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2011年5月 のアーカイブ

男鹿温泉郷「ごふう市」~春の宴~1日目!

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以前、こちらのブログでも告知しておりました、男鹿温泉郷「ごふう市」の1日目にお邪魔して参りました!

男鹿名物「石焼料理」

男鹿名物「石焼料理」が、無料で限定200食振る舞われました。明日も1回目12:00~(100食)、2回目13:30~(100食)振る舞われる予定です(※ただし、お一人様丼1杯まででお願いします)。


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あっつあつに焼けた石を、勢いよくドボンと入れると、ぐつぐつと勢いよく煮立ちます。「やけどしないように気をつけて」

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 男鹿のなまはげ直売所のみなさんも!写真右から、畠山晶子さん(よどぎみ達現地特派員と同じで、グリーン・ツーリズムを一緒に勉強している研修仲間です!)、原田八重子さん、柏崎さやかちゃん、目黒千衣子さん。原田さんと目黒さんは直売所の生産者仲間で、さやかちゃんは原田さんのお孫さんです。にこやかな笑顔で「いらっしゃいませ」と、挨拶。商品の陳列もお手伝いする良い子です。

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社団法人男鹿市観光協会の横山さんが、「男鹿の鯛まつり」のチラシを配っていらっしゃいました。それを受け取ったのは、弘前から観光でお越しのお客様で、この後男鹿温泉郷にご宿泊のもよう。「通常だと、桜は今ごろ弘前なんだけどね~、今年は秋田が綺麗に見えるな…」とのこと。どうぞ、ゆっくりしていってくださいね!(上記写真左)グルメストアーフクシマの、揚げたてコロッケも!(上記写真右)

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男鹿市五里合の「こおひい工房珈音」も、出張カフェを出店していましたよ!おススメは、ミルクたっぷりの「カプチーノ」だそうですよ!オーナーの佐藤毅さんのコントラバスの演奏が、「五風」でありました。

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明日は、上小阿仁村の「やまぶん」も出店しますので、どうぞお見逃しなく!

【開催期間】5/4(水) 10:00~17:00 ※利き酒部門は夜の部にあり
【内容】
 
野外の部
 ▼男鹿の石焼き 大振る舞い会 ※1日200食限定 お一人様 丼ぶり
 ▼男鹿のうめもの屋台&露店
 ▼地域活動展示等
 ▼お楽しみイベント
 ▼利き酒イベント
 ▼復興支援
【タイムスケジュール】
 11:00~ 野外お楽しみイベント
 12:00~ 1回目 石焼きの振る舞い
 13:30~ 2回目 石焼きの振る舞い・ 利き酒スタート
 14:00~ 野外お楽しみイベント
 15:30~ 子供お楽しみイベント「ザリガニ釣り」
    (※タイムスケジュールは変更になる場合があります。)
 
屋内の部
 ▼物作り体験コーナー
 ▼リラクゼーションコーナー
 ▼フリーマーケット等
 ▼空き店舗活用

 
なお詳細は男鹿温泉郷協同組合HPをご覧になるか ℡0185-33-3191までお問い合わせください。この情報に関するお問合先 : 男鹿温泉交流会館五風 ℡0185-33-3191

県央地区現地特派員 よどぎみ

| 2011年5月3日19:22 | 県央情報 | Trackbacks (0)

野の花庵*29日は肉そば割引の日♪

肉そばとそばコロッケ
先日ブログで告知しておりました通り、先月29日に仙北市角館町にある
野の花庵に行ってきました。こちらの野の花庵、毎月29日は「肉そば割引の日」
としてより多くのお客様が詰めかけます。そして、同じく毎月29日のみ、野の花庵特製の
そばコロッケが販売され、こちらも大好評です!
※肉そばは通常もメニューにあります。

肉そば  肉そばは710円→670円に割引。
野の花庵のご主人・藤村義夫さんは、肉そばの本場・山形県河北町にある「一寸亭(ちょっとてい)」で修行をされました。その技術を持ち帰った後は、近所の皆さんを集めて試食を重ね、秋田の皆さんにも更に馴染む今の味にたどり着いたそうです。
鶏肉の出汁つゆがベースなので透き通っており、お肉は少し硬めなのが特徴。冷たい蕎麦でいただくのが基本ですが、お好みで温かい蕎麦でもいただけます。
 
そばコロッケは1個70円。
そばコロッケには短く切った蕎麦麺が入り、他の材料は挽き肉と玉ねぎだけでシンプル。味は付いていますが、お好みで醤油ベースのつゆにつけて頂きます。
きっかけは29日にちなんだ肉そばの日をもっと多くの人に知ってもらうために、肉を使用した料理を出したいと思ったことから。今では月に一度だけ食べられる大人気商品で、そばコロッケを目的に来店するお客さんも多いんだとか。もちろんお味は抜群です!
 
そばコロッケ
 

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4月29日は、野の花庵の肉そば・そばコロッケファンのお客様にとっては、心待ちにしていた日。
3月29日は火曜日で定休日。2月は28日までしかないですもんね…。
そのため、角館の観光にいらした県外の皆さんも併せて、多くのお客様で溢れていました。
この日、ご主人との話題は専ら肉そば&そばコロッケに尽きましたが、もうすぐやってくる
山菜の時期をとても楽しみにしているとのこと。奥様と二人で今年も大好きな山に登るそうです。

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野の花庵 野の花庵  ゴールデンウィーク中(~5/8)は、休まず営業しております。 

住所 仙北市角館町上野139-4
電話・FAX 0187-54-3787
営業時間 11:00~14:00 (そばがなくなり次第終了)
定休日毎週火曜日、第4月曜日
 *駐車スペースあります。
ゴールデンウィークはまだまだ続きますね!
引き続き、こちらの情報をお役立て下さい。………(県南)農家レストラン営業日情報

県南担当 けこさん




県南担当けこさんがゆく vol.13
29日、野の花庵からの帰り道をちょっと変更して、道の駅なかせん内・元気な農家にお邪魔しました。
すると、この日は道の駅なかせんの春祭り真っただ中。
中仙さくらファーム 斉内川沿い
写真左)農家レストラン 元気な農家オーナーで、農事組合さくらファーム代表の田村誠市さん
(右)も出店中でした。
写真右)道の駅なかせんの裏を流れる斉内川。この日はまだお花見にはちょっと早かったのですが、
そろそろ見頃を迎えているはず。ぜひ、こちらにもお出掛けしてみてくださいね!

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そして…。
この日は、秋田新幹線こまちが復旧し、全線で運転再開となった日でもありました。
これによって、青森から鹿児島まで新幹線が繋がったことになります。

そんな動きを受け、仙北市や大仙市を中心に地域住民が取り組んだのが
4.29さくらこまち115おかえりなさいプロジェクト
これは東京発の一番列車115号に「おかえりなさい」の意味を込めて、沿線からこまちに
手を振ろうというプロジェクト。発起人は、本協議会・賛助会員でもある泉谷衆さんです。

九州新幹線全線開通のCMに胸を打たれた泉谷さんが、秋田新幹線沿線のみんなで、
たくさんの感謝、たくさんの支援、たくさんの気持ちを、4月29日のこまち115号に送り、笑顔のウェーブで
つなごうとツイッタ―でつぶやいたのが始まりでした。当日の映像はこちらをご覧ください。
 
この日、取材で足を運んだ斉内川に架かる橋の上では、中仙観光協会の皆様が中心となって。(写真左)
仙北市生田地区の田んぼの中では「おかえりなさい!!」の横断幕でお出迎えです。(写真右)
斉内川にて 仙北市農山村体験デザイン室の皆さん
日本を大きく縦断することが可能となった新幹線は、たくさんの希望や願いを各地へ運んでいるように思います。
秋田にいる私たちの想いも、一人でも多くの方に感動や笑顔、力となって届きますように。

| 2011年5月2日15:49 | 県南情報 | Trackbacks (0)

農山漁村活性化施設「食菜館くらら」オープン!

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 潟上市農山漁村活性化施設「食菜館くらら」が、4月30日、天王グリーンランド敷地内にオープンしました!
 地域住民の希望が詰まった、直売所を兼ねた大型複合施設の誕生です。

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 オープン日のお客さんの数は少なく見積もっても何百人、1000人は越えたのではないでしょうか?館内はだいぶ広いのですが、すれ違うのも大変なくらいの混雑ぶり!レジまでの道のりが遠く感じられましたが、スタッフの対応は親切・丁寧で、ホッとしました。
 潟上市産業建設部産業課・商工観光班の安田秀樹さんは、「オープン間もないのと春先ということで野菜が少ないですが、夏に向け新鮮な地場産野菜を揃えていきたいです。レストラン部門も地場産食材を使用したセットメニューや、土・日のランチバイキングなども充実させていきます。そして今後は、『食菜館くらら』としての目玉商品の開発を考えております。」と、今後の計画および意気込みを語ってくださいました。

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 四季折々の切り花が並ぶ予定の「花卉コーナー」や、潟上市特産のワカサギをはじめとした佃煮のコーナーも。

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 あまりの大入りに、いったん外に出てみると、ダースコちんどん隊のショーをしていました。
 潟上市商工会女性部「おもてなし隊」による、豚汁のサービスを受けながら、小雨の降る中見守るお客さんたち。

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 ふるさとの温かさが伝わってくるような、地元の民芸品(木工品)コーナーや、お惣菜コーナーも充実。ドライブや観光のお供に、ぜひ利用してみてはいかがでしょう。

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 会場のセンター部分には、秋田県の農業の歴史を語る上では外せない偉人・石川理紀之助に敬意をはらった特設コーナーが。理紀之助の写真とともに、潟上市に関係するパンフレットなどが置かれ、醤油・味噌・酒・古代米などの特産品とともに存在感を与えていました(※石川理紀之助にまつわる記事は、コチラをご覧ください)。

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 農産物の直売所に併設し、地元・江川漁港や、潟上・男鹿近江で釣り上げた魚介類を扱うコーナーも(「地魚工房えがわ」)。
 ホッケにイナダ、キミヨにスズキの一種であるハネゴ、八の字カニに紅ズワイ、それに潟上市特産のワカサギや岩ガキ、ヒラメやふぐなどなど…特にふぐは、潟上市が「北限の地」とされているようです。
 旬のものから、ハタハタのぬか漬けやボイルタコなど少しずつパックになった使いやすそうなものまで、豊富に揃っています。
 ショーケースじゅう、全て赤色で埋め尽くされている「たらこ・すじこ」コーナー。魚卵好きにはたまらない!
 そして外には、これまた地場産のホタテやツブ貝などをその場で焼いてくれる「焼き物」コーナーが。海産物が焼ける香りと、醤油のじゅわ~っと、焦げる音。もぅ、たまりません…。

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 そしてこの「焼き物」コーナーにて、「ファーム・イン果夢園」の舘岡一家に遭遇!
 美味しそうにホタテ貝焼きを頬張っているのは、愛娘の七海ちゃん。美果子さんのお母さんから、「よかったら、食べて」と、よどぎみまで同じものをいただいてしまいました…恐縮してしまいましたが、美味しくいただきました。ありがとうございます。
 空腹を凌がせていたいた後、「ファーム・イン果夢園」にお伺いすることに。

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  上記写真は、現在の果樹園(梨園)の様子です。「いつもより作業が遅れています。今日も雨が降っているし、気温が低い。もうそろそろ摘花したいのだけど…」。今年の秋田は積雪量も多く、長く厳しい冬が例年よりも寒く感じられました。それら天候の所為で農作業も遅れ、農家さんらは出鼻を挫かれたような気持ちになっている方も多くいらっしゃるようです。
 しかし遅れてはいるけれども、確実に梨の花は芽吹き、果樹園の周りを取り囲むように咲いていた水仙が、決して止まることのない季節の移り変わりを告げていました。

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 実は舘岡さん、以前こちらのブログでもご紹介した秋田駅ビル「トピコ」に新たにできた直売所「みんなの野菜畑」に、リンゴを卸していたとのこと(※通常は、潟上市昭和にある「ブルーメッセあきた」や、「ナチュラルスタンスクラブ」などに農産物を卸しています)。よどぎみが取材した日には見当たらなかったので、きっと完売してしまっていたのでしょう…(「みんなの野菜畑」の記事は、コチラから)。

 ゴールデンウィーク前半は雨模様の秋田ですが、雨ならば雨の日ならではの楽しみ方があります。
 雨読晴耕とはいいますが、こんな雨の日はぜひ直売所巡りをしてみませんか。生産者達との新たな出会いや、新しい発見が待っていることでしょう。

県央地区現地特派員 よどぎみ

| 2011年5月2日12:50 | 県央情報, 秋田県全域 | Trackbacks (0)

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