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‘県南情報’ カテゴリーのアーカイブ

【オーナー募集】ふるさとオーナー事業 塚須沢地区「夏感体験」

 横手市大森町塚須沢地区

棚田オーナー事業「夏感体験」

平成25年8月31日(土)

大森町塚須沢地区 棚田オーナー(ふるさとオーナー)事業
塚須沢「夏感体験」
大森町グリーン・ツーリズム推進協議会が主催している棚田オーナー事業(ふるさとオーナー)
今年度3回目となる今回の体験は、かかしの手作り体験です。
昨年は個性豊かなかかし達が田んぼを守ってくれました。今年はどんなかかしが出来上がるのか楽しみですね♪

 
日時 平成25年8月31日(土)
9:00~15:30(変更となる場合があります)
 企画内容
(予定)
10:00~12:00 かかしづくり
12:00~13:00 昼食
13:00~14:30 川遊びと生きもの観察
         大人は漬物づくり教室
14:30~ 大根の種まき
 料金 企画体験料(昼食費・傷害保険料等含む)
大人2,000円、子ども1,000円

※別途オーナー会費がかかります。
10,000円(4名まで)
1名での登録は3,000円
(オーナー特権として棚田のお米を贈呈します)
 申込期限 平成25年8月23日(金)
 主催・申込 大森町グリーン・ツーリズム推進協議会
(横手市大森地域局産業建設課内)
TEL:0182-26-2116 FAX:0182-26-3200
E-mail:omori-sangyo@city.yokote.lg.jp
申込方法
以下より申込用紙をダウンロードしていただき、必要事項をご記入のうえ、FAX又はメールでお申し込みください。(電話でも可)
申込書のダウンロードはこちら→
平成25年度棚田オーナー事業「夏感体験」募集要領

昨年の様子はコチラをご覧ください。

協議会事務局

| 2013年8月1日17:00 | GTのPR, 県南情報 | Trackbacks (0)

「秋田のお米と発酵食」講習会

「秋田のお米と発酵食」講習会

平成25年7月30日(火)

秋田野お米と発酵食講習会
県主催で7月29・30・31日と県内3ヵ所で開催された講習会。
講師には県内に2名しかいない「五ツ星お米マイスター」の資格を持つ平沢敦 氏と、秋田県総合食品研究センターの尾張かおる 上席研究員の二方が講師としてみえました。
2日目の県南地区、横手市旭ふれあい館での講習の様子をお伝えします。

 
米どころで知られている秋田県。
そして今、話題沸騰中の「発酵食材」にも秋田は大きく関わっているんです。
納豆・醤油・味噌、どれも昔から秋田に伝わる発酵食材で、なくてはならない食品です。
今回はそんな『お米』と『発酵食』についていろいろなお話を聞く事ができました。

 
講座1 「おいしいごはんの謎をとく!炊飯のコツと秋田のお米品種情報」
平沢敦 氏写真は五ツ星お米マイスターの平沢敦 氏
普段スーパーで私たちが目にするお米は、ほんの数種類かと思いますが、全国で約490もの品種があるそうです。
(日々品種は増えているそうです。)
そんなたくさんの品種の中で、わが県の代表作「あきたこまち」の収穫量は全国第4位だそうです。
市場に出ている「あきたこまち」の産地は、ほぼ全てが県内産だと聞き、とても嬉しく思いました。
お米は保存方法や精米・研ぎ方1つで全く違った炊きあがりになるそうで、おいしくて有名な品種を購入しても、そのお米に合った炊き方をしなければ、せっかくの味も落ちてしまうそうです。購入の際はぜひお米のプロにお話を聞いておいしいお米を食べたいものですね。

 
お米と発酵食 講習会 お米と発酵食 講習会
①あきたこまちの『白米』
②あきたこまちの『7分づき米』

③あきたこまち(50%)と淡雪こまち(50%)の『炊き込みご飯』
※淡雪こまち…低アミロース米(もち米とうるち米の中間の食感)
白米と7分づき米を食べ比べてみると、7分づき米の方が甘味が際立って感じました。また、胚芽部分が残っているので噛むとコツコツした食感が楽しめました。
白米よりも栄養価の高い7分づき米、こちらを気に入る参加者の方が多かったようです。
炊き込みご飯は、淡雪こまちが入ることにより、ふっくら柔らかい食感でした。
 
 
お米のバリエーション
お米と発酵食 講習会お米と発酵食 講習会
①白米 ②9分づき ③7分づき ④5分づき ⑤3分づき ⑥玄米 ⑦もみ
 
講座2 「秋田はおいしい!~ふるさと秋田の味のヒミツ~」
尾張かおる 上席研究員写真右手は、尾張かおる 上席研究員
古くから秋田には「発酵」という文化があり、今も私たちの食生活には欠かせません。
醤油や味噌といえば、『摂りすぎ=高血圧=病気になりやすい』
というイメージを持っている方も多いかもしれませんが、味噌は女性の天敵、「乳がん」の発生を下げる可能性が示されています。また、みそ汁は具だくさんにする事で塩分を控える事が出来ます。
1日1杯のみそ汁を飲む人と比べ、1日3杯以上飲む人は乳がんの発生率が40%も減少しているという調査結果も出ています。
また醤油にも、大腸菌を殺したり、増加を止める働きがあります。
その他、胃の働きを活発にもしてくれます。

 
お米と発酵食 講習会 お米と発酵食 講習会
塩麹と米麹の漬物の食べ比べ
①塩麹の漬物
②米麹の漬物
 ①塩麹 ②寒麹 
・食塩…60g
・米麹…200g
・水…200g
・熟成期間…室温で1~2週
・食塩…400~600g
・米麹…400g
・もち米…4合
・砂糖400g~適量(お好みで)
・熟成期間…6ヶ月~(寒中に仕込み夏過ぎに完成)
塩麹と寒麹を使用したそれぞれの漬物を食べ比べました。
寒麹は、雪国である秋田の伝統食として、私たちの食生活には馴染みある食材です。
見た目に変わりはありませんが、食べてみると寒麹の方が甘味を強く感じました。
寒麹の原料に砂糖のほか、もち米が入っている事が甘味成分の出所になっているようです。

 
今回講習に参加し、おいしいご飯の炊き方・保存方法、発酵食品が体に良いという事。
いろいろな事を得る事ができました。
発酵食品の味噌は、がん予防になると知り、毎日の摂取を心がけようと思わされました。今の時期であれば適度な塩分摂取で夏バテ予防にもなるので一石二鳥ですね。
参加者には、飲食店営業をされている方や農家さんもいて、講師の方に積極的に質問されていました。 
 
【すぐにでもできるおいしいご飯の炊き方】
・お水にこだわるのならば、研ぎ始めに良いお水を使用。(この時点で約30%吸水されるため)
・お米は水を張った容器に入れて研ぐ。
・お水の給水時間は2時間以上
・冷たいお水から炊く。
ぜひ試してみてください。

協議会事務局

| 2013年7月31日13:30 | 県南情報 | Trackbacks (0)

【募集】美の国秋田で野菜収穫と菜食料理づくり体験モニターツアー

モニターツアー


仙北市ツーリスト・インフォメーション・センター(略称 仙北市T.I.C)からのお知らせです。

照りつける真夏の暑さが過ぎた頃、秋田の恵みがぎゅーっと詰まった2日間を一緒に楽しんでみませんか。

愛情たっぷりに育った新鮮野菜の収穫体験や角館の武家屋敷通りの散策など、飾らない秋田に親しめるツアーとなっています。

温かい人柄に触れられる旅、どうぞご参加ください。
木元千恵子さん 当日は、協議会会員「ガーデンカフェ&デリカkimoto」の木元千恵子さん(右)がツアーをコーディネートします。
日 時 9月14日(土)~15日(日) 一泊二日
対象・料金 ●女性(23~40歳くらい:首都圏在住独身の方)19,800円/1人 (東京駅発着)
●男性(23~40歳くらい:秋田県在住の専業・兼業農家の独身の方)
 
9,800円/1人 (現地経費)
定 員 男女各6名程度(応募者多数の場合は抽選)
添乗員:同行しません。
※秋田の料理研究家木元さんとプランナー眞崎さんが同行します
ツアー詳細は、こちらをご確認くださいあきたTABIYORIホームページ

お問合せ先
仙北市ツーリスト・インフォメーション・センター(略称 仙北市T.I.C)
電話番号:0187-42-8377   FAX:0187-54-4855
秋田県仙北市角館町上菅沢397-2 角館駅前蔵内

協議会事務局

| 2013年7月24日10:30 | 県南情報 | Trackbacks (0)

水土里の郷・平鹿 わくわく探訪 ~秋田県土地改良事業団体連合会より~

協議会 賛助会員の「秋田県土地改良事業団体連合会」様より、開催したイベントの様子をご紹介いただきました。小学生が現場に立って「農」を学ぶ姿や、親子で楽しくそば打ちに挑戦する様子など、ご覧ください。

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7月6日(土)、横手市で「あきた 食料・環境・ふるさとを考える地球人会議」主催の「水土里(みどり)の郷・平鹿 わくわく探訪」が開催されました。このイベントは、農業水利施設の機能や農業用水のはたらき、農業・農村や水土里ネット(土地改良区)の果たす役割について理解を深めてもらうことを目的として毎年開催しています。通算17回目を迎えた今年度は、秋田市と横手市の児童・保護者合せて45名の参加がありました。

 

前日から県内には大雨警報が出され、雲行きが怪しい雰囲気。当日の朝の秋田市集合は、土砂降りの雨がようやく収まり始めたときでした。大雨に見舞われたものの、欠席者は1人もおらず、増田のまんが美術館で全員集合して開講式を行う事が出来ました。

 

一行は、はじめに横手市増田町の「皆瀬頭首工」と「成瀬頭首工」を訪れ、水土里ネット雄物川筋の職員の方から説明を受けました。

 

 

 

「皆瀬頭首工」では、ここで取水された水が8500ヘクタールの田んぼを潤し、またその広さが東京ドームおよそ1800個分、ディズニーリゾート850個分にもなると聞いて、参加者は驚きの表情を見せていました。

 

続いて「釣りキチ三平の里 体験学習館」を訪れ、「そば打ち」体験に挑戦。

 

体験学習館に来る途中、田んぼに混じって沢山の白い花が見えたのが材料になる「そばの花」だったと分かり、興奮する児童達。皆さん、粉にまみれて悪戦苦闘しながらも、どうにかそばを形作っていました。班内での協力も見られ、予定より早い時間にそばを打ち終わり、講師の方々に驚かれていました。

 

打った「そば」はお土産として持ち帰り、昼食は地元の方が作ってくれた“そば”と“おにぎり”を食べ、普段食べているものが私たちの口に入るようになるまでには沢山の苦労や手間が掛かることを身を持って実感し、食に対してのありがたみを改めて感じているようでした。

 

午後からは横手市十文字町の「坂下分水工」を見学し、参加者からは、自分たちの身近にもこのような農業水利施設があることを初めて知ったという声があがりました。分水工が、それぞれの田んぼに平等に水を分けるための施設であることも知り、田んぼに水が届くまでは、数多くの用水路が必要なことも理解したようでした。

 

今回の探訪の舞台である増田地域について少しでも知ってもらおうと、古い商家の典型的な形態を有している「蔵の駅」に寄り道をした後、「増田まんが美術館」まで歩いて移動して閉講式が行われ、仲良くなった参加者同士別れを惜しむ声も聞かれました。



去年も参加してくれた秋田市内の小学5年生の男子児童は、「去年も楽しかったけど、今年は用水路の仕組みや役割を学んだし、帰りのバスではアニメで詳しく水路のことや危ないことが分かった。そば打ち体験ではそばがうまく打てたのでとても嬉しかった。来年も是非参加したいです」と、来年への意気込みを語ってくれました。

今回、初めて「グリーンツーリズム」と連動した企画を行ったのですが、参加者から「楽しかった」「またやりたい」との反響が大きく、来年度の「わくわく探訪」にも取り上げたいと思います。参加の皆さんには、来年の活動にも継続的に参加して頂ければと願っています。

協議会事務局

| 2013年7月16日11:00 | 県南情報 | Trackbacks (0)

国際交流 People to People Collegiate Ambassador Programs in 仙北市

国際交流 in 仙北市


 People to People 
Collegiate Ambassador Programs

平成25年7月8日(月)

PtoP
昨年に引き続き、7/6(土)~10(水)の期間中、仙北市でアメリカの高校生・大学生を対象にした「People to People Collegiate Ambassador Programs」の受入が行われました(昨年度は、中学・高校生が対象)。このプログラムでは、15名の参加者と関係者が農家交流、文化体験、市内観光、国際教養大学(AIU)との交流などを行いました。

 これは、米国のPEOPLE TO PEOPLE INTERNATIONAL 財団(第34代アメリカ大統領アイゼンハワー提唱の民間非政治・非営利国際団体。現CEO はメアリー・アイゼンハワー)による、外国を旅行し異国の文化と生活風習の違いを体験し、健全な精神と平和な社会に対する精神を育成すること、また交流により国際理解を深めることを目的とした中高校生・大学生対象の短期滞在プログラムで、運営機関は財団から委託を受けた米国のPEOPLE TO PEOPLE AMBASSADOR PROGRAMS です。
 昨年度は中高生対象のPEOPLE TO PEOPLE STUDENT AMBASSADOR PROGRAMSでしたが、今回は、PEOPLE TO PEOPLE COLLEGIATE AMBASSADOR PROGRAMSという大学生中心の受入れプログラムで、日本国内での実施は初めての取り組みです。
(引用・詳細:
仙北市農山村体験デザイン室 ブログ


たざわこ芸術村が受入の窓口となり、仙北市内の農家に3泊、たざわこ芸術村に1泊の計4泊5日の滞在。一行は、仙北市でどんな事を得るのでしょう。
農業体験と、角館・田沢湖散策を行った滞在3日目の様子をご紹介します。
取材に行ったのは、仙北市西木町にあるくりの木の佐々木弘子さん宅。
くりの木にはアメリカ出身の大学生2人が滞在していました。

まずは芋の子(里芋)の苗植え作業。
PtoP PtoP PtoP

PtoP PtoP PtoP
ビニールに穴を開け、土を深く掘ったら芋の子の苗を植えていきます。
移植ベラもあるのに、汚れる事も気にせず素手で黙々と作業を進めていました。
普段は被らないであろう麦わら帽子がとても似合っていた2人でした♪
このあと、他の参加者と合流してたざわこ芸術村内の田沢湖ビールレストランにて昼食をとり、角館へと向かいました。
PtoP PtoP PtoP
写真左は安藤醸造さんの蔵座敷。素敵な襖の数々。以前はこの蔵の中で結婚式を行ったこともあるそうで、とても素敵な内部でした。
写真中央は安藤醸造さんの収納蔵として使用していた黒しっくいの文庫蔵。休憩スペースとして漬物やお出汁の試飲ができます。
写真右は武家屋敷にて。あいにくの雨でしたが武家屋敷を堪能できたようでした。
予定ではこのあと田沢湖に行き辰子姫を見る予定でしたが、大雨のため予定を変更して、同じく田沢湖にある田沢湖共栄パレスさんの「秋田犬見学所」に向かいました。
アメリカでは秋田犬が話題となっているらしく、一行は大喜びでした。
PtoP PtoP 

 PtoP 普段は檻の中の秋田犬を見る事しかできませんが、お散歩帰りの秋田犬とご対面!!間近で見る秋田犬の迫力に一行は興奮した事でしょう。悪天のために予定変更となりましたが、素敵な体験がまた1つ増えましたね。
とってもユニークなおばこ娘にも出会えました。
 
今回、来日した学生たちは皆、日本に興味を持っていたり、学校で日本語を専攻している方々で、中には日本のアニメが好きでたくさん観ているうちに日本語を話せるようになったという方もいました。
なかなか言葉が通じない中、ジェスチャーや単語だけでの会話など、日常のコミュニケーションがうまく出来ない中で、さまざまな工夫をしていました。
言葉も食文化も違う中で生活し、窮屈な思いもあったと思いますが、そんな中、「日本はとても素敵なところです。日本で生活がしたい!」と嬉しそうに話してくれた学生がいました。
お互いに言葉が通じないからと距離を置かずに触れ合ったことで、距離が縮まったのでしょう。
これを機に滞在した農家さんとこれからも繋がっていければ素敵な事ですね。そして、どんどん日本の事を好きになってください。

協議会事務局

| 2013年7月12日11:00 | GTのPR, 県南情報 | Trackbacks (0)

みんなで行こう!ブルーベリー摘み取り

たざわこ芸術村 エコニコ農園

ブルーベリー摘み取り

エコニコ農園 ブルーベリー
たざわこ芸術村の敷地内にある「エコニコ農園」。
エコニコ農園ではブルーベリーの摘み取り体験ができます。


ここのブルーベリーは大粒で甘酸っぱ~い!!
低木なので、小さなお子さんや、車いすの方も摘み取りを行う事が出来ます。
また、摘み取ったブルーベリーはお持ち帰りもできますよ!
(※お持ち帰りは有料 100g/200円)
 開園期間 平成25年7月8日(月)~平成25年8月4日(日)
※気候により変動がございます
※ブルーベリーがなくなり次第終了
 エコニコ農園 ブルーベリー
 開園時間 午前9時~午後3時30分
 入園料 4歳以上400円 小学生以上800円
 人数 1人~100人
 問合せ
たざわこ芸術村予約センター
TEL 0187-44-3939
秋田県仙北市田沢湖卒田字早稲田430
(エコニコ農園は、森林工芸館の横にございます)
詳しくはコチラをご覧ください。
協議会事務局

| 2013年7月11日13:00 | GTのPR, 県南情報 | Trackbacks (0)

【告知】道の駅さんない 納涼祭2013

道の駅さんない 納涼祭

道の駅さんないで納涼祭を開催します。
山内地域で親しまれてきた「千本杵餅つき」でイベントを盛り上げるほか、
枝豆やスイカなど夏野菜が店頭をにぎわせることでしょう。
子どもから大人まで楽しめる二日間、ご家族やお友達と出かけてみませんか?



開催日時 7月13日(土)~14日(日)
10:00~15:00
お問合せ 道の駅さんないウッディらんど
TEL:0182-56-1600
*チラシのダウンロードは、こちら

協議会事務局


| 2013年7月10日09:00 | 県南情報 | Trackbacks (0)

【募集】道の駅さんないウッディらんど いものこオーナー&そばオーナー

道の駅さんないウッディらんどでは、いものこオーナー会員とそばオーナー会員を
それぞれ募集しています。


いものこオーナー
第14期いものこオーナー


横手市山内と言えば、粘り気のある「芋の子(里芋)」が有名ですね。
管理委託料1区画8,000円で、10月上旬あたりに約8~15㎏の収穫が見込まれます。
オーナーの皆様には収穫にお越しいただき、収穫感謝祭を楽しんでいただきます♪
*詳細は、こちらをダウンロードしてください。


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そばオーナー
そばオーナー

そば栽培も盛んな山内地域。こちらのそばオーナーは、イベント内容も充実しています。
1区画8,000円で、玄そば約5㎏が収穫できます。収穫や新そば食事会を楽しむほか、
そば打ち体験に挑戦するのもいいですね!
*詳細は、こちらをダウンロードしてください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
お問合せ先
(両オーナー共通)
道の駅さんないウッディらんど
TEL:0182-56-1600 FAX:0182-53-3434
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
農産物を育てる楽しみ、収穫の喜び、食べる幸せを感じてくださいね♪


協議会事務局

| 2013年7月8日11:30 | 県南情報 | Trackbacks (0)

田舎スイーツ作り体験 in 民宿 甚吉

農家民宿 甚吉

初夏の田舎スイーツ
笹巻き作り体験 

平成25年6月27日(木)

 
笹巻き
初夏は、キレイな緑色になった笹の葉が目を引きますね。
今年もそんな時期になりました。
″笹の葉″と聞けばなにを想像しますか??
私はもちろん”笹巻き”。
笹のい~い香りがついたおいしい餅米に、きな粉をたっぷりかけてパクッと♪
笹巻きは、秋田の伝統的な郷土料理として県内で幅広く食べられています。
端午の節句に食べられるイメージが強いのではないでしょうか?
今回はそんな笹巻き作り体験(主催:当協議会)の様子をお送りしたいと思います。

笹巻き作りを教えてくださるのは、仙北市田沢湖で民宿 甚吉を営んでいる田口郁子さんです。
早朝から自宅近くに生えている笹の葉を採って綺麗に洗い、下準備をして待っていてくれました。

笹巻き体験
採れたての笹は青々としていい香り!
笹 巻 き 作 り 体 験 開 始
◆下準備◆
・餅米は洗って2時間程水に浸しておきます。
 2時間経ったら10~30分、ザルに上げ水気を切ります。
・笹巻きを縛る「イ草」は半日~一晩水につけておきます。 
 ※今回は畳屋さんからわけてもらいました。
 イ草がなければ、ビニール紐で代用可。
・笹の葉はきれいに洗っておく。

◆笹巻き作り・巻き方◆
 笹巻き作り
葉の表面が内側になるように
左右対称に丸めて円錐型に
 笹巻き作り
餅米をサラっと詰める
 笹巻き作り
葉の両端を手前に折り畳む
 笹巻き作り
③の上に2枚目の葉を縦半分に折って重ね、点線の箇所を後ろから手前に折る
 笹巻き作り
これでお米が漏れにくくなる
 笹巻き作り
イ草を点線の裏側から矢印の箇所にまわし出す
 笹巻き作り
矢印の方向に紐をまわし、点線の上を通す
 笹巻き作り
矢印の方向から後ろをまわし、☆印の箇所にまわし出す
 笹巻き作り
☆印の箇所に紐を引掛けたら先端の紐と結んで出来上がり
巻き終わった笹巻きは、5個1組で紐をまとめておきます
笹巻き体験
笹巻き作りを教えて下さった「民宿 甚吉」のお母さん(写真左側)
笹巻き体験
郷土料理に興味があり、体験に参加された方。
この後笹巻き作りをマスターしました!(写真左側)
 

◆茹で方◆
笹巻き体験
沸騰したお湯に笹巻きを入れ、蓋をしたらやや強めの中火で30~40分茹でる
茹でている最中、台所は笹の香りに包まれてとてもさわやかでした♪
茹で時間は短くすると、堅めに。長くすると、柔らかいものができるそうです。

笹巻き体験
茹であがったばかりの笹巻きは、更に鮮やかな緑色になっていました。
イ草は茹でた直後でも熱くならず素手で掴む事ができました!
一方ビニール紐は熱くなってしまい、とても素手では掴む事ができません。
やっぱり昔から使われ続けられている理由があるんですね。
 
◆試食◆
お待ちかねの試食です♪
笹巻き体験  笹巻き体験
 笹巻き体験 お母さんの指導のによって皆さん上手に作る事ができ、見事な笹巻きが完成しました。
笹巻きはきれいな正三角形で、裏から見るとしっかり三方が紐で固定されていました。
このおかげで笹がほつれる事がなかったんですね。
笹の葉のいい香りと、きな粉とのコラボレーション!
とてもおいしくいただきました。
体験に参加された方は、
「前から疑問に思っていた紐の結び方をマスターできてよかった!楽しかったわ~」
と喜んでいました。
郷土料理に興味をお持ちの方で「またこういう企画があればその時は参加したい」とおっしゃっていました。
今回笹巻き作りを教えてくださった
民宿 甚吉では、″笹巻き″のことを、″ちまき″とも呼ぶそうで、新笹が採れたときに作るそうです。
甚吉にとっては旬を感じる事ができる食べ物なんですね。
参加された方は笹巻きの事を″ちまき″と呼ぶ習慣がなく、不思議な様子で聞いていました。
私も体験してみて、今までは包み終わったものを蒸すものだと思っていましたが、茹でている事に驚きました。
私にとっては身近な食べ物なのに知らない事だらけで、吸収する事がたくさんありました。
体験した事で、今後私自身も笹巻きという郷土料理を広めていきたいと感じました。
  
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
【笹の葉の冷凍保存方法】
6リットルの湯に砂糖を一掴み入れ、笹を茹でる。
冷えたら冷凍庫で保存。
古代米入り笹巻き】
古代米を餅米に対して1割入れて作ると、ほんのり紫色の甘い笹巻きができるそうです。

ぜひお試しください。

「笹巻き」作り体験 参加者募集中!
協議会では、仙北市のほか2地域で笹巻作り体験を実施します。
詳しくはこちらをご覧ください。参加ご希望の方は、協議会に
お電話(℡018-829-5895)でお問合せ下さい。

7月3日(水)しばたん家(三種町)14:00~
7月7日(日)農家民宿 開墾の里(由利本荘市)9:45~
どちらも体験料は500円です。


協議会事務局

| 2013年7月1日15:30 | 県南情報 | Trackbacks (0)

仙北市産の小麦粉「ネバリゴシ」で、地元に活気を!

農家民宿・体験受入農家対象
仙北市産「ネバリゴシ」でパン作り講習

平成25年6月20日(木)

秋田県総合食品研究センターの高畠聡さんを講師に迎え、仙北市の保健センターで、同市農家民宿・体験受入農家を対象にした仙北市産小麦粉「ネバリゴシ」を使ったパン作りの講習会が行われました。
この日参加したのは12名の農家の方々。
ネバリゴシ講習会

「ネバリゴシ」とは、主に麺用として使用されている中力の小麦粉です。東北地方での使用がほとんどで、地元仙北市でも栽培されているため、麺以外でも使用できないか…と考えた末にパンはどうだろう、という事でパン作りに取りかかったそうです。
ただ、“仙北市産のネバリゴシで作ったパン”だけではインパクトに欠けてしまうという事で、他とは被らないよう各農家で採れたお米を生地に混ぜ込んだパンを作り、“○○さんちのお米パン”というネーミングで販売し、ここでしか食べられない特別なものにしようと考え、商品化に向け研究しているところです。
また、各農家で栽培している野菜などを入れる事で更なるオリジナリティやインパクトを与える事ができるようです。


 この日教えて頂いたのは
●お米パン    ●丸パン ●蒸しパン
●パンケーキ ●パンケーキのシロップ ●ミルクキャラメルソース
以上6点。

 講 習 会 の 様 子
 ネバリゴシでパン作り ネバリゴシでパン作り
 ネバリゴシでパン作り ネバリゴシでパン作り
 
 美 味 し く 焼 き あ が り ま し た !
 お米パン
お米パン
お米を練り込んだのでモチモチ感がスゴイ!
 丸パン
丸パン
香ばしくて外
はカリッ!中モッチリ!!
 蒸しパン
蒸しパン
シットリ♪中の具材でバリエーションが増えそう!
 パンケーキ
パンケーキ
話題のパンケーキ!とにかく弾力がすごい!
 シロップ
シロップ
リキュールでなんとも深~い味わいに!!
 ミルクキャラメルソース
ミルクキャラメルシロップ
トロ~リ優しい甘さで練乳みたい!
 
  試 食 会
 ネバリゴシでパン作り ネバリゴシでパン作り
ネバリゴシでパン作り
お母さん達が自宅から色とりどりのおかずを持ってきてくださいました。
試食をしながら、商品化に向け様々なアイディアが飛び交っており、
各農家の一押し商品が食べられるのも、もうすぐかもしれません。
仙北市産のネバリゴシを地元農家で商品として県内外の人々に発信する事で、「仙北市」という地名とともに、農家で採れる特産品も一緒に広める事が期待できそうです!
今後、仙北市の更なる活力に向けた動きが楽しみですね♪

協議会事務局

| 2013年6月26日10:00 | GTのPR, 県南情報 | Trackbacks (0)

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