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2012年3月 のアーカイブ

現地特派員一同、お世話になりました!

私たち秋田花まるっグリーン・ツーリズム推進協議会の現地特派員は、
2012年3月末をもちまして、卒業となります。
当ブログ「秋田花まるっ元気通信」および秋田のグリーン・ツーリズム情報総合ポータルサイト「美の国秋田・桃源郷をゆく」をご覧いただいた皆さまにおかれましては、大変感謝しております。
こちらから情報収集をしてくださったり、秋田の良さを再発見してくださったり。
様々な場面で活用していただいたことでしょう。ありがとうございました。

2年半前には想像もつかなかった、泥だらけになりながらの農作業。
汗をかいた後にいただいた、素朴で美味しい手料理…。
大人から子どもまで、みんなが、がんばりました。
色んな場所から人々がやってきて、ひとつの場所で共に感動を分かち合いました。

グリーン・ツーリズムの現場を取材して歩く中で、「この人に会いたくて、この場所に行く」といったような大切な場所がたくさん増えました。
農家のお父さんやお母さん、おじいちゃんやおばあちゃん、ご家族の皆さんに集落の皆さん…本当にたくさんの方々にお会いする中で、時には厳しく、時には優しく、ご指導いただきました。
もう公私とも農家さんの応援隊。感謝の気持ちでいっぱいです。
こんなに貴重な経験ができたことに、お礼してもしきれないくらいです。

大変お世話になりました。
また、どこかで必ずお会いできることを願っております。
今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。
                現地特派員一同
                  県北担当:やっつ
                  県央担当:よどぎみ
                  県南担当:けこさん

 秋田花まるっグリーン・ツーリズム推進協議会現地特派員

| 2012年3月30日17:30 | GTのPR, 秋田県全域 | Trackbacks (0)

まず 「けぇ」ば いねが!(西仙北GT推進協議会 討論会&交流会)

西仙北GT

今月11日、西仙北グリーン・ツーリズム推進協議会(以下、西仙北GT)による
毎年恒例のフォーラムが開催されました。
まず「けぇ」ばいねが!というイベントタイトルに誘われるまま、本協議会からも
GT小鳥こと藤原事務局員と私けこさんも参加させていただきました。

「けぇ」というのは秋田の方言で、「食べる」という意味と「来い」という意味があります。
「いねが」は「~したらいいじゃない」といった感じでしょうか。
「まず、食べたらいいじゃない。まず、来たらいいじゃない。」といった誘い文句です(^^)

佐々木義実会長 小磯賢子さん 柴橋和彰さん

本協議会会員・秋田百笑村オーナーであり、西仙北GTの会長を務める佐々木義実会長(写真左)は、
ビシッとフォーマルな装いでお出迎え。今回、第1部では、「農村の魅力について」討論会を行いましたが、
パネラーとして参加されたのが、元・県南地区で発行されているタウン情報誌の編集をしていて同協議会の取り組みも紹介してきた小磯賢子さん(中央)と西仙北GT主催のイベントに数多く参加している柴橋和彰さん(右・本協議会賛助会員)です。そして、パネラーに私けこさんも加えていただき、藤原事務局員が司会を務めました。

討論会

この討論会では、パネラーがグリーン・ツーリズムを通して感じてきた農村の魅力や、これからの課題を
話した後、参加者も次々に意見や感想を出し合いました。参加者全員の発言の場を設けるのが
西仙北GT流のフォーラム。そのアットホームな雰囲気に引き寄せられるように、西仙北に通う人も
年々増加しています。

記念写真

参加者みんなでパチリ☆
「こんなに若い人がいっぱい来てるなんてびっくりした」という感想もありましたが、まさにその通り。
こちらの協議会は、大学生の皆さんが何度も足を運んで交流を重ねているんですよ。
そして、大学生が社会人になっても西仙北に通っています。農家の皆さん、本当に嬉しいでしょうね!

料理作り 料理作り

第2部は、農家の皆さんと参加者で、いなりずしやお餅作り。
そして、その料理を囲んで交流会です!

阿部忍さん 伊藤次雄さん 佐々木さん

西仙北GTの会員である農家さんたちもマイクを握ってご挨拶。
写真は、受け入れ農家である(左から)阿部さん(本協議会会員 アイターン農産)、伊藤さん、佐々木さんです。

「西仙北のグリーン・ツーリズムは同窓会みたい」
佐々木会長が、西仙北GTとそこに集まる人々とのイベントをそう言います。
この交流を大切にしながら、より多くの参加者が入りやすい仕組みを考えていくことと思います。

久しぶりに、西仙北GTの皆さんに会えました。しかし、楽しい時間はあっという間。
「またね、気を付けて」と手を振って見送られてからしばらくが経ち、
今、また農家さんたちの素敵な笑顔を思い浮かべて思います。
まず「けぇ」ばいねが!そんな言葉をかけていただけるのは本当に幸せなことですね。
また皆さんに会いに行きます。

県南担当 けこさん

| 2012年3月30日15:00 | 県南情報 | Trackbacks (0)

「グリーン・ツーリズム花まるっ大学 第3回講義」を行いました!

花まるっ大学

今月7日、遊学舎にて本協議会主催の「グリーン・ツーリズム花まるっ大学 第3回講義」
開催しました。今回の内容は、「お客も楽しむ、自分も楽しむ食とは」をテーマに、
農家民宿や農家レストラン実践者の皆さんが、お客さんに提供している「ある日の献立(朝食、昼食、夕食、
おやつ)」を写真、または試食品で紹介いただき、盛り付け・味付け・お客の好み等の傾向を参加者間で
勉強するというものでした。

ご覧のとおり、自慢のお母さんたちの料理がここですべてご紹介出来ないほどずらーっと並びました。
味付けのポイントや私の定番料理、お客さんから好評の料理などを発表し合い、参加者で情報を共有。
どのお母さんたちも「料理が楽しい!」と話します。きっと、おいしい料理に対してだけではなく、そういう
作る人の楽しさが、訪れるお客さんたちにも伝わっているのではないでしょうか。

ポン菓子 ポン菓子

お母さんたちに交じって試食品を提供してくれた、大仙市太田町から参加の高橋さん(写真左)。
大きな機械を持ち込んで、作ってくれたのは「ポン菓子」です。
ポン菓子は、高橋さんのもとにやってきた子どもたちに大好評だそうです。
大人の男性陣も、ほら、この笑顔(^^) 納得ですね!

花まるっ大学 吉田理紗さん

午後の部は、「グリーン・ツーリズム女子による田舎の歩き方」をテーマに、
プライベートにグリーン・ツーリズムを上手に取り入れて楽しんでいる吉田理紗さんから
お話をしていただきました。

吉田さんは、この2年の間に5軒の農家民宿に宿泊、日帰りや農家レストランも合わせると
20軒弱は回っているというグリーン・ツーリズム女子。
そんな吉田さんから、グリーン・ツーリズムのここがイイ!、もっとこうなったらいいのに…
という提案や感想をいただきました。吉田さんにとってグリーン・ツーリズムは、「感情を取り戻す旅」。
「懐かしい」、「子供のころ、こんな事したなぁ」という思いを引き出す要素が溢れるグリーン・ツーリズム。
吉田さんのお話で、改めてグリーン・ツーリズムがもつ価値に気づかされました。
どうもありがとうございました!

・ご自身のブログで、この花まるっ大学をご紹介くださいました!SKIP.lab (スキップ・ラボ)のブログ

・吉田さんも参加した、「グリーン・ツーリズムを楽しむ女子会」ブログはこちら
グリーン・ツーリズムを楽しむ女子会

来年度も花まるっ大学を開講します。詳細は、またホームページでお知らせしていきますので
ご興味のある方は、お気軽にお問合せください。

協議会事務局

| 2012年3月29日12:00 | GTのPR, 秋田県全域 | Trackbacks (0)

平成23年度秋田県中山間ふるさと・水と土フォーラム

平成23年度『中山間ふるさと・水と土フォーラム』
 平成24年3月17日(土)、秋田県の主催で「平成23年度秋田県中山間ふるさと・水と土フォーラム」が開催されました。これは、県内の中山間地域等の農業・農山村が有する自然・景観・伝統文化・芸能・郷土食などの地域資源の魅力について、広く県民に理解と関心を持ってもらい、農地や土地改良施設などの保全・利活用にかかわる地域住民活動への参加を促進することを目標に行われるものです。地域づくり活動団体や農家民宿・農家レストランなどのグリーン・ツーリズム実践者など、地域づくりに興味のある方々が多数参加しました。

 大友富久美さん  秋田県農林水産部農山村振興課長・保坂龍弥氏
(写真左)司会者は、活力人4期生の大友富久美さん。フリーペーパー「まちきゃど」の編集発行人としてご活躍中で、花まるっ協議会も「まちきゃど」に協賛しております。
フリーペーパー「まちきゃど」のお問い合わせ先はこちら
 オフィスtarahuku(代表 たむらふくみ) e-mail : tarahuku@brown.plala.or.jp
(写真右)主催者である農山村振興課長・保坂龍弥氏の挨拶。

鳥海山小滝番楽舞

 オープニングは、にかほ市小滝に古くから伝わる地域伝統芸能「鳥海山小滝番楽」が会場を盛り上げました。
 「通りの歌」から始まり、「振り込みの歌」・「番楽の歌」と続き、「品こき太郎」・「翁」が舞われました。

鳥海山小滝番楽(県指定無形民俗文化財)…にかほ市象潟町小滝の地で鳥海山の神事として古くから演じられている番楽。永年継承されてきた伝統を維持、伝承するため小滝自治会の中に「鳥海山小滝舞楽保存会」を組織し、伝承の大切さを認識してその環境づくりに当たっている。(配布資料より抜粋)

鳥海山伝承芸能祭実行委員会 吉川栄一会長 鳥海山小滝舞楽保存会灯篭 フリーランスライター・藤原優太郎氏

(写真左)鳥海山伝承芸能祭実行委員会 吉川栄一会長は、「この番楽は戦時中、野営をしながら、生き残った僅かな人々が伝え、引き継いできた。駅伝はバトンがあって、自動的に次へと渡されるが、伝統芸能はそれがない。ゴールの無い駅伝文化だ。いま、我々にタスキがかかっている。そのタスキを、我々は次代につなげていかなければならないから、常に身の引き締まる想いでいる。この地を出た人が故郷に帰ってきた時、『まだ伝わっていたのか…』と思ってくれるのが励み」と、継承に係る覚悟と想いを話してくださいました。
(写真中央)鳥海山小滝舞楽保存会灯篭
(写真右)「農山村・旬を感じるツアー」の由利本荘市矢島での「鳥海山麓ぶらぶら旅~藤原優太郎と歩く秋田のみち~」や、秋田市河辺鵜養集落で行われた秋田地域振興局主催の「食農体験ツアー」などで、よどぎみもお世話になったフリーランスライター・藤原優太郎氏が『次世代に伝えたい~ふるさと秋田の魅力~」のコンセプトのもと、「新しい価値観の入り口に立つ 水と森のふるさと」と題して基調講演をされました。
 優太郎氏は、自らが主催する「あきた山の學校」の活動を例に出しながら、「秋田県は自然が多いというが、あまりにも漠然としている。水・土・緑などを自然と言うならば、そういった農山村エリアで暮らしている私たちこそが自然だ。自然とは、じねんと言い“あるがまま”の意。自らが良い意味での田舎=ふるさとになることを意識したい。そうして、これまで自分たちが求めてきた便利さや快適さを、一歩覗きこむような形で考えてみたい」と発言。自然に対して「乗り越える」ではなく「受け入れる」という畏敬の念を持つ大切さや、シンプルなライフスタイルへの転換などを提案されました。


 活動発表では、「水土里ネット秋田 あきた食料・環境・ふるさとを考える地球人会議」による「水土里の郷・わくわく鳥海をゆく」の事例紹介。平成23年は、秋田市の小学生が参加して西目の農業用水を使用した小水力発電や農業用水を自然の力で温める「小滝温水路」などの施設見学をしました。未来を担う子どもたちの目には、どんな風に映ったのか。秋田市の旭川小学校の生徒2名が「わくわく探訪・感想文」を発表。彼らの視点で語られる県内の地域資源。素直で素朴な感想は、初心に帰るような気持ちになりました。

「琴川のすげ笠」佐藤毅さん 「NPO法人はちろうプロジェクト」事務局長・鐙長秀さん

(写真左)当協議会の会員でもある男鹿市五里合「こおひい工房珈音」の佐藤毅さんは、いちどは途絶えた「琴川のすげ笠」を、昔ながらの里山・琴川を残したいという一心で伝承活動に取り組んでいます。地域に伝わる手仕事をの様子やこれから目指していることを、実物のすげ笠を携えてお話をされました。
(写真右)最後は、鐙長秀さんによる「NPO法人はちろうプロジェクト」の活動紹介となりました。こちらの団体は、自然・歴史・文化などを含む環境学習プログラムに関する出前講座や体験学習を通し、未来の八郎湖の再生を担う人材育成に取り組んでいます。

 様々な人々が連携しあって、今日の秋田県の農業が成り立っています。農山村の景観や伝統文化や郷土食などの地域資源は、私たちひとりひとりの考えによって変わっていくということを、改めて考えることのできる、充実した勉強の場となりました。

主催:秋田県
協力:あきた食料・環境・ふるさとを考える地球人会議、秋田県土地改良事業団体連合会、
   秋田花まるっグリーン・ツーリズム推進協議会

県央地区現地特派員 よどぎみ

| 2012年3月28日17:05 | 県央情報 | Trackbacks (0)

チラシデザインとPOPの描き方をプロに習おう!

仙北管内グリーン・ツーリズム関係機関会議・研修会

研修会

今月6日、大仙市・グランドパレス川端にて、仙北管内グリーン・ツーリズム関係機関会議・研修会が
行われました。研修会には、行政担当者の皆さんや農家民宿オーナーの皆さんが参加し、講義を
受けました。講義の中身は…「集客のためのチラシデザイン」です!
地元である美郷町に澁谷デザイン事務所を構え、様々なジャンルにおいて「秋田のデザイン」を
発信し続けている、澁谷和之さんが講師です。(ADS秋田デザインサポート会議代表)

澁谷和之さん  デザインのお勉強
「チラシのデザインは、0.5秒の勝負です」と話す澁谷さん。
”想像”、”共感”、”共有”の重要性とチラシづくりのヒントを教えていただきました。
確かに、通りすがりに目に留まるポスターや手に取りたくなるチラシに、デザインは
必要不可欠。それを私たちは0.5秒で、情報を得るか捨てるか判断しているんですね。
「人に伝える」仕事に携わる私も、しっかり勉強させていただきました!
澁谷さん、ありがとうございました!!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

農山村コミュニティビジネス総合推進事業 地域資源活用型雇用創出事業研修会
研修会
実は、私、澁谷さんの講義をこの冬2回受けています(^^)
内容は同じものでしたが、常に復習が必要な私にとっては、嬉しい限りの機会。
2月に秋田市の遊学舎で行った研修会には、行政関係者のほか、直売所のスタッフさんや
各グリーン・ツーリズム実践団体から参加者が集まりました。
消費者やイベント参加者と対面することの多い皆さんにとっては、貴重な学びの場となったのでは
ないでしょうか。
時田和幸さん 吉田理紗さん
澁谷さんの講義を受けた後、更に実践編として、秋田市にあるデザイン会社・株式会社アルテから代表取締役の
時田和幸さん(写真左)と、あきたNPOコアセンターから吉田理紗さん(写真右)をお招きして、
「ぱっ」と見て、「おっ」っと思い、心に「ピッタリ」くる
ブラックボードPOPの講習会を受けました。

研修中

POPを見てもらうための仕掛けやキャッチフレーズの使い方、商品の伝えたい部分など
分かっていそうでなかなか難しい内容を教わった後、例題をいただき、実際にブラックボードに
描いてみました。(写真は紙で練習中のところです)

澁谷さん、時田さん、吉田さんの講義を受けて実践した講習生の皆さん。
ですが、実際の現場でもこのようなPOP作りをしている方も多いのでしょう、
講師の皆さんもその出来ばえに太鼓判を押してくれました!
貴重な機会をどうもありがとうございました。

街のPOPやチラシが気になる冬でした。
県南担当 けこさん

| 2012年3月28日15:00 | 県南情報 | Trackbacks (0)

農家レストラン「ゆう菜家」春の営業OPEN!

先日、よどぎみは秋田市雄和にある農家レストラン、「ゆう菜家」に行って参りました。
目的のうちひとつは、『50万アクセスありがとう!キャンペーン用のプレゼントの件で、打ち合わせです(※おかげ様でキャンペーンは終了いたしました。たくさんのご応募、ありがとうございました!)。
こちらからは、「おまかせ乾めんセット」を提供いただきました。さ~て、どなたに当たっていますかな…ふふふ。
それと、実はもうひとつの目的が…。

そう、「ゆう菜家」は春の営業を再開いたしました!ってました~!パチパチ❤
農家レストランゆう菜家「美人三食めんざるセット」

オーナーである浅野育子さんや、スタッフの皆さんとお話がしたくて、約半年ぶりにお伺いしました。
さて、昼食でいただいたのは、美人三食めんざるセット」。これを食べると美人になるのか、美人はすすんで食べるべきなのか、はたまためん自体が美人なのか…そんな妄想がふくらむネーミングに、センスを感じます。
モロヘイヤ・しいたけ・古代紫米の三種のつけめんに、ばっけ(ふきのとう)などの季節の天ぷら、甘味がついて¥1,050。お腹一杯、栄養満点、大満足な一品ですよ(^O^*)
ちなみに撮影時の甘味は、かぼちゃのプリン。すぅっととろけるような上品な味のプリンに、レモンソースがかかっていて、さらっといただきました。かぼちゃの種も美味しかったです。

農家レストラン「ゆう菜家」抹茶&うんぺい

しかも、春の営業をお祝いして、3月末まで抹茶とブルーベリー入りの雲平のサービスが!食後もホッと和むひととき♪
「ゆう菜家」のオーナーである浅野育子さんは、「日頃お世話になっているお客さまに、ほんの少しの気持ちです」と、いつもの笑顔を見せてくださいました。
みなさんもぜひ、素敵な笑顔に会いに行ってみてくださいね。


 農家レストラン「ゆう菜家」スタッフ  ✿花まるっ会員情報✿
 農家レストランう菜家

 住  所  秋田市雄和向野字前開45
 電  話  018-887-2866・FAX 018-887-2881
 営業時間  11:00~15:00(ラストオーダー14:30)
 定 休 日  毎週木曜日(冬期1~2月)
 ※農繁期に臨時休業あり、詳しくはお問い合わせください。

 

県央地区現地特派員 よどぎみ

 

| 2012年3月27日17:00 | 県央情報 | Trackbacks (0)

子どもたちの笑顔を守るために~安心安全特別講習会~

安心安全特別講習会

先月、仙北市にある西木開発センターにて、安心安全特別講習会が開催されました。
これは、仙北市農山村体験推進協議会と本協議会の共催によるもので、
子どもの野外活動及び宿泊体験時の受入側の安全対策や、リスク管理整備の重要性を学ぶことを
目的に開催しました。今回は、全国子ども農山漁村交流プロジェクト研究会において、
法務・安全対策部門を担当されている早川修弁護士(早川総合法律事務所)をお招きし、
たくさんの事例を踏まえたお話をしていただきました。

早川弁護士 ワークショップ

早川先生(写真上:左)のお話で挙げられた事例は、決して他人ごとではなく起こりうる身近な問題ばかりでした。
先生のお話を踏まえたあと、仙北市内外から集まった参加者約50名によって、ワークショップを行い、
実際にあったケガや事故について意見を出し合い、ほかにどんなリスクが考えられるか、事故が起きた時の
対処についてなどの話し合いの場が設けられました。

ワークショップ ワークショップ

実際に起こった事故やケガでは、蜂さされ、虫刺され、各種アレルギー、川遊び中や斜面での転倒、
稲刈りなど作業中の道具によるケガなどが挙げられ、どの参加者(多くは農業体験の受入経験者)も、
ご自分の身に置き換えて、頷くように皆さんの発表に聞き入っていました。

早川弁護士のお話にあった、子どもは大人が予測しない行動をとることを前提に、安全対策をしなければ
ならない
「危ないから」ではなく、「なぜ危ないか」を注意するなど、具体的なアドバイス・指導は
とても分かりやすく、危機管理への認識をみんなで改め、共有する良い機会となりました。

もうすぐ春です。
学生たちの元気な笑顔が農村にたくさん溢れるよう、農家のお父さん、お母さんたちも、
これから出会う子どもたちの安全を一生懸命に考えています。

県南担当 けこさん

| 2012年3月26日17:00 | 県南情報 | Trackbacks (0)

『50万アクセスありがとう!キャンペーン』たくさんのご応募ありがとうございました!!

抽選中☆
本協議会ホームページ「美の国秋田・桃源郷をゆく」の50万アクセス突破を記念して
実施した、「50万アクセスありがとう!キャンペーン」
そのキャンペーンが終了し、本協議会事務局長によって厳選なる抽選を行いましたので、ご報告いたします!
(写真:責任ある抽選で緊張気味の小野事務局長と、アシスタント・よどぎみ)

本当にたくさんの方からご応募いただきましたこと、そして、温かい応援メッセージや
貴重なご意見を頂戴できたことに、協議会一同感激し、お礼の気持ちでいっぱいです。
皆様、ありがとうございました!
今後も、秋田県のグリーン・ツーリズムを温かく見守り、応援していただけたら嬉しいです。

キャンペーンに伴うお知らせ
○プレゼントの発送は、準備が整い次第、順次お送りしてまいりますので、どうぞ楽しみにお待ちください。
なお、当選者の発表は、発送をもって代えさせていただきます。ご了承ください。
○ご応募いただいた一部の方のご住所・ご氏名が入力されておらず、該当する方にはこちらからご連絡
差し上げております。応募者全員プレゼント(特製クリアファイルとマグネット)をお送りする際に必要です。ご協力下さい。
○「秋田県グリーン・ツーリズムガイドブック」ご希望の方へ、発送は4月中旬以降を予定しております。こちらは、希望者のみの発送となります。

協議会事務局

| 2012年3月23日15:00 | GTのPR, 秋田県全域 | Trackbacks (0)

旬を感じるツアー 阿仁マタギの里・冬物語(2012年2月 北秋田市阿仁)

 2012年2月18日(土)~19日(日)の2日間、秋田県の魅力を探る旅「あきた農山村・旬を感じるツアー」(以下 旬感ツアー)の「阿仁マタギの里・冬物語(主催:秋田内陸線旅行センター)」が行われました。 旅をナビゲートしてくださったのは、「秋田内陸線旅行センター」の所長・藤原文雄さん。

阿仁・湯口内集落からの内陸線
 1日目は阿仁湯口内集落にある「湯口内集会所」で、地元の「湯口内生活研究グループ」の皆さんの指導のもと、田舎料理体験(サバ寿司・大根漬けづくり)体験、阿仁スキー場での樹氷見学、阿仁合駅前で行われていたお雛様を見てホッと一息、夜は今年で7回目となる「スノーキャンドルストリートin阿仁」を体感!ペットボトルに油性ペンで着色したエコキャンドルで、とても幻想的でしたよ。

スノーキャンドルストリートin阿仁
 2日目は自然観察指導員・ふるさとあに観光案内人も務める鈴木英雄さんによるマタギ語りを聞いて勉強、かんじきトレッキング体験、根子集落に伝わる宝引きなど、盛りだくさんの内容でした。
 最後は阿仁マタギ駅から阿仁前田駅まで内陸線に乗車し、車窓からの景色とアテンダントの案内を楽しみました。

阿仁・宝引き
 詳しくは…「美の国秋田・桃源郷をゆく」「旬を感じるツアー 阿仁マタギの里・冬物語(2012年2月 北秋田市阿仁)」をご覧ください!

 また、今回の阿仁ツアーが今年度最後となった「あきた農山村・旬を感じるツアー」。これまでのツアーの詳細は、コチラをご覧くださいね。

現地特派員 よどぎみ

| 2012年3月14日14:41 | GTのPR, 県北情報 | Trackbacks (0)

(終了しました)まず 「けぇ」ば いねが!(西仙北GT推進協議会 討論会&交流会)

西仙北GTフォーラム
西仙北グリーン・ツーリズム推進協議会が主催する、田舎体験・早春編が行われます!
まず 「けぇ」ば いねが!で迎えてくれる、西仙北地域のお父さん、お母さんたちと
一緒に、人それぞれが、想い、感じる農村の魅力を語りませんか?
そのあとは、農家さんたちが作ってくれた持ち寄り料理を囲って、
わいわいがやがや楽しく過ごしましょう!お気軽にご参加ください。

【日 時】 3月11日(日) 午後1:30~5:30頃
【第1部】 討論会『農村の魅力について』13:30~15:20
司  会 藤原絹子(秋田花まるっグリーン・ツーリズム推進協議会)
発表者 高橋桂子(秋田花まるっグリーン・ツーリズム推進協議会)
小磯賢子氏
(元タウン情報誌「月刊アンドナウ」編集室&「月刊アルファ」編集長)
柴橋和彰氏(「大仙市西仙北で田舎体験」連続10回参加)
※会場にお集まりの皆さんも発表者の一人ですよ!
【第2部】 農家の方と料理体験および『交流会』 15:30~17:30頃
もちっこ・おいなりさん・太巻(?)作り体験
農家の母さんの持ち寄り料理を囲み交流会!
【場 所】 大仙市西仙北中央公民館
(大仙市刈和野字愛宕下24-1 TEL0187-75-1115)
【定員先着】 30~50名程度
【参加費】 500円(小学生以下無料)
【申込み】 連絡先を添えて電話、FAX、またはメールでお申し込み下さい。西仙北グリーン・ツーリズム推進協議会事務局
(大仙市西仙北総合支所農林建設振興課内)
TEL:0187-75-2966  FAX:0187-75-1228
Eメール:nb-nourinkensetsu@city.daisen.akita.jp


県南担当 けこさん

| 2012年3月6日09:30 | 県南情報 | Trackbacks (0)

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