2011年12月 のアーカイブ
本協議会会員のそば屋さんでは、自慢のそばをとり揃えて今年も年越しそばのご注文を受け付けています。
ご注文はお早目にお願いいたします。詳しくは「2011 年越しそば情報」をご覧ください。
(※写真は仙北市角館のすが家。お持ち帰りの年越しそばには、天ぷらと漬け物は付きません。)
また、年末年始、おそばを食べに出かけるのもいいですね。
仙北市角館の手打ちそばきり長助は年末から正月3が日も営業します。
お近くの方は、初詣のついでにぜひお立ち寄りくださいね。
協議会事務局
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2011年12月17日09:00 |
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以前こちらのブログでも告知しておりましたが、秋田市将軍野にある農家レストラン「雅庵」の新そば解禁日!(←こういう言い方するのかは不明ですが…)蕎麦には目がないよどぎみ、早速行って参りました~♪
農家レストラン「雅庵」の十割蕎麦は、北秋田市合川地区で雅子さんら「三里そばの会」が栽培した蕎麦です。
「昔は手刈りで乾燥させ、ムシロを広げてほろぐ。そうして実を落とし、殻もむかずに(玄ソバのまま)石臼で挽いて、無駄なく全部使ったもんだよ」と雅子さん。そうか、以前食べていた十割蕎麦がぼそぼそした食感だったのは、この殻のせいだったんだ~。現在は、「三里そばの会」の会長・松橋勇夫さんが、蕎麦の実が五歩ほどついたところで刈り、実の各層を取り分けずに三番粉までを、その都度蕎麦粉に挽いているそうです。
(写真左)熱湯・卵・木綿豆腐をつなぎとして使用しているため、見た目よりなめらか。ざるそばは、温かい蕎麦に変えることもできます。
(写真右)待ち時間に眺めていた、雅子さんが「落書き」だと謙遜する絵。一枚一枚色彩やタッチが違うので、「同一人物が描いたとは思えない」と伝えると、「感動したことそのまま絵にしているから。そのときの感情によって変化するの」とお答えが。
鯉の甘煮、鯖すし、黒豆煮、ゼンマイ煮、茶碗蒸し、赤蕪甘酢漬け、りんごなど、季節の食材を使用し丁寧に作られた日替わりそば御膳(¥1,500)。 生きたまま捌く「まな板の上のコイ」…こっくりとした甘さが後を引く「鯉の甘煮」は、圧力鍋で仕込んであるため軟らかく、骨までいただくことができました。白いご飯にも合いそうです♪
「この鯖すしは、作り方教えてってよく言われるの」と雅子さん。「黒豆煮は、このあいだ“米粉を使用した郷土料理教室”でレシピをお話ししました。…私は、どこの家でも普通にいただく家庭料理と思っていたけれど、今はこういうのが珍しいんだものね。毎月29日の“食の寺子屋”では、こういった“食”に関心のある方々が集って、料理のお話をしたりします」。冬期(10月~3月)は、きりたんぽ鍋もあります(要予約)。
そんな雅子さんから、黒豆煮のレシピを教えていただきましたよ!さっそくチャレンジしてみよう☆
★福岡家の黒豆煮
材料…黒豆500g、水2.5リットル、ザラメ500g、醤油大さじ3、塩少々、重曹少々、錆釘(さびくぎ・鉄)15本
作り方…①黒豆は、水洗いしてザルにあげる。②厚手の鍋に水を入れ、強火。調味料全部入れ、沸騰前に火を止めて豆を入れ5時間程おく。③中火にかけて沸騰前に火を弱め、さし水1カップ。また沸騰前にさし水1カップ。④落とし蓋をして、吹きこぼれないように5時間煮る。⑤そのまま一昼夜おいて出来上がり。
※ポイント…煮る時間は、連続で5時間でなくてもOK。
★毎月29日は「食の寺子屋」開催 13:30~15:00
お茶を飲みながら「食」についてお話し合いをします。お気軽にご参加ください。お茶代300円(予約制です)。
手打ち蕎麦と、野菜を中心にした福岡家の家庭料理。いちどそのおもてなしにあずかってみてはいかがでしょう?ホッと温かい気持ちになることでしょう!
農家レストラン「雅庵」
住所 秋田市将軍野東四丁目15-11
電話 080-3339-2735
FAX 0186-78-2736
E-mail fukuoka-m@agate.plala.or.jp
営業時間 昼の部 11:30~13:30・夜の部 17:30~20:00
料金 ざるそば 800円・そば御前一人前 1,500円(ざるそば・焼き魚・煮付け、茶碗蒸し・酢の物・漬物・果物・日替わりサービス品など、8品)
※1日15名様まで、3日前までにご予約下さい。なお12/15〜12/20は臨時休業致します。年末年始休業は12/30〜1/9となります。今年は年越し蕎麦のご注文は承っておりません。ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願い申し上げます。
ぜひとも蕎麦で体を構成してみたい、県央地区担当よどぎみ
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2011年12月16日17:00 |
県央情報 |
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今年10月に30万アクセスを突破し、記念のプレゼントキャンペーンを行った、
本協議会HP「美の国秋田・桃源郷をゆく」が、およそ2カ月で40万アクセスを突破しました。
これも日頃の皆さまのおかげと、協議会一同感謝しております。
今後も、皆さまに楽しんでいただけるページ作りを頑張っていきますので、
引き続き応援よろしくお願いいたします!
協議会事務局
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2011年12月15日12:00 |
GTのPR, 秋田県全域 |
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そばの新品種 にじゆたか
12月25日、そば屋 彦三(羽後町)に登場!
(写真はイメージです。にじゆたかは使用しておりません。)
本協議会会員 「そば屋 彦三」を営み、
羽後町そば栽培研究会の会長を務める猪岡専一さんから嬉しいご報告!
今年、羽後町で他地域に先駆けて本格栽培を開始した、そばの新品種「にじゆたか(東北1号)」を
今月25日限定で、そば屋 彦三の全メニューに使用し、提供します。
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【日 時】 平成23年12月25日(日) 午前11時30分~
【場 所】 そば屋 彦三 (羽後町西馬音内字中町51 TEL 0183-62-1520)
*150食限定。売り切れ次第終了となります、ご了承ください。
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また、同日、「私たちも応援しています」の横断幕を店内に掲げ、東日本大震災によって羽後町に
避難している16名の皆さんを対象に、「にじゆたか」で打ったそばを含む、「彦三セット(写真上)」を
無料で振る舞います。
被災者の皆さんには、羽後町名物のそばを堪能し、少しでも明日への活力として欲しいのはもちろん、
たくさんの皆さんに「にじゆたか」を味わっていただきたいですね!
にじゆたかの本格的な販売は再来年を予定しているため、今回は滅多にないチャンス。
猪岡会長をはじめ、500農家が加わる研究会の皆さんによって、長い年月と研究を重ねられ、
ようやくここまでこぎつけた「にじゆたか」。ぜひご賞味ください。
■協議会会員 そば屋 彦三
住所 雄勝郡羽後町西馬音内字中町51
TEL 0183-62-1520
FAX 0183-62-5620
営業時間 午前11:30~売り切れ次第終了
定休日 毎週水曜日(農繁期休み有り)
県南担当 けこさん
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2011年12月14日09:30 |
県南情報 |
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先日、秋田市手形にオープンしたばかりの農家レストラン「イングリッシュコテージ」に、よどぎみさっそく偵察に行って参りましたよ!
笑顔で出迎えてくれた、オーナーの千葉桂さん。さて、彼のお母さん・美保子さんが腕によりをかけて作ったお料理の中身は…?ドキドキ。
イギリス・イートン校で考案されたレシピに準じて作られた「イートンチキン」は、セージなどのスパイスや玉葱、生パン粉・溶かしバター等、様々な素材がミルフィーユのように挟まっていて、桂さんが育てたブルーベリーソースも入っていて、ほのかにマスタードの香りがきいた逸品です。
奥に見えるのは、サフラン風味のホタテやアスパラ・しいたけ・かぶ・サンチュ・などの野菜を、ブルーベリー風味のビグレットソースでマリネした具沢山のサラダと、手作りパン。くるみとレーズンが入っているイギリス食パンは素朴で香ばしく、お料理に合います。
ほかにも…
美保子さんの「既製品のような薄さじゃ、物足りないかと思って…」との思いから、本場仕様で肉厚にスライスされたローストビーフ。肉汁たっぷりのグレイビーソースをかけていただきます。
…あっ!ご紹介しそびれるところでした(汗)。初めに、ブロッコリーのスープが出て来たのですが、これ、タイムやナツメグなどのスパイスと、ブイヨンやホワイトソースのおかげで青臭くなく、クリーミー。ブロッコリーのツブツブ感と玉ねぎの甘味・ホロホロ感がたまりません。
食後は、紅茶(コーヒーにも変えられます)と、コースに付くデザート「果物と生クリームを添えたメレンゲ」。ちなみに、冒頭写真にあるプリンは、月替わりのデザート(他、今月はクリスマスフルーツケーキとミンスパイ)です。
美味しかったなぁ。誰?「イギリス料理はまずい」なんて言っているのは…。それはそれとして、美保子さんは「いずれ、日本人好みに味を変えなきゃならないかしら…」とお悩みのようでしたが、どれも素材の味がちゃんとしていて、味わい深いと思いましたよ。
イングリッシュ コテージ
住所 秋田市手形山中町3-3
電話 018-835-1242
代表 千葉桂
駐車スペース 有り・屋内2台(シャッター付きです。)・屋外数台可。※ご予約の際、ご確認いただけます。
営業日時 木曜日のみ営業・11:30~16:00
その他 ランチは完全予約制です(1日2組×8名、最大16名、ティータイムは予約なしでも可)。
☆★店主より、12月の予約状況のお知らせ★☆
15日、22日、23日、29日は、おかげさまで満席となりました。ありがとうございます。
クリスマスである25日は、特別に営業させていただきます。現在2名様のご予約をいただいており、あと6名様の空きがあります。どうぞ、皆さまお誘い合わせのうえご来店くださいませ。皆さまのお越しを心よりお待ちしております。
アフタヌーンティーな気分の 県央地区現地特派員 よどぎみ
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2011年12月12日12:00 |
県央情報 |
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鹿角市の中滝ふるさと学舎から、冬を満喫できるアツアツのイベント情報が届きました!
スノーシューは、キラキラの雪原を歩くのが気持ちいいし、
ヒップスキーは巨大な雪の滑り台がスリル満点!
森のCaféこもれびのシェフ・奈良さんが作るオリジナルスイーツは、
いつ何を食べても美味しいので、トリュフやクッキーも期待大です!!
お友達やご家族と一緒に(もちろん1人でも!)ぜひご参加を☆
県北担当やっつ
admin |
2011年12月8日16:00 |
県北情報 |
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皆さん、今年は新そばを食べましたか?まだという方、これから食べに行かれるご予定はありますか?「どこに行こう・・・」と迷っていらっしゃる方は、ぜひ当協議会のそば屋を営む会員さんのお店に足をお運びください。
体験メニューをご用意している宿や施設もありますので、ご家族やご友人同士でそば打ち体験をしてみませんか?自分たちで打ったそばの味は、また格別です。これからの季節は、あたたかいおそばもいいですね♪
ということで、「美の国秋田・桃源郷をゆく」内では、「新そばを食べよう!」特集をしています。県内津々浦々、地域の特色を食べ比べてみてはいかがでしょう!
★12月11日(日)から、雅庵の新そばが食べられます!
秋田市将軍野にある農家レストラン「雅庵」。
代表の福岡雅子さんが、お住まいの合川町で地域の仲間とともに無農薬栽培した「山蕎麦」。雅子さんが自ら早朝から仕込み、手打ちされたそばは弾力があって食べ応えがあります。さらに、どっしりとした合川の大地の息吹が聞こえてきそうな、それでいて雅子さんの古里への想いとが同居したような深く、優しい味わいです。
※詳しくは、「雅庵のふるさとをたずねて『食の寺子屋』~農家レストラン雅庵~(2011年9月 秋田市・北秋田市)」をご覧ください。
「全て自分でおもてなしをしたい」という雅子さんの希望で、1日15人までの予約限定。人数が超える場合は要相談。メニューは季節などにより変更があります。また、基本は冷ですが人数が多い時は温かい蕎麦になります。予約の際、ご相談ください。
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農家レストラン「雅庵」
住所 秋田市将軍野東四丁目15-11
電話 080-3339-2735
FAX 0186-78-2736
E-mail fukuoka-m@agate.plala.or.jp
営業時間 昼の部 11:30~13:30・夜の部 17:30~20:00
料金 ざるそば 800円・そば御前 一人前 1,500円(ざるそば・焼き魚・煮付け、茶碗蒸し・酢の物・漬物・果物・日替わりサービス品)
※1日15名様まで、3日前までにご予約下さい(但し、食の寺子屋のため29日はお休みです)。ざるそばは温かい蕎麦に変えることもできます。 |
さっそく、よどぎみ行って参ります!報告をお楽しみに☆
県央地区現地特派員 よどぎみ
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2011年12月8日09:30 |
県央情報 |
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横手市大森町・塚須沢集落。
棚田の保全に協力するサポーターと、集落の住民による交流を4回にわたって
育んできた棚田オーナーイベントも今年度ラストを迎えました。
前回の秋感体験で稲刈りした天水米(天然の沢水で作ったお米)の収穫を喜び、
みんなでそのお米をいただいたほか、体験やお別れ会を楽しみ、
そして来年に繋げようという全員の気持ちを確かめ合った、心温まる交流会の
様子をご紹介します。
*続きは、特派員体験記内
棚田オーナー 第5弾! 味覚体験&収穫祭
県南担当 けこさん
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2011年12月7日17:30 |
県南情報 |
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食・農・観連携による、地域での新たなビジネス展開を推進している秋田地域振興局からのお知らせです。
12月17日(土)、秋田市河辺の鵜養地域で行われる「食農体験ツアー」に参加してみませんか。
これは11月に行われた「食農体験ツアー」の続編として同様の趣旨で開催されるもので、今回は味噌づくりやりんごの選別作業体験に加え、山に関する講義や健康増進のためのエクササイズなど、地域が有する素材をふんだんに織り交ぜた企画となっております。
【食農体験ツアー開催要項】
1 主 催 農事組合法人 河辺農産加工組合
2 開催日時 平成23年12月17日(土) 9:30~16:00
3 集合場所 お食事処「やまぶき」
(秋田市河辺三内字野崎149-1)
4 日 程
9:30~10:00 オリエンテーション(お食事処「やまぶき」)
10:05~11:10 味噌づくり体験(河辺農産加工組合)
11:20~12:20 昼食(お食事処「やまぶき」)
12:30~13:10 りんごの選別作業体験
13:20~14:00 あきた山の学校(山に関する講義)
14:10~15:50 インストラクター付健康増進セミナー(「ユフォーレ」)
16:00 解 散
5 参 加 料 お一人7,000円
6 定 員 20名(定員になり次第締め切り)
7 参加申込 12月14日(水)までに、「河辺農産加工組合」加藤(電話 018-883-2711)へ申し込み
8 そ の 他 防寒着、エプロン、マスク、三角巾または帽子、薄手のゴム手袋(炊事用)をご持参ください。
県央地区担当 よどぎみ
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2011年12月7日10:00 |
県央情報 |
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