2011年12月 のアーカイブ
秋田地域振興局主催の「食農体験ツアー」が12月17日(土)、秋田市河辺で行われました。
これは秋田県の「食・農・観」連携による、地域での新たなビジネス展開の趣旨で開催された日帰りツアー企画のうちの一つです。
今回は「農事組合法人 河辺農産加工組合」の指導による味噌づくりやりんごの選別作業体験、「あきた山の學校」主宰の藤原優太郎氏による「学びの時間」、健康増進のためのエクササイズなど、地域が有する素材をふんだんに織り交ぜた行程となりました。
続きは…「美の国秋田・桃源郷をゆく」内「学びの冬・食農体験ツアー~河辺岩見三内コース~(2011年12月17日)」をご覧ください!
良いお年をお迎えください! 県央地区現地特派員 よどぎみ
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2011年12月31日09:00 |
県央情報 |
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お正月は、秋田ふるさと村が楽しいぞ!
三が日は、ふるさと村のイメージキャラクターのノブくんと餅つきを
楽しんだり、横手かまくら凧の凧作り体験などが出来ます。
また、1月3日(火)には、ふるさと広場(12:00~)にて、
本協議会会員・農家民宿三又長右ェ門もメンバーである、
三又営農生産組合の協力によって、千本杵餅つきがあります!
(2010年7月撮影)
*千本杵餅つきとは…
横手市山内三又では、祝い事があると細い木の棒を何本も使って、
みんなで餅をついたと言われています。
「よっ!よっ!よっ!」の掛け声に合わせて、千本杵餅つきで縁起のいい一年をスタートさせませんか?
三又営農生産組合の陽気な父さん、母さんたちが、つき立ての美味しい餅を振る舞ってくれますよ♪
県南担当 けこさん
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2011年12月30日09:00 |
県南情報 |
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日頃、お世話になっている皆様をはじめ、
秋田県のグリーン・ツーリズムを応援して下さる皆様、
本協議会ホームページやブログを楽しみに読んでくださる皆様、
今年1年も、どうもありがとうございました。
来年も職員一同、楽しい話題やたくさんの笑顔を皆様に届けられるよう
頑張ってまいりますので、変わらぬご支援のほどよろしくお願い申し上げます。
2012年が皆様にとって幸多き一年となりますように!
*協議会事務局は、12月29日~1月3日まで休業致します。
よろしくお願いいたします。
協議会事務局
★県南担当けこさんがゆくvol.18(特別編) (さらに…)
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2011年12月28日16:00 |
秋田県全域 |
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現在、男鹿市、仙北市、横手市では、市内の対象宿で利用できる
宿泊補助券プレゼントキャンペーンを実施中です。
男鹿市では協議会会員の「海辺のおうち青の砂」がキャンペーン対象宿に入っています。
みなさんもこの機会に、秋田の冬をゆっくり楽しんでみませんか?
↑海辺のおうち青の砂
【関連ホームページ】
男鹿市 男鹿市・冬の3000円宿泊割引キャンペーン
申し込み期限:対象となる5000名様に達し次第終了。申し込みの際にご確認ください。
対象:5000名様
割引額:お1人様1泊宿泊料金から3000円割引
実施期間:平成24年1月6日~3月18日
仙北市 仙北市“冬から春へ”宿泊クーポン券プレゼント
申し込み期限:平成24年1月13日まで(当日到着分まで) 対象:500名様
補助額:クーポン券1枚につき3000円割引
実施期間:平成24年1月20日~3月27日
※対象となる宿は、クーポン券発送時にお知らせいたします。
横手市 横手市内の温泉施設宿泊補助券プレゼントキャンペーン
申し込み期限:平成23年12月31日まで(当日消印有効) 対象:50組100名様
補助券:ペア利用5000円分、1名利用2000円分
実施期間:補助券到着~平成24年2月29日
※対象となる宿は、補助券発送時にお知らせいたします。
協議会事務局
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2011年12月28日15:15 |
GTのPR, 秋田県全域 |
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以前、こちらのブログでもご紹介しました、今年、羽後町で栽培が本格化した
そばの新品種 「にじゆたか(東北1号)」。
実は、もっと詳しく「にじゆたか」について、羽後町そば栽培研究会・会長であり、
本協議会会員そば屋彦三の店主・猪岡専一さん(写真上)の熱い想いをお聞きしていたので、
紹介します。
*にじゆたかとは…
独立行政法人・東北農業研究センター(盛岡市)が開発したもので、従来のそば品種に比べて収量が
多いのと、甘味や香りが強いのが特徴。
試験栽培が羽後町、岩手県滝沢村、宮城県村田町の3か所で2009年から実施されているが、
本格栽培に踏み切ったのは羽後町が初めて。
(写真提供:羽後町そば栽培研究会)
猪岡さんのお話。
「そばの栽培を13年やってきて、この品種に出会えたことは、今までにない喜びだった。
秋田県にはそばの品種がないし、雑穀に力が入っていないと感じていたから。
羽後町が他に先駆けて本格栽培に踏み切ったけど、これが集大成ではない。
まだまだこれから。
秋田の米と言えば『あきたこまち』みたいに、秋田のそばといえば『にじゆたか』。
そう言われるように、まずは2年後の販売を目標に、研究と技術を高めていきたい。
俺たちのそば栽培研究会が学んできたことは、他のどこにも負けない自信がある。
なるほど、と思わせるような品質をもっと目指すんだ」
(写真提供:羽後町そば栽培研究会)上段が従来種の階上早生、下段がにじゆたかで実が大きい。
「前に、新品種の名称を決める募集があったんだけど、そのとき俺は、『にじのたくみ』で応募したんだ。
でも、お酒の銘柄で似たようなものがあるらしくて、話し合いで『にじゆたか』に決定した。
俺の想いがみんなにも伝わって、〝にじ”だけでも採用されたときは嬉しかった。感慨深いよ。」
虹(にじ)に込めた想いとは…
「虹は7色。東北6県に新潟を含めた7県でこのそばの品種を大切にしたいという想い。
それに、虹には雨上がりの晴れ晴れとしたイメージがあるから『にじ』にそばへの想いや願いを重ねたんだ」
今は、水面下で栽培が進められている段階で、日の目に当たる販売がもう少し先となる「にじゆたか」。
しかし、研究会メンバーとなる500農家が、現段階から必死に「にじゆたか」の成功に繋がるよう、
研究を重ねています。
雨上がりの空にかかる大きな虹のように、この新品種が更に明るいそばの羽後町へと導くことを願って。
虹を見たときのあの感覚。蕎麦を味わった誰もが晴れ晴れとした喜びに満ちるように。
「でも、今は羽後町でこの『にじゆたか』の成功に向かって頑張っているけど、俺は決して町だけが
成功すればいいとは思っていない。栽培者が交流して作物を共有し、それが農地の再生や地域を
守ることに繋がればいいと思ってる。『にじゆたか』で秋田県が認められるようになれば嬉しいし、
東北全体に広がればいい」
たった一杯の蕎麦にさえ、
たくさんの人の夢、願い、苦労も喜びも詰まっているんですね。
猪岡さんのお話は、私のそばを見る目を変えてくれたように思います。
私に一気にぶつけられた猪岡さんの熱い想いが、皆さんに少しでも伝わってくれると嬉しいです。
「にじゆたか」、皆さん応援して下さいね!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
★おまけ
この日、私が食べた彦三メニューです♪
そばがすっぽり隠れる、かき揚げそば(700円)とデザートもヘルシーに、そばきなこ(300円)
どちらも美味し~!ぜひ彦三に足をお運びください。
■協議会会員 そば屋 彦三
住所 雄勝郡羽後町西馬音内字中町51
TEL 0183-62-1520
FAX 0183-62-5620
営業時間 午前11:30~売り切れ次第終了
定休日 毎週水曜日(農繁期休み有り)
県南担当 けこさん
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2011年12月27日16:00 |
県南情報 |
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秋田の沿岸地域は、全国でも有数の旬な魚の宝庫です。
中でも12月上旬、雷鳴とともにやってくる「神の魚」とも言われるハタハタは、秋田県の県魚ともなっており、各家々のレシピで調理され、煮てよし・焼いてよし・漬けてよし、本格的な冬の到来を告げる魚です。
そんな季節ハタハタに会いに、男鹿市・北浦漁港に行って参りました!
12月15日の朝、北浦漁港であがったばかりの季節ハタハタです。
ちょうど、雄雌の仕分け作業中にお邪魔しました。「今年は、去年よりも(季節ハタハタの)接岸が遅かったな。量はまぁまぁだども」と、ハタハタを買いに来ていたお客さんに話す「福成丸」の漁師さん。
その傍らでは、網からブリコを外す作業をしていました。「これをやらないと、網を仕舞えないわけだ」
大量の(大漁♪)のハタハタをひきあげた船。漁は、年明けまで続きます。
★記事ダイジェスト~★~過去のハタハタに関する記事はコチラから~
●今年も…ハタハタ来たどぉ~!(2005年初冬)
●秋田・食の民俗・・・川魚編
●12月6日は「男鹿ハタハタの日」~あったまりに行こうよ、男鹿へ~(2009年12月)
●神の魚・鰰「秋田ハタハタ」(2010年12月)
●男鹿半島・冬の味覚!~ハタハタ番屋が期間限定で復活~(2010年12月)
●県央地区・2010年度のハタハタ概況を振り返り!(2011年1月)
●八峰町 季節ハタハタ 到来!今年も来ました!季節ハタハタ!!(2009年12月)
●あっつあつ!秋田の鍋料理(2010年冬・特集記事)
●道の駅にしめ「ハタハタまつり」県内広し、ハタハタ自慢。(2009年12月)
また、HP「美の国秋田・桃源郷をゆく」では「特集 秋田の旬な魚」内で、年明けもまだまだ続くハタハタと番屋イベント、寒鱈まつりなどをご紹介しています。この冬は、秋田の旬の魚を食べつくそう!
漁師さんは早起き、尊敬の対象。眠い目をこすりながらの 県央地区現地特派員 よどぎみ
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2011年12月22日16:00 |
県央情報, 秋田県全域 |
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秋田市農林部農業農村振興課では、農家民宿「重松の家」にて、農家民宿の開業をお考えの農業者の方を対象とした「農家民宿学習会」を行います。
1 日時 平成24年1月25日(水)午後2時から
2 内容(※現段階での予定となります)
① 農家民宿「重松の家」の見学
② 農家民宿経営についての講話(重松の家)
③ 農家民宿等の開業についての講話
(秋田花まるっグリーン・ツーリズム推進協議会)
④ 市より都市・農村交流事業のPR
⑤ 質疑応答
3 会場 秋田市上新城小又字田中13 農家民宿「重松の家」
4 主催 秋田市農林部
5 募集人数および対象
秋田市内の農業者15名(先着)
秋田市在住の方で興味のある方は、秋田市農業農村振興課(018-866-2116)までお申し込みください。お話を聞くだけでもOK、まだまだ募集中です!
「農家民宿等の開業についての講話」では、当協議会からお話させていただきます。
県央地区現地特派員 よどぎみ
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2011年12月20日10:51 |
県央情報 |
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