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2011年11月 のアーカイブ

こおひい工房珈音からのお知らせ

こおひい工房珈音

 朝晩の冷え込みが秋の到来を感じさせ、あったか~い飲み物が恋しい季節となりました。こんな時は、男鹿市五里合の「こおひい工房珈音」に出かけてみませんか?というわけで、オーナーの佐藤毅さんよりお知らせです。

【営業時間変更のお知らせ】
 冬の訪れを前に、珈音の営業時間を11月より変更させていただきました。変更後の営業時間は、平日休日ともに10:00~16:00となりますので、お間違いのないようよろしくお願いいたします。なお、通常営業時間への切り替わりは、4月1日を予定しております。

【臨時休業のお知らせ】
 11月9日(水)は、誠に勝手ながら臨時休業とさせていただきます。ご了承ください。ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。

kanon-beefcurry 毅さん愛用のコントラバスと、すげ笠

【珈音deマッサージ
 11月23日(水)10:00~16:00「こおひい工房珈音」にて
★コーヒーミル体験★
 ¥500(ご自分で挽いた豆で、コーヒーを楽しむことができます。黒豆コーヒーも体験できます)。
★この日の限定メニュー★
 ☆黒豆茶…¥500 ☆ババロア…¥100(数量限定) ☆和牛カレー…¥500(ハーフサイズ)
 ☆生ハムと滝の頭クレソンのサラダ…¥500 ※通常のメニューもご用意しております。
★「リラクゼーションSORA」の肩もみ&ヘッドマッサージ★
 ¥500/10分(いすに座った状態で行うマッサージです。事前予約は0185-35-2574までお申し込みください。当日のマッサージは予約優先となります。より多くの方が受けられるよう、ご来店のお時間を調整させていただくことがありますのでご了承ください。)

【箏とコントラバスの調べ】
 11月19日(土)・20日(日)に男鹿市にあるハートピアで開催されるプロからマナブ自遊時間の中で、生田流箏曲の田中郷子さんと「箏とコントラバスの調べ」を開催させていただくことになりました。
 以前、間宮芳生さんが日本民謡をアレンジした楽曲をピアノとコントラバスで演奏させていただいたときから、日本古来の音楽とコントラバスの相性の良さを感じていました。春の海がコントラバスのための曲なのではと思えてしまうほど自然です。ショパンや日本民謡なども演奏いたします。箏の独奏、コントラバスの独奏もたっぷりあります。和と洋の音のコラボレーションをぜひお楽しみ下さい。
★会場…ハートピア男鹿 ホール
★時間…開場13:30 開演14:00
★入場料…¥1,500(コーヒーorカプチーノ付き)
★お問い合わせ先…こおひい工房珈音(0185-34-2470)

【ボダムコーヒープレスの販売を始めました】
 コーヒーや黒大豆コーヒーを手軽に楽しめる、コーヒープレスの販売を開始しました。コーヒーを淹れたことのない方でも簡単においしいコーヒーが淹れられます。ドリップ式ではドリップ式とはまた違った、豆本来の味が楽しめます。ボダムをお買い上げいただいたお客様には、「フレンチプレス用コーヒー/黒大豆コーヒー」いずれか1回分をプレゼントいたします。ボダムのお値段は、大(0.5ℓ/3~5人分):¥3,150、小(0.35ℓ/1~2人分):¥2,650となっております。

よどぎみも「夏の夜~蝋燭と蛍のカフェ~」以来行ってないので、時間見つけてあったまりに行ってみようかな。

県央地区現地特派員 よどぎみ

| 2011年11月4日14:00 | 県央情報 | Trackbacks (0)

能代市 ねぎっこ村で秋の収穫祭が行われます

ねぎっこ村
11月6日(日)能代市の農産物直売所「ねぎっこ村」(本協議会会員)で、秋の収穫祭が行われます。
ネギの収穫(1袋1000円)大根の収穫(1袋500円)のほか、
「ねぎっこ村」会員手作りのきりたんぽ鍋や漬け物を囲んだ「交流会」も行います。
交流会への参加費は100円で、ご希望の方は当日レジに直接お申し込みください。

【秋の収穫祭】
日時:2011年11月6日(日)
場所:ねぎっこ村と近くの畑(秋田県能代市河戸川字北西山189)
時間:午前9時~午後3時
問い合わせ:ねぎっこ村 0185-52-6200

県北担当やっつ

| 2011年11月3日15:00 | 県北情報 | Trackbacks (0)

自然marugoto体験ツアー(マコモダケ編)

マコモダケ

 最近直売所などでよく見かける「真菰筍(マコモダケ)」という野菜、ご存知ですか?クセのない食感とほのかな甘味は田んぼの竹の子と言われ、最近では減反政策作目として注目されています。
 秋田市では主に下浜地区と雄和地区で基盤整備事業や栽培が奨められており、先日「農事組合法人 姫雪白ファーム」が主催する「自然marugoto体験ツアー」内では、このマコモの収穫体験がありました。

マコモダケの説明をする加藤薫さん マコモダケ

 (写真左)マコモダケの説明をする、「農事組合法人 姫雪白ファーム」代表理事の加藤薫さん。
 実は、彼は農家レストラン「ゆう菜家」のオーナー・浅野育子さんの実家のお兄様です。
 昨年、ここ萱ヶ沢に三ヶ年計画で計53アール程作付けするにあたっては、栽培がさかんな新潟県柏崎市や山形県鶴岡市などに視察に行ったそう。「新潟は3mもの丈に育っていた。けど、新潟の株ではうまく成長しなかった。マコモは種子が乾燥に弱いんで、同じイネ科であってもコメのようにはいかんのよ。親株から株分けされ、黒穂菌(くろぼきん)という菌に寄生され、新芽がこのように大きくなるんです。この土壌には、何故か鶴岡の株が合っていたよ。マコモは肥料をよく吸う植物で、今年2年目でやっとこれだけ大きくなったよ」と、栽培マニュアルがなかった当初の苦労を、笑いながら話してくださいました。
 また、「いずれは秋田もマコモの消費国・観光源にもしたいね。マコモサミットというものがあるんだども、それを秋田でも開催したい」と、抱負を語ってくださいました。
(写真右)皮をむいたマコモは真っ白で綺麗。癖がないトウモロコシのような香りで、皮を付けたまま焼いたり、天ぷらやキンピラなどにも気軽に料理に使える優れモノ。細かく刻んで餃子やハンバーグに混ぜても美味しいそう。参加者には、レシピが書かれた冊子も配られました。

マコモダケの収穫体験

 マコモダケの収穫体験をする参加者ら。土壌は、昨日までの雨で少し泥濘。新鮮なうちは生で食べても良いと聞き、早速その場で皮をむいてかじりつく参加者も。秋田市東通からお越しの佐藤ご夫妻は「マコモダケって、始めて知りました。土壌は生かされるし、これが少しでも秋田の耕作放棄地対策になるのなら、今後もこのような活動に参加していこうと思います」とお話してくださいました。
 和名は花勝美(ハナガツミ)といい、古くは万葉集にも登場しているマコモダケ。かつて黒穂菌の胞子(マコモズミ)はお歯黒や眉墨、漆器の顔料なども用いられ、古くから日本人とは切っても切れない関係でした。今また食用として、その存在が見直されつつあります。

石窯の説明

 マコモダケの収穫体験の後は、「農事組合法人 姫雪白ファーム」の事務所(作業所)へ。ファームのメンバー・工藤さんより、現在作製中だという石窯の説明がありました。「次は、これでピザを焼いて皆さんで食べましょう」とのことで、次回のピザづくり体験は、11月の上旬に予定。詳細が決まりましたらこちらのブログでもご案内致します。お楽しみに!

萱ヶ沢の名物おばあちゃん 農事組合法人 姫雪白ファーム

(写真左)秋田市農林部の斉藤さんと、ファームの向かいの美容室“カントリー”を80代半ばで現役営業されている、名物おばあちゃん。「ここは本当に良い場所。若い頃はお師匠さんさ付いて秋田市(中心部)さも居たけど、今はこござ戻っで来れで良がっだよ。商店街もあるし(?)、住むには申し分ない。向かいの兄さんがだも頑張ってるがら、活気出で来で」
(写真右)「農事組合法人 姫雪白ファーム」は、秋田市雄和萱ケ沢八木山沢のトンテン地内という場所にあります。

県央地区現地特派員 よどぎみ


 

| 2011年11月2日14:00 | 県央情報 | Trackbacks (0)

三種町「農園りすとらんてherberry(ハーベリー)」

農園りすとらんてherberry
三種町(八竜地区)の一角に、今年の夏、イタリアンレストランがオープンしました。
ヤギのマークがキュートなお店の名前は「農園りすとらんてherberry(ハーベリー)」
看板は2頭ですが、実際には3頭のヤギさんがいます。

オーナー山本智さんと眞紀子さん 外観
オーナーの山本智さん・眞紀子さんご夫妻は、夫・智さんが秋田市のご出身。
仕事で長年海外勤務をされてきた智さんが、ヨーロッパ特にイタリア滞在時代に、その食材の豊かさと
おいしさに魅了され、退職を機に三種町に移住。今年7月、念願のレストランをオープンさせました。
来年には、自宅前のおよそ850坪の畑でハーブやイタリア野菜を育てる予定で、
地域に密着した農園レストランを目指しています。

店内 店内
店内は、茶色と白の落ち着いた雰囲気で、インテリアや音楽にもふたりのセンスが溢れています。
天井が高く、大きな窓からはたっぷりと日が差し込んで、ついつい長居をしたくなる空間です。

特製ビーフシチュー 白魚とみたね野菜のトリコロール 
左【ライスのランチ】特製ハッシュドビーフ(ライス、サラダ付き) 900円 ※年内は開店記念価格 
右【パスタのランチ】白魚とみたね野菜のトリコロール(サラダ、スープ付き) 1200円
営業は水曜日から日曜日(月曜日・火曜日 定休)で、
平日は主に妻・眞紀子さんが店を担当し、「特製ハッシュドビーフ」やサンドイッチなどを提供。
土日には智さん自ら厨房に立ち、土日限定で「季節のパスタコースランチ」を出しています。
肉や魚は地元の肥育農家や漁師から仕入れるなど、地元食材にとことんこだわっている智さん。
メニューに農家の名前を入れてお客様へアピールするなど、
自店だけに留まらず、食材で地域との繋がりを深め、その輪を大きくしようとしています。

3頭のヤギ ヤギミルクのスープ
また、庭のヤギ小屋で、「メイ」と「さつき」、そしてさつきの子どもの「海」の3頭を飼育。すべてメスです。
毎日絞るミルクは、スープやハッシュドビーフ、ドルチェ(スウィーツ)など、多種多様に使用しています。
ヤギのミルクは牛のミルクに比べ脂肪分が少なく、スープはサラリとした口当たりと独特の風味が特徴です。

ヤギミルクのシフォンケーキ ヤギミルクプリン
自家製のシフォンケーキやプリンも、ヤギのミルクをたっぷりと使っています。
「プリンは固まらないかなと思ったんだけど、卵の力も借りてなんとか(笑)」と眞紀子さん。
どちらも、風味を活かした品の良さに加え、しっかりと芯の通った味わいがあり、
なんだか作った眞紀子さんに似ている気がしました。

 オーナー山本聡さん
「目指しているのは『自産店消』です。自分で育てたものを店に出す。ヤギを飼ったのもそのひとつで、
店の残さをヤギが食べ糞をして堆肥にする。それを畑にまいて野菜を育て、収穫し店に出す。
そういう“循環した生活”がしたくてヤギを飼いました。
宣伝を一切していないので、今は地元のお客様がほとんど。地元の人には「ありがとう」と言われます。
近くにこういう店ができたこと、そして荒れ地だった土地を活用していることも良かったのかな。
メニューもいろいろと考えていきたいですが、人とのつながりが増えれば、
おのずとメニューも増えていくだろうと思っています。訪れてくれる一人ひとりを大切にして、
地元に愛される、リピートしてもらえる店にしたいですね。」


農園りすとらんてherberry
農園りすとらんてherberry(ハ-ベリー)
【営業日時】 
 ・ランチ、ドリンク、ドルチェ(スウィーツ):水曜日~日曜日 午前11時~午後4時
 ・ディナー:土曜日限定 午後6時30分~ ※2日前まで要予約
【住所】 〒018‐2406 秋田県山本郡三種町大口字西山根170
【TEL&FAX】 0185‐85‐3232 
【E-mail】 
herberry@onyx.ocn.ne.jp
【店HP】  http://www.herberry.biz/

県北担当 やっつ

| 2011年11月1日17:00 | 県北情報 | Trackbacks (0)

横手市大森町 棚田オーナー企画 第4弾*秋感体験

大森町 棚田オーナー
どろんこの田に素足で入って手植えをした6月。
あれから苗はすくすくと大きくなり、緑色から黄金色に姿を変えて立派なお米に生長しました。
実りの秋。心配された天気が私たちの味方をする中、横手市大森町塚須沢集落の棚田にて、
棚田オーナーイベント・第4弾“秋感体験”が行われました。
待ちに待った稲刈り体験の様子をご紹介します。
続きは、田舎まるごと体験 特派員体験記内
大森町グリーン・ツーリズム推進協議会 棚田オーナー*秋感体験(2011年10月 横手市大森町)


協議会会員 大森町グリーン・ツーリズム推進協議会

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
秋感体験の様子をYouTubeにもUPしています。ぜひご覧ください。

(編集:県農山村振興課)





県南担当 けこさん

| 2011年11月1日12:00 | 県南情報 | Trackbacks (0)

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