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‘県南情報’ カテゴリーのアーカイブ

幸せ料理研究家「こうちゃん」と横手の食を考えよう

     平成21年度 横手市民 食のフェスティバル
         戦う地産地消 よこての食べかた
            キッチン・コロシアム
「よこての食べかた」実行委員会と「食と農のまちづくり」を掲げる横手市が強力タッグを組み、地産地消、食育などをテーマに「横手市民 食のフェスティバル」を開催しました。


イベントのオープニングを飾るのは地産地消にちなみ、横手市出身者で結成されたゴスペラーズならぬ「ウスペラーズ」によるウェルカムコンサート。イベント開始直後のまばらな会場にお客さんを呼び寄せたのは彼らの歌声でした。
その後、「JA秋田ふるさと青年部」、「清陵学院高校家庭クラブ」、「増田高校農業科学科」、食と農に関わる研究・活動発表が行われました。高校生がすでに地域の広告塔となるべく目覚ましい活動に取り組んでいることに多くの市民が驚いたのではないでしょうか。
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| 2009年11月18日20:22 | 県南情報 | Trackbacks (0)

収穫新そばまつり  そばどころー羽後町ー

    羽後町 収穫新そばまつり
羽後町といえば「そば」の町。町内のあちこちには名店そば屋さんが点々と立ち並んでいます。
この日は羽後町収穫新そば祭り実行委員会主催のもと、地元で収穫されたそば粉を使ってたくさんのお客様に冷がけそばや温かけそばが振舞われました。私は午後からの参加となりましたが、終盤にも関わらず、職人さんの意気込みも冷めやらず会場内はまだまだ熱くなっていました。
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こちらはそば打ちの実演コーナー。この日、何食分のそばを打ったのでしょう?お客さんも立ち止まって見入っていました。


大興奮
そば殻宝探し大会!
大量のそば殻の中にカード数枚を隠し、探し当てたお子さんには景品が!そば殻にまみれる子供たち、靴や服の中にそば殻が入ろうとお構いなし!


そば餅まき大会!
前方で構えようか、それともおこぼれを狙って後方で待ち構えるか!?お客さんと主催者側のちょっとした駆け引きが見れました。餅の大盤振る舞いに皆さん大量GET☆


早食い大会!
見よ、この強者たち。負けじと麗しき女性もエントリー。終始和やかな会場でしたが、この時ばかりは「スタート!」の合図とともに場内は一変しました。
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そば打ち体験
はじめは講師の阿部さんがお手本を見せます。阿部さんが施す一連の作業はまさに美しいという言葉が一番しっくりくるような気がしました。体験者の皆さんも真剣な表情。
「そば打ちは生地を延ばしたり、均等の太さに切る作業が見せ場としては映えるけど、本当は水回し(そば粉の一粒一粒にまんべんなく水を行き渡らせる作業)が一番大事なんだよ。地味な作業だけどね、水加減ができを決めるんだ」と話す阿部さん。


そしていざ、体験者の皆さんの挑戦です。職人の皆さんの手ほどきを受けながら慣れない手つきで開始したものの、皆さん上出来でした。ご自分で打ったそばのお味はいかがでしたか?
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最後に新そばまつりをお伝えするに当たり、この方を紹介せずにはいられません。羽後町そば栽培研究会の会長であり、本協議会の会員である「彦三(ひこさ)」のご主人、猪岡専一さんです。
「羽後町産のそばをみんなに知ってもらって、喜んでほしくて新そばまつりを開催したんだよ」
とお話くださいました。ご主人、大成功でしたね☆
私個人的なお話になりますが、「彦三」は羽後町の友人に教えてもらって以来、何度も通っている大好きなそば屋さんです。今まで友達や家族、県外から遊びに来た親戚までもを連れてお邪魔しております…。口コミによって広まり、今や週末には県外ナンバーの車もちらほら見られる人気店。
皆さまどうぞ「彦三」自慢のそばをその舌でお確かめ下さい。
                                県南担当 けこさん
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花まるっ協議会 会員情報
そば屋 彦三(←詳細はこちらをクリックしてください♪)
■〈料金〉●冷がけそば/500円
      ●そば懐石(12~13品)・3.200円(完全予約制4人~20人)など
〈営業〉 11:30~(そばがなくなり次第終了)
〈定休日〉毎週水曜日(農繁期休みあり)
■〒012-1131 雄勝郡羽後町西馬音内字中町51
■TEL:0183-62-1520 FAX:0183-62-5620

| 2009年11月16日23:38 | 県南情報 | Trackbacks (0)

楽しみ盛りだくさん!湯沢市産業祭&たんせ市



平成21年度湯沢市産業祭 & 第20回たんせ市豊穣太鼓が湯沢市駅通りの商店街を賑わせると同時に、その勇ましさは観客を立ち止まらせるほど。オープニングイベントで一気に盛りあがり、湯沢市産業祭とたんせ市が同時開催されました。
「上手な演奏ではなく勢いなので…」と演奏者の皆さんは謙遜されていましたが、その場から離れられず釘づけになったまま最後まで聴かさせていただきました。
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この賑わい振りを見てください!秋の収穫祭だけあってキノコ類や野菜、果物の出店がここかしこで見られただけではありません。例えば湯沢商工高、湯沢北高の地元の高校生の皆さんが商店街を積極的に歩き、タピオカドリンクやホットドックなどを商品PR。それは出張文化祭と言わんばかりの元気のよさでした。
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また、大抽選会に行列が!特賞 地デジ対応液晶テレビに始まり、お米、紅鮭、お買い物券など太っ腹な賞品提供。毎年、当選確率が高いそうでお買い物券を2回引き当て、おばあちゃんと大はしゃぎする女の子もいました。
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そして湯沢市&イベントと言えばこの方たちを抜きにして語ることはできません!「食の国あきた」でもご一緒した神室亭の皆さんです。
今回も神室山の湧き水で育てられたイワナの塩焼きと唐揚げ、クレソンが店頭に並びました。私もまだ食べたことのなかったイワナの唐揚げをガブリ!人気商品と言うだけあって文句なしに「うまい!」神室亭のご主人も
「自分で作って食べてもうまいんだよなぁ」と自信満々のご様子(^^) 
写真は塩焼きですが…。


食の国でも今回の産業祭でも神室亭を愛してやまないリピーター宿泊客の方々が出店側に助っ人として来てくれていました。また、今回は開催地が地元ということもあり、度々顔なじみのお客さまがお立ち寄りくださいました。お客さまに愛される神室亭。イベントなどで神室亭をお見かけの際はぜひお立ち寄りくださいね。もちろん秋の宮にもおいで下さい!(※残念ながら今は冬期間に入り、休業しております。4月以降、またお問い合わせください)
このほか、産業祭では湯三会の皆さんによる三味線演奏、清遊会の皆さんによるよさこい踊り、森林組合の皆さんによる苗木プレゼントなどなど盛りだくさんの内容でした。しかし、私はたくさんの楽しみを残しながら羽後町に向かいました…   つづく              
                              県南担当 けこさん
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花まるっ協議会 会員情報
山渓食堂 神室亭(←詳細はこちらをクリックしてください♪)
1泊2食付き/6500円
1泊素泊まり/3000円
※体験は要相談。自炊可。農家レストランもやっています。冬期間(11中旬?3月)は休業
定休日/第1・3水曜日
■〒019-0321 湯沢市秋の宮字太田8
■TEL 0183-56-2738 FAX 0183-56-2760

| 2009年11月16日18:44 | 県南情報 | Trackbacks (0)

県南☆イベント情報

      **むらっこ物産館**   
  あったか鍋祭り 11月15日(日)
            
                          11:00~15:00
イベント特別メニュー
300円☆
 
きりたんぽ鍋  山の芋鍋
100円☆  豚汁 納豆汁 雑魚汁 山菜汁 豆汁 酒粕汁  
       おでん おしるこ

仙北市西木にある「むらっこ物産館」は旬の山の幸、野菜やお米はもちろん、手作り工芸品や手芸品、地酒などなど幅広い商品をそろえて、お客様をお待ちしております。当日はきっとお口に合う鍋が見つかるはずです♪
    飾り立てることのない普段の西木を心で味わい、
    鍋をつついて農家のお母さんの味をご堪能ください。

※むらっこ物産館は15日(日)をもって今年度の営業を終了いたします。
  なお、来年度は4月の第2土曜日に開館いたします。
 むらっこ物産館  住所:仙北市西木西明寺字潟尻119
             TEL : 0187(47)2205

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| 2009年11月13日00:40 | 県南情報 | Trackbacks (0)

趣向競い合う 東成瀬村産業文化祭

10月の各地で行われた収穫祭、産業祭。皆さまはどちらかにお出かけされたでしょうか。私は24日(土)東成瀬村産業文化祭、25日(日)湯沢市産業祭、羽後町収穫新そば祭りに行って参りました。
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東成瀬村産業文化祭
よくよく考えてみたらこちらは産業「文化」祭。秋の収穫を楽しめるだけでなく、会場内は村民の皆さんが日頃の成果を発表する場でもありました。


「ディサービスセンターなるせ」利用者の皆さんの作品。このかまくら、シュレッダーにかけた紙くずで出来ているんですよ。東成瀬村の象徴である仙人も環境に良いと高笑いしているように見えますね。

「幸寿苑」利用者の皆さんの作品も目を引きます。こちらはゆで卵の殻で出来ていました。お見事!


紙すき教室の皆さんの作品。紙布というので普段使用するのは難しいのではないかと思いましたが、手にすると意外にも丈夫。こちらの教室、体験もできるとのことでした。
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骨量測定や体組成測定もできました。来場者の皆さんはすごく興味があるのに、逆に自分の健康状態にあまり自信がない様子。最初は躊躇していましたが、一人並ぶとあとは順番待ちという人気コーナーになりました。
村の保健師さんが測定結果をもとにこれからの改善点などを丁寧に教えてくれます。
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そして産業文化祭のメインであるこちらは出品数373点に及ぶ農林産物の展示コーナー。水稲、野菜はもちろん加工品や民芸品に至るまで自慢の品々が所狭しと並びました。

こちらはすでに審査も済み、翌日25日に授賞式を控えていました。展示物ではありますが、値段も決まっており25日の即売に向け来場者の皆さんは品定めしているようでした。
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「なるせ加工研究会」の商品。真ん中奥の「完熟トマト桃太郎」には第129回種苗交換会で受賞した農林水産大臣賞のシールが貼られています。これらの商品は村の農協や道の駅 十文字、湯沢のイオンなどでお買い求めできるそうです。


そして今年もやってくれました!右写真は今年の種苗交換会での一枚。「ほっこりなるせみそセット」が壱等賞に輝き、農林水産大臣賞と知事賞を受賞しています。地元のお母さんたちに拍手を!
おめでとうございます!!
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そして鉢バラ発見!東成瀬村では今夏初めて「ばら祭」が開催されたそうです。その時の様子がパネルに貼られていましたが、なんとブルガリアからこのイベントのために特命全権大使が来日していたとの事。
また、秋田県民にはお馴染みのババヘラアイス。アイスをバラの形に作れる店員さんも会場にお招きされたそうですよ(^^)
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東成瀬村産業文化祭。他の地域とはちょっと違う趣向もイベントに含まれており、秋に収穫された食物に感謝するだけでなく、生き生きと過ごす村民の皆さんが目に浮かんでくるようなイベントでした。また、自分の健康と向き合う機会も与えられました。保健師さん曰く私は足の筋肉が少ないとのことでしたので…頑張ります…
次回は湯沢市産業祭&羽後町収穫新そば祭りをお伝えいたします。
                              県南担当・けこさん

| 2009年11月10日12:12 | 県南情報 | Trackbacks (0)

体験を通して一歩大人へ ~横手南小学校~

横手南小学校


ぶどう狩り&しおり作り体験
この秋、横手市立横手南小学校(1年生 83名)の皆さんが県立農業科学館にてぶどう狩り体験&押し花でしおりづくり体験を行いました。この日をみんな楽しみにしていたそうです。元気いっぱいの1年生の皆さんと一日を過ごさせていただきました。
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たくさんの実を成したぶどう園で


袋に包まれているぶどうを持参したハサミを使って収穫します。高い位置にぶどうがあるとハサミを握る手に力が入らなかったり、ツルがかたくて切れずに諦めそうになったり…。
そんな場面でも担任の先生や館内の職員の皆さん、そして心強い友達が声をかけて見守ってくれていました。手を貸すことが全て優しさではないですよね。奮闘の末、自分の力で念願のぶどうを手にしたときの表情はみんな満足気であり、とても晴れやかでした。
その一方で一足先に収穫を終えた子供たちは職員さんの許可を得て、
手が届くぶどうに手を伸ばし、パクパクつまみ食い。
私にも「食べていいよ」とお勧めしてくれました(^^)太陽の陽をたっぷり浴びたもぎたてぶどうは甘く、みんな大喜び。先生方は元気すぎる子供たちを見て、お土産用のビニール袋の中身がぶどうジュースになってしまうのではないかとハラハラ…
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しおりづくり体験

子供たちに負けず劣らずの元気な職員さん。説明を聞き逃さないようにしっかり聞かないと!


館内で育ったコスモス、パンジー、マリーゴールドなど色とりどりの花びらの中から好きなものを選びます。それらを台紙にレイアウト☆


のりで貼り付けたらラミネートフィルムに挟み、ラミネーターに入れます。簡単に世界に一つだけの作品が完成!友達同士で見せ合いっこして楽しんでいました。
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もうひとあそび…

お昼ごはんのあとは思う存分、館内の自然の中で遊びに明け暮れました。子供は大人が思いもよらない遊びをするものですね。一人、また一人と池の中に飛び込みました!時間が許す限り、ほとんどの子供たちが水遊びを満喫したのでは??
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そして帰り際…
「お母さんはぶどうが好きだからあげるんだ♪」とお話ししてくれたみんなの表情が印象的でした。
あの表情は農業科学館で過ごした一日が単に楽しい思い出として残ったことを物語った訳ではありません。どこか誇らしげにも見えたのは、きっとお土産のぶどうをお家の方々が喜んでくれるだろうと思い巡らせていたからでしょう。あ、お家に帰るまでぶどうジュースにならなかったよね…?(^^)
ぶどう狩りやしおり作りを通して季節の食や植物などに対する関心も高まったことかと思います。そして体験を通して最後まで貫く力や思いやりの心も同時に学ぶことができたね☆
◎農業科学館ではお友達同士やご家族で様々な体験メニューをお楽しみいただけます。詳しくはこちらをご覧ください→農業科学館
横手南小学校の皆さま、農業科学館の皆さま、
ご協力ありがとうございました。
                               県南担当 けこさん

| 2009年11月9日16:48 | 県南情報 | Trackbacks (0)

線路は続くよ、どこまでも♪

秋田内陸縦貫鉄道・上桧内
               ~紙風船編~


 後ろ髪を引かれる思いをしながら若松家を後にし、「紙風船館」へ到着。紙風船にまつわる資料展示や地元の生鮮品の直売所などもあり、さながら上桧木内の道の駅といったところです。   

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| 2009年11月6日17:23 | 県南情報 | Trackbacks (0)

線路は続くよ、どこまでも♪

秋田内陸縦貫鉄道・上桧内~神社編~

 10月29日、角館駅を起点として「内陸線沿線集落の散策路策定ワークショップ」が行われました。これは、内陸線そのものの活性化を考えた時、内外からお客さんを呼び込む際の駅から集落への散策ルートを、沿線集落と一体になって作成しようというものでした。
 ワークショップのモデル駅は3つ(阿仁合・上桧木内・八津)あり、私は上桧木内駅集落へと降り立つコースを選ばせていただきました。
   

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| 2009年11月6日15:44 | 県南情報 | Trackbacks (0)

一粒一粒に感謝を ~東成瀬小学校~



10月14日、雨で延期になっていた東成瀬村立東成瀬小学校(5年生 34名)の稲刈り体験に行って参りました。おてんと様のいたずらなのか延期になっていた分、子供たちの表情も待ってましたの晴天。まさに秋晴れの中、いざ田んぼへ!
5年生のみんなはすでに5月に田植えを経験。小学校と目と鼻の先にある田んぼの前を毎日歩き、季節が変わると同様に様変わりしていく稲の生長を見守ったことでしょう。農協の皆さんや地域の皆さんに稲の管理をお手伝いいただきながら、収穫の日を迎えました。食育の一つに数えられるだろう稲刈りを通し、子供たちが感じることは一体どんなことなのでしょう?
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カマと手の位置や取り扱いの注意を受け、田んぼに飛び込みます。この日は暖かく、稲刈りにはもってこいの天気でしたが、前日の大雨のせいで土はぬかるみ、足を取られます。

せっかく長靴を用意してきても泥んこになりながらの作業でした。手こずる大人を尻目に児童のみんなは大喜び。
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全員で田んぼの一部を手刈りした後はコンバイン登場。この試乗体験はクラスの代表者だけの特権となってしまいました。みんな試乗する友達を羨ましい顔で見ていましたよ。
◆「コンバインに乗ったのは初めてでおもしろかった」
◆「乗ってみると(座席の位置が)高くて、音も大きいしちょっと恐かった」
コンバインは、まだ身長もそれほど高くない小学生のみんなには、より大きく映ったようです。


手刈りで収穫した稲をコンバインで脱穀。機械作業は地域の方にお願いし、みんなはたくさんの稲を運ぶお手伝い。
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作業終了後、ご指導くださった方々と児童のみんなでこの日を振り返りました。
◆「初めて稲刈りをしたけど教えてくれた地域の方の真似をしたらうまくで きた」
◆「5月に植えた苗が生長して感動した」
◆「稲刈りは大変だったけど、たくさん収穫できてよかった」
そして先生がおっしゃった言葉もこの日の締めくくりとして心に残りました。
◎「稲は落とさないように!仕事は丁寧に!
  小学生だからまだ許してもらえるけど大人が同じ作業をしたら
  クビになるど!!」

楽しく収穫体験することにも意義はある。しかし、せっかく実の付いた稲をぞんざいに扱ってはいけないということですね。お米一粒一粒に感謝の意を忘れずに。そんな気持ちでご飯を食べると、今までとは味が違ってくるかもしれません。

       この日、頑張った証だね(^^)→
※取材にご協力いただいた東成瀬小学校の皆さま、東成瀬村の皆さまに心より御礼申し上げます。ありがとうございました。
              県南担当・けこさん

| 2009年11月5日23:05 | 県南情報 | Trackbacks (0)

修学旅行で農業体験☆河南高校編

大阪府立河南高等学校
修学旅行で農業体験

去る10月15日、またまた修学旅行で農業体験をする学校があるとの情報を聞き、行って参りました!
大阪府立河南高等学校 2年生(313名)の皆さんです。河南高校の今年の体験学習のテーマは「日本のふるさとに乾杯」?人と出会う旅?です。
生徒同士、もしくは農家さんと共通体験をすることで絆を深め、また出会いの中で新たな自分を発見し、人とのつながりを深くしよう。そして日本の食を改めて考えるきっかけもそこに期待されました。河南高校の皆さんが体験で得られたものは何だったのでしょう?
私は1クラス33名の生徒の皆さんが訪れた美郷町に行って参りました。(他に大仙市、仙北市、横手市、北秋田市に分散)美郷町は今年9月に都市農村交流推進協議会が設立されたばかりで、今回が設立後初の農業体験受入となりました。

生徒の皆さんと農家さんの「出会い」の現場を見るべくして、担任の先生にお願いし、8軒の受入農家さん全ての巡回に同行させていただきました!
        畠山和雄さん宅にて☆………………………………………………………………………………………

(さらに…)

| 2009年11月4日11:30 | 県南情報 | Trackbacks (0)

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