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‘県南情報’ カテゴリーのアーカイブ

農家で過ごす夏! 大仙市立太田南小学校×あぐり体験耕房

太田南小学校

小学校の夏休み真っ只中である今月2日~3日、大仙市内の小学生が農家で1泊を過ごす
体験学習会が行われました。大仙市立太田南小学の6年生24名が過ごした2日目の様子を
追いました。この日は、協議会会員・農家民宿 季節の郷ですいかの収穫体験です!
(主催:大仙市教育委員会、受入窓口:仙北平野あぐり耕房推進協議会

すいかの収穫 すいかの収穫
季節の郷は、夏の一定期間だけ直売を行うほどの大きなすいか農家です。
今回、私も初めてその圃場を訪ねてみましたが、その広さにはびっくり!
すいか作りの大変さをよく知り、長年にわたって管理し続ける民宿のおじいちゃん
(写真左・右側)が、元気いっぱいの小学生のみんなの指導に当たりました。

すいか すいかの収穫

上の写真で、すいかの下にプラスチックのお皿が敷かれているのが分かるでしょうか。
これは、まんべんなくすいかが色づくためのひと手間で、小学生のみんなも初めて知る子がほとんどです。

すいか すいか

「採ったすいかを畑で食べるのが一番うめ!」というおじいちゃんが、大きなすいかを割って、みんなに
ご馳走してくれました。採れたてのみずみずしいすいかの味は格別!

古谷恭子さん お別れ

そして、圃場から直売所を兼ねた作業小屋に場所を移し、季節の郷・代表の古谷恭子さんから
引き続き、すいかや流通についてお話を聞きました。

そして、あっという間にお別れの時間に…。
大きな声で「ありがとうございました」を言ったあとも、その場から動かない児童もいます。
「忘れたくないので、名前が書いたもの何かください」と名刺を欲しがっていたのです。
きっと良い思い出ができたのでしょうね(^^)

「自分で採ったじゃがいもをじゃがバターにしてすぐに食べたのが美味しかった」、
「修学旅行も楽しかったけど、農家のお家でみんなと過ごした方が自由に感じました。
ホテルの人とはできなかったけど、農家さんとたくさんお話をしました」
親元を離れ、同じ大仙市の農家さんと触れ合った二日間は、とても貴重な時間になったようです。
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そば打ち体験 そば打ち体験
この後みんなは、農業科学館に移り、羽後町の阿部専助さんらが指導するそば打ち体験に挑戦しました。
「○○は、ラーメン屋になりたいって言ってたけど、そば屋でもいけるんじゃないか?」など、楽しい会話の
中でそばが形となり、そのままお昼ごはんに。大満足な笑顔でみんな食べていましたよ(^^)
小学校最後の夏休み、クラスみんなの思い出ができてよかったね!
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おまけ
すいか直売
季節の郷では、宿に隣接する作業小屋を直売所としてすいかを販売しています。
ぜひご利用ください。サイズはM~3Lまであります。その他、とうもろこしや
その日の状況によって夏野菜、お盆の切り花などもございます。
こちらの商品をご希望の方は、あらかじめ「季節の郷」にお問合せ下さい。
(写真は、アルバイトの女性です♪)
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協議会会員 仙北平野あぐり耕房推進協議会 (代表:古谷恭子)

協議会会員 農家民宿 季節の郷(代表:古谷恭子)
住所 大仙市角間川町字旭森18-1
電話 0187-86-5515
FAX  0187-65-3494
料金 (1泊2食)6,000円~

協議会事務局

| 2012年8月7日09:30 | 県南情報 | Trackbacks (0)

【告知・あきた農山村旬を感じるツアー】仙北市・農家民宿を楽しむ週末

農家民宿を楽しむ週末」
~Twitterを活用した農家民宿モニターツアー~


仙北市農山村体験推進協議会(事務局:仙北市農山村体験デザイン室)では、
昨年度に引き続き、ツイッターモニターツアーを実施します!

農家民宿で過ごす1泊2日を、モニター旅行者自身がTwitterやFacebookを使ってリアルタイムにつぶやく
ことで、そこで感じた感動そのものがコマーシャル効果をもつような仕掛けをこらしたモニターツアーです。
今回は各回毎に1グループ1~5名まで、農家民宿での宿泊と体験をセットにしたツアーを平成24年度中に
6回開催予定です。

農家民宿を楽しむ週末
詳細は、仙北市農山村体験デザイン室ブログをご覧ください。


【問い合わせ】
仙北市農山村体験推進協議会
(事務局:秋田県仙北市農林部総合産業研究所農山村体験デザイン室)
Tel 0187-43-3353 Fax 0187-47-2116
デザイン室HP 
http://sembokugt.exblog.jp/
デザイン室Twitter @semboku_gt

協議会事務局

| 2012年7月30日11:00 | GTのPR, 県南情報 | Trackbacks (0)

棚田オーナー特別企画 ランタン作りとホタル観賞会(横手市大森町)

ランタンで飾った塚須沢の棚田

不安定な天気が続き、延期をして実施に至った大森町の棚田オーナー特別企画。
梅雨が明けない7月中旬、この日はオーナーたちの願いが届いたかのように、
棚田の緑にキラキラと夏の日差しが差し込みました。


オーナー以外も参加できる、特別企画のランタン作りとホタル観賞会。
すっぽりと夕闇に包まれる農村を、この日ばかりは揺れるオレンジの灯が
優しく棚田を縁取りました。


続きはこちら:棚田オーナー特別企画 ランタン作りとホタル観賞会

主催:大森町グリーン・ツーリズム推進協議会

協議会事務局

| 2012年7月20日15:30 | 県南情報 | Trackbacks (0)

【再掲】旬を感じるツアー「そうだっ!秋ノ宮にいってみよう…」

※本ツアーは、催行中止となりました。

「そうだっ!秋ノ宮にいってみよう…」

旬感ツアー 秋の宮

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ノ宮で夏野菜を収穫しよう!畑から直送の新鮮野菜で夏野菜カレーを作ります。
焚き火で炊いた“あきたこまち”もカレーを一層おいしくさせますよ。
ほか、木工体験や星空観賞会など楽しい企画をご用意しています。
親子で夏の体験を楽しみませんか?
日 程 平成24年8月18日()~8月19日()1泊2日
発着場所 秋田駅発着(※秋の宮へ現地集合も可)
18日(土)8:00バスで出発
19日(日)17:00到着・解散
ツアー料金 大人15,000円 小人12,000円(最少催行人員10名)
企画主催
お問合せ
雄勝自然を美しくする会(地域観光元気回復推進事業部)
TEL・FAX 0183-56-2717
協力団体 秋の宮温泉郷 たんぽぽClub、秋の宮温泉郷 朝市の会
お申込み
旅行企画実施
㈲秋田コスモトラベル
TEL 0182-23-8070、申込書送り先 FAX 0182-42-5050
総合パンフレットと申込書は、こちらをダウンロード 表面 裏面
①表面↓ ②裏面↓

総合パンフレット&申込書

雄勝自然を美しくする会では、今年度全6回の旬を感じるツアーを企画しております。
上記の総合パンフレットをご参考に、ぜひ次回以降のモニターツアーもチェックしてくださいね!

協議会事務局

| 2012年7月19日11:11 | 県南情報 | Trackbacks (0)

仙北市で国際交流! People to People Student Ambassador Programs

神代小学校 P to P

今月7日から11日早朝にかけて、「People to People Student Ambassador Programs
(以下、P to P)」というアメリカで実施されているプログラムが、秋田県内で初めて仙北市で行われました。

今回仙北市で実施されたP to Pとは、外国を旅行する中で異国の文化と生活風習の違いを体験し、健全な精神と
平和な社会に対する精神を育成すること、また交流により国際理解を深めることを目的とした中高校生対象の
短期滞在プログラムです。
(引用・詳細:仙北市農山村体験デザイン室 ブログ

全米各地から集まった中高生と引率者の皆さん70名が、仙北市の農家民宿を中心とする農家に泊まり、
滞在期間中に農家体験や小学校を訪問するなどして過ごしました。
小学校で過ごし、角館・田沢湖を散策した日の様子をご紹介します。

贈り物 自己紹介

一行が最初に訪れたのは、市内の市立小学校5校です。私は、神代小学校を訪問しました。
神代小学校では全校生徒が「Welcome集会」を開き、大きな拍手でアメリカの皆さんをお出迎え。
アメリカの皆さんからは、小学校にブランケットが贈られました。
ここでは、仙北市を「美しい場所」と話し、「ここでホームステイできることを嬉しく思う」とご挨拶。
自己紹介 自己紹介
グループに別れて自己紹介もしました。みんな緊張していますね(^^)
英会話の勉強をした5・6年生が、低学年のみんなをサポートしていました。
名前や好きな食べ物、嫌いな食べ物などを聞くことができたと喜ぶ小学生のみんな。

じゃんけんトレイン じゃんけんトレイン
そのあとは、「じゃんけんトレイン」で遊びました。じゃんけんをして負けた人が勝った人の後ろにどんどん
列のように長く付いて遊ぶゲームです。この日は、日米のみんなで楽しめるように、「ロック シザーズ 
ペイパー じゃんけん ぽん!」を合図に盛り上がりました。

書道体験 書道体験

5・6年生のみんなから教わりながら書道体験も。「星」、「和」、「人」、「心」など意味を理解した上で
一文字に気持ちを込めます。慣れない正座をして、日本の文化に挑むアメリカ人のみんなに対し、
教えた児童たちが拍手やジェスチャーで健闘をたたえる様子が印象的でした。

神代カレー 神代カレー

神代小学校を訪問したみんなは、お昼もこちらでいただきました。
まさにご当地!B級グルメの「神代カレー」です。
「カレー大好き」と話しながら、美味しいごはんを一緒に食べてみんなにっこり(^^)
すっかり打ち解けた様子でした。カレーを提供したのは、神代地域活性化推進協議会の皆様です。

お別れのとき お別れのとき
しかし、せっかく仲良くなったのにお別れの時間に…。
アメリカのみんなが持ってきたポストカードに名前を書いてもらったり、書道体験の際に
一緒に撮った写真を手渡されて感動したり…。過ぎゆく時間を惜しむようでした。

お別れアーチ お別れアーチ

お別れ

最後は、児童たちが手いっぱいに伸ばしたアーチの中を、アメリカのみんなが通ってお別れです。
「またここに戻って、もっと書道が上手に書けるようになりたい。美味しい神代カレーを
もう一度食べたい」
と、ここで過ごした2時間半ほどのわずかな時間を振り返り、代表の生徒が
挨拶してくれました。

アメリカからやってきたみんなにとって、日本の文化を子どもたちと一緒に学んだ経験は、
貴重かつ充実した時間だったに違いありません。そして、英語を知らない小さな子どもたちですら
楽しくコミュニケーションを図っている様子から、言葉より、「伝えたい」、「理解したい」という
思いの方が大切なのだと教えてもらった気がします。もちろん、「もっと英語を勉強したい」と
話す子どもたちも!お互いにとって、生涯心に残る有意義な時間だったことでしょう。
角館散策 田沢湖

各小学校での交流を経た後、一行は角館の武家屋敷の散策と安藤醸造元本店の見学、
そして美しい田沢湖でひと時を過ごしました。そして、ホームステイ先である農家へ。

Say Cheese!

P to Pの受入を終えた後日、ひとりの農家民宿のお母さんから話を聞くことができました。
「最初は言葉もわからないし、何を食べさせたらいいか、味付けをどうしたらいいかなど悩んだんだけど
食べたいものとか少しずつ話してくれたし、二日目からは『ありがとう』や『おはよう』等日本語を
覚えてくれた。大変なところもあったけど、本当に楽しかったよ。また仙北市に来てくれるって!」
と、数日間の出来事をなぞるように話してくれました。

「みんな、アメリカの人たちにハグされてお別れしたんだ」、電話越しに聞いた、お母さんの照れくさそうな
笑い声が交じる感想は、等身大のいつものおもてなしが、アメリカの皆さんにも喜んでもらえたんだなぁと
思わせるものでした。

P to Pの皆さんが、仙北市の農家で過ごした様子や秋田県庁を訪問した際の様子をご覧ください
仙北市農山村体験デザイン室ブログ

協議会事務局

| 2012年7月17日11:00 | 県南情報 | Trackbacks (0)

旬を感じる道の駅めぐり~大仙市・美郷町・横手市~

7月に入り、道の駅や直売所の店頭も夏野菜で賑わってきましたね。
トマトにきゅうり、ナスや枝豆といった旬の野菜に目移りしてしまいます。
また、年間通して根強い人気を誇るそれぞれの道の駅自慢の一品も追いかけてきました。
店長さんや店員さんのお勧めを聞いてきたのでご紹介します~!

 

道の駅かみおか(大仙市)   道の駅協和(大仙市)
かみおか   協和

神岡・佐藤さんのお勧めは、当店一番人気の「花みそ」。地元「さわやか加工グループ」のお母さんたちによる餅米粉のおやつは、醤油やゴマ、紫芋など種類豊富です。

 

協和・佐藤さんのお勧めは、協和産の比内地鶏のたまご。個数別にパックの種類も選べるので、お土産にも人気だそうです。

     
道の駅なかせん(大仙市)   道の駅雁の里せんなん(美郷町)
中仙   雁の里せんなん
中仙の熊谷さんのお勧めは、JA女性部の加工グループ「米夢(まいむ)」の米粉を使ったお菓子。話題のバター餅も同グループから販売していますよ!   雁の里せんなん・伊藤さん(左)と佐藤さん(右)のお勧めは、かぼちゃ、枝豆、トマト(黄)や切り花です。開店後まもなくお邪魔したため、夏野菜がずらり!
     
道の駅十文字(横手市)   道の駅さんない(農香庵)(横手市)
十文字   山内
十文字・齋藤さんのお勧めは、真っ赤なトマト!その他、十文字のさくらんぼもまだ店頭にありますよ。お花もたくさんそろっています。   山内・石沢さんが紹介してれたのは、ズッキーニ。炒め物や漬物で食べると美味しいそうです。ぜひお試しあれ。その他、里いもの茎(芋がら)もお勧めされました!
 同じ市内であっても、目玉商品や農産物にはそれぞれの地域の色が出ています。
そして、今回私自身も感じたことですが、直売所の店員さんとお話しながら野菜を
選んだり、調理法を聞くのはとても楽しいですね!何気ない会話から小さな発見が
あるかもしれません。ぜひ交流の場としても直売所をご利用くださいね。


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おまけ
元気な農家 あきたこまちめん

道の駅なかせん内にある、協議会会員「元気な農家」で昼食をいただきました。
とーっても暑い日、氷が浮かんだつるつるの「あきたこまちめん(冷・ぶっかけ)」は有り難いメニュー。
杜仲めんもあわせて、冷のぶっかけ・ザル、もちろん温そばとしてもいただけますよ。
ごちそうさまでした!

協議会事務局

| 2012年7月12日15:00 | 県南情報 | Trackbacks (0)

【告知・延期のお知らせ】棚田オーナー特別企画!ランタン作りとホタル観賞会(横手市大森町)

※7月7日(土)の実施を予定しておりましたが、天候が不安定なため7月14日(土)に延期いたしました。

棚田オーナー ランタン作り&ホタル観賞会

 


横手市大森町塚須沢地区で実施している棚田オーナーイベント特別企画です。ペットボトルを使った手作りランタンで、塚須沢の夜の棚田に暖かなオレンジの火を灯します。そして、夜にはホタルの乱舞。どこまでも続くオレンジの火と蛍の軌跡が創り出す世界を棚田オーナーや地元住民と一緒に楽しみませんか?
今回の特別企画は、オーナー以外の方でもご自由に参加できます。また、見学のみの方も大歓迎。幻想的で素敵な時間を塚須沢で過ごしましょう!
日 時 平成24年7月7日(土)7月14日(土)午後2時~午後8時半
(変更となる場合があります。)
集合場所 横手市大森庁舎(午後2時)
企画内容 (予定)
午後2時15分頃~棚田見学
午後3時頃~ランタン制作
午後6時半頃~ランタン点灯、ホタル観賞
体験料金 500円(夕食費、傷害保険料等を含みます。)
申込み期限 平成24年7月4日(水)必着
主催・申込先 大森町グリーン・ツーリズム推進協議会
(横手市大森地域局産業建設課内)
電話:0182-26-2116 FAX:0182-26-3200
e-mail:
omori-sangyo@city.yokote.lg.jp
*見学のみの方も大歓迎(申し込みは不要です)
*詳しくは、こちらをダウンロード


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協議会事務局

| 2012年7月7日09:00 | 県南情報 | Trackbacks (0)

生産者たちの繋がりと学び ーよこての味推進協議会 視察研修ー

よこての味推進協議会 視察研修(菜菜こまちへ)

先日、横手市内の食品加工や直売所に関わる生産者の皆さんで構成された、
よこての味推進協議会の視察研修に同行させていただきました。
県内外で研修の場を重ねてきた同協議会ですが、今回の視察先は目と鼻の先にある羽後町、
湯沢市の加工・直売施設でした。(写真は道の駅おがち内 直売所菜菜こまち

明通りチーズ工房(羽後町)明通りチーズ工房

一行が最初に訪れたのは、羽後町にある明通りチーズ工房です。
こちらは、雄勝酪農婦人部の皆さんが実に10数年にわたって試作を重ね、2011年5月に廃校となった
元明通小学校の一部を活用してオープンした工房です。酪農家の女性4名を中心に立ち上がった工房には、
「雄勝のおいしい牛乳を使って、牛乳やチーズが苦手な人でも食べられる優しい味のチーズを作りたい」
という想いが詰まっていました。

明通りチーズ工房  施設見学

お話をしてくださったのは、佐藤工場長(写真左・左)と佐々木さん(写真左・右)です。
窓越しに、音楽室を改装した作業室も見学させていただきました。

チーズの試食 チーズの試食

チーズ工房で作っているメイン商品「アヴァ」。ちょっとおしゃれに聞こえる「アヴァ」ですが、
もとは、秋田の方言で「お母さん」を意味する「あば」から付けられました(^^)
ナチュラルチーズ(ずっと発酵が続いていて、熟成期間によって味が変わる)の「アヴァ」、
季節によって牛のエサも調整しているそうですよ。プレーンに加えて、バジルや糸唐辛子が
入ったチーズなど様々なバリエーションがあるので美味しく、楽しくいただけます。
元明通小学校 元明通小学校
ヨーロッパへの視察研修から始まり、並々ならぬ努力の末に工房を始めた酪農家のお母さんたち。
「美味しいものを提供したい、食べてもらいたい」というお話は、視察に参加した農家のお母さんたちとの
共通点でもあり、大変な面のお話になると「うんうん、わかるよ」と声を掛け合う場面が印象的でした。
そして、廃校を活用した取り組みという側面からみても、小中学校の統廃合が進む横手市にとっても
今ある資源を活用する良い参考になったようです。

そば屋 彦三(羽後町)
そば屋彦三

昼食は、花まるっ協議会会員「そば屋彦三(羽後町)」でいただきました!
看板を掲げていないお店なので、初来店という方が大半を占めた参加者たちは「ここがお店?」と
驚き、そして目の前に運ばれてきたそば尽くしの料理に大満足したご様子でした。
「これはどうやって作ってるんだろう?」「家でも真似できるかな」など、しっかり研修(研究?)も
兼ねたお昼ご飯でした(^^)

菜菜こまち(湯沢市・道の駅おがち内)

菜菜こまち
最後に訪れたのは、花まるっ協議会会員・「菜菜こまち(湯沢市・道の駅おがち内)」です。
この直売所は、4月に同じ敷地内で移転&リニューアルオープンし、更に農産物加工研修センターも
併設しました。店内を歩くと、今が旬の三関のさくらんぼやイチゴなどが店頭を活気づけていました。

農産物加工研修センター 農産物加工研修センター
仕出・惣菜調理実習室や菓子調理実習室を見学、こちらで作った加工品は菜菜こまちの
店頭に並べることができるそうです。(実習室 使用料有)今後、さらにこのスペースが
もっと活用されるように検討していきたいとのお話でした。

こまちcafeボスコ ボスコメニュー(一部)

この日、同じ道の駅おがちの敷地内に、ジェラートやカレーやナポリタンなど軽食が楽しめる
施設「こまちcafeボスコ」がオープンしました!イタリア語で「森」という意味のボスコ。
四方を鮮やかな緑が囲う道の駅おがちにはぴったりの名前ですね!

市内の直売所や加工品を扱う生産者の皆さん、一見ライバル同士にも思える間柄ですが、
一日を一緒に過ごさせていただいて感じたのは「仲間」という意識。
移動のバスの中でも、「近いうちに家で加工所を作りたい。アドバイスしてけれ」などといった
相談・助言から、お互いの畑の様子で盛り上がりました。「せば、またね」と手を振って別れた
お母さんたちの言葉には、“また次に会うときまでお互いに頑張ろう”、そんな意味を含んでいた
ように思います。

協議会事務局

| 2012年7月3日17:00 | 県南情報 | Trackbacks (0)

【告知】ほたる舞う里(カジカガエル奏でる)源氏と平家ボタルの観賞会~仙北市西木町~



仙北市西木町にホタルを見つけに出かけませんか?7月1日(日)~7月20日(金)田んぼの平家ボタルと清流に舞う源氏ボタルの観賞会のご案内です。

日程(公開期間)
平成24年7月1日(日)~7月20日(金)


行程
かたくり館(仙北市西木町)前受付時間
7時45分~8時00分


現地案内観賞会
8時00分~9時00分
①8時00分 出発 かたくり館前から現地まで車で移動
②8時10分 到着 清流の源氏ボタル
③8時40分 移動 田んぼの平家ボタル
④9時00分 かたくり館前でお茶懇親会
⑤9時30分 解散


※詳しい内容については、かたくり館前でほたるの案内人にお尋ねください。
 現地までご案内します。
※乗用車でおいでの方は、かたくり館前に駐車願います。
 現地への乗り入れは原則禁止します。


鑑賞案内料
大人ひとり300円(小学生以下無料)案内料・お茶代含む


お問い合わせ先
「かやぶきや」(仙北市西木町):0187-47-2557
携帯:090-7078-3450(赤倉まで)
(事前連絡でご予約いただければ助かります)


◆募集要項のダウンロードはこちらから

★6月21日に田んぼの平家ボタルを数匹確認できました。

主催 ほたる火里山委員会

協議会事務局

| 2012年6月29日15:00 | 県南情報 | Trackbacks (0)

仙北市田沢湖に行ってきました!

夕暮れの田沢湖
夕暮れ時のたつこ姫像。
日に日に暑さが増し、夏に近づいていることを実感する梅雨入り前のことでした。
本協議会会員の農家民宿が点在する秋田有数の観光地、仙北市田沢湖に行ってきました。
飾らない笑顔で迎えてくれたお父さん、お母さんたちの日常をご紹介します。

農家民宿かまど
かまど別館 田口さんご夫妻
農家民宿かまどの別館(体験交流施設)を訪問しました。別館へのアプローチには、季節の花・
あやめが咲いています。その鮮やかな青の花を愛で、心地よい風に吹かれる縁側でのおしゃべりは
尽きること知りません。
「今年は花を育てるのが楽しい。春にはミズバショウも咲いたんだよ」とお母さん。

 

ぺんしょん孫兵衛
孫兵衛のお母さんとリュウくん オキナワスズメウリとワイルドストロベリー
ぺんしょん孫兵衛では、お母さんと愛犬リュウくんに会えました。いつも、ここ孫兵衛では珍しい植物を
教えてもらいます。一つは「オキナワスズメウリ(写真右・左側)」。育つと小さなスイカのような縞模様
が入った緑や黄色の実を成すそうです。そして「ワイルドストロベリー(写真右・右側)」。
リュウ君と一緒に食べました(笑)

 

民宿 甚吉
甚吉 
民宿 甚吉では、お母さんが畑で草むしりをしているところでした。その横では、孫のまことちゃんと
お友達が去年の花火を使って地面に絵を描いたり文字を書いたり遊んでいます。
「まことちゃん、背が伸びたね」なんて話をしましたが、いたずらっこな看板娘はまだまだ健在(^^)

 

農家民宿 輝湖
輝湖 高橋さんご夫妻
最後に訪れたのは、湖畔に建つ農家民宿 輝湖。日が傾き始めた時間まで、お二人で広いハーブガーデンの
草むしりをしていました。お母さんの腰に巻かれた虫よけがなんともリアルな作業風景でしょう?
お父さんとお母さんと一緒にゆらゆら揺れる田沢湖の湖面を眺める時間は、とても嬉しく素敵な時間でした。

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田んぼに、畑に忙しいこの時期、突然の訪問先もあったため、オーナーにお会いできずに
帰ってきてしまった民宿もありました。(ごめんなさい!)

民宿 彦六
彦六 田口さんご夫妻 
   民宿 惣之助
惣之助 ピザ窯
ご自身も民宿を営み、同じく協議会会員「NPO法人田沢湖ふるさとふれあい協議会」の会長を務める田口久義さん。この田植えの時期も、県外から田沢湖へ教育旅行で子どもたちがやってきたようです。    あいにく代表の千葉惣永さんはお留守でしたが、以前からお話を聞いていた、ピザが作れる石窯を見てくることが出来ました!次回はピザづくりの様子が見られたら嬉しいな(^^)
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今回ご紹介した田沢湖地区の皆さん、貴重なお時間どうもありがとうございました!
私 個人的には、こちら「田沢湖キャンプ場」もお勧めです!
たくさんの楽しい体験メニューに挑戦しながら、農家民宿で過ごす夏。
ご家族やお友達といかがですか?(^^)

協議会事務局

| 2012年6月18日12:00 | 県南情報 | Trackbacks (0)

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