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‘GTのPR’ カテゴリーのアーカイブ

【募集】棚田オーナー制度に取り組む団体・地域を募集しています!

棚田オーナー

秋田県では、棚田オーナー制度に取り組む団体と連携し支援しています。
地域資源の保全・集落の活性化のため、棚田を舞台に都市住民と交流活動に取り組んでみませんか?

棚田オーナーの基本的な仕組み
棚田を都市住民や非農家との交流の場として活用する取組団体を募集し、実践活動を委託します。
取組団体は棚田オーナーを募集し、地域資源の保全・集落の活性化のため、棚田を舞台に都市住民等と交流活動に取り組みます。
取組団体は、本事業で得られた成果(事業の取組状況、事業効果、課題の整理や解決方法の検討等)を検証します。
取組団体は、本事業後も継続してオーナー制度への活動に取り組みます

棚田オーナー取組み団体・地域の募集について
応募資格:地域住民団体、地域グリーン・ツーリズム推進協議会、農林水産業関係の協同組合、民間企業、NPO等の団体であって、主傾斜1/20以上の農地を含む区域を活動区域とする団体。(※個人の応募は除きます。)
○公募件数 : 1件
○事業の実施期間:H23年度、H24年度
○実践経費の支援額(上限):H23年度100千円、H24年度500千円(※1)
(※1:H24年度の予算の成立が前提となっており、その状況により内容が変更される場合があります。)
○応募方法:応募書類に必要事項を記入のうえ、お近くの地域振興局等へ提出してください。
○公募期間平成24年2月15日(水曜日)必着
○実践団体の選定:応募団体が複数の場合は、県が設置する審査会において内容を審査し、対象団体を決定します。

■ダウンロード
平成23・24年度「棚田オーナー募集ツアー」実践事業 公募要領(189KB)(PDF文書)
募集リーフレット(265KB)(PDF文書)
応募書等様式(86KB)(PDF文書)
応募書等様式(107KB)(Word文書)

■お問合わせ先
秋田県農林水産部農山村振興課 調整・地域活性化班
〒010-8570 秋田県秋田市山王4丁目1-1
TEL: 018-860-1852  FAX:018-860-3815

★詳しくはこちらをご覧ください。:美の国あきたネット

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平成23年度棚田オーナー

今年度、秋田県内では、藤里町横倉集落と横手市大森町塚須沢集落の2か所で
棚田オーナー制度が実施されました。その様子はコチラ
平成23年度 棚田オーナー

棚田オーナー制度を通して集落外の方と交流を育むことは、棚田に関わる人ばかりでなく、
集落全体への元気につながります。「知らない人が田植えをしてるぞ」と、田んぼに集落の
おじいちゃんやおばあちゃんが見学に来たり、散策中に挨拶を交わしたり…。
棚田オーナーになる方たちもこういった交流を求める人が多数です。
ぜひ、棚田オーナー制度にチャレンジを!
そして、地域資源の保全に一緒に取り組み、秋田の素晴らしい景観をみんなで残していきましょう。

協議会事務局

| 2012年2月2日15:00 | GTのPR, 秋田県全域 | Trackbacks (0)

グリーン・ツーリズムパンフレット「おかえりなさい」が、県内のローソンに設置!

秋田県のグリーン・ツーリズム実践者を紹介したパンフレット「おかえりなさい」が、県内のローソン160店舗に2月の1ヶ月間、掲示されます!(設置枚数は各店舗10枚程、設置箇所は店舗によって異なります。)

との情報を聞きつけ…
よどぎみ、2/1の朝にさっそく偵察してみました~♪
あるかなぁ…?

パンフレット「おかえりなさい」

ありましたぁ!

…何かちょっと感動…。
だって、コンビニって、いろんな人が出入りするじゃないですか!
これまでグリーン・ツーリズムに関心のなかった人が…。
秋田にちょっと遊びに来たついでにコンビニに寄って見つけたおかげで…。
朝ごはんはコンビニでも(一応ね)、昼ごはんは農家レストランに出かけてくれたり…。
それが縁で農家民宿を紹介され、泊まってくれちゃったり…。
そこで出されたご飯の味が忘れられなくて、またリピーターとして来てくれて、今度は蕎麦打ちとか、笹巻きづくりとか、いぶりがっこ作っちゃうかもよ!

…なんて、ドリーム(笑)。
他にも秋田県の告知チラシが月替わりで設置されるそうです(2月は農林水産部の「おかえりなさい」の他に3種類、「秋田の物産PR(産業労働部)」・「健康長寿10箇条(健康福祉部)」・「平成23年度発掘調査報告会(教育庁)」だそう。参考までに)。
とにもかくにも、ゼヒお手にとってご覧になってみてくださいね~!

県央地区担当 よどぎみ

| 2012年2月2日10:30 | GTのPR, 秋田県全域 | Trackbacks (0)

楽しもう!!秋田のグリーン・ツーリズム(あきたタウン情報2012年2月号掲載)

タウン情報2月号

あきたタウン情報2月号 2月、県内各地で冬の伝統行事が目白押しとなりますが、
その行事を支える人たちの姿を見る機会はなかなかあり
ませんよね。


あきたタウン情報2月号(1月25日発売)の
「楽しもう!秋田のグリーン・ツーリズム」
では、
仙北市農山村体験推進協議会が主催・実施しているツイッタ―
を活用したモニターツアー「農家民宿を楽しむ週末」(あきた
農山村・旬を感じるツアー
の一つ)が紹介され、
小正月行事など冬祭りの準備に携わりつつ、農家民宿で
ゆったりと過ごした様子が、実際のツイ―ト内容と共に
紹介されています。
農家民宿のどか 農家民宿蓭

12月17日-18日に実施した「農家民宿を楽しむ週末」。農家民宿のどか(写真左・オーナー高橋由希子さん
(右))に泊まった参加者の皆さんが、2月10日に行われる上桧木内の紙風船上げ2012で夜空に舞う
紙風船への絵付け体験に挑戦。

また、同日、農家民宿蓭(いおり)(写真右・オーナー藤枝知惠子さん)では、2月13日-14日に行われる
火振りかまくら
で使用する炭俵を編む作業に挑戦した様子が紹介されています。

どうぞ、お見逃しなく!!

仙北市では、来月もモニターツアーを実施しています。
詳しくは コチラ

協議会会員
農家民宿のどか
仙北市西木町上荒井字下橋元97-2
TEL&FAX 0187-47-2540
1泊2食付き  6,000円/1泊素泊まり 4,000円
※母屋に宿泊、冬期間は暖房費別途

農家民宿蓭(いおり)
仙北市角館町小勝田前田65
TEL&FAX 0187-55-2262
1泊2食付き 6,000円/1泊朝食付 5,000円/素泊まり 4,500円
※冬期間は暖房費別途

県南担当 けこさん

| 2012年1月25日10:00 | GTのPR, 県南情報 | Trackbacks (0)

男鹿市、仙北市、横手市 宿泊補助券プレゼントキャンペーン実施中

現在、男鹿市、仙北市、横手市では、市内の対象宿で利用できる
宿泊補助券プレゼントキャンペーンを実施中です。
男鹿市では協議会会員の「海辺のおうち青の砂」がキャンペーン対象宿に入っています。
みなさんもこの機会に、秋田の冬をゆっくり楽しんでみませんか?
青の砂
海辺のおうち青の砂

【関連ホームページ】
男鹿市 男鹿市・冬の3000円宿泊割引キャンペーン
 申し込み期限:対象となる5000名様に達し次第終了。申し込みの際にご確認ください。
 対象:5000名様
 割引額:お1人様1泊宿泊料金から3000円割引
 実施期間:平成24年1月6日~3月18日

仙北市 仙北市“冬から春へ”宿泊クーポン券プレゼント
 申し込み期限:平成24年1月13日まで(当日到着分まで) 対象:500名様
 補助額:クーポン券1枚につき3000円割引
 実施期間:平成24年1月20日~3月27日
 ※対象となる宿は、クーポン券発送時にお知らせいたします。 

横手市 横手市内の温泉施設宿泊補助券プレゼントキャンペーン
 申し込み期限:平成23年12月31日まで(当日消印有効) 対象:50組100名様 
 補助券:ペア利用5000円分、1名利用2000円分
 実施期間:補助券到着~平成24年2月29日
 ※対象となる宿は、補助券発送時にお知らせいたします。

協議会事務局

| 2011年12月28日15:15 | GTのPR, 秋田県全域 | Trackbacks (0)

「美の国秋田・桃源郷をゆく」40万アクセス突破しました!

40万アクセス突破しました
今年10月に30万アクセスを突破し、記念のプレゼントキャンペーンを行った、
本協議会HP「美の国秋田・桃源郷をゆく」が、およそ2カ月で40万アクセスを突破しました。
これも日頃の皆さまのおかげと、協議会一同感謝しております。
今後も、皆さまに楽しんでいただけるページ作りを頑張っていきますので、
引き続き応援よろしくお願いいたします!

協議会事務局

| 2011年12月15日12:00 | GTのPR, 秋田県全域 | Trackbacks (0)

【募集】旬感ツアー「農家民宿を楽しむ週末・農家民宿とつながる週末」

ツイッターユーザーを対象とした、旬感ツアー「農家民宿を楽しむ週末・農家民宿とつながる週末」。
仙北市農山村体験推進協議会(会長 藤井けい子)では、12月以降のモニターツアー参加者を募集しています。
詳細は、仙北市農山村体験デザイン室にお問い合わせください。
農家民宿を楽しむ週末 農観民宿甚吉
(今年7月県南担当けこさんが参加した民宿甚吉でのモニターツアーの様子)

◆「農家民宿を楽しむ週末」
各農家に宿泊し、体験、食事、交流などの様子をツイッターでつぶやいて頂きます。
〈12月〉
1組目:西木紙風船の準備
(毎年2月10日に行われる「桧木内の紙風船上げ」の紙風船作りを体験)
日程 12月17日(土)~18日(日)
宿泊先 「のどか」 住所:仙北市西木町上荒井字下橋元97-2 電話:0187-47-2540
2組目:角館火振りかまくらの準備(俵作りに挑戦します)
日程 12月17日(土)~18日(日)
宿泊先 「蓭(いおり)」 住所:仙北市角館町小勝田前田65 電話:0187-55-2262
3組目 ※お申し込みの際に日程をご確認ください。
日程 12月25日(日)~26日(月) または 12月27日(火)~28日(水)
宿泊先 ぺんしょん「サウンズグッド!」 住所:仙北市田沢湖田沢字潟前160-58 電話:0187-43-0127
〈来年2月〉
1組目:西木紙風船あげ本番

日程 来年2月10(金)~11日(土)
宿泊先 「一の重」(予定) 住所:仙北市西木町小渕野字落合153 電話:0187-47-2156
2組目:田沢湖高原雪祭り準備と火振りかまくら本番(雪像を作ります)
日程 来年2月13日(月)~14日(火)
宿泊先 ペンション「クライマー」 住所:仙北市田沢湖生保内字下高野73-22 電話:0187-46-2711
3組目:角館火振りかまくら本番
日程 来年2月14日(火)~15日(水)
宿泊先 「ファームinn緑の風」 住所:仙北市角館町西長野川下田368 電話:0187-55-2206
4組目:田沢湖高原雪祭り本番
日程 来年2月18日(土)~19日(日)
宿泊先 「どんぐり山荘」 住所:仙北市田沢湖生保内下高野72-30 電話:0187-46-2446

◆農家民宿とつながる週末
いずれかの宿に宿泊し、2日目には各参加者、オーナーとの交流会も予定しています。
日程 来年1月14日(土)~15日(日)
1)農家民宿「泰山堂」(仙北市西木町小渕野字落合56 0187-47-3103)
2)農家民宿「輝湖」(仙北市田沢湖潟字蛭児堂90-2 0187-43-0053)
3)農家民宿「一助」(仙北市西木町西明寺字梨子木台84-1 0187-47-2148)
4)民宿「惣之助」(予定)(仙北市田沢湖生保内字阿気128 0187-43- 2161)

【申し込み手順】 ※このモニターツアーはツイッターユーザーを対象にしています。
1)Twitterで @semboku_gt をフォローしてください。
2)「モニターツアー参加希望 #semboku_gt 」等の趣旨を記載し、ハッシュタグ #semboku_gt をつけて
ツイートしてください。
3)申込用紙< Excel版PDF版 >に必要事項を記載し、sembokugt@city.semboku.akita.jp
提出してください。
4)応募者多数の場合は選考となりますので、ご了承ください。

協議会事務局

| 2011年11月30日13:00 | GTのPR, 県南情報 | Trackbacks (0)

楽しもう!!秋田のグリーン・ツーリズム(秋田タウン情報12月号掲載)

秋田大学オフィシャルいぶりがっこ製造プロジェクト

毎月25日発売の“あきたタウン情報”で紹介されている「楽しもう!! 秋田のグリーン・ツーリズム」
今月号(12月号)は、横手市山内の農家民宿 三又長右ェ門をご紹介いただきました!
いぶりがっこ生産者である三又長右ェ門(代表:高橋登さん 写真前列左)は、山内三又地域の皆さんと一緒に
3年前から秋田大学教育文化学部・「秋田大学オフィシャルいぶりがっこ製造プロジェクト」
指導に当たっています。今回はその様子を交えて紹介いただきました。

あきたタウン情報12月号 燻し小屋

10月26日から27日、学生の皆さんは三又長右ェ門に泊まりがけで訪れ、
いぶりがっこの収穫から漬け込みまで一連の作業に携わりました。

水洗い 編み込み

冷たい沢水に手をさらして洗ったり、縄で大根を1本ずつ編み込んでいったり、
初めての体験の連続となるいぶりがっこ作り。

ひげ取り(縄から大根を外す作業) 漬け込み

燻し終えた大根を縄から外し、大きな樽の中に直接入って、漬け込んでいきます。
何段階にも及ぶいぶりがっこ作りには、家族の協力が絶対です。
三又長右ェ門では、今年2万本ものいぶりがっこを作る予定だそう。

ピース★

プロジェクト代表:瀬井達也くん(写真右)
「ここ(山内)に来る前は、横手市の外れの田舎で高齢化が進むイメージでした。でも、実際に来てみると
四季それぞれの景色が美しいし、いぶりがっこや山内いものこなど特産品があって頑張っている地域でした。
それに、集落の方がいつも温かく迎えてくれて今ではプラスのイメージに変わりました。」

高橋真里子さん(写真右から4番目)
「体験に来ると、集落の皆さんが集まって丁寧に教えてくれます。皆さんがとても温かいので、ここに
来るのが楽しくなります。こうして農家の方と交流できることが社会人になっても活かせていけそうです。
いぶりがっこ、美味しくできればいいなぁ。楽しみです。」

あきたタウン情報では、三又長右ェ門のご紹介のほかに、高橋登さんらもメンバーである
三又旬菜グループについてもご紹介いただきました。ぜひぜひチェックしてくださいね!

秋田大学オフィシャルいぶりがっこ製造プロジェクト

協議会会員 農家民宿三又長右ェ門
住所 横手市山内三又字上野12
電話&FAX 0182-53-5138
料金 1泊2日 6,000円 / 1泊夕食のみ 5,000円 / 1泊素泊まり 4,000円
(飲みものは別途)
収容人員 5名


県南担当 けこさん

| 2011年11月25日09:30 | GTのPR, 県南情報 | Trackbacks (0)

大潟村 いきいき体験 大潟の夏!~大潟村GT連絡協議会~

大潟いきいき体験
今年7月末、大潟村グリーン・ツーリズム連絡協議会主催の「いきいき体験 大潟の夏!」が行われ、
秋田市内を中心に子どもたちが参加しました。
初めての農家民泊体験、大潟村ならではの広~い大地での自然観察。
貴重な夏休みの2日間を、子どもたちはどんなふうに過ごしたのでしょうか。
続きは、「大潟村の夏を満喫!~大潟村グリーン・ツーリズム連絡協議会~」をご覧ください。

新「おかえりなさい」
実は、この時の子どもたちの写真が、この度本協議会がリニューアルしたパンフレット「おかえりなさい」の
表紙になっています。大潟村の広い圃場を颯爽と駆け巡る子どもたちの笑顔が輝いています☆
新しいパンフレットは、これまで同様に住所や電話番号など会員の基本情報はもちろんのこと、
新たに会員の場所を記載した秋田県の地図を掲載し、今まで以上にお立ち寄り頂きやすい内容にしました。
県内の市町村役場や公民館など各施設を中心に設置していますが、
これまでにイベント等で配布していて、残り少なくなっています。
現在増刷を検討中ですので、見つからないという方はもう少しお待ちくださいね。
本協議会もパンフレットが新しくなって心機一転!これからもよろしくお願いいたします。

県北担当やっつ

| 2011年11月24日12:30 | GTのPR, 県央情報 | Trackbacks (0)

第134回 秋田県種苗交換会に出展します!

種苗交換会


「横手に集い 開け未来の 秋田の食」
をキャッチフレーズに、
歴史と伝統を誇る種苗交換会が横手市で開催されます。
花まるっ協議会も期間中、協賛第1会場(横手体育館向かい駐車場)で
秋田県のグリーン・ツーリズムをご紹介しております。(写真:協議会ブース)
行ってみたい農家民宿や農家レストランがきっと見つかると思いますよ♪
ぜひお立ち寄りくださいね。

種苗交換会

会場:秋田県横手市
会期:平成23年10月29日(土)~11月4日(金)
主催:秋田県農業協同組合中央会
協賛:横手市協賛事業実行委員会

※詳しくはこちらのHPをご覧ください。第134回 秋田県種苗交換会

協議会事務局

| 2011年10月28日16:45 | GTのPR | Trackbacks (0)

秋田県食糧自給力向上フォーラム2011が開催されました!


 syokuryoujikyuuryoku-metro 3topiasan 
 11年10月26日にホテルメトロポリタン秋田にて行われた「秋田県食料自給力向上フォーラム」では、グリーン・ツーリズム活動にも取り組まれている方々が多数出席され、仙北市でそばの郷づくりを目指し活動している団体「遊々楽々3トピア会議」(そば生産・加工・農家レストラン)が、農山漁村活性化部門における大賞ならびに農林水産大臣賞を受賞されました。おめでとうございます!
 多くの農業関係者が、この受賞を励みとすることでしょう!


✿「遊々楽々3トピア会議」とは…平成16年に、生産者による地そば提供店の開業を契機に、生産組合や観光業界、行政などによる地域活性化団体として設立しました。そばを主体にした農家経営の多角化や地産地消の取り組みを進めています。そばまつりやスタンプラリー、そば打ち講座など各種イベントを開催するほか、観光客誘致に向けた、赤そば「高嶺ルビー」の栽培による名所づくりなど、新たな取り組みも行っています。生産組合が生産したそばは、地域農家レストラン6店を中心に提供しているほか、県外へも契約販売しています。(配布資料「ふるさと秋田農林水産大賞・受賞者の業績」より抜粋)
 ★活動について詳しくは、当協議会の過去の記事をご覧ください!
●「今、自分でできることを~仙北市・そば生産者の取り組み」
●「そばの郷 仙北市 食べ歩きスタンプラリー 第2回新そば祭り」

 また、女性農業士として「秋田百笑村」佐々木京子さん(水稲・畜産)が、指導農業士として「有限会社ねぎっこ村」大塚和浩さん(野菜+直売・給食)がそれぞれ認定証書を授与されました。秋田県からは今後も、力のある指導農業士が次々と輩出されていくことでしょう。

sasakisan ootukasan
(写真左)女性農業士に認定された佐々木京子さん
 昭和58年に農業の3Kの意識改革を目指して、夫とともに「百笑村」を提案し、主に「わらび座」から依頼された中学生の農業体験の受入を開始した。現在では、社会人や県内大学生も訪問するようになり、年中無料で農作業体験の受入をしている。先駆的だったこの取組は、地域に広がり、大仙市西仙北グリーン・ツーリズム協議会の設立に繋がり、設立から現在も組織・運営の中心として活動している。また、農業委員として、秋田市内の社会人が中心となった食料・農業・環境について考えるネットワーク活動「ひだまりファーム」の農業体験や運営を支援している。【経営概要】水稲440a、畜産10頭、その他12a(配布資料「秋田県 平成23年度・新農業士プロフィール」より抜粋)
★活動について詳しくは、当協議会の過去の記事をご覧ください!
百の笑顔が集う村・「百笑村」で稲刈り!11.9.26掲載)
田百笑村で考える②子牛に注ぐ愛情‘10.9.9掲載) 
秋田百笑村で考える①牧草運びのお手伝い10.9.6掲載)
’10西仙北で田舎体験★みんなの感想、聞いてきました!’10.6.6掲載)
‘10秋田県大仙市西仙北で田舎体験~拡大版おまけ編~’10.5.31掲載)
’10秋田県大仙市西仙北で田舎体験~体験編~’10.5.31掲載)

大仙市西仙北で田舎体験 その②’09.10.18掲載)


(写真右)指導農業士に認定された大塚和浩さん
 平成3年に有限会社大和農園を設立。平成12年には有限会社「ねぎっこ村」を設立し、代表取締役に就任。農業の担い手育成にも熱心に取り組んでおり、能代市内の小学校の収穫体験や農業研修生(秋田県立大学)の受け入れも行っている。(配布資料「事例報告資料」より抜粋)
 記憶に新しいところでは、当協議会のホームページ「30万アクセスキャンペーン」アンケート回答者へのプレゼントとして、白神ネギを提供していただきました。その節は、どうもありがとうございました!(もちろんご本人にもお伝えしましたよ~^^)
 また、大塚さんが20歳で農業を始めた時からのスローガン「『おもしれde農業』に挑む!」を題材に、地元・能代での取り組みや、活動における事例報告もありました。「始めてみれば、何でも大変。けど、それをも凌ぐ喜びがある。『面白おかしく、人と違うことをする』ことを基本としています…ひねくれてるのかな(笑)。でも、仲間に支えられ、皆の協力があってできる活動だな」と、最後を締めくくってくださいました(場内からは、微笑ましい笑いがおこっておりましたよ~)。そんな、「ねぎっこ村」に留まらない幅広い分野での活動を知って、参考になった方も多いのではないでしょうか
★活動について詳しくは、当協議会の過去の記事をご覧ください!
●ねぎ料理試食会11.2.7掲載)


(有)ねぎっこ村のホームページと、ブログもチェック!
 HP…http://negikkomura.web.fc2.com/index.html
 blog…社長編はこちら 店員のきくちゃん編はこちら


 いつも、農業体験などで私たちを優しく受け入れ、時には厳しくアドバイスも下さる彼ら。それは、彼らの顔のほんの一部にすぎません。普段は地道に農業や地域活動に取り組まれています。「んだよ~、農業は地道な仕事だ。思い通りにいかないことの方が多いんでねぇの。それでも先祖代々の土地もあるし、使命があるからな。懸命に続けていけば、きっといいことあるよ」という佐々木義実さんの言葉を聞き、改めて農業従事者への尊敬の念が芽生えた、県央地区現地特派員よどぎみでした。

| 2011年10月28日12:00 | GTのPR, 県央情報, 秋田県全域 | Trackbacks (0)

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