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‘県央情報’ カテゴリーのアーカイブ

ガーデンカフェタイム 春のリース作り講習会

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 ガーデンカフェタイムの庭では、春の足音が少しずつ近づいてきています。そんなタイムの、「庭からの贈り物」である草花を使って、リース作りをしてみませんか。
 オリジナルな自分だけのリースでお部屋を彩ると、心の中から春気分!
 
ティータイムもあるので、参加者同士のおしゃべりもお楽しみ♪
(※こちらのイベントは、予約が必要です。詳細は、直接ガーデンカフェタイムにお問い合わせください。なお、上記写真のリースはイベント時に使用したもので、イメージです。講習会で作成するものとは仕様が異なりますのでご了承ください。)

日  時:平成23年3月10日(木)13:00~
場  所:ガーデンカフェTime
(にかほ市大竹字前谷地131)
参加人数:10名(先着順。定員になり次第、
締切とさせていただきます。)
参 加 費:3,500円
(ティータイムあり・材料費・講習費・消費税込)
問い合せ:ガーデンカフェTime(0184-38-3537)
※現地までの交通費は含まれません。ガーデンカフェ「タイム」前は、駐車場が狭いので、「ふくじゅ館」(地図をご覧下さい)に駐車の上、歩いておいでください(徒歩2分)。
 
ガーデンカフェ Time
 住所 にかほ市大竹字前谷地131
 電話&FAX 0184-38-3537
 代表 佐々木 利子
 営業時間 10:00~16:30 定休日 水曜日・木曜日
  ※通常の「こだわりおまかせランチ」は2,000円(要予約)。
   ご希望の場合は夜の営業もいたします。


アクセスマップtime-map

 県央地区現地特派員 よどぎみ

| 2011年3月2日13:50 | 県央情報 | Trackbacks (0)

春のおすそわけ~にかほ市編~

和み庵 京かのこの雛飾り
 
今日から3月ですね。
 にかほ市にある農家・漁家レストラン「和み庵 京かのこ」では、傘福(つるし飾り)とともに、茶室では雛飾りを展示しています(3月末まで)。可愛いお雛様を見ながらのお食事で、どうぞ「ほっこり♪」してください。
 目にも鮮やかな春の装いを、写真ではありますが、一足お先にお届けします。
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アクセスマップ

kyoukanoko


 

農家・漁家レストラン「和み庵 京かのこ」
 住所 にかほ市字金浦鳥長根144-10
 電話&FAX 0184-38-3096
 代表 小柳千鶴子
 営業日 木・金・土(完全予約制)
 営業時間 ランチタイム 11時~14時
      ディナータイム 18時~21時
 昼食:旬の食材を使ったおまかせランチ(1,000円・1,500円・2,000円の、3種類よりお選びください)
 
夕食:ちょっと豪華におまかせディナー(3,000円より)
※予約制ですので、必ずお電話でお問い合せください。ご希望の場合は夜の営業もいたします。

 

| 2011年3月1日11:20 | 県央情報 | Trackbacks (0)

春のおすそ分け~大潟村編~

早春を届けるチューリップ
 
大潟村では毎年、旬のチューリップを一同に展示する「チューリップ作品展」と、旬のチューリップと村の特産品の展示即売会「産直まつり」とを、同時開催しています。先日、会場となった「産直センター潟の店」と「大潟村干拓博物館」でのイベントのもようを取材して参りました。
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「Polderlip Wave 2011~大潟村チューリップ作品展~」では、色とりどり、さまざまな品種の大潟産チューリップの切り花・生け花作品が並び、来場者の目を楽しませていました。
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この作品展示の主催者である工藤稔徳さんは、「大潟村産の冬のチューリップはハウス栽培で、今頃のシーズンは全国各地から注文が入るほど人気があります。蕾で出荷してお客さんの手に届く頃に満開になるようにしているのですが、どうしても咲き足が早く、温かい場所に置いておくとすぐに花弁が開いてしまいます。けれどそういった植物が魅せる変化まで楽しんで欲しいので、あえてここに展示しています」とお話してくださいました。
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平成元年からスタートした村のチューリップの作付けは、いまや東北一を誇る程。
 
球根の仲介から生産に至るまでの指導は、大潟村にオランダ大使館より派遣されたチューリップ輸入業者がしています。
 
当日はチューリップ栽培の様子を見学するバスツアーも組まれ、生産者のお話を聞く機会に恵まれました。
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大潟村干拓博物館の案内ボランティア・尾倉博さん(上記写真左)の案内のもと、ハウス1棟約3万2000本ものチューリップが栽培されているという大潟村花卉部会の細川忠廉さん(上記写真左から2番目)のチューリップ畑にお邪魔し、説明を受けました。
 
細川さんのお父さんは角館出身の第4次入植者。苦労して就農したけれど、米を作っていくのが難しくなってきた現在では、忠廉さんが施設園芸(大潟村が秋田県から土地を借り受けし、村内の希望者に貸し出した施設園芸団地内で、水稲以外の花卉・野菜などの部門に力を入れ農業経営を行う)農家として、一生懸命にチューリップに愛情を注いでいます。
 
「減反から始めたチューリップ栽培は今年で14年目になりますが、米と違い商品として成長させるのが毎回難しい」と細川さん。
 
「チューリップの栽培は、稲作農家だったことに加えて元手がかかっていること、忘れて欲しくないな」と、案内ボランティアの尾倉さんも口を揃えます。
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とはいえ、日本海側の日照の少ない気候は、逆にチューリップの生産に好適地なのだとか。ハウス内の気温は常に12~14℃を保ち、暖房と日照調整を同時に行っています。
 
昨年12月に定植させたチューリップは、約40㎝に延びるまで遮光しながら育成します(上記写真右)。こうすることで、先に工藤さんがお話してくださった「咲き足の速さ」は軽減されるそうです。

 
今年の展示会には、約40種類もの出荷が間に合いました。
 
足元に咲いていたチューリップの球根が欲しいという参加者もおりましたが、
 「花が小さいうちに球根を採取するため、今ある花が開ききってしまったものに関しては品質の保障ができません。自信作は『干拓博物館』、購入可能作は『潟の店』で販売してます。そちらを好きに楽しんでいただけたら嬉しいです!」とのアドバイス。

 
そんなわけで、産直センター潟の店(道の駅おおがた)へレッツゴー♪。
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スタッフの小林喜美子さん(上記写真左)。
 
「大潟村産直まつり」では、大潟産チューリップの即売会、来場者へチューリッププレゼント、大潟産特産品の即売会などが行われていました。大潟村産もち米100%使用のおしるこを来場者に配布した「ポルダー大潟野菜グループ」のスタッフたちは、それはそれは大忙しでしたよ~!。
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関東圏の人が淡い色のチューリップを好むのに対し、秋田の人は「これぞチューリップ!」というような「赤・白・黄」のハッキリとした色を好むので、生産者はその両方に睨みをきかせバランス良く作付するのだそうです。なるほど~。

 そんな細川さんがお気に入りの品種は、「ビリチック(ビリデフローラ系)」。
 
ハウスではまだ蕾でした(写真下)。
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お客さんのところで満開になるので当たり前ですが、どんな花が咲くのかなぁ~と気になりもう一度干拓博物館に戻ると…。

 
ありました!
(写真右、左側)

 
温かいため開いてしまいましたが、花弁の途中まで鮮やかな緑色が特徴のビリチック。
 
とっても謙虚で可憐な雰囲気のチューリップだと思いませんか?

 

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 一足早く大潟村から「春の贈り物」を購入した、県央地区現地特派員 よどぎみ


 

 

 

 

 

 

| 2011年2月28日09:20 | 県央情報 | Trackbacks (0)

「石持ち占い」~横岡集落の年中行事~

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 「石持ち占い」とは、上記写真の「男石」・「女石」と呼ばれる一対の平たい石を、片方の手だけでそれぞれ持ち上げ豊作を祈願するもので、にかほ市象潟町の横岡集落内にある稲倉宇賀神社(いなくらうがじんじゃ=下村の稲荷神社)で2月初午(今年は2/7)の夜、子供たちの獅子舞奉納後に集落の男衆(氏子)によって行われる行事です。

この石持ち占い、さてさてどのような結果が出ましたことか…?気になる方は、HPをチェック!
 ★続きはコチラ! 「石持ち占い」~横岡集落の年中行事~

県央地区現地特派員 よどぎみ

| 2011年2月25日14:21 | 県央情報 | Trackbacks (1)

重松の家流、米粉de料理術~農家民宿「重松の家」の米粉料理教室~

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  秋田県では現在、米粉事業への新たな取り組みが始まっています。
 当協議会会員の農家さんでも「米粉の消費」ならぬ「米粉の利用拡大」をもっと身近に考え、楽しく実践しようとしている方々がいます。
 
以前「農土香からのメッセージ~食育と米粉利用への取り組み~(2011年1月 にかほ市) (2011年01月18日)」で、にかほ市にある農家レストラン「農土香」を紹介させていただきましたが、
今回は秋田市グリーン・ツーリズム(太平山観光開発株式会社)の主催で、秋田市にある農家民宿「重松の家」にお邪魔して参りました



「米粉料理」とは…?気になる方は、HPをチェック!
 ★続きはコチラ! 重松の家流、米粉de料理術~農家民宿「重松の家」の米粉料理教室~

県央地区現地特派員 よどぎみ

| 2011年2月21日09:48 | 県央情報 | Trackbacks (1)

秋田の冬は、まつりと鍋!~由利本荘市の裸まいり~

 今週末、秋田県内各地では小正月行事が目白押し!です。
 「秋田のグリーン・ツーリズム総合サイト 美の国秋田桃源郷をゆく」内では、
「熱い!秋田の冬まつり」と題して、秋田の冬まつりを特集していますよ。


 さて、遅ればせながらよどぎみは、2011年1月16日の「新山神社裸まいり」の
様子をカメラに収めるべく、今町公民館からの密着取材を敢行しました。
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 由利本荘市に古くから伝わる「裸まいり」は、白鉢巻きに白腹巻き、白足袋に草鞋の
出で立ちで「ジョヤサ(除夜叉)、ジョヤサ」のかけ声とともに、町内あるいは会社が1組に
なって、148mの山頂にある新山神社を目指し、身体堅固、家内安全、五穀豊穣などを
祈願するという小正月行事
で、天保(1830~44)の頃、
古くから新山に住んでいた修験者
荒行が姿を変えたものと伝えられています。

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早朝、寒気の中水垢離を取る子どもたち。昔は若い男の奉納といって、一週間酒と水で身を清めたそう。
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由利地域振興局の鳥海まるっと観光振興班の方々も、今町町内会より5名参加!
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願書板を腰にぶら下げ「絶対合格!」とポーズを決めるのは、今年受験生の佐々木君と今野君。
P1130493 今町会館にて、本番前の気合い入れを行ってから、奉納の品を携え、いざ出発!
★奉納の品々★
 ・鏡餅(奉納後半分に分けられ、ひとつは神社に置
  き、残りは縁起物として適当な大きさに切られ、
  奉納金品を提供した町内の人々に配布される
。)
 ・丸餅・みかん・米俵(境内にて、観衆に蒔き餅とし
  使用する(丸餅は、30キロのうち三分の二くら
  いをお宮の前で配り、残り三分の一が町内へ。)

 ・寒鱈(奉納後、捌いて雑っぱ汁にし、直会にて
  分配。)

 ・太鼓(厄年の人に奉納されたもの。)
 ・酒樽(地元酒造店のもの。)
 ・みかん・米だわら(境内にて、観衆に蒔き餅に
  使用するもの。)
 ・酒の入った竹筒(同中の活気揚げ用)
 ・絵馬(今町オリジナル、三浦氏が作成)御幣
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法螺貝を吹き鳴らしながら町内を一周し、神社へと
向かいます。
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法螺貝を吹き鳴らしながら、町内を一周し神社へ。
マイナス10℃以下、気持ちがしゃんとして清々しい。
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4歳の今野湊君は、するめを噛み噛み今年初デビュー!でも一番頑張ったのは、実はお父さんでした(途中疲れてしまった湊くんを肩車してました)。
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約200人の男衆が神社を目指し、「ジョヤサ、ジョヤサ」と掛け声を上げながら、奉納品をもって約2キロの参道を駆け上がります
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 この掛け声の発祥は定かではありませんが、他県に共通した祭りの掛け声のルーツを調べると「身体堅固、家内安全、五穀豊穣などを祈願・奉納する祈願祭なので、ジョヤサ(常屋作・トコシエノスマイツクル/家内安全)なのではないか」と、蘇民祭の本[末武保政著 黒石寺蘇民祭 文化総合出版]では語られています。
P1130538 途中でちょっと一息。
P1130539
P1130540 無事に奉納できますように!
P1130541
P1130550
P1130560
無事に到着!大勢の観客が神社を囲んでいます


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丸餅は、奉納後半分に分けられ、ひとつは神社に置き、残りは縁起物として適当な大きさに切られ、奉納金・奉納品を提供した町内の人々に配布されます。
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神社内で、それぞれ祈願します。

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奉納した鱈は、午後の直会(なおらい)で、鱈鍋として振る舞われます。冬の味覚はやっぱり、何と言っても鍋ですよね!
 地域によって、本当に様々な形態の小正月行事があります。
 しかし、そこに通じるのはやはり「身体堅固、家内安全、五穀豊穣」など、昔から現在まで、
揺るがない人々の願いです。
 皆さまのところでは、どんな小正月行事がありますか?
 
今年は、ぜひ家族や大切な人と、地域の小正月行事に足を運んでみてはいかがでしょう。
 先祖代々受け継がれた行事を見ながら、大地を踏み締めて歩き、ゆっくりと周りの景色を
観察する時間をつくるのも素敵です。

 
現在まで滞りなく繋がっている平和に想いを馳せながら。

県央地区現地特派員 よどぎみ

| 2011年2月10日17:45 | 県央情報 | Trackbacks (1)

冬の大地で遊べ!~大潟村第31回冬季ふるさと祭り~

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 珍しく朝から快晴となった2月6日(日)、大潟村では恒例の「冬季ふるさと祭り」が開催されました
 
大潟村内外からたくさんの家族連れが訪れ、「歩くスキー」や「雪上宝探し」、「ポニー乗馬体験」などといったイベントの他に、キラキラと輝く雪の大地で、思い思いに遊びを楽しんでいました

「歩くスキー」とは…?気になる方は、HPをチェック!
 ★続きはコチラ! 冬の大地で遊べ!~大潟村第31回冬季ふるさと祭り~

県央地区現地特派員 よどぎみ。

| 2011年2月8日19:37 | 県央情報 | Trackbacks (1)

「サエの神と鳥追い」~横岡集落の小正月行事

P1130294 秋田県内には現在も小正月行事を「農家の年とり」と考え、大人と子どもが一緒になり、毎年欠かさず執り行なっている地域があります。
 その中のひとつ、にかほ市象潟町の「横岡」と「大森」の2地区(旧上郷村)に古くから伝わる小正月行事は、子孫繁栄の象徴である「サエの神(才の神と同義語)」行事と、豊作祈願である「鳥追い」の行事が一緒に執り行なわれるという大変珍しいもので、平成10年に国の重要無形民族文化財に指定されました。

 また同地域は集落型グリーン・ツーリズムモデル事業を計画・実践している地域でもあり、今後も関連行事への参画が期待されています。2011年1月15日、横岡集落で行われた小正月行事の模様を、「雪中田植え」の様子と併せてご覧ください。 

 

続きはコチラ…集落型グリーン・ツーリズムモデル事業実践地域①「サエの神と鳥追い」~横岡集落の小正月行事~


 
県央地区現地特派員 よどぎみ

| 2011年2月8日14:09 | 県央情報 | Trackbacks (1)

いま、大潟村でチューリップが熱い!~Polderlip-Wave-2011・産直まつり~

 大潟村は東北一のチューリップの産地です。
 旬のチューリップを一同に展示するチューリップ作品展「Polderlip Wave 2011」と、大潟村特産品の展示即売会「産直まつり」を、以下のとおり開催します。
 
なお、期間中の干拓博物館の入館料は無料(2月末まで!)。
 冬の寒さで縮こまっているそこのアナタ、この機会に大潟村に遊びに行ってみよう♪

Polderlip Wave 2011
 
大潟村チューリップ作品展
 日時: 2月11日(金)〜13日(日) 9:00〜16:30
 会場: 干拓博物館

展示内容
 ○大潟産チューリップ品種展示○切り花展示 ○生け花作品
 ○押し花作品 ○幼稚園児の作品
 ○記念撮影コーナー ○折り紙・切り紙・お絵かきコーナー


体験教室など(参加無料)
 
○チューリップ生け花チャレンジ(作品は会場に展示します)
  対象/幼稚園児・小学生。各先着30名程度。
  日時/11日11:00〜12:00、13:30〜14:30
       12日11:00〜12:00

 ○押し花体験(作品は持ち帰れます)
  対象/どなたでも参加できます。各先着100名程度。
  日時/13日 10:00〜

 ○チューリップ栽培ハウス見学ツアー(所要1時間)
  対象/どなたでも参加できます。各回先着30名程度。
  日時 /11日13:00出発
       12日 11:00、13:00、14:00出発
       13日 11:00、13:00、14:00出発。

★チューリップ花束プレゼント

  好きな品種アンケートに答えると、抽選で10名の方に花束をプレゼント!


お問い合わせ
 
大潟村 干拓博物館 (電話番号:0185-22-4113) 

【同時開催】旬のチューリップと特産品販売 大潟村産直まつり
 日時
: 2月12日(土)・13日(日) 9:00〜15:00
 会場: 産直センター潟の店・道の駅おおがた
img-202141959 内 容
 
大潟産チューリップの即売会
 チューリッププレゼント(午前・午後 先着200本限定!無くなり次第終了。

 ●大潟産特産品の即売会
 大潟村産もち米100%使用のおしるこが無料!(数量限定、無くなり次第終了。)
 レストラン「なのはな」にて、特別企画「親子丼VSXメニュー」(内容は、当日公開!)


お問い合わせ
 
大潟村 産直センター潟の店・道の駅おおがた (電話番号:0185-22-4141) 

大潟村のイベントに関するすべてのお問い合わせ先は…
 
大潟村 産業建設課/産業振興班 (電話番号:0185-45-3653) 

県央地区現地特派員 よどぎみ

| 2011年2月6日09:00 | 県央情報 | Trackbacks (1)

伝統の奇祭・掛魚まつり2011

伝統の奇祭 掛魚まつり2011

 2月4日(金)の立春の日、にかほ市金浦にある金浦山神社で行われる「掛魚(かけよ)」は、「タラまつり」「掛魚まつり」と呼ばれる奇祭の一つです。
 
350年ほど前、越後からタラ漁法が伝えられて以来「金浦のタラ」は冬の味覚の代表となりました。
 
タラ漁の最盛期は大シケが続く1月~2月。
 
1737年12月29日、86名もの海難死者が出るという悲劇があり、それほどまでにタラ漁は命がけで行われてきました。
 
漁師たちは漁獲の一部を守護神に奉納し、感謝と海の安全、大漁を祈願しています。

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 また、今年は寒鱈3本が当たる「大抽選会」が行われます。
 限定1,500食のタラ汁の食券についている番号で、抽選を行います。
 皆さんも参加してみてはいかでしょう。


★こちらも開催中!「んだっ鱈、にかほ市へ!」(1月22日~2月6日)

 「掛魚まつり」の前後に合わせ、にかほ市の旬の寒鱈をじっくり味わっていただきたいという思いから始まった「んだっ鱈、にかほ市へ!」の第2弾キャンペーンが、今年も開催中です!
 ●開催期間  1月22日(土)~2月6日(日)
 ●参加店   市内23店舗の飲食店にて、様々な鱈料理を堪能できます。
  ピンクのノボリが目印!!
  参加店のパンフレットは、市内各商工会・各庁舎・観光協会・県内各ローソンに設置。


 「んだっ鱈、にかほ市へ!」パンフレットダウンロード

問い合わせ先・・・にかほ市観光協会(0184-43-6608)

県央地区担当 よどぎみ

| 2011年2月3日12:35 | 県央情報 | Trackbacks (1)

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