2012年3月 のアーカイブ
私たち秋田花まるっグリーン・ツーリズム推進協議会の現地特派員は、
2012年3月末をもちまして、卒業となります。
当ブログ「秋田花まるっ元気通信」および秋田のグリーン・ツーリズム情報総合ポータルサイト「美の国秋田・桃源郷をゆく」をご覧いただいた皆さまにおかれましては、大変感謝しております。
こちらから情報収集をしてくださったり、秋田の良さを再発見してくださったり。
様々な場面で活用していただいたことでしょう。ありがとうございました。
2年半前には想像もつかなかった、泥だらけになりながらの農作業。
汗をかいた後にいただいた、素朴で美味しい手料理…。
大人から子どもまで、みんなが、がんばりました。
色んな場所から人々がやってきて、ひとつの場所で共に感動を分かち合いました。
グリーン・ツーリズムの現場を取材して歩く中で、「この人に会いたくて、この場所に行く」といったような大切な場所がたくさん増えました。
農家のお父さんやお母さん、おじいちゃんやおばあちゃん、ご家族の皆さんに集落の皆さん…本当にたくさんの方々にお会いする中で、時には厳しく、時には優しく、ご指導いただきました。
もう公私とも農家さんの応援隊。感謝の気持ちでいっぱいです。
こんなに貴重な経験ができたことに、お礼してもしきれないくらいです。
大変お世話になりました。
また、どこかで必ずお会いできることを願っております。
今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。 現地特派員一同
県北担当:やっつ
県央担当:よどぎみ
県南担当:けこさん |
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2012年3月30日17:30 |
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今月7日、遊学舎にて本協議会主催の「グリーン・ツーリズム花まるっ大学 第3回講義」を
開催しました。今回の内容は、「お客も楽しむ、自分も楽しむ食とは」をテーマに、
農家民宿や農家レストラン実践者の皆さんが、お客さんに提供している「ある日の献立(朝食、昼食、夕食、
おやつ)」を写真、または試食品で紹介いただき、盛り付け・味付け・お客の好み等の傾向を参加者間で
勉強するというものでした。
ご覧のとおり、自慢のお母さんたちの料理がここですべてご紹介出来ないほどずらーっと並びました。
味付けのポイントや私の定番料理、お客さんから好評の料理などを発表し合い、参加者で情報を共有。
どのお母さんたちも「料理が楽しい!」と話します。きっと、おいしい料理に対してだけではなく、そういう
作る人の楽しさが、訪れるお客さんたちにも伝わっているのではないでしょうか。
お母さんたちに交じって試食品を提供してくれた、大仙市太田町から参加の高橋さん(写真左)。
大きな機械を持ち込んで、作ってくれたのは「ポン菓子」です。
ポン菓子は、高橋さんのもとにやってきた子どもたちに大好評だそうです。
大人の男性陣も、ほら、この笑顔(^^) 納得ですね!
午後の部は、「グリーン・ツーリズム女子による田舎の歩き方」をテーマに、
プライベートにグリーン・ツーリズムを上手に取り入れて楽しんでいる吉田理紗さんから
お話をしていただきました。
吉田さんは、この2年の間に5軒の農家民宿に宿泊、日帰りや農家レストランも合わせると
20軒弱は回っているというグリーン・ツーリズム女子。
そんな吉田さんから、グリーン・ツーリズムのここがイイ!、もっとこうなったらいいのに…
という提案や感想をいただきました。吉田さんにとってグリーン・ツーリズムは、「感情を取り戻す旅」。
「懐かしい」、「子供のころ、こんな事したなぁ」という思いを引き出す要素が溢れるグリーン・ツーリズム。
吉田さんのお話で、改めてグリーン・ツーリズムがもつ価値に気づかされました。
どうもありがとうございました!
・ご自身のブログで、この花まるっ大学をご紹介くださいました!SKIP.lab (スキップ・ラボ)のブログ
・吉田さんも参加した、「グリーン・ツーリズムを楽しむ女子会」ブログはこちら
★来年度も花まるっ大学を開講します。詳細は、またホームページでお知らせしていきますので
ご興味のある方は、お気軽にお問合せください。
協議会事務局
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2012年3月29日12:00 |
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仙北管内グリーン・ツーリズム関係機関会議・研修会
今月6日、大仙市・グランドパレス川端にて、仙北管内グリーン・ツーリズム関係機関会議・研修会が
行われました。研修会には、行政担当者の皆さんや農家民宿オーナーの皆さんが参加し、講義を
受けました。講義の中身は…「集客のためのチラシデザイン」です!
地元である美郷町に澁谷デザイン事務所を構え、様々なジャンルにおいて「秋田のデザイン」を
発信し続けている、澁谷和之さんが講師です。(ADS秋田デザインサポート会議代表)
「チラシのデザインは、0.5秒の勝負です」と話す澁谷さん。
”想像”、”共感”、”共有”の重要性とチラシづくりのヒントを教えていただきました。
確かに、通りすがりに目に留まるポスターや手に取りたくなるチラシに、デザインは
必要不可欠。それを私たちは0.5秒で、情報を得るか捨てるか判断しているんですね。
「人に伝える」仕事に携わる私も、しっかり勉強させていただきました!
澁谷さん、ありがとうございました!!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
農山村コミュニティビジネス総合推進事業 地域資源活用型雇用創出事業研修会
実は、私、澁谷さんの講義をこの冬2回受けています(^^)
内容は同じものでしたが、常に復習が必要な私にとっては、嬉しい限りの機会。
2月に秋田市の遊学舎で行った研修会には、行政関係者のほか、直売所のスタッフさんや
各グリーン・ツーリズム実践団体から参加者が集まりました。
消費者やイベント参加者と対面することの多い皆さんにとっては、貴重な学びの場となったのでは
ないでしょうか。
澁谷さんの講義を受けた後、更に実践編として、秋田市にあるデザイン会社・株式会社アルテから代表取締役の
時田和幸さん(写真左)と、あきたNPOコアセンターから吉田理紗さん(写真右)をお招きして、
「ぱっ」と見て、「おっ」っと思い、心に「ピッタリ」くる
ブラックボードPOPの講習会を受けました。
POPを見てもらうための仕掛けやキャッチフレーズの使い方、商品の伝えたい部分など
分かっていそうでなかなか難しい内容を教わった後、例題をいただき、実際にブラックボードに
描いてみました。(写真は紙で練習中のところです)
澁谷さん、時田さん、吉田さんの講義を受けて実践した講習生の皆さん。
ですが、実際の現場でもこのようなPOP作りをしている方も多いのでしょう、
講師の皆さんもその出来ばえに太鼓判を押してくれました!
貴重な機会をどうもありがとうございました。
街のPOPやチラシが気になる冬でした。
県南担当 けこさん
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2012年3月28日15:00 |
県南情報 |
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先日、よどぎみは秋田市雄和にある農家レストラン、「ゆう菜家」に行って参りました。
目的のうちひとつは、『50万アクセスありがとう!キャンペーン』用のプレゼントの件で、打ち合わせです(※おかげ様でキャンペーンは終了いたしました。たくさんのご応募、ありがとうございました!)。
こちらからは、「おまかせ乾めんセット」を提供いただきました。さ~て、どなたに当たっていますかな…ふふふ。
それと、実はもうひとつの目的が…。
そう、「ゆう菜家」は春の営業を再開いたしました!待ってました~!パチパチ❤
オーナーである浅野育子さんや、スタッフの皆さんとお話がしたくて、約半年ぶりにお伺いしました。
さて、昼食でいただいたのは、「美人三食めんざるセット」。これを食べると美人になるのか、美人はすすんで食べるべきなのか、はたまためん自体が美人なのか…そんな妄想がふくらむネーミングに、センスを感じます。
モロヘイヤ・しいたけ・古代紫米の三種のつけめんに、ばっけ(ふきのとう)などの季節の天ぷら、甘味がついて¥1,050。お腹一杯、栄養満点、大満足な一品ですよ(^O^*)
ちなみに撮影時の甘味は、かぼちゃのプリン。すぅっととろけるような上品な味のプリンに、レモンソースがかかっていて、さらっといただきました。かぼちゃの種も美味しかったです。
しかも、春の営業をお祝いして、3月末まで抹茶とブルーベリー入りの雲平のサービスが!食後もホッと和むひととき♪
「ゆう菜家」のオーナーである浅野育子さんは、「日頃お世話になっているお客さまに、ほんの少しの気持ちです」と、いつもの笑顔を見せてくださいました。
みなさんもぜひ、素敵な笑顔に会いに行ってみてくださいね。
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✿花まるっ会員情報✿
農家レストラン「ゆう菜家」
住 所 秋田市雄和向野字前開45
電 話 018-887-2866・FAX 018-887-2881
営業時間 11:00~15:00(ラストオーダー14:30)
定 休 日 毎週木曜日(冬期1~2月)
※農繁期に臨時休業あり、詳しくはお問い合わせください。
県央地区現地特派員 よどぎみ
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2012年3月27日17:00 |
県央情報 |
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先月、仙北市にある西木開発センターにて、安心安全特別講習会が開催されました。
これは、仙北市農山村体験推進協議会と本協議会の共催によるもので、
子どもの野外活動及び宿泊体験時の受入側の安全対策や、リスク管理整備の重要性を学ぶことを
目的に開催しました。今回は、全国子ども農山漁村交流プロジェクト研究会において、
法務・安全対策部門を担当されている早川修弁護士(早川総合法律事務所)をお招きし、
たくさんの事例を踏まえたお話をしていただきました。
早川先生(写真上:左)のお話で挙げられた事例は、決して他人ごとではなく起こりうる身近な問題ばかりでした。
先生のお話を踏まえたあと、仙北市内外から集まった参加者約50名によって、ワークショップを行い、
実際にあったケガや事故について意見を出し合い、ほかにどんなリスクが考えられるか、事故が起きた時の
対処についてなどの話し合いの場が設けられました。
実際に起こった事故やケガでは、蜂さされ、虫刺され、各種アレルギー、川遊び中や斜面での転倒、
稲刈りなど作業中の道具によるケガなどが挙げられ、どの参加者(多くは農業体験の受入経験者)も、
ご自分の身に置き換えて、頷くように皆さんの発表に聞き入っていました。
早川弁護士のお話にあった、子どもは大人が予測しない行動をとることを前提に、安全対策をしなければ
ならない、「危ないから」ではなく、「なぜ危ないか」を注意するなど、具体的なアドバイス・指導は
とても分かりやすく、危機管理への認識をみんなで改め、共有する良い機会となりました。
もうすぐ春です。
学生たちの元気な笑顔が農村にたくさん溢れるよう、農家のお父さん、お母さんたちも、
これから出会う子どもたちの安全を一生懸命に考えています。
県南担当 けこさん
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2012年3月26日17:00 |
県南情報 |
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本協議会ホームページ「美の国秋田・桃源郷をゆく」の50万アクセス突破を記念して
実施した、「50万アクセスありがとう!キャンペーン」。
そのキャンペーンが終了し、本協議会事務局長によって厳選なる抽選を行いましたので、ご報告いたします!
(写真:責任ある抽選で緊張気味の小野事務局長と、アシスタント・よどぎみ)
本当にたくさんの方からご応募いただきましたこと、そして、温かい応援メッセージや
貴重なご意見を頂戴できたことに、協議会一同感激し、お礼の気持ちでいっぱいです。
皆様、ありがとうございました!
今後も、秋田県のグリーン・ツーリズムを温かく見守り、応援していただけたら嬉しいです。
*キャンペーンに伴うお知らせ
○プレゼントの発送は、準備が整い次第、順次お送りしてまいりますので、どうぞ楽しみにお待ちください。
なお、当選者の発表は、発送をもって代えさせていただきます。ご了承ください。
○ご応募いただいた一部の方のご住所・ご氏名が入力されておらず、該当する方にはこちらからご連絡
差し上げております。応募者全員プレゼント(特製クリアファイルとマグネット)をお送りする際に必要です。ご協力下さい。
○「秋田県グリーン・ツーリズムガイドブック」ご希望の方へ、発送は4月中旬以降を予定しております。こちらは、希望者のみの発送となります。
協議会事務局
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2012年3月23日15:00 |
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2012年2月18日(土)~19日(日)の2日間、秋田県の魅力を探る旅「あきた農山村・旬を感じるツアー」(以下 旬感ツアー)の「阿仁マタギの里・冬物語(主催:秋田内陸線旅行センター)」が行われました。 旅をナビゲートしてくださったのは、「秋田内陸線旅行センター」の所長・藤原文雄さん。
1日目は阿仁湯口内集落にある「湯口内集会所」で、地元の「湯口内生活研究グループ」の皆さんの指導のもと、田舎料理体験(サバ寿司・大根漬けづくり)体験、阿仁スキー場での樹氷見学、阿仁合駅前で行われていたお雛様を見てホッと一息、夜は今年で7回目となる「スノーキャンドルストリートin阿仁」を体感!ペットボトルに油性ペンで着色したエコキャンドルで、とても幻想的でしたよ。
2日目は自然観察指導員・ふるさとあに観光案内人も務める鈴木英雄さんによるマタギ語りを聞いて勉強、かんじきトレッキング体験、根子集落に伝わる宝引きなど、盛りだくさんの内容でした。
最後は阿仁マタギ駅から阿仁前田駅まで内陸線に乗車し、車窓からの景色とアテンダントの案内を楽しみました。
詳しくは…「美の国秋田・桃源郷をゆく」内「旬を感じるツアー 阿仁マタギの里・冬物語(2012年2月 北秋田市阿仁)」をご覧ください!
また、今回の阿仁ツアーが今年度最後となった「あきた農山村・旬を感じるツアー」。これまでのツアーの詳細は、コチラをご覧くださいね。
現地特派員 よどぎみ
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2012年3月14日14:41 |
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西仙北グリーン・ツーリズム推進協議会が主催する、田舎体験・早春編が行われます!
まず 「けぇ」ば いねが!で迎えてくれる、西仙北地域のお父さん、お母さんたちと
一緒に、人それぞれが、想い、感じる農村の魅力を語りませんか?
そのあとは、農家さんたちが作ってくれた持ち寄り料理を囲って、
わいわいがやがや楽しく過ごしましょう!お気軽にご参加ください。
【日 時】 |
3月11日(日) 午後1:30~5:30頃
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【第1部】 |
討論会『農村の魅力について』13:30~15:20 |
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司 会 |
藤原絹子(秋田花まるっグリーン・ツーリズム推進協議会) |
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発表者 |
高橋桂子(秋田花まるっグリーン・ツーリズム推進協議会)
小磯賢子氏(元タウン情報誌「月刊アンドナウ」編集室&「月刊アルファ」編集長)
柴橋和彰氏(「大仙市西仙北で田舎体験」連続10回参加)
※会場にお集まりの皆さんも発表者の一人ですよ! |
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【第2部】 |
農家の方と料理体験および『交流会』 15:30~17:30頃
もちっこ・おいなりさん・太巻(?)作り体験
農家の母さんの持ち寄り料理を囲み交流会! |
【場 所】 |
大仙市西仙北中央公民館
(大仙市刈和野字愛宕下24-1 TEL0187-75-1115) |
【定員先着】 |
30~50名程度 |
【参加費】 |
500円(小学生以下無料) |
【申込み】 |
連絡先を添えて電話、FAX、またはメールでお申し込み下さい。西仙北グリーン・ツーリズム推進協議会事務局
(大仙市西仙北総合支所農林建設振興課内)
TEL:0187-75-2966 FAX:0187-75-1228
Eメール:nb-nourinkensetsu@city.daisen.akita.jp |
県南担当 けこさん
admin |
2012年3月6日09:30 |
県南情報 |
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