あきたびじょん
2012年、秋田県では、本県の魅力を県内外に発信していくための新キャッチコピーを発表しました!
「あきたびじょん」と「あんべいいな 秋田県」です。
秋田県民の皆様の中には、すでに地元紙やCM等でご覧になっている方が多いかもしれませんね。
(「あんべいい」とは、ちょうどいい、あんばいがいいという秋田弁です。)
まずは、プロジェクト第1弾として、美人、温泉、農、酒のB1サイズのポスターが完成!
これらのキャッチコピーやポスター作成には、県イメージアップ戦略アドバイザーを務める
梅原真さんが監修として携わり、ユタカな国秋田のPRに大きく貢献されています。
今後は、子ども、森、水、伝承、食、雪、先端技術のキーワードを加えて展開するそうですよ!
じつは…
昨年12月、横手市山内三又集落を舞台に、梅原さんら撮影スタッフの皆さんが
第2弾以降に使用するポスター撮りにいらっしゃるとのことで、早速私も見学させて頂きました。
モデルは、
三又旬菜グループのお母さん、おばあちゃんたち。梅原さん(右)のリードで、
現場は白い息を吐くような凍える寒さでしたが、それぞれに気合が入ります。
農家民宿三又長右ェ門のお母さん(右から2番目)もモデルで登場!
撮影では、
「あんべいいな~」の合言葉が、おばあちゃんたちの自然な笑顔を引き出してくれました。
数パターンに撮り分けられましたが、どれも手ごたえ十分だったご様子のスタッフの皆さん。
農家のお母さんやおばあちゃんたちの飾らない笑顔が、ポスターに起用・発表されるのは今年9月を
予定しています。今から待ち遠しい!
撮影後、農家民宿三又長右ェ門と集落のお母さんたちがお昼ご飯を振る舞って下さいました。
ゼンマイの卵とじをおかずのメインに、三又集落の風土が味わえるおもてなしに感動が止まらない皆さん。
梅原さんも
「まっこと美味しい!」と、ご出身である高知の方言でべた褒めのお昼ご飯!
濃くなりがちな秋田の味付けですが、高地県からいらした他のスタッフの皆さんにも
〝 あんべよく ” お口に合ったようでした(^^)
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こちらもどうぞ!
*あきたびじょん CM(YouTube) こちらは、
農家民宿三又長右ェ門のお父さんが出演!
*あきたびじょん 農村編(YouTube)で秋田県職員が制作したイメージ動画です。
さらに、
FACEBOOKページ、
ツイッター@akitavisionでも発信されています。
そして…
本協議会事務局のある、遊学舎内にも、グリーン・ツーリズム情報の
ポスターと併せて、あきたびじょんのポスターが展示されています。
来館の際は、ぜひご覧になってくださいね!
県南担当 けこさん
admin |
2012年1月6日10:00 |
県南情報, 秋田県全域 |
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秋田県南の奥深い発酵文化を体験してみませんか?
今年度春に行われた、“第3回 秋田県南かもし隊!”。
そこで仕込んだ味噌がいよいよ完成します。
その味噌を使った、手前味噌料理を体験しましょう!
さらに、安政2年の創業以来、手作りの味噌を作り続けている伝統の
味噌・醤油醸造元、石孫本店で味噌作りの様子を見学させていただきます。
前回参加された方もそうでない方も、ぜひご参加下さい!
【日 時】 2012年1月28日(土)
【会 場】 岩崎ふるさとふれあいセンター
【内 容】 味噌たんぽ作り体験、味噌仕分け作業、味噌・醤油醸造元 石孫本店見学
【参加費】 2,000円(昼食、お土産味噌付)、小学生以下500円(昼食付)
※前回参加者には、仕込んで完成した味噌もお土産に付きます。
※先着20名様限定です。
★昼食は、地元のお母さんたちによる郷土料理です。お楽しみに!
*詳しくはこちらをダウンロード(案内・申込書)
■主催:NPO法人まちおこし結っこ、秋田県雄勝地域振興局農林部
■協賛:(有)石孫本店、(有)秋田コスモトラベル(本協議会 賛助会員)、㈱山内儀助商店
県南担当 けこさん
admin |
2012年1月5日09:45 |
県南情報 |
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お正月は、秋田ふるさと村が楽しいぞ!
三が日は、ふるさと村のイメージキャラクターのノブくんと餅つきを
楽しんだり、横手かまくら凧の凧作り体験などが出来ます。
また、1月3日(火)には、ふるさと広場(12:00~)にて、
本協議会会員・農家民宿三又長右ェ門もメンバーである、
三又営農生産組合の協力によって、千本杵餅つきがあります!
(2010年7月撮影)
*千本杵餅つきとは…
横手市山内三又では、祝い事があると細い木の棒を何本も使って、
みんなで餅をついたと言われています。
「よっ!よっ!よっ!」の掛け声に合わせて、千本杵餅つきで縁起のいい一年をスタートさせませんか?
三又営農生産組合の陽気な父さん、母さんたちが、つき立ての美味しい餅を振る舞ってくれますよ♪
県南担当 けこさん
admin |
2011年12月30日09:00 |
県南情報 |
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以前、こちらのブログでもご紹介しました、今年、羽後町で栽培が本格化した
そばの新品種 「にじゆたか(東北1号)」。
実は、もっと詳しく「にじゆたか」について、羽後町そば栽培研究会・会長であり、
本協議会会員そば屋彦三の店主・猪岡専一さん(写真上)の熱い想いをお聞きしていたので、
紹介します。
*にじゆたかとは…
独立行政法人・東北農業研究センター(盛岡市)が開発したもので、従来のそば品種に比べて収量が
多いのと、甘味や香りが強いのが特徴。
試験栽培が羽後町、岩手県滝沢村、宮城県村田町の3か所で2009年から実施されているが、
本格栽培に踏み切ったのは羽後町が初めて。
(写真提供:羽後町そば栽培研究会)
猪岡さんのお話。
「そばの栽培を13年やってきて、この品種に出会えたことは、今までにない喜びだった。
秋田県にはそばの品種がないし、雑穀に力が入っていないと感じていたから。
羽後町が他に先駆けて本格栽培に踏み切ったけど、これが集大成ではない。
まだまだこれから。
秋田の米と言えば『あきたこまち』みたいに、秋田のそばといえば『にじゆたか』。
そう言われるように、まずは2年後の販売を目標に、研究と技術を高めていきたい。
俺たちのそば栽培研究会が学んできたことは、他のどこにも負けない自信がある。
なるほど、と思わせるような品質をもっと目指すんだ」
(写真提供:羽後町そば栽培研究会)上段が従来種の階上早生、下段がにじゆたかで実が大きい。
「前に、新品種の名称を決める募集があったんだけど、そのとき俺は、『にじのたくみ』で応募したんだ。
でも、お酒の銘柄で似たようなものがあるらしくて、話し合いで『にじゆたか』に決定した。
俺の想いがみんなにも伝わって、〝にじ”だけでも採用されたときは嬉しかった。感慨深いよ。」
虹(にじ)に込めた想いとは…
「虹は7色。東北6県に新潟を含めた7県でこのそばの品種を大切にしたいという想い。
それに、虹には雨上がりの晴れ晴れとしたイメージがあるから『にじ』にそばへの想いや願いを重ねたんだ」
今は、水面下で栽培が進められている段階で、日の目に当たる販売がもう少し先となる「にじゆたか」。
しかし、研究会メンバーとなる500農家が、現段階から必死に「にじゆたか」の成功に繋がるよう、
研究を重ねています。
雨上がりの空にかかる大きな虹のように、この新品種が更に明るいそばの羽後町へと導くことを願って。
虹を見たときのあの感覚。蕎麦を味わった誰もが晴れ晴れとした喜びに満ちるように。
「でも、今は羽後町でこの『にじゆたか』の成功に向かって頑張っているけど、俺は決して町だけが
成功すればいいとは思っていない。栽培者が交流して作物を共有し、それが農地の再生や地域を
守ることに繋がればいいと思ってる。『にじゆたか』で秋田県が認められるようになれば嬉しいし、
東北全体に広がればいい」
たった一杯の蕎麦にさえ、
たくさんの人の夢、願い、苦労も喜びも詰まっているんですね。
猪岡さんのお話は、私のそばを見る目を変えてくれたように思います。
私に一気にぶつけられた猪岡さんの熱い想いが、皆さんに少しでも伝わってくれると嬉しいです。
「にじゆたか」、皆さん応援して下さいね!
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★おまけ
この日、私が食べた彦三メニューです♪
そばがすっぽり隠れる、かき揚げそば(700円)とデザートもヘルシーに、そばきなこ(300円)
どちらも美味し~!ぜひ彦三に足をお運びください。
■協議会会員 そば屋 彦三
住所 雄勝郡羽後町西馬音内字中町51
TEL 0183-62-1520
FAX 0183-62-5620
営業時間 午前11:30~売り切れ次第終了
定休日 毎週水曜日(農繁期休み有り)
県南担当 けこさん
admin |
2011年12月27日16:00 |
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そばの新品種 にじゆたか
12月25日、そば屋 彦三(羽後町)に登場!
(写真はイメージです。にじゆたかは使用しておりません。)
本協議会会員 「そば屋 彦三」を営み、
羽後町そば栽培研究会の会長を務める猪岡専一さんから嬉しいご報告!
今年、羽後町で他地域に先駆けて本格栽培を開始した、そばの新品種「にじゆたか(東北1号)」を
今月25日限定で、そば屋 彦三の全メニューに使用し、提供します。
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【日 時】 平成23年12月25日(日) 午前11時30分~
【場 所】 そば屋 彦三 (羽後町西馬音内字中町51 TEL 0183-62-1520)
*150食限定。売り切れ次第終了となります、ご了承ください。
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また、同日、「私たちも応援しています」の横断幕を店内に掲げ、東日本大震災によって羽後町に
避難している16名の皆さんを対象に、「にじゆたか」で打ったそばを含む、「彦三セット(写真上)」を
無料で振る舞います。
被災者の皆さんには、羽後町名物のそばを堪能し、少しでも明日への活力として欲しいのはもちろん、
たくさんの皆さんに「にじゆたか」を味わっていただきたいですね!
にじゆたかの本格的な販売は再来年を予定しているため、今回は滅多にないチャンス。
猪岡会長をはじめ、500農家が加わる研究会の皆さんによって、長い年月と研究を重ねられ、
ようやくここまでこぎつけた「にじゆたか」。ぜひご賞味ください。
■協議会会員 そば屋 彦三
住所 雄勝郡羽後町西馬音内字中町51
TEL 0183-62-1520
FAX 0183-62-5620
営業時間 午前11:30~売り切れ次第終了
定休日 毎週水曜日(農繁期休み有り)
県南担当 けこさん
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2011年12月14日09:30 |
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横手市大森町・塚須沢集落。
棚田の保全に協力するサポーターと、集落の住民による交流を4回にわたって
育んできた棚田オーナーイベントも今年度ラストを迎えました。
前回の秋感体験で稲刈りした天水米(天然の沢水で作ったお米)の収穫を喜び、
みんなでそのお米をいただいたほか、体験やお別れ会を楽しみ、
そして来年に繋げようという全員の気持ちを確かめ合った、心温まる交流会の
様子をご紹介します。
*続きは、特派員体験記内
棚田オーナー 第5弾! 味覚体験&収穫祭
県南担当 けこさん
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2011年12月7日17:30 |
県南情報 |
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ツイッターユーザーを対象とした、旬感ツアー「農家民宿を楽しむ週末・農家民宿とつながる週末」。
仙北市農山村体験推進協議会(会長 藤井けい子)では、12月以降のモニターツアー参加者を募集しています。
詳細は、仙北市農山村体験デザイン室にお問い合わせください。
(今年7月県南担当けこさんが参加した民宿甚吉でのモニターツアーの様子)
◆「農家民宿を楽しむ週末」
各農家に宿泊し、体験、食事、交流などの様子をツイッターでつぶやいて頂きます。
〈12月〉
1組目:西木紙風船の準備(毎年2月10日に行われる「桧木内の紙風船上げ」の紙風船作りを体験)
日程 12月17日(土)~18日(日)
宿泊先 「のどか」 住所:仙北市西木町上荒井字下橋元97-2 電話:0187-47-2540
2組目:角館火振りかまくらの準備(俵作りに挑戦します)
日程 12月17日(土)~18日(日)
宿泊先 「蓭(いおり)」 住所:仙北市角館町小勝田前田65 電話:0187-55-2262
3組目 ※お申し込みの際に日程をご確認ください。
日程 12月25日(日)~26日(月) または 12月27日(火)~28日(水)
宿泊先 ぺんしょん「サウンズグッド!」 住所:仙北市田沢湖田沢字潟前160-58 電話:0187-43-0127
〈来年2月〉
1組目:西木紙風船あげ本番
日程 来年2月10(金)~11日(土)
宿泊先 「一の重」(予定) 住所:仙北市西木町小渕野字落合153 電話:0187-47-2156
2組目:田沢湖高原雪祭り準備と火振りかまくら本番(雪像を作ります)
日程 来年2月13日(月)~14日(火)
宿泊先 ペンション「クライマー」 住所:仙北市田沢湖生保内字下高野73-22 電話:0187-46-2711
3組目:角館火振りかまくら本番
日程 来年2月14日(火)~15日(水)
宿泊先 「ファームinn緑の風」 住所:仙北市角館町西長野川下田368 電話:0187-55-2206
4組目:田沢湖高原雪祭り本番
日程 来年2月18日(土)~19日(日)
宿泊先 「どんぐり山荘」 住所:仙北市田沢湖生保内下高野72-30 電話:0187-46-2446
◆農家民宿とつながる週末
いずれかの宿に宿泊し、2日目には各参加者、オーナーとの交流会も予定しています。
日程 来年1月14日(土)~15日(日)
1)農家民宿「泰山堂」(仙北市西木町小渕野字落合56 0187-47-3103)
2)農家民宿「輝湖」(仙北市田沢湖潟字蛭児堂90-2 0187-43-0053)
3)農家民宿「一助」(仙北市西木町西明寺字梨子木台84-1 0187-47-2148)
4)民宿「惣之助」(予定)(仙北市田沢湖生保内字阿気128 0187-43- 2161)
【申し込み手順】 ※このモニターツアーはツイッターユーザーを対象にしています。
1)Twitterで @semboku_gt をフォローしてください。
2)「モニターツアー参加希望 #semboku_gt 」等の趣旨を記載し、ハッシュタグ #semboku_gt をつけて
ツイートしてください。
3)申込用紙< Excel版 ・ PDF版 >に必要事項を記載し、sembokugt@city.semboku.akita.jpに
提出してください。
4)応募者多数の場合は選考となりますので、ご了承ください。
協議会事務局
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2011年11月30日13:00 |
GTのPR, 県南情報 |
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ブルーベリーでみずほの里ロードと、大仙市太田町を盛り上げている
「みずほの里いきいきネット協議会」が、夏のブルーベリー初摘み体験ツアーに続き、
太田地域の秋を全身で感じてもらおうと主催したモニターツアー、
その名も「太田の秋づくし」を、10月23日(日)に開催しました。
県内各地から19名の参加者が「あか松庵」(大仙市太田町)に集まり、様々な「秋」を体験しました。
*続きは、桃源郷を歩く内 あきた農山村・旬を感じるツアー(平成23年度)
あきた農山村・旬を感じるツアー 太田の秋づくし
(体験レポート:秋田県農山村振興課)
★このツアーの様子はYouTubeでもご覧いただけます。
協議会事務局
admin |
2011年11月28日12:00 |
県南情報 |
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