異国の地、日本。そして、秋田。
そこに住む農家のお父さん、お母さん。
そこで引き継がれている農業、息づく文化。
知らない土地で出会い、迎えてくれた日本人の温かい家族が「農業」について
教えてくれました。実際に自分たちも体験する中で、農家が考える「農業の魅力、苦労」に迫り、
自分たちがどのように貢献できるかを考えました。
日本を含む11カ国からやってきた留学生が仙北市西木町に大集合。テーマに沿って学び得る中、
言葉の壁を払いのけて育まれた、彼らと家族の様子をご紹介します。
続きは、特派員体験記内
*農業体験ツアー編
*収穫感謝祭ツアー編
主催:秋田地域留学生等交流推進会議
企画・運営:秋田大学国際交流センター
協力:グリーン・ツーリズム西木研究会
(本協議会会員:星雪館、泰山堂、のどか、里の灯、くりの木、一の重、一助)
■ おまけ
記事に惜しくも載せきれなかった私のお気に入りの一枚。
川のほとりで、留学生たちに水切り遊びのコツを伝授する、
農家民宿 一助の澤山節子さん(写真手前)。
キレがいい!
県南担当 けこさん
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2011年11月26日13:00 |
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自然美豊かな東成瀬の秋が見せる、絶景の紅葉。
栗駒の大自然を一望に見渡しながら、温泉でゆったり過ごす贅沢。
秋の実りを堪能した食事、村人の心づくしが伝わる体験、交流の数々。
魅力満載の旅に、仙台市からご参加の皆さんをはじめとする14名が集まりました。
この先も濃密な記憶として心に残り続けるであろう2日間の様子をご紹介します。
続きは、特派員体験記内
「実り多き秋田県東成瀬村の秋!紅葉と旬の味を満喫する2日間」をご覧ください。
県南担当 けこさん
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2011年11月17日12:00 |
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2011年10月22日(土)・23日(日)の2日間、県南の魅力を探る旅の第2弾「旬を感じるツアー」(略して「旬感ツアー」)、「秋の湯沢 味わい旅(主催:秋田コスモトラベル)」が行われました。
女滝沢森林浴歩道(ブナ林)のウォーキング(上写真)や、地元・湯沢翔北高校の生徒さんの案内で小安峡大噴湯を散策する「ちねつあー(地熱体感ツアー)」、若畑集落では地元の方々との心触れ合う交流の時間と、今回も盛りだくさんの内容。特に今回は芸術の秋ということで、川連漆器伝統工芸館での「川連漆器」の彫刻・沈金体験や、食欲の秋に合わせた「稲庭うどん」の製造体験など、技術を学ぶ中で地域を味わう特別な旅となりました。
続きは…「旬を感じるツアー 秋の湯沢 味わい旅 川連~稲庭~皆瀬~若畑(2011年10月 湯沢市)」をご覧ください。
現地特派員 よどぎみ
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2011年11月14日12:00 |
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「農家さんと共に農作業をしたり食卓を囲むことで、
働くことや人と触れ合う交流を大切にし、自分を見つめ直すきっかけ作りにしよう」と、
大阪府立吹田高校2学年(302名)の皆さんが秋田を訪れました。
震災後、初めて被災地である気仙沼市への修学旅行を実施した高校としても
注目された同校は、日程3日目を秋田県内の5市町の農家で過ごしました。
そのうちの一か所である、農村の原風景をそのままに残す羽後町田代地区。
そこで過ごした彼ら、彼女たちの様子をご紹介します。
(受入窓口:たざわこ芸術村(本協議会会員)、受入団体:田代村農山村体験協議会)
*続きは、田舎まるごと体験 特派員体験記内
秋田の家族と農山村の暮らし体験ー大阪府立吹田高校ー(2011年10月 羽後町)
県南担当 けこさん
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2011年11月11日10:30 |
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大森町グリーン・ツーリズム推進協議会が主催する、
棚田オーナー企画 第5弾味覚体験が行われます。
前回の秋感体験で収穫した天水米をオーナーみんなで
いただくほか、塚須沢集落の皆さんから教わるしめ縄作りや
同協議会のお母さんたちと豆腐作りを楽しみます。
春から継続してきた棚田オーナー企画も今年度はこれでラストです。
来年に繋がるイベント交流会をぜひ一緒に楽しみましょう!
■と き |
平成23年11月19日(土)午前10時半~午後3時半 |
■体験メニュー |
しめ縄作り、豆腐作り
|
■募 集 |
20組(先着順)申込み期限:11月16日(水) |
■料 金 |
・オーナー年会費 1組あたり10,000円
(1組4名まで可)
・体験料(昼食費、傷害保険料等を含む)
大人2,000円、子ども1,000円、幼児500円 |
■主催・申し込み先 |
大森町グリーン・ツーリズム推進協議会
(横手市大森地域局産業建設課内)
TEL:0182-26-2116 FAX:0182-26-3200
E-mail:omori-sangyo@city.yokote.lg.jp |
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*脱穀作業*
10月30日、秋感体験で収穫し、天日干ししていた稲を脱穀しました。
棚田の管理者である佐藤昇悟さんのお手伝いに、オーナーさんも駆けつけてくれました。
天水米の出来に大きな期待!!佐藤さん、オーナーの皆さん、ありがとうございました。
(写真提供:平鹿地域振興局 農林部 農村整備課)
県南担当 けこさん
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2011年11月9日17:01 |
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11月19日(土)美郷町「まなびおん美郷」(美郷町公民館ホール)で、
「2011語り部交流会inあきた~『結い』の精神でつなげよう、秋田の元気、東北へ~」
と題したフォーラムが開かれます。
これは、今なお受け継がれる農村の『結い』の精神について語りあい、
今後の農村振興や震災後の東北復興に活かしていけないか考えるものです。
「語り」を行う平野啓子さんは、元NHKキャスターです。
現在は大阪芸術大学教授、武蔵野大学非常勤講師をされる傍ら、
様々なメディアで語りや朗読、ナレーションなどで活躍されています。
この機会に、みなさんも農村文化の豊かさについて一緒に考えてみませんか。
【日時】平成23年11月19日(土) 13時~16時
【場所】美郷町「まなびおん美郷」(美郷町公民館ホール)
住所:秋田県仙北郡美郷町飯詰字北中島37-1
電話:0187-83-2280
【申し込み・問い合わせ】秋田県農地整備課 電話018-860-1821
※参加ご希望の方は事前にお申し込みください。定員になり次第締め切りです。
協議会事務局
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2011年11月7日11:20 |
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秋田県立六郷高校が位置する美郷町。
この町の主産業は農業です。
「いのち」を育む産業への理解と体験を通し、
「生きる力」と「自分の進むべき方向」を見出だして欲しい…。
学校の先生方や地域の皆さんに共通する熱い想いや期待が、農業体験という
形で今回実現しました。同校1年生139名が地元農家13軒に分かれ、それぞれの
農家で貴重な時間を過ごしました。
地域の未来を担う若者たちが自分たちの育った町を見つめ直す機会を得たとき、
大きな虹が美郷町の空にかかりました。
*続きは、特派員体験記内
美郷町の農業から学ぶ。 六郷高校×美郷町都市農村交流推進協議会
*受入協力・本協議会会員:美郷町都市農村交流推進協議会(会長:吉方和衛)
県南担当 けこさん
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2011年11月4日16:00 |
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どろんこの田に素足で入って手植えをした6月。
あれから苗はすくすくと大きくなり、緑色から黄金色に姿を変えて立派なお米に生長しました。
実りの秋。心配された天気が私たちの味方をする中、横手市大森町塚須沢集落の棚田にて、
棚田オーナーイベント・第4弾“秋感体験”が行われました。
待ちに待った稲刈り体験の様子をご紹介します。
*続きは、田舎まるごと体験 特派員体験記内
大森町グリーン・ツーリズム推進協議会 棚田オーナー*秋感体験(2011年10月 横手市大森町)
■協議会会員 大森町グリーン・ツーリズム推進協議会
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★秋感体験の様子をYouTubeにもUPしています。ぜひご覧ください。
(編集:県農山村振興課)
県南担当 けこさん
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2011年11月1日12:00 |
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秋田を代表する漬物「いぶりがっこ」で知られる、横手市山内地域。
農家民宿 三又長右ェ門の高橋登さん(写真)、篤子さんご夫婦のお宅でも
今年のいぶりがっこ作りを始めています。
三又長右ェ門で、この時期に作るいぶりがっこ数、なんと
2万本!!
8月に蒔いた大根を収穫→燻す(4~5日)→漬けこみ(約60日)の過酷な作業が
12月上旬まで休みなく続けられるそうです。
■作業の一部をご紹介します。
①収穫した大根を洗い、一本ずつ縄で編む
②燻し小屋で火を絶やさずに4~5日燻す。
③燻した大根から縄を外し、形を整える。
④漬けこみの具材を混ぜる。(玄米、麹、小糠、塩、ざらめ、唐辛子、紅花)
⑤約60日漬けこむ。
もちろん、漬けこみが終わった後もまだまだ作業は続き、完全無添加の高橋家の
いぶりがっこは根強いファンの皆様に支えられ、たくさんの家族の食卓に並びます。
今年もおいしくできますように!
それにしても、写真③の高橋家の麗子おばあちゃんは相変わらず働き者で
立ったまま作業をしているし、①と④は三又集落のお母さん達で、この地域の
結束力にはいつも驚かされます。
農家民宿三又長右ェ門は集落に貢献しつつ、集落の皆さんに支えられている農家民宿です。
■□■□おまけ①■□■□
お言葉に甘えて、お昼ごはんをご馳走になりました。
左)ゼンマイの卵とじ丼。見たままです…めちゃくちゃ美味しい!
右)いぶりがっこはもちろんですが、おばあちゃんの
なた漬け(右)は絶品です。
いぶりがっこに引けを取らない美味しさ、商品化希望
★
■□■□おまけ②■□■□
三又集落のお母さんたちが紙テープで作る“かご”がズラリ。
テープの色でいろいろな模様がデザインできます。
お宿で販売しておりますので、ぜひご利用下さい。
販売価格1,000円~。
(写真左から:石沢政子さん、三又長右ェ門・高橋篤子さん、甲谷節子さん)
■協議会会員
三又長右ェ門
住所 横手市山内三又字上野12
電話&FAX 0182-53-5138
料金 1泊2日 6,000円
1泊夕食のみ 5,000円
1泊素泊まり 4,000円
(飲みものは別途)
収容人員 5名
★体験のみも受付しております。
(ご自分で漬けこんだ樽を持ち帰るなど、ご要望に応じます。)
県南担当 けこさん
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2011年10月31日12:00 |
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