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2010年8月 のアーカイブ

~実りの秋田県南を堪能~モニターツアー参加者募集中

仙台発着★先着25名様限定
実りの秋田県南を堪能
刈り上げ節句と笑顔の交流3日間
参加者募集中!



【旅行日程】 平成22年10月7日(木)~平成22年10月9日(土) 2泊3日
【旅行代金】 28,000円 (2泊7食付き)
【募集定員】 先着25人(定員になり次第締切ます。)
        ※最小催行人数 10人
【申込期限】 平成22年9月30日(木)
【旅行企画・実施・申込み先】 (有)コスモトラベル 電話:0182-23-8070
                   トラベルJIRO    電話:018-884-3663
【 後 援 】   秋田県農林水産部農山村振興課
         協同組合秋田県旅行業協会
◆旅行行程など、詳しくはこちらをご覧ください:美の国あきたネット
                             (秋田県農林水産部農山村振興課)
100軒もの茅葺き屋根民家が残る羽後町
贅を尽くした内蔵が残る横手市
栗駒の豊かな温泉
そして育まれてきた食文化の味わい…
秋田の農山村には、心に響く風景や人々の暮らしが息づいています。
あなたも秋田県南の魅力に心を浸してみませんか?
「おかえりなさい」と素朴な秋田の人々がお待ちしています。
この機会に、ぜひ、秋田県南においで下さい。
地元の皆さんと山の昼ご飯を作りながらの交流会では笑顔が溢れることでしょう。
また、沢の子の杜わか杉(旧飯沢小学校・一日目宿泊)では、ご自身の懐かしい
子ども時代の思い出を手繰り寄せ、想いを馳せる時間となるかもしれません。
誰にでもある、心のふるさとがここにあります。
                                    県南担当 けこさん
秋田花まるっグリーン・ツーリズム推進協議会HP:美の国秋田 桃源郷をゆく
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| 2010年8月31日11:47 | 県南情報 | Trackbacks (0)

「田んぼのすまこ」オーナー募集

 

秋田市のグリーン・ツーリズム推進のための体験プログラムとして、稲作体験を行う「田んぼのすまこ(※水田の一角、隅っこの意)」のオーナーを募集します。
 日本の原風景を想わせる秋田市河辺の鵜養地区で、岩見川の清流で育った「あきたこまち」の一連の秋作業、手刈り・はさ掛け・脱穀・籾すりなどを生産農家の指導のもとに体験できるほか、玄米30kgを収穫できます! ※写真はイメージです。
募集対象・・・日程変更に柔軟に対応し、農作業ができる健康な方
       ※作業は、天候に左右されます!!
募集区画・・・4区画程度(1区画約60~)
体験内容・・・稲刈り・はさ掛け作業…平成22年9月中旬頃(1日)
       脱穀・籾すり作業…平成22年10月中旬頃(半日程度)
会  場・・・生産農家 佐藤金作さんの田んぼ(秋田市河辺岩見字鵜養3)
参 加 費・・・1区画 15,000円(体験料・昼食・特典などを含む)
申込方法・・・平成22年8月26日(木)~受付
        農業農村振興課へ、電話にて応募
         ⇒018-866-2116(担当:斎藤・桜庭)
※詳細および募集案内は、8月20日号の「広報あきた」にも掲載しております。
 河辺鵜養地区の豊かな秋の自然を満喫するも良し、農作業を通じて懐かしい思いを馳せるも良し。生産農家との交流を楽しみ、ご自分の手で収穫したお米の味を堪能してみては♪
この募集に関して、詳しくは・・・
秋田市農林部農業農村振興課 018-866-2116(担当:斎藤・桜庭)
                        県央担当:よどぎみ
グリーン・ツーリズム推進協議会HP 
美の国秋田 桃源郷をゆく
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| 2010年8月30日17:41 | 県央情報 | Trackbacks (0)

大仙市西仙北・田舎体験★参加者募集!

大仙市西仙北で田舎体験☆稲刈り&秋の味覚     
                  参加者募集中!!


当協議会・会員
秋田百笑村の佐々木義実さん・京子さん夫妻
アイターン農産の阿部忍さん・玉枝さん夫妻が所属する、
西仙北グリーン・ツーリズム推進協議会がまたまた田舎体験を開催します。
【9月18日(土)】12:50 JR刈和野駅待合室集合
            各農家へ移動、稲刈り&秋の味覚体験
           18:00 宿泊〈西仙北少年自然の家(旧大沢郷西小学校)〉
            夕食は各農家との交流会を兼ねます。
【9月19日(日)】 8:30~16:00 各農家へ移動、稲刈り&秋の味覚体験
          16:20~17:10 お別れ会
          17:10 解散
<食 事> 夕1、朝1.昼1 計3食
<宿 泊> 西仙北少年自然の家(旧大沢郷西小学校)
<参加費> 大人6,000円、小学生3,000円
<定 員> 20名
<締 切> 9月14日(火)
参加者へはお米一升のプレゼントあり♪
 小雨決行。日帰り参加、宿泊なし、幼児等の参加についてはお問合せ願います。
《申込&問合せ先》西仙北グリーン・ツーリズム推進協議会事務局
          (大仙市西仙北総合支所農林振興課内)
         TEL 0187-75-2966
         FAX 0187-75-1228
         Eメール nb-nourin@city.daisen.akita.jp
参加ご希望の方は、FAXまたはメールで氏名、住所、年齢、性別、電話番号、
メールアドレスを上記の申込先までご連絡ください。
収穫の喜びや、受入農家さんとの心温まる交流を存分に味わいましょう。
小さなお子様から大人の方まで、心に響く体験ができますよ。
西仙北の父さん、母さんが首を長?くして皆様のお越しを待っています!
                                    
                                    県南担当 けこさん
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| 2010年8月30日16:46 | 県南情報 | Trackbacks (0)

セリオンが熱い!「オーガニックフェスタな1日。」


 

有機農業を実行している生産者や、オーガニック製品を推進する団体などが集う「オーガニックフェスタ2010」が、秋田市のポートタワーセリオンで行われました。
 イベントでは、有機栽培された野菜・総菜・肉加工品などの試食販売や、オーガニックコットンを使用した製品販売をする約30もの出展者が集まりました。

 秋田市では初となる本格的なオーガニックイベントに、会場は朝から出展者らと交流をする多くの人々で活気づきました。
 また、当日はオーガニックブームを巻き起こした映画「未来の食卓」(全ての学校給食を「自然の味(オーガニック)」にしようと立ち上がった、南フランスバルジャック村のドキュメンタリー)の観賞会も行われました。


 親子連れのお客さんの応対をする、ぺんしょん孫兵衛の田口さん。小さな子どにも優しい、有機栽培された野菜・果実の缶詰やジャムなどを販売していました。
 また、この日は特別にWWOOFの滞在者が店番をしていました(詳細は下記【ぺんしょん孫兵衛といえば…】参照)。
 

「IKKOゆるるん」の嶋田夫妻。日本オーガニックコットン流通機構認証のオーガニックコットンを使用した商品を販売していました。
 オーガニックコットンの手触りのよさを、握って体感するお客さんが数多くいらっしゃいました。
 

「うちの農園では化学肥料や除草剤を使わず、農薬を中和するために“ザ・バイオウォーター(セラミックによる活水)”で、木酢・ミネラル等を希釈し散布しています。こうすることで水の浸透圧が高くなり、免疫力や抗菌力も高まります」と言うのは、由利本荘市西目町「ゆうきファーム」の佐藤雄己さん。
 「いらっしゃいませ。チラシも読んでくださいね」と、サービス精神旺盛な娘さん。「冷たくなくても美味しいジュースだよ」と自慢のりんごジュースを勧めてくれた息子さん。
 皆さん、日々有機農業にかけ精進をしているのですね!
 

そして、このイベントの主催者である相馬喜久男氏(写真右) は、大潟村農家(相馬農場)で無農薬米や減農薬米などいち早く有機農業を実践してきた第一人者です。
 「高い(オーガニック製品が高価なこと)には理由がある。有機農業を体験すると、それが身をもって解る。“安心”は、そのまま価値に直結するから。有機農業、若い人が興味を持ってやってくれたら嬉しい。若いうちはまだ、その価値を解らないにしても、後々“農家として何が大切か”に気付き、それぞれの仕事の中で価値を見つけていくようになるだろう。」と話す相馬氏。
 有機に関連して水を研究するようになった相馬さんはまた、「白神山水の水を飲む会」を定期的に開催し、活動の幅を広げているそうです。
 (よどぎみの親戚の父さんの釣り仲間でした。「遊びにおいで」と言っていただきました。)
 

「地産地消を進める会」の谷口篤子さんは、「こんなに人が来てくれるとは!嬉しい驚きです。食べることに興味がある人は皆、安全なものを食べたいと思っているはず。その証拠ですね。1996年に発足した当会も、食に関して自分たちにできることを、常に模索してきました。今回のフェスタに関しては、国の基準とはまた別に“なぜ今、有機農業が大切なのか”をもう一度考えるきっかけになればと思います」とお話してくださいました。
 できれば“体に害のないものを安心して”使っていきたいと思うのが、人の常ですよね。
 でもそれには、一人ひとりが、身の回りにあるもの(食品や布製品など)に関心を持ち、正しい目を持って選んでいくことが求められているのでしょう。
 ちょっとずつでも、“人に優しい”ものを。
 そうやって選んでいった時、人ははじめて生産者たちの想いに気付き、何気ないように送っている生活の有り難さに気づくことができるのかもしれません。
                        県央地区特派員よどぎみでした。
グリーン・ツーリズム推進協議会HP 
美の国秋田 桃源郷をゆく
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| 2010年8月30日13:26 | 県央情報 | Trackbacks (0)

大曲の花火・前夜に…at すが家



「大曲の花火前日に、大阪から泰山堂さんに泊まりにくるお客さんと
交流会があるんだ、よかったら来てよ」

当協議会 会員・すが家のお父さん(菅原照夫さん)に、そう声をかけて頂いたのは
昨冬にまで遡ります。「本当、楽しいんだから」と笑顔を見せたお父さんが印象的で
私のスケジュール帳にも昨冬からずっと記されていました。
半年の歳月を経て、いよいよ夏の終わりを彩る大イベントがやってきたのです。    シンガ―&ソングライター
     かわさきゆたか ミニライブ at すが家 


そば処 
すが家
菅原照夫さん
「第2回を迎えました、かわさきゆたかミニライブです。
(角館町の)地元の人と大阪の皆さんで交流を楽しみましょう!」とご挨拶。


かわさきゆたかさん
すが家泰山堂も、来ると自然に囲まれていて落ち着きます。『ここは何もない』と言うけど、川に行けば魚がいるじゃないか、野菜も米も果物も。忘れかけた日本がここにあります。秋田は私の第一の故郷になろうとしています。」
泰山堂10周年記念のお祝いで知り合い、すが家の菅原さんとかわさきさんは意気投合。
それ以来、交流が続いているそうです。



かわさきさんは、大阪から10名のお友達を連れて秋田にやってきました。
宿泊先は泰山堂
(今回、泰山堂オーナー・藤井けい子さんは宿の準備でライブに参加できず…残念)


「暑い暑い」と秋田県人が言っても、
「これで!?」という大阪の皆さん。
秋田の夜風は、大阪の皆さんにとって心地よいもの
だそうです。
秋田に着いたばかりで、大曲の花火を始め、秋田を満喫するのはこれから、という皆さんでした。
どうぞ楽しんでいってくださいね。



かわさきさんのご紹介で、(株)わらび座(仙北市田沢湖)・役者の荒川洋さん(左)が駆けつけました。
すが家のそばを堪能。
おいしかったですね♪
〈荒川洋さん出演中『カンアミ伝』情報はこちら:劇団わらび座



こちらも(株)わらび座・役者の渡辺哲さん(右)とかわさきさん(左)
渡辺さんは、東京ご出身。
東京には、農業体験を含む学習旅行で、毎年わらび座にやってくる和光中学校という学校がありますが、そちらの卒業生だそうです。
渡辺さんは33年前、初めて和光中がわらび座を訪れた学年の生徒だったそう。
今もなお、変わらず和光中はわらび座にやってきます。
「先輩から経験談を聞くこともできないし、農業をしに秋田に来るなんて、最初は嫌でしたよ。でも、秋田に来て、『こんな世界があるんだ』ってカルチャーショックを受けました。自分の住んでいる世界(東京)がウソのように感じた。こちら(秋田)が人間本来の姿なんじゃないかってね」
また、今回の交流会に対して、
「地元にいながらにして、このような交流を作っていくのは大変。
かわさきさんのおかげだね」ともお話し下さいました。
〈渡辺哲さん出演中『山神さまのおくりもの』情報はこちら:劇団わらび座



がっちり握手を交わし、久しぶりの再会を喜ぶかわさきさんとすが家のお父さん。
かわさきさんは、すが家のために歌を作り、披露しました。
お父さんは、この日のために仲間と協力して、椅子やテーブルを手作りしたり、おいしいものを食べて欲しいとあれこれ計画を練ったり…。
そんな双方の真心を目の当たりにすると、がっちり交わした握手に熱く深い意味を感じ、並んだ二人の背中に同じ意味を見出しました。
きっと、これからも変わらず続いていくだろう心の交流を。
都会の方の感性は、忘れかけた秋田の魅力に気付かせてくれます。
私にとってもそんな貴重な出会いでした、ありがとうございました。
そして、「こんな人が近所にいると、ホッとする」とすが家のお父さんの話をした
参加者の言葉を 心にメモして、一足先に退席させていただきました。
さて、ブログもできたことだし私もそろそろ…。
大曲の花火へ繰り出します。
                                    県南担当 けこさん
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| 2010年8月28日13:52 | 県南情報 | Trackbacks (0)

由利本荘の魅力発掘!~鳥海りんどう収穫体験と由利高原鉄道~



由利本荘地域の魅力発掘」を目的とし、グリーン・ツーリズムを実践している農家民宿および鳥海高原観光施設部の連携事業「鳥海食のプロジェクト」を組み入れたモニターツアーが行われました(由利本荘市主催)。
全国的な産地となり、ブランド化しつつある「鳥海りんどう」を活用した農業体験のもようや、由利高原鉄道の取り組みなどをレポートします。
くわしくは、こちらをご覧ください!
                     県央地区特派員よどぎみがお伝えします!
グリーン・ツーリズム推進協議会HP 
美の国秋田 桃源郷をゆく
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| 2010年8月27日11:26 | 県央情報 | Trackbacks (0)

毛馬内の盆踊り


うっとりする…うなじ?
じゃなくて、踊り。国重要無形民俗文化財 毛馬内の盆踊りです。
きょう 23日(月)まで開催です。お近くの方はぜひ。
日程
午後4時 子ども盆踊りコンクール
午後6時30分 ゲスト出演 鰺ヶ沢甚句
午後7時30分 呼び太鼓
午後8時 毛馬内盆踊 「大の坂」、「甚句踊り」、 「毛馬内じょんがら踊り」
 

優美な踊りはもちろんのこと、わたしのおすすめは「甚句踊り」で披露される歌。
10人ほどの人が交代で歌うのですが、これが素晴らしいです。


詳しくは、毛馬内盆踊り公式HPで。
                                            県北担当 やっつ

| 2010年8月23日00:51 | 県北情報 | Trackbacks (0)

ものづくり展in旧五里合中学校

 雲ひとつない澄み渡る青空が広がる8月19日、旧五里合中学校(平成20年に廃校)を会場に、「ものづくり」に携わる地域の若者が企画したアートイベントが開催されました。
 

これは男鹿市五里合地区において「元気なムラづくり」をすすめている茄子地人協会(※鎌田展禎代表)が主催・企画したものです。 
 茄子地人協会は、秋田で暮らす20代?30代の若者15名で構成された団体で、農家をはじめ画家や料理人、音楽家や記者など、それぞれの生業を地域の活性化と結びつけようと活動をしています。
 (ちなみに「茄子地人協会(なすちじんきょうかい)」という名の由来は、宮沢賢治が青年らに農業・農民芸術を説くため開設した「羅須地人協会(らすちじんきょうかい)」にあやかって付けられています。)

■ものづくり展in旧五里合中学校

 
 

 

 

(写真左)校舎の入り口では、フリーマーケットが開催。鮪川産野菜の直売をしていたのは、県立大大学院の谷口光希さん。お母さんが五里合出身なので、応援に来たそうです。
(写真右)色合いが美味しそうなミョウガ。「瀧の頭(湧水)の清らかな水で作られたので、美味しいですよ!」
 
(写真左)「かつての子ども達の足音が聞こえてきそうな渡り廊下だなぁ…」と灌漑にふけっていると、本物の子供たちが足音をたてて通り過ぎていきました(笑)。
(写真右)懐かしの放送室では、ランプが点灯。イベント案内の放送をしていたのは、相馬大作さん。油絵の風景画を描いているそうです。



 

趣のある木造の階段を上がると、そこには「ものづくり」が好きな方々の作品が展示されていました。






 皆さん、展示の仕方にも凝っていますね。

★調理室(喫茶スペース)
 
 「こおひい工房珈音」の香り豊かなコーヒーと、自家製酵母を使用して作ったパンが人気の「WAKU」のスコーンをお昼にいただきました。給食のトレーがまた、ノスタルジックな気分を盛り上げてくれます。

◆理科室(真澄の部屋)

 江戸時代の紀行家・菅江真澄に関する資料などが展示されており、来場者は興味深そうに見入っていました。
 Q&Aコーナーでは「菅江真澄ってどんな人だったと思う?」ということを自由に想像してもらうよう、模造紙や筆記用具なども準備されていました。

●体育館(座談会)


 「みんなで五里合づくり」のディスカッションでは、五里合出身者と地域にゆかりのある人々が集った座談会が行われました。
 

鮪川の成田氏「昨年、長野大の大野教授の講演を聞く機会があり、改めて限界集落の抱える問題について考えるようになった。畠山会長とともに今後、鮪川自治会でも何らかの事業をするための委員会を立ち上げなければならない。それには、今後地域を支えていく若い人たちの意見を取り入れて計画しようと思案中」
琴川の竹田氏「すげ笠づくりはかつて老人会で行っていたが、今は本当に“老人”だけになってしまい、文化が廃れそうになった。それを5年ほど前に(珈音の)佐藤さんらが引き継ごうと立ち上がってくれた。ひき続き、地域の伝統文化としてつないでいきたい。」
 

リリー佐藤さん「アートとの融合は、地域外の人でも参加しやすい形だと思う。地域外の人達をとりこんで、その人たちと共に地域の生業を広めていってもらいたい」
 異業種の人々が交流する中で、地域住民が資源の活かし方・在り方を再考察していくきっかけとなればいいですね。
GAOの加藤さん「母校が懐かしいと言って、今回のイベントに合わせて地元に来てくれた同級生もいて、嬉しかった。地域に仲間(若者)が集まって来てくれるようなアイデアを出していきたい」
元気ムラの小野氏「どんなに人が少なくても、自分の集落がいちばんと思うのが自然。自分らの誇れる地域が元気になる活動をしていきたい」
「必ずしも派手なイベントでなくても、定期的に集落の母さん達の井戸端会議を聞けるような、そんな機会が提供できれば」という鮪川の畠山氏の言葉には、共感するところがありました。
 

珈音の佐藤さんは「この五里合中学校の校舎は近く取り壊されることが検討されているが、今後の活動の方向性を考えると、一部分だけでも残してイベント等に利用できないか」と発言されていました。
 急遽駆けつけた男鹿市長の挨拶にあったように「皆が協力しあえばいずれ、今回のイベントがまさに出発「点」となり点から線、線から面へとつないでいける活動となる」のではないでしょうか。
このイベントに関して詳しくは…
こおひい工房珈音(0185-34-2470)


 “元気なムラづくり”に取り組んでいる人々の活動が、色んな作品とともに見て・体験して・交流する中で「未来」を考えていた頃、まさに“学生生活”を思い出させてくれるとても有意義なイベントだったと思います。
 

でも・・・校舎の2階の窓から見た風景がいちばんの芸術作品と思った、県央地区特派員よどぎみでした。グリーン・ツーリズム推進協議会HP 
美の国秋田 桃源郷をゆく
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| 2010年8月21日23:12 | 県央情報 | Trackbacks (0)

2010 盆の風景~阿仁前田獅子踊り、大湯大太鼓、福米沢送り盆~



記録的な猛暑が続くこの夏。
秋田県内各地でも様々な盆の行事が行われました。
わたしが訪ねたのは、
北秋田市阿仁前田の「阿仁前田獅子踊り」
鹿角市大湯「大湯大太鼓まつり」
男鹿市福米沢「福米沢の送り盆」

県内の豊富な民俗行事のうちのほんの3つですが、
そこに生きる人々の熱い想いに触れることができました。
続きはこちら
                                      
                                      県北担当 やっつ

| 2010年8月21日16:26 | 県北情報 | Trackbacks (0)

余目集落☆余目青空市場

            大仙市内小友・余目集落             
              余目青空市場 開催


余目集落で採れた、自慢の新鮮野菜
美味しさに定評のある加工品はいかがですか?
他にも余目そばを堪能するもよし、フリーマーケットで掘り出し物を見つけるもよし!
どうぞ、余目青空市場へ寄ってって!!
■ 日 程 8月22日(日)
■ 場 所 大仙市内小友上余目

 (国道105号線沿い・余目公園と大曲西道路山根ICの間・黄色いのぼりが目印です)
<情報提供>秋田県のがんばる農山漁村集落応援サイト
余目いきいき会議協議会・主催で
7月~11月まで月2回程度で開催されている余目青空市場。
私も先月、お邪魔してきました。


新鮮野菜を中心に店内が賑わっています。今年3年目を迎えた直売所。フリーマーケットは今年から取り組み始めたそうです。



同協議会の皆さんは、パソコンをマスターして売上管理もバッチリ☆
地域のためには勉強が必要と、日々努力を重ねています。



花まるっ協議会・会員「彦三」(羽後町)の猪岡専一さんが駆けつけました!
写真左:
余目いきいき会議協議会・
加藤加一会長
写真右:
彦三*羽後町そば栽培研究会・
猪岡専一会長


そば屋の猪岡さん直々の伝授。地元のお母さん達も滅多にないことに、耳をよーく傾けます。



そして、こちらが振る舞って頂いた「余目そば」。地元販売の大保納豆をのせると更においしさアップ☆



地元のおばあちゃん達も、青空市場に駆けつけ、そばを堪能。協議会のお母さん達が提供した、おいしいきゅうり漬けを
うめうめ」と頬張りながらガールズトーク?に花が咲いていました~
「民宿(余目ほたる亭)も開業したんだべ?にぎやかになってければいいな」余目いきいき会議協議会
~加藤加一会長~
**蕎麦の生産に手を貸してくれる、彦三の猪岡さんについてお話してくれました**


加藤さんの言葉には、いつも感謝の言葉が溢れています。
だからこそ、地域のリーダーとなり、皆さんがその背中に付いてくるのかもしれません。
だからこそ、“協力してあげたい”そういう気持ちにさせるのかもしれません。
この日、「どうも、どうも」と、敷地内を走り回った加藤会長。
あまりにお客さんとの会話が弾んでいるので、
「お客さんは皆さん、地元の方でお知り合いが多いんですか?」と聞くと、
「そうでもないよ、初めて会った人ばっかり」と加藤さん。
人として尊敬できる、魅力的な人なんです。
ぜひ、青空市場に足を運んで、買い物のほかに余目の皆さんと
会話も楽しんでみて下さい。癒されますよ♪
                                    県南担当 けこさん
協議会HP:美の国秋田 桃源郷をゆく
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(さらに…)

| 2010年8月20日18:22 | 県南情報 | Trackbacks (0)

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