い合わせ |
秋田県 農林水産部 農山村振興課 調整・地域活性化班 TEL 018-860-1852 FAX 018-860-3815 E-mail nosanson★mail2.pref.akita.jp (★→@に変えてお送りください) |
★詳しくはリーフレットをご覧ください(PDFファイル)
協議会事務局
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2013年11月19日17:00 |
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「こころ」と「からだ」が元気になる体験を、秋田の“ここから”始めてほしい。
そんな願いを込めて10月より開催中のグリーン・ツーリズム交流博”ここから秋田”
10月27日(日)、羽後町田代地区の旧長谷山邸でも心に残る体験が行われました。
旧長谷山邸では、羽後の伝統料理を再現する会によって、年に3回、もてなし料理の会食が
行われています。協議会会員・そば屋彦三(羽後町)の猪岡専一さんもそのメンバーであり、
“ここから秋田”に参加して、羽後町のおもてなしを学んでほしいとの思いから実現しました。
参加者の皆さんは、たくさんある料理の盛り付けをお手伝いしてくれました。
長谷山邸の台所は昔のまま。広い台所にお母さんたちが並ぶと、あちこちから白い湯気が
立ち上ります(写真右・中央:猪岡専一さん)。お母さんたちはこの日のために、何ヵ月も前から
食材を用意、保存するなどして準備を重ねてきました。
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羽後高校の生徒さんたちも、地域の伝統料理や
おもてなしを学ぼうと毎回ボランティアで参加して
くれています。 |
準備が順調に進んだところで、スタッフ全員でお茶っこタイム♪
お母さんたちから「これも食べれ」と、たくさんのお菓子をいただき、
ここでも厚いおもてなしを受けました(^^)
炊き上がったばかりの古代米。香りがよくて、思わず顔を近づけてしまいます。
また、お膳ではその横に手作りした笹舟に漬物が添えられました。
料理だけにとどまらない、このような手間暇を考えると「大切に食べよう」と言う気持ちにさせられます。
長谷山邸に一般のお客様もそろうと、恒例の餅つきと西馬音内盆踊りの披露が始まりました。
ヨイショ!ヨイショ!の掛け声で盛り上がったり、妖艶な踊りに魅了されたり。
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会食は、猪岡さんと会長さんの挨拶から始まりました。
座敷いっぱいにお客様が席につき、伝統料理をいただ
きながら楽しいひと時を過ごします。宮城県からお越しの
お客様は、得意の尺八と民謡をご披露してくださり、
和やかで趣ある時間となりました。 |
出来秋(収穫)を感謝し、喜び祝いあう刈り上げ節句。
全13品が揃いました。
食事の最後にいただくのが、こちらの新そばです。お腹がはち切れそうな状態で食べてもおいしいです(笑)
そして、写真右のよふかん。こちらは長谷山邸から見つかった、180年前のレシピをもとに作られています。
今年は、わらび粉が手に入ったことで材料が全て揃い、完全復元できたそう。
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会話を楽しみながらの会食も終わり、“ここから秋田”
参加者の皆さんは後片付けもお手伝いくださいました。 たくさんのお膳を一つ一つ丁寧に二度拭きし、大切に
保管します。座布団や食器も同じように丁寧に片付けます。
伝統料理や人のい、道具にいたるまで、この会では
いろんなものが大切に受け継がれています。 |
お客様も皆お帰りになり、元の静かな長谷山邸に戻りました。
この座敷を華やかに演出するきれいなお花は、田代地区の山から。
同じく田代地区に咲く花から作った押し花は、花言葉と一緒にお膳に添えられていました。
心をこめて作る伝統料理、また、その振る舞いに興味をもってくれたり、風情ある長谷山邸を
訪れるきっかけになったことを喜んで下さる参加者の方もいました。
そして、このブログから羽後町のおもてなしを感じ取ってくれたら、更に嬉しいです(^^)
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グリーン・ツーリズム交流博 “ここから秋田”は12月いっぱいまで開催します!
きっと皆さんにぴったりの体験が見つかりますよ。
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協議会事務局
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2013年11月15日14:30 |
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「こころ」と「からだ」が元気になる体験を、秋田の“ここから”始めてほしい。
そんな願いを込めて開催中のグリーン・ツーリズム交流博”ここから秋田”
11月9日(土)に開催された「飾り巻き寿司体験」のレポートをお届けします♪
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場所は三種町の農家民宿 しばたん家!
教えてくれるのはしばたん家のお母さん・千津子さんです♪
みなさん初心者なので、まずは基本の太巻きからチャレンジ!
のりに酢飯を広げます。
「ごはん粒を潰さないようにね~
やさしく指先で広げるようにして、均等に」
これがなかなかむずかしい!
次は具材をのせていきます。
にんじんのみそ漬け、
たくあん、
かにかま、
キュウリ、
しいたけ、
白ごま、黒ごま、
ゆかりに
のりたまなど…!
卵焼きも厚焼きと錦糸卵の2種類あります!
何にしようか迷っちゃいますね~♪
人気は
紅ショウガと、
でんぶ!
お好みの具材をたっぷり乗せたら、いよいよ巻き…!
「一気にね!」
「えいっ!」
しかし!ごはんがはみでたり、具が真ん中にこなかったり…そう簡単にはいきません!
「うわっ、横からごはんがあふれてる…!」
「のりが足りなくってはみだしてる~どうしよう!」
と、あちこちからSOSが…!
でも大丈夫。
先生がちゃんと直してくれますよ!
「ちょっとごはんが多かったかもね~」
気を取り直してもう一度基本の太巻きにチャレンジすることに。
今度は巻き終わりの部分にごはんの土手をつくりました。
こうすることで、具が真ん中にうまくおさまるそうですよ。
二回目はみなさん上手にできました!
そしていよいよ…飾り巻き寿司に挑戦です!
使うのはのりの代わりに薄焼き卵。酢飯にはでんぶをまぜてピンク色に。
そのピンク色のごはんをちょっとづつ取って並べたら…
紅ショウガを適当にふりかけます。
「どれくらい?隙間に並べるの?」
「適当にだよ~それが個性になるんだから」
そして指先で巻き巻き。
「これが何になるのかしらね~?」「難しいけど楽しい~♪」
のりをまた用意して、今度は白い酢飯。
お好みのふりかけをかけたら、キュウリをセット。
先ほど作った黄色い巻き寿司を真ん中に置いて巻きます!
どうなっているかは切ってみてのお楽しみ!
最後にお好みの具材で細巻きを作りました!
「涙目(しずく型)にしてみよっか~」
「普通の細巻きの場合はね、カーブを半分づつつけてやると…ほら、きれいな丸になるよ~」
「へぇ~ほんとだ!」
さあ、いよいよ緊張のカット!
包丁の刃先に酢水をつけて…一気に!
「わあ!ちゃんとできてる!うれし~!」
「最初のは失敗したけど…2回目のはいい感じ♪みてみて♪」
そして、先ほど作った飾り巻き寿司は、バラの巻き寿司でした!
(写真がぶれててごめんなさい…)
「かわいい~♪」
「なんだか切ってるうちに崩れてきそう…」
「バラがばらばらだ~!笑」なんてジョークも飛び出し舌好調!
お皿にカットした巻き寿司を盛り付けて完成です♪
「かわいくできたね~!」
「おんなじように作ったのに、個性が出てるね」
「先生のはやっぱり形もきれいだわ…」
そして千津子さんのつくった巻き寿司を食べながらお茶っこタイム。
「やっぱりおいしいわぁ~」「もう一個食べていい?」
見た目の美しさもさることながら、とにかくお米がおいしい!
ふっくら炊きあがった新米は今の季節ならではの贅沢ですね♪
その米粒を潰さず、でも形は崩れないようにしっかり巻くのが難しいんです。
う~ん、巻き寿司は奥が深い!
御茶請けには千津子さんが漬けた大根のがっこも!
「今、畑は何かやってますか~?」と尋ねると、
「今の時期はなんにも…あっ、そういえばいいものがあるのよ!忘れてた~!」と持ってきてくださったのは…
しばたん家でとれたイチジク!
「わたしイチジク大好きなの~!」「やったー!思い出してくれてありがとう!」と思わずテンションUP↑
酢飯やがっこのレシピを教えてもらいながら、たのしくおいしくいただきました♪
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参加者のみなさんは、巻き寿司をやってみたいと思っていたものの準備が大変そうだし、なかなか機会がなかったそう。
実際に体験してみて「またやってみたい!」「いろんなものを作ってみたくなりました!」と巻き寿司の魅力を存分に味わったようです。
ありがとうございました♪
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グリーン・ツーリズム交流博 “ここから秋田”はまだまだ続きます!
この巻き寿司体験もあと3回開催を予定しています!
たくさんのご参加、お待ちしております♪
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そして、
しばたん家のお母さん・
千津子さんからお知らせ♪
三種町森岳「長信田の森心療クリニック」敷地内にある、
カフェ・リエゾンがリニューアル!
なんと、料理上手な千津子さんが作るランチを食べられるようになりました!
千津子さんのお当番は毎週火曜日だそうですので、みなさんぜひおいでくださいね~♪
(先日、カフェ・リエゾンで行われたイベントに参加してきました。その様子は
こちらから!)
協議会事務局
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2013年11月13日08:00 |
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