大曲地域内小友地区(余目)では、今年も余目ホタル観賞会を行います。
暗闇に舞い上がる光に見とれ、酔いしれ、やがてただ静かにその光を見守る時間。
この自然の中でしか味わえない夏の風物詩をご家族やお友達と一緒に楽しんでみませんか?
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■期間 6月19日(日)~30日(木)まで
■会場 大曲地域内小友余目地区(参照地図:余目ホタル亭付近)
■問合せ・申込み 余目地域活性化対策いきいき会議協議会(代表:加藤加一) TEL 0187-68-2202
もしくは、内小友公民館 TEL 0187-68-2033
※案内料等は無料です。
大きな地図で見る(参照:農家民宿 余目ホタル亭付近)
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観賞期間中は、地元のお父さん、お母さんたちで結成した、余目地域活性化対策
いきいき会議協議会の皆さんが、地元の人だけが知るスポットにご案内致します。
ぜひご参加ください。
*昨年の様子はコチラ (元気通信:余目ホタル観賞会)
県南担当 けこさん
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2011年6月16日14:00 |
県南情報 |
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澄んだ空気と冷涼な気候が広がる世界遺産・白神山地の麓、秋田県山本郡藤里町。
きれいな湧き水の恵みを受けた棚田が今日まで守られてきている風光明媚な地区・横倉で、この棚田を維持し続け、景観を保全していくためのサポーター育成を目指す「棚田オーナー募集ツアー」が始まりました。
横倉地区は、今年度秋田県が制定した「棚田オーナー制度」のモデル地区に選ばれ、事業の受諾団体として選ばれたのは、当協議会会員であり白神の自然体験活動を通してグリーン・ツーリズム活動に取り組む「白神ぶなっこ教室」。棚田オーナーは秋田県や藤里町と連携し、市川博之さん所有の田畑にて年3回(春・夏・秋)の作業体験などを行いながら、地域住民や関係者らとともに棚田の保全・地域住民との交流を図ることになりました。
「棚田オーナー募集ツアー」第1回目となった6月4日は、募集にて集まった棚田オーナーらが、率先して田植え体験をし、親睦を深めました。
続きは、HP「美の国秋田・桃源郷をゆく」特派員体験内「はる!新緑の棚田で田植えツアー~世界遺産「白神山地」の麓・横倉集落で~(2011年6月藤里町)」をごらんください。
地域を知りつくした達人が、藤里町にはたくさんいます。横倉の棚田の地主である市川さんは、「田畑、野山は庭」とばかりに、どこにでももぐっています。
(写真左)水路の水を調節しています…。 (写真右)道なき道も、彼には見えています。
県央地区現地特派員 よどぎみ 出張しました。
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2011年6月16日12:00 |
県北情報 |
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おいしい手前味噌を作ろう☆第3回 秋田県南かもし隊!
秋田県南の奥深い発酵文化。その伝統の甘~い味噌を作ってみませんか?
自分の手で仕込んだ味噌の味は格別!材料は地元産、食事も郷土料理
にこだわって作るそうです。また、完成した味噌の一部は、東日本大震災の被災地
である福島県に送ることが決まったそうです。
自分が元気に、みんなも元気に、そして福島の人たちにも元気を届けましょう!
また、講演では、天保の飢饉という天災から村人を救った地元の偉人・高
橋正作の生き方を学びましょう!
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◆日時:2011年6月26日(日)11:00~15:30
◆場所:聖老農 高橋正作の家・石秀庵 (湯沢市桑崎字中泊10)
◆参加費:2,000円(昼食・完成時の味噌1㎏付)
※別途材料費をいただいて、自分用の味噌を一緒に仕込むことも可能です。
(詳しくは申込み書をご覧ください。)
◆申込み・問合せ先:特定非営利活動法人 まちおこし結っこ
〒012-0825 湯沢市北荒町2-20 雄勝郡会議事堂記念館内
Tel&Fax:0183-56-5255 E-mail: yuikko@aqua.plala.or.jp
*参加申込書はこちら ご案内(掲載チラシ) (ダウンロード)
申込書(ダウンロード)
◆申込み締切日:6 月22日(水)
◆主催:NPO法人 まちおこし結っこ、秋田県雄勝地域振興局農林部
◆協賛:(有)秋田コスモトラベル、(株)山内儀助商店
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当日活動のお手伝いをしてくれるスタッフも若干名募集しているそうです。
味噌作りのイベントを楽しんでみたいという方はぜひ結っこ事務所(tel 0183-56-5255)までご連絡を!
スタッフとしてイベントに参加するのも貴重な経験になりそうですね!
県南担当 けこさん
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2011年6月16日12:00 |
県南情報 |
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大自然と空の青。聞こえてくる大きな笑い声、育まれる温かい交流。
こんな日常を決して当たり前とは思わずに、ありがたい幸せと感じ取った繊細な彼ら、彼女たち。
5月12日から13日にかけて、仙台市立南光台東中学校2年生の皆さんが、総合的学習の一環で、
横手市大森町を訪れ、大森町グリーン・ツーリズム推進協議会(以下、大森GT)の会員である
農家12軒で共に過ごしました。
同校は東日本大震災の被害を受け、校舎にひびが入ったため、同じ地区の小学校を
間借りして学校生活を送っています。
*続きはコチラ(HP内 田舎まるごと体験 特派員体験記)
■協議会会員 大森町グリーン・ツーリズム推進協議会
県南担当 けこさん
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2011年6月14日17:20 |
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レディース農業研修 参加者募集中!
秋田県在住の女性の皆さん!一緒にブルーベリーを育ててみませんか?
収穫から加工まで一連の作業を学ぶことができる、全5回の農業研修です。
ご家族、お友達同士でお気軽にご参加下さい。
(参加費は無料です。)
■お申込み・お問合せ
NPO法人アート夢ネットあきた(担当:古屋)
仙北市田沢湖卒田早稲田430
TEL:0187-44-3970
FAX:0187-44-3318
県南担当 けこさん
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2011年6月14日10:10 |
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4日(土)に、横手市大森町塚須沢集落にある棚田にて、大森町グリーン・ツーリズム推進協議会が
募集した 棚田オーナーによる田植えが行われました。
これは、地域住民と共に大森町の棚田の保全をしていくサポーターを募集したもので、昨年度実施に続く
2年目を迎えたイベントです。
オーナーの皆さん、田植え用の長靴を準備してきた方や、裸足で田んぼに入る方、それぞれです。
私は、持参した長靴では河童とりされてしまったので、思い切って裸足で入りました。
土の感触、気持ちがいいですね!
*河童とる…秋田の方言で、川や池などに足をとられてしまうこと。今回の田んぼも同じように使うんですね~。
今年の棚田オーナーの皆さんは筋がいいみたいで、予定より早く田植えが終了。
そのおかげもあって、午後からは山菜採り(写真左)や、ふきの皮むき(写真右)も体験できました。
昨年より地域の皆さんとお話しできる時間がたっぷり設けられ、大森町を心行くまで満喫できる
一日でした。
この日の様子は、また改めてホームページでご紹介したいと思います!
少々、お待ちくださいね!
■協議会会員 大森町グリーン・ツーリズム推進協議会
こちらの棚田オーナーは、夏から秋にかけてまだまだ企画が盛りだくさんです。
ご興味のある方はお気軽にお問合せください。 詳細はコチラ
県南担当 けこさん
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2011年6月10日11:20 |
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グリーン・ツーリズム活動の柱となっている、受け入れ農家さんたち。
彼らの本業である農作業の様子を、秋田市上新城にある農家民宿「重松の家」の一年を通してご紹介します。
今回は、田植え準備から実際の田植え作業に至るまでの様子を「春の仕事」として、重松の家の庭の花々や、風光明媚な農村風景とともにご紹介します。
詳しくは…美の国秋田・桃源郷をゆく「特派員体験記」内、
農家民宿「重松の家」春の仕事(2011年4月~5月秋田市)をご覧ください。
5月27日に行われた、八橋にある白百合保育園の年長組の園児の田植え受け入れの様子も合わせてご紹介しています。
県央地区現地特派員 よどぎみ
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2011年6月7日15:29 |
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日差しが強くなってまいりましたが、みなさん紫外線対策は万全でしょうか?連日の農作業に精を出す農家の女性の皆さんはさすが、日射し帽に長袖の作業着、それに手ぬぐいやタオルなどで日焼け対策をしています。
昨日、潟上市にある
「ファーム・イン果夢園」の果樹園(舘岡果樹園)にお邪魔させていただきましたが、そこで摘果作業をされていた美果子さんも重装備。
「暑そうですね」と言うと、「摘果した実の顔面落下防止と、虫防止ですよ(笑)」とのお答えが返ってきました。
★梨の摘果(粗摘果)
枝先の方から15センチメートルくらいずつ間隔をあけ、ひとつの株に対して良さそうな実を一つだけ残し、あとは落とします。こうすることで、形が良く生育の良い実だけが大きくなるのですが、どちらか判断できない実もあるため、「粗摘果」といって、少し大きくなるまで待つ実もあります(最終的には、どちらか片方のみが生かされます)。素人が見ただけでは、落として良い実かどうかの判断がちょっとできません。やはりそこは熟練作業といえます。
摘果は花咲き後30日以内にすると決まっており、期間内に粗摘果から仕上げの摘果、その後袋掛けまでを行います。今年は全般に作業が延びており、今月下旬から7月上旬頃まで続くということでした。
この畑では6品種の和種(豊水、かほり、幸水、新星、長十郎、八里)と2品種の洋種(ラ・フランス、マリゲット)が、他の畑では(南水、新星、新高、新興、秋泉、新雪、あきづき、シルバーベル)の8品種、計16品種もの梨が栽培されています。
こんなにたくさんの品種があるとは知りませんでした。よどぎみが食べたことがあるのは、せいぜいで5品種くらいです。
250アールの約半分が梨、60アールがりんごということで(他にぶとうや桃などもあります)、3人で行う作業としては結構な量です。下記写真は、この春から農の雇用研修で天王からお手伝いに来ているご夫妻です。
美果子さんのお母さん、フミ子さんは、「30年以上この仕事していれば、色んなことがあるね。最近やめてしまった農家も。この農園を、今は家族に支えてもらっているけど、(今後また起こるかもしれない)災害を乗り越えていけるかとか、色々考えてしまう。楽しく、収入も伴えば、誰もやめたりはしないんだろうけどね」と、笑顔の一方で家族の今後を真剣に心配している表情をされていました。
舘岡果樹園は、最初りんご・桃から始まり、痛みにくいことや手入れの効率その他を考えて次第に梨にシフトしていったのだそう。その時々で奨められた品種をつくり、時代のニーズをうまく取り入れてきたからこそ、消費者に喜ばれ、こうして現在も果樹園としていられる。今後もきっとそうに違いない…。お二人のお話を聞き、果樹園農家のご苦労に思いを馳せたのでした。
県央地区現地特派員 よどぎみ
(さらに…)
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2011年6月7日12:00 |
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