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‘県央情報’ カテゴリーのアーカイブ

男鹿半島・冬の味覚!~ハタハタ番屋が期間限定で復活~

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 ハタハタの本場・北浦にハタハタが到来!
 一年で一番男鹿の海が活気づき、漁師が熱くなる季節。
 今年も、待ちに待った季節ハタハタを味わうことのできる時期がやってきました。
 男鹿市では、今年から観光客にハタハタ料理をPRする「ハタハタまつり」が始まり、男鹿市戸賀では「戸賀浜のかあちゃん」たちが腕によりをかけて作った「しょっつる鍋」を、観光客に気軽に味わってもらおうと「ハタハタ番屋」が、今月12日(日)までの期間限定で復活しました。

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 番屋とは、地元の網元が所有し漁の期間中漁師が食事・休憩などした木造平屋の宿のこと。観光用に一部改装をしたものの大漁旗や漁具を飾るなど、当時の雰囲気を残しています。
 そして、この外観。軒先に吊るし干してあるのは、戸賀漁港で獲れた塩サケ。秋田では「ぼだっこ」と呼びます。右の写真の切り身は、「鮭とば」。

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 そして番屋の目印ともなっている手描きの看板は、泉椿魚さん(九州の出身で詩画の創作家。日本海沿いを北上の旅を続け、現在男鹿温泉郷に在住。各地に居を移しながら、地元の人々とのふれあいの中から地域おこしや観光振興などの活動に協力をしている)による作品が、内装に華を添えています。
 よく見ると、左側には名前のようなものが書かれています。これは戸賀に53あるという「屋号」を、地元の人々に訪ねて書き記したものだそうです。

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 お待ちかねの「しょっつる鍋」!
 初めの一杯は、ぷりっぷりの「ぶりこ(ハタハタの卵」が相当入ったメスハタハタが味わえ、二杯目は白子入りで、柔らかな身が楽しめます。
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 しょっつる鍋と合うのはやはり、手作りがっこ。
 大根を鉈で切り、もち米や砂糖酢などで漬けた「なたづけ」や、梅の風味が爽やかな「ままづけ(まま=ごはんのこと)」、酢漬け大根のがっこ(秋田弁で漬物のこと)は、10日程前から準備をしていたそうですが、足りなくなりそうなほど大盛況です。

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 まるで「おかわりリレー」です。
 ハタハタ寿しに至っては、11月8日に漬け込んだものです。冬の男鹿のかあさん達の仕事は、計り知れない量なのです。

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 湯沢市からお越しの佐藤タキ子さんは、「今日は、お友達とドライブがてら来ました。塩分ひかえめで、ちょうどいい。うちで作るのとはまた違った味わいです。」と話してくださいました(写真左より:佐藤タキ子さん、小川稔さん、鈴木幸子さん)。
 また別のお客さんからは、「これで御飯がつけばいいね。定食とかなら食堂もできるんでないの」といった声も聞かれました。


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 旬の味に腕を奮う「戸賀浜のかあちゃん」は、主に秋田県漁業組合北浦総括支所女性部・戸賀支部の皆さんで結成された、期間限定の「料理人」です。
 繁忙な一日が終わり「戸賀浜のかあちゃん」たちに、ようやくお話を聞くことができました。
 「昨年11月から、ここを海産物の加工所として活用してきましたが、今回のはそれとは違い、連日お客さんがやってきて、目が回りそう。」
 「初めての経験で戸惑いもあり、せっかく来ていただいたお客さんには至らない点もあって、心苦しいけれど、皆さんに“おいしい”って言ってもらえて、素直に嬉しい。来年もし同じことができたら、もっとテキパキとやりたい」と語ってくださいました。
 中には、「真心を込めて作ったから、おいしいのは当たり前!」なんて本音を漏らすスタッフも(笑)。

 (写真は、代表の飯沢栄美さんほか「戸賀浜のかあちゃん」たち。)


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 イベントを企画した社団法人男鹿市観光協会の横山俊基さん(男鹿の食誘客推進員リーダー)は、「男鹿のハタハタは、冬の風物詩ということで、直売所などで購入をする方は多かったのですが、観光としてはこれまで特別な動きはしていませんでした。男鹿に根付いている食材を活用し、観光客に足を延ばしてもらえるようなイベントを継続的に企画していこうと考えています。こちらは昔からの「男鹿のA級グルメ」ですから」と、意気込みをみせていました。
 今回の企画が、男鹿の「食」へと誘客する足がかりとなればいいですね。

県央地区特派員:よどぎみでした!

| 2010年12月10日15:55 | 県央情報 | Trackbacks (0)

秋田地区看板スウィーツ誕生間近!

 
  月曜日は比較的空いている遊学舎(おそばやさんの「ゆとり庵」が定休日だから?)。
 でも遊学舎の調理実習室「食工房」では、直売所を運営しているお母さん達が秋田地区の直売所の新商品を完成させるべく、熱く燃えていました。

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 秋田地区地場農産物直売連絡会では、「秋田地区の看板スウィーツ」づくりを進めていて、今日はその技術習得と販売方法の相談でした。
 今回のスウィーツには、秋田県立大学の学生も企画に参加。「若者にも直売所に足を運んでもらいたい」という思いから参加してもらっています。そして、いろいろな条件をクリアして採用されたスウィーツは・・・


「フィナンシェ」です!

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 技術指導は、パティシエの船木桃子さん。(写真右)大潟村で「ココティエ」というケーキ屋さんです。本協議会ブログでも紹介させていただいたこともありますよ。

 秋田地区で作られている素材を中に入れています。その素材は・・・食べてのお楽しみ!

 参加した方は、菓子製造の加工所を運営している方やこれから取得しようとしている方々で、手際がすばらしい!いつも台所に小人さんが来てくれて手伝ってくれないかなと思っている私にはうらやましい限り・・・)でも、そんなお母さん方も「調理実習と違って、商品開発だから緊張する~」と言っていましたが、「農家のお母さんが作った洋菓子として、おしゃれにいきたい」と意気込んでいました。

 そんな「フィナンシェ」の試食販売の予定は・・・

12月25日(土)11:00~16:00、アルヴェ(秋田市)の「クリスマスイベント」で行われます。

 クリスマスのごちそうの一つに、ぜひどうぞ!そして新しいスウィーツを応援してくださいね!

 

焦がしバターの香りに誘われて・・・「ふくふく(やわらかい)したお菓子」大好き・代打・GT小鳥がお伝えしました。

| 2010年12月6日15:29 | 県央情報 | Trackbacks (0)

ガーデンカフェタイムのクリスマスキャンドルライブ参加者募集!

 今年も、ガーデンカフェタイムのクリスマスイベントの時期がやってまいりました。

 2010年は、キャンドルの優しい灯りのなかで、フルートの生演奏をお楽しみください。

 寒い中でもほっこり、ティータイムもあります♪

 (※こちらのイベントは、予約が必要です。直接ガーデンカフェタイムにお問い合わせください。)

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15:00~17:00
場  所:ガーデンカフェTime
     
(にかほ市大竹字前谷地131)
参加人数:20名(先着順。定員になり次第
   
   締切とさせていただきます。)
参 加 費:2,500円
     
(ティータイムあり・消費税込)
問い合せ:ガーデンカフェTime
     
(0184-38-3537)
※現地までの交通費は含まれません。ガーデンカフェ「タイム」前は、駐車場が狭いので、「ふくじゅ館」(地図をご覧下さい)に駐車の上、歩いておいでください(徒歩2分)。 

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☆…::。。・;゜゜゜;・。。::…☆…::。。・;゜゜゜;・。。::…☆

ガーデンカフェ Time
 住所 にかほ市大竹字前谷地131
 電話&FAX 0184-38-3537
 代表 佐々木 利子
 営業時間 10:00~16:30
 定休日 水曜日・木曜日
  ※通常の「こだわりおまかせランチ」は2,000円(要予約)。
   ご希望の場合は夜の営業もいたします。

県央地区担当:よどぎみ

| 2010年11月30日12:15 | 県央情報 | Trackbacks (0)

『子ども・子育て支援「家族の日」フォーラム』でクラフト体験♪

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今月21日に秋田市アルヴェで行われた『子ども・子育て支援「家族の日」フォーラム」に、
鹿角市の中滝ふるさと学舎がクラフト体験工房を出張開設し、
たくさんの子どもたちが遊んで行ってくれました。

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人気があったのはカメラマンの人形や車のオブジェ。
ひとりひとり作り方やデザインが違っていて、同じサンプルを見ながら作っても
それぞれとてもオリジナリティ溢れる作品がたくさん作りだされました。
また、親子連れ以外にも「孫に作っていってやるんだ」と言って頑張るおじいちゃんの姿も。

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このクラフト体験、中滝ふるさと学舎では予約制でいつでも楽しむことができます。
詳しくは学舎事務局へご連絡ください。電話0186-30-4021

                           県北担当 やっつ

| 2010年11月23日22:44 | 県北情報, 県央情報 | Trackbacks (0)

HP100,000アクセスありがとう!キャンペーン終了のお知らせ

~HP100,000アクセスありがとう!キャンペーン~
たくさんのご応募、ありがとうございました!!

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(写真上)石井事務局長による抽選と、事務局のGT小鳥さん♪

 協議会HP 「美の国秋田 桃源郷をゆく」100,000アクセスありがとう!キャンペーンが終了いたしました。
 ご応募いただいた秋田県内の皆様をはじめ、たくさんの皆様に心よりお礼申し上げます。ありがとうございました!!厳選なる抽選を行いましたことを、この場でご報告申し上げます。

 “農家民宿 雁の里”の吉方さんからあきたこまち一升を1名様、地張庵の山内さんから「華の豆会」華ちゃん豆ふ2丁引換券を2名様、中滝ふるさと学舎さんから「森のカフェこもれび」のご利用10%OFF券を3名様にお送り致しました。当選者の皆様、おめでとうございま~す!!(11月9日発送済みです。お届けまで、楽しみにお待ちください♪)

 今回のキャンペーンでは、ご応募いただいた皆様より、貴重なご意見を頂戴することもできました。今後のホームページ作成や協議会の活動等の参考とさせていただきます。ご協力、ありがとうございました。

 次は、ドドーンと20万アクセス突破を目指します!その際は、またプレゼントキャンペーンを実施する予定ですので、お楽しみに☆今後も秋田県のグリーン・ツーリズムを応援して下さいね!よろしくお願いいたします!

協議会事務局

| 2010年11月9日14:57 | GTのPR, 県央情報 | Trackbacks (0)

平成22年度 子ども・子育て支援「家族の日」フォーラム

 平成22年11月21日(日)、秋田拠点センターアルヴェにて、子ども・子育て支援「家族の日」フォーラムが開催されます。

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 このイベントは、グリーン・ツーリズム推進協議会も協賛しています。遊びに来てね!!

 また、アルヴェ1階きらめき広場の「家族でつくるクラフトコーナー」では、グリーン・ツーリズム推進協議会の正会員である「中滝ふるさと学舎」事務局長の門下さんが、親子が一緒に楽しめる遊びを提案します(※プログラムの詳細、応募用紙は下記をご覧ください)。

  10:00~11:50の分科会「みんなで応援、家庭教育」(2階多目的ホール)では、原義彦(秋田大学准教授)をコーディネーターにお迎えし、家庭教育支援の優れた取り組み事例の発表などを行います。

 13:00~16:00 全体大会(2階多目的ホール)では、「家族や地域の大切さ」に関する作品コンクールの表彰式と朗読、タレントの薬丸裕英さんのトーク、NPO 法人びーのびーの理事長、NPO法人子育てひろば全国連絡協議会理事長・奥山千鶴子さんを講師にお迎えし、「子どもを真ん中につながろう!地域・社会が応援できること」と題した講演会、各関係分野のパネリストらによるパネルトークなどが行われます。

 ふだん忙しくてなかなか家族でイベントなどに参加できない方も、この機会にぜひ参加され、「子育て」や「家族」について共に考え、楽しいひとときを過ごしてみてはいかがでしょう

県央地区担当 よどぎみ


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| 2010年11月8日17:41 | 県央情報 | Trackbacks (0)

ゆう菜家10周年!

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 日増しに秋の気配が濃くなってきた2010年10月14日の晴天日、10月1日をもって開業10周年となった、秋田市雄和にある農家レストラン「ゆう菜家」の記念イベントが行われました!

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 午前中は「ヤーコン」の収穫体験となりました。この「ヤーコン」は、農家レストラン「ゆう菜家」で秋になると提供される、ヤーコン料理でおなじみの野菜です。

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 お腹一杯、おいしいヤーコン料理もいただきました。
 詳しくは、「ゆう菜家10周年感謝祭!~ヤーコン掘り体験~」をごらんください!

県央地区特派員 よどぎみ。

| 2010年10月28日22:00 | 県央情報 | Trackbacks (0)

実りの秋、でごとりするべぇ!~河辺大張野で農体験~

 実りの秋も終盤を迎えようとしている秋田ですが、まだまだ終わってはいません!むしろ、これからが収穫の本番を迎える野菜があります。
 それは・・・「大根」です!
 10月16日、秋田市の農村資源活用促進事業の一環として、グリーン・ツーリズムの取り組みがモデルプランとして行われました(主催:太平山観光開発(クアドーム・ザ・ブーン)
 体験場所となったのは、秋田市河辺大張野の農家「佐藤太郎兵衛氏の畑」です。
 佐藤さんのお宅は、500年続いているという歴史のある農家さんで、太郎兵衛さんで直系5代目。うち、兄弟で相続した頃も含めると6代目とのことで、思わず「えっ、元禄時代ですか!」と叫んでしまいました。
 「この辺の“古大張野(地区)”は5件あって、どれも古しいよ。あどだば、ふつうの大張野と新大張野ってあるんだども、そこは開拓者だちで」(写真は、佐藤太郎兵衛さんと、幸子さん)。

 「よっこらしょ!」
 親子で楽しみながら、収穫の喜びを体験できます。
 今回収穫したのは、「耐病干理想(たいびょうほしりそう)」という品種の長大根です。
 水分が少なく、縮みが少ないのが特徴。主に漬物などに利用されます。

 というわけで、今回収穫した大根は持ち帰ることはできなかったのですが、参加者には次回の体験の時、いぶりがっことして提供されるようです(予定です)。

 その代わり、特別にじゃがいも(きたあかり・メークイン)の収穫体験をさせていただきました。
 大根畑の横にあった平たい土壌が、何の気なしに踏みつけていたその場所が、実はじゃがいも畑だったと知って驚く参加者なのでした…(実は、よどぎみも。すみません…)。

 「虫、いないかな?カエルでもいいよ。あっなんかいた!」と、手探りで何かをつかんだ耕太郎くん。
 集落のおばあちゃんから、鍋の要領を教えてもらう秋田市グリーン・ツーリズムのスタッフ。「わたし、千田アヱっていうんだけど、アイコともいうの」と、おばあちゃん。「あ!私の祖母もです。戸籍上“ヱイ”だけど、“栄子”って呼んでた」と返すと、「昔の女のひとは、名前ふたっつある人もいて、いいでしょ」。

 昼食の準備ができたと思ったら、大粒の雨が!
 急きょ(というか、やむなく)支柱を立て、青いレジャーシートを屋根がわりにし、木に紐をくくりつけ、簡易テントにて昼食タイムとなりました。

 沢ガニ入りの、味噌煮込みうどん。
 薪で豪快に焚いた鍋はあっつあつで、雨で冷えた体にしみわたり、とても美味しかったです。

 沢ガニ。
 右上の足に注目。
 蓋を開けるたび、隙を見て脱出を謀ろうと目ろんでいるのが判ります(笑)。

 先ほど収穫したじゃがいもを、濡らした新聞紙にくるみ、アルミホイルに巻いて、豪快に火へ投入!
 これで、ほどよく蒸されてホクホクの「焼き(蒸し?)じゃがいも」ができます。
 妹に「焼きじゃがいも」を分けてあげるお姉さん。それにかぶりつく妹(笑)。
 姉の美穂子ちゃんは稲刈りシーズン、妹の美恵子ちゃんは恵みの雨の頃(梅雨の頃?)に生まれたそう。ちなみに虫と戯れていた耕太郎くんは、代かきの頃なんだって。
 「兄弟全員、農作業に関する名前をつけています」と、お母さん。すごーい!旦那さんも一緒に、一家で仲良く参加してくれていました。
 こんなふうに、家族で、親子で、友達同士で、恋人同士で、もっと気軽にグリーン・ツーリズムを体験することのできる機会が、もっと増えればいいなぁ。
   県央地区特派員 よどぎみ。



 「太郎兵衛の森」は、土日のみ営業(10:30~なくなり次第終了)。
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| 2010年10月25日19:30 | 県央情報 | Trackbacks (0)

「あきた体験農園」収穫感謝祭!~サツマイモ・さと芋掘り~

 

耕作放棄地だった土壌を体験農園として再生させた、地域住民参加型の「あきた体験農園(秋田市仁井田)」。
 ここで農業体験をする地域住民の様子などを、この春より度々取材させていただいておりましたが、16日はいよいよこの一年間の収穫を祝う感謝祭となりました。
        ☆…::。。・;゜゜゜;・。。::…☆…::。。・;゜゜゜;・。。::…☆
 

前半は、収穫大詰めのサツマイモと里芋掘り体験。参加者は恒例の「エフエム椿台自転車倶楽部(エフエム椿台営農倶楽部?!)」の方々と、その子どもさん。(※「みのり町子ども会」の親子連れも途中から参加しましたが、ほんの僅かな時間で帰ってしまい、残念でした。子どもの心に想い出に残ったでしょうか…)


 「デカイの掘れたな!」と、代表幹事の黒埼さん。
 「僕にも持たせて?!」とは、2年生になる流星くん。

 ここは水路も浅く地下水が高い(上がってきやすい)土壌なので、若干の生育への影響が懸念されていましたが、土盛りをしたり雑草を取ったり、その都度皆さんが協力しあったおかげで、このとおり無事収穫することができました。

 「見てみて!すごいでしょ!」
 何とも嬉しそう。
 このあと流星くんは、歳の近い広太くんと一緒に、畑の中を駆け回って遊んでいました。
 「ホントは、虫とか捕りたかったんだけど…もういないかな?」

 こちらは、里芋。
 「わっスゲエ!ここも食べるの?」
 「取りたては柔らかいから、親芋も食べられるよ」

        ☆…::。。・;゜゜゜;・。。::…☆…::。。・;゜゜゜;・。。::…☆
 
♪収穫感謝祭♪
 収穫体験のあとは、仁井田堰土地改良区に隣接する仁井田中央会館にて、食育と農産物への感謝をしつつの交流会となりました。
 

参加者の女性たちが腕をふるった「きりたんぽ鍋」と、採れたての里芋を使った「さと芋鍋」などが振る舞われました。
 里芋は煮えるまで時間がかかるので、先に「きりたんぽ鍋」が出され、皆さんいい塩梅にお腹がいっぱいになった頃、待望の芋煮が(笑)。
 「腹つえして、何もさえね~」

 「僕たちも、お手伝いしたよ!」
 きょうの1日で仲良くなった阿部広太くんと明珍流星くん。
 子どもたちも、出逢いの1日でしたね。
 一緒に働いて、一緒に収穫を迎えた仲間たちと同じ鍋を囲む…こういった交流会の中での情報交換って、改めて大切だなぁ?と、実感したひとときでした。
 収穫したサツマイモを分けていただいた 県央地区現地特派員 よどぎみ。
        ☆…::。。・;゜゜゜;・。。::…☆…::。。・;゜゜゜;・。。::…☆
★~仁井田体験農園~過去の記事はこちら★
■4/27 「あきた農業体験施設」がオープン
■5/17 「あきた体験農園」?サツマイモ栽培?
■8/3 「あきた体験農園」?ジャガイモ収穫?
詳しくは・・・
 秋田県土地改良事業団体連合会
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(さらに…)

| 2010年10月17日16:53 | 県央情報 | Trackbacks (0)

秋田の秋を発見しよう!~鳥海高原法体の滝紅葉まつり~

 

朝晩の気温が低くなって来たこの頃、秋田県内各地では紅葉のシーズンが到来です!
 鳥海高原にある「法体の滝」では、10月17日(日)まで「紅葉まつりイベント」が開催されています。
 郷土芸能や歌謡ショー、地元特産品販売はもちろんのこと来場者歓迎抽選会などの多彩なイベントが盛りだくさんです!また、天気が良ければイワナ釣りもできます♪
 明日の予定にお悩みの方、滝と紅葉を楽しみながら秋の1日を過ごしてみてはいかがでしょうか?


【お問い合わせ】
由利本荘市観光協会鳥海支部(由利本荘市鳥海総合支所産業課内)
 TEL 0184-57-2205
 FAX 0184-57-2076
 E-mail cki-sangyo@city.yurihonjo.akita.jp

 水辺も、整備されているので楽しめますね♪
 ちょっとキツくて息があがるけれど、この階段を上っていくと、法体の滝が見下ろせる絶景ポイントがあるのです!

 見晴らしが良く、記念写真を撮るならおすすめの展望台です。
                  県央担当よどぎみ。
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| 2010年10月16日18:30 | 県央情報 | Trackbacks (0)

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